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ヒロインになりたいのに6
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そして私たちはプールで遊ぶことにしたのだが……そこで事件が起きたのだ!
「きゃっ……!」
何か体が乗っ取られる感覚に襲われた。
「えっ!?」
私が悲鳴をあげると、取り巻きBが慌てて駆け寄ってくれた……!
「大丈夫ですか!?」
「ええ……!大丈夫よ……!」
私が答えると、彼女はホッとした表情を浮かべて言った。
「良かったです!」
「ありがとうね……!助かったわ!」
私が感謝の言葉を述べると、彼女は笑顔で応えてくれた。
(ふぅ……よかったわ……)
私は胸を撫で下ろすと、改めて周囲を見渡した……するとそこには美しい光景が広がっていた……!
「わぁ……!綺麗……」
私は感動して思わず呟いた……。
すると取り巻きBが笑顔で言った。
「そうですね!本当に素晴らしい景色です!」
「そうね!来てよかったわ!」
私が同意すると、彼女はさらに続けた。
「はい!一緒に来られて良かったです!」
「ふふっ……ありがとう♪私も嬉しいわ♪」
私がお礼を言うと、彼女は嬉しそうに笑った。
そして私たちはしばらくの間この美しい景色を堪能したのだった……。
この日を境に、レオン様のことを意識することが異様に増えていった。
ヒロインから何か譲り受けたかのように...。
それから数日後のこと……今日もいつものように「もうっ、仕方ないな」
「あっ……ごめんなさい……」思わず口を滑らせてしまった私に、彼は気まずそうに謝ってきた。
その様子を見て私は慌ててフォローする。
「あっ!違うんです!そういう意味じゃなくて……!」
しかし彼は私が何を言おうとしているのか察したようで、苦笑いを浮かべながら答えた。
「はい、分かってます。私のせいですね」
「いえ!そういうわけじゃ……!」
「どうしよう……誤解させたままなんて嫌だわ……!」
私が困っていると、彼が優しく微笑んで言った。
「大丈夫ですよ、分かっていますから」
「でも……!」
私が反論しようとすると、彼は私の手を取って言った。
「とにかく今は私に任せてください。必ずあなたを救い出してみせますから」
「はい……」
(やっぱり敵わないわね……)
私は心の中で呟いたのだった。
それから数日間は平穏な日々が続いたのだが、ある日のこと……ついにその日がやってきた……!
(はぁ……今日も特に何もなかったな……)
私は自室のベッドに横になりながらぼんやりと考えていた。
しかしその時、突然ドアがノックされたのだ……!
「えっ!?誰かしら?」
私が驚いていると、ドアの向こうから声が聞こえてきた。
「失礼します」
(えっ!?この声は……まさか……)
私は動揺しながらベッドから起き上がると、急いで扉へと向かった。
そして扉を開けるとそこには予想通りの人物の姿があった。
(レオン様……!どうしてここに……?)
私が驚いていると、彼は優しく微笑みながら言った。
「失礼いたします、真菜様」
(レオン様……!来てくれたのですね……!嬉しい!)
私が感激していると、彼が言った。
「実はお話がありまして……入ってもよろしいでしょうか?」
(もちろんですわ!どうぞ!)
私が頷くと、彼は部屋に入ってきた。
そして私に椅子に座るよう促すと、彼も向かい側に腰掛けた。
「それでレオン様……お話というのは……?」
(まさか愛の告白とか……?そんなわけないか……)
私がドキドキしながら尋ねると、彼は真面目な表情で言った。
「実は真菜様にお聞きしたいことがあります」
「えっ……?何でしょうか……?」私が首を傾げていると、彼は真剣な表情のまま続けた。
「率直に申し上げます」
「はい……」
(一体どんな内容なんだろう……?)
私が緊張しながら待っていると、彼は核心に迫るような質問を口にした。
「真菜様は私のことをどう思っていらっしゃいますか?」
(えっ!?それってどういう意味かしら……?)
私が戸惑っていると、レオン様はさらに続けた。
「正直に答えてください」
(うーん……これは難しい質問だなぁ……)
私は少し悩んだ末に、正直に答えることにした。
「最初は怖い方だと思っていましたけど……今は素敵な方だと思います!」
(あ~恥ずかしいなぁ!)
