転生したら何もかも真逆の人生でした

ruriko

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転生しちゃいました…。

無事に…?

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「お久しぶりですナオ様…」
『お、お久しぶりです…』
「婚約者様と無事にお付き合い出来たようで…」
『は、はい…セバスさん…あの時の返事が…したいです…』
「答えはわかっています…婚約者を選んだのでしょう?」
『違います…アル様を選んだのは間違いないですが…
僕は、セバスさんの事も好き…なんです…でも両方なんてダメだと思って…
でも、アル様は両方を選んでもいいって…言ってくださって…そのっ…』
「えっ?私の事が…好き?私と婚約者で悩んでると聞いていたので…
婚約者を選んだ時点で…もう私は選ばれないものだと…そうですか…」
『や、やっぱり嫌ですよねっ…どちらかを選ばなきゃ…』
「ち、違いますっ!その…嬉しくて…ナオ様は私を選ばないと…思っていたので…私も好きになってくださった…その事実に感動していて…」
『そうなんですか?セバスさん…こんな僕でもいいですか?いいって言ってくださるのなら…セバスさん…
僕と…お付き合いしてくださいますか…?』
「はい、喜んでナオ様…好きです。」
『僕も…セバスさんが好きです…。』

「僕も会ってみたいですね~アル様とやらに…もう1人のナオ様の恋人として…」

お目目が怖いですよ?ち、ちょっと…?
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