私が赤面しながら答えると、レオン様は驚いた表情を浮かべていたが、やがて優しい笑みを見せた。
「そうですか……ありがとうございます」
(やった!褒められたわ!嬉しい~!)
私が喜んでいると、彼は微笑みながら言った。
「私も真菜様のことをお慕いしていますよ」
(え!?今なんて!?それってどういう意味なの!?もしかして両想いってこと?まさかね……!)
私が戸惑っていると、彼は真剣な表情で言った。
「私は本気であなたのことをお慕いしております」
(えっ!?嘘!?本当に私のことが好きなの?)
私が困惑していると、彼は私の目を真っ直ぐに見つめたまま続けた。
「どうか信じていただけませんか?」
(どうしよう……すごくドキドキする……)
私は戸惑いながらもゆっくりと口を開いた。
「分かりました……信じます」
「ありがとうございます」
(やったわ!これで一歩前進ね!)
私が喜んでいると、レオン様はさらに続ける。
「では早速ですが……」
(ん?どうしたのかしら?)
私が不思議そうにしていると、彼は驚くべきことを口にした……!
「私と結婚してくださいませんか?」
(ええっ!?け、結婚!?)
私は思わず叫びそうになったが、なんとか堪えて言った。
「い、いきなりは困ります!」
(どうしよう……!レオン様と結婚だなんて……そんなの絶対無理に決まってるじゃない!)
私が戸惑っていると、彼は微笑みながら言った。
「大丈夫ですよ。徐々に慣れていけばいいのです」
(違うの!そういう問題じゃないのよ!)
私が困っていると、レオン様はさらに続けた。
「それに私たちならきっと上手くいくはずです」
(まあ……確かにそうかもしれないわね……)
私は少し考えてから答えた。
「分かりました。結婚の申し出を承諾します」
「本当ですか!?」
(やったわ!嬉しい!)
レオン様は興奮した様子で私の手を取った。
(ちょ、ちょっと……いきなり手を握らないでよ……!心臓に悪いじゃない……!)
私がドキドキしていると、彼は嬉しそうな声で言った。
「ありがとうございます!」
「こちらこそよろしくね!」
私がお礼を言うと、彼は微笑みながら言った。
「これから末永くよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくね!」
私は笑顔で応えると、レオン様は嬉しそうな笑みを浮かべて言った。
「では早速ですが……」
(ん?どうしたのかしら?)
私が不思議に思って見ていると、彼は再び驚くべきことを口にした……!
「キスをしてもよろしいでしょうか?」
(ええっ!?キス!?ちょ、ちょっと待って!心の準備が……)
私が戸惑っていると、レオン様が私の顎を持ち上げて顔を近付けてきた……!
(え~っ!?ちょ、ちょっと……まだ心の整理ができてないのに~!)
私はパニックになりながらも、覚悟を決めて目を閉じた。
そして次の瞬間……柔らかい感触が私の唇に訪れた……!
(うわ~!ついにキスしちゃった~!)
私が幸せに浸っていると、彼はゆっくりと顔を離した。
「真菜、愛しています」
「私もです……レオン様!」
こうして私たちは恋人同士になったのだった……。
「ふふっ……」
(どうしよう……すごく幸せ……!)
私はベッドの上で枕を抱きしめながらニヤニヤしていた。
(まさか本当にレオン様と付き合うことになるなんて……!夢みたい……!)
私が幸せに浸っていると、部屋の扉がノックされた。
「はい?」(誰だろう?)
私が扉を開けると、そこにはレオン様の姿があった!
(え!?嘘!?なんでレオン様がここに居るの?)
私が驚いていると、彼は微笑みながら言った。
「失礼します」
(えっ!?ちょっと待ってよ……!心の準備がまだできてないんだけど……!)
私が戸惑っていると、彼は私の手を引いて部屋の中に入ってきた。
そして私をベッドに座らせると、彼もその隣に腰掛けた。
(うう……緊張する……)
私が俯いていると、レオン様は優しく微笑んで言った。
「そんなに緊張しないでください」
(そう言われても無理だよ~!)
私が泣きそうになっていると、彼は私の肩を抱き寄せて言った。
「大丈夫ですよ、私がついていますから」
(うん……そうだよね……)
私は落ち着くために深呼吸をすると、ようやく落ち着きを取り戻したのだった。
その様子を見届けると、彼は私を見つめて尋ねた。
「真菜は私のことが好きですか?」
(そんなの決まってるじゃない……!)
私は迷わず答えた。
「はい!大好きです!」
(きゃっ……!言っちゃった!恥ずかしい……)
私が顔を真っ赤にしていると、彼は満足そうな笑みを浮かべて言った。
「俺の真菜のことが好きですよ」
(嬉しい……!レオン様に好きって言われちゃった!)
私が喜んでいると、彼は少し考えてから言った。
「では約束してもらえますか?他の男性には興味を持たないということを……」
(え……?どういうことかしら……?)
私が戸惑っていると、彼は続けて言った。
「もしも真菜が他の男性に好意を抱いたりなどしたら……」
(えっ!?なにそれ怖いんですけど……)
「大変なことになってしまいますよ?」
(何が起こるのかしら……すごく気になるんだけど……!)
私が興味津々に見つめていると、彼はクスリと笑ってから言った。
「冗談です」
(え?冗談なの……?まあ良かったけど……ちょっと残念かも……)
私が肩を落としていると、彼はさらに続けた。
「でも心配なので約束してくれますか?」
(分かったわ!約束するわ!絶対に他の男性には興味を持たないって誓うわ!)
私が元気よく答えると、彼は嬉しそうな表情を浮かべて言った。
「ありがとうございます」彼は微笑んでから言った。
「では早速ですが……」
(ん?どうしたのかしら?)
私が不思議に思って見ていると、彼は再び驚くべきことを口にした……!
「私を好きと言ってくれませんか?」
(ええ!?そんなこと急に言われても……恥ずかしいよ……!でも頑張ってみようかしら……よし!頑張ろう!)
私は覚悟を決めると、レオン様の目を見つめて言った。
「レオン様のことが大好きです!」
(言っちゃった!でもすごくスッキリしたわ!)
私が満足していると、レオン様は少し考えてから言った。
「もう1回お願いします」
(え~っ!?もう1回やるの?恥ずかしいなぁ……)
私はドキドキしながらも、覚悟を決めてもう一度言った。
「レオン様のことが大好きです!」
(ふぅ……これで満足してくれたかしら?)
私が彼を見ると、彼はニヤリと笑って言った。
「では次はハグをしてみましょうか?」
(え……?本気なの?)
私が戸惑っていると、彼は再び私の肩を抱いて引き寄せた。
「さあどうぞ」
(えっ!?本当にやるつもりなの!?どうしよう……!でもここまできたらやるしかないよね……!よし!頑張れ私!)
私は意を決して彼の胸に飛び込むように抱きついた。
すると彼は私を優しく抱きしめ返してくれた。
その温もりを感じていると、なんだか幸せな気持ちになってきた。
(ああ……気持ちいい……ずっとこうしていたいなぁ……)
私がウットリとしていると、彼は耳元で囁いた。
「もっと強く抱きしめてもいいですか?」
(えっ!?これ以上強く……?)
私は少し躊躇ったが、思い切って首を縦に振った。
すると彼は私の身体を包み込むように抱きしめてくれた。
その瞬間、全身に幸福感が広がっていった。
(すごい……!レオン様の腕の中……すごくあったかい……!)
私が幸せに浸っていると、彼はさらに言った。
「私も真菜のことが好きです」
(嬉しい……!レオン様も私のことが好きなんだ……!嬉しい!大好き!)
私が顔を上げると、彼の顔が目の前にあった。
私はその距離の近さにドキドキしながら、彼を見つめて言った。
「レオン様……キスしてください……」
(もう我慢できないわ……早くレオン様とキスしたい……!)
私が懇願すると、彼は優しく微笑んでから言った。
「喜んで」(やった!嬉しい!)私は歓喜した。
そして目を閉じて待つと、すぐに唇に柔らかいものが触れたのを感じた。
それはとても幸せな感触だった……。
(ああ……!幸せすぎるわ……!もっとして欲しい……!もっともっと愛して欲しい……!)
私が心の中で悶えていると、彼はゆっくりと唇を離した。
「これで満足ですか?」
(そんな……まだ足りないのに……)
私が残念そうにしていると、彼は再び微笑んだ。
「続きはまた今度しましょう」
彼は立ち上がって言った。
「それでは私はこれで失礼しますね」
(えっ?帰っちゃうの?寂しいな……)
私がしょんぼりとしていると、レオン様は私に近づいてきて耳元で囁いた。
「お休みなさい、良い夢を……」
(あっ……)その言葉を聞いた瞬間、私は意識を失ったのだった……。
「きゃっ……!」
何か体が乗っ取られる感覚に襲われた。
「えっ!?」
私が悲鳴をあげると、取り巻きBが慌てて駆け寄ってくれた……!
「大丈夫ですか!?」
「ええ……!大丈夫よ……!」
私が答えると、彼女はホッとした表情を浮かべて言った。
「良かったです!」
「ありがとうね……!助かったわ!」
私が感謝の言葉を述べると、彼女は笑顔で応えてくれた。
(ふぅ……よかったわ……)
私は胸を撫で下ろすと、改めて周囲を見渡した……するとそこには美しい光景が広がっていた……!
「わぁ……!綺麗……」
私は感動して思わず呟いた……。
すると取り巻きBが笑顔で言った。
「そうですね!本当に素晴らしい景色です!」
「そうね!来てよかったわ!」
私が同意すると、彼女はさらに続けた。
「はい!一緒に来られて良かったです!」
「ふふっ……ありがとう♪私も嬉しいわ♪」
私がお礼を言うと、彼女は嬉しそうに笑った。
そして私たちはしばらくの間この美しい景色を堪能したのだった……。
この日を境に、レオン様のことを意識することが異様に増えていった。
ヒロインから何か譲り受けたかのように...。
それから数日後のこと……今日もいつものように「もうっ、仕方ないな」
「あっ……ごめんなさい……」思わず口を滑らせてしまった私に、彼は気まずそうに謝ってきた。
その様子を見て私は慌ててフォローする。
「あっ!違うんです!そういう意味じゃなくて……!」
しかし彼は私が何を言おうとしているのか察したようで、苦笑いを浮かべながら答えた。
「はい、分かってます。私のせいですね」
「いえ!そういうわけじゃ……!」
「どうしよう……誤解させたままなんて嫌だわ……!」
私が困っていると、彼が優しく微笑んで言った。
「大丈夫ですよ、分かっていますから」
「でも……!」
私が反論しようとすると、彼は私の手を取って言った。
「とにかく今は私に任せてください。必ずあなたを救い出してみせますから」
「はい……」
(やっぱり敵わないわね……)
私は心の中で呟いたのだった。
それから数日間は平穏な日々が続いたのだが、ある日のこと……ついにその日がやってきた……!
(はぁ……今日も特に何もなかったな……)
私は自室のベッドに横になりながらぼんやりと考えていた。
しかしその時、突然ドアがノックされたのだ……!
「えっ!?誰かしら?」
私が驚いていると、ドアの向こうから声が聞こえてきた。
「失礼します」
(えっ!?この声は……まさか……)
私は動揺しながらベッドから起き上がると、急いで扉へと向かった。
そして扉を開けるとそこには予想通りの人物の姿があった。
(レオン様……!どうしてここに……?)
私が驚いていると、彼は優しく微笑みながら言った。
「失礼いたします、真菜様」
(レオン様……!来てくれたのですね……!嬉しい!)
私が感激していると、彼が言った。
「実はお話がありまして……入ってもよろしいでしょうか?」
(もちろんですわ!どうぞ!)
私が頷くと、彼は部屋に入ってきた。
そして私に椅子に座るよう促すと、彼も向かい側に腰掛けた。
「それでレオン様……お話というのは……?」
(まさか愛の告白とか……?そんなわけないか……)
私がドキドキしながら尋ねると、彼は真面目な表情で言った。
「実は真菜様にお聞きしたいことがあります」
「えっ……?何でしょうか……?」私が首を傾げていると、彼は真剣な表情のまま続けた。
「率直に申し上げます」
「はい……」
(一体どんな内容なんだろう……?)
私が緊張しながら待っていると、彼は核心に迫るような質問を口にした。
「真菜様は私のことをどう思っていらっしゃいますか?」
(えっ!?それってどういう意味かしら……?)
私が戸惑っていると、レオン様はさらに続けた。
「正直に答えてください」
(うーん……これは難しい質問だなぁ……)
私は少し悩んだ末に、正直に答えることにした。
「最初は怖い方だと思っていましたけど……今は素敵な方だと思います!」
(あ~恥ずかしいなぁ!)
私が赤面しながら答えると、レオン様は驚いた表情を浮かべていたが、やがて優しい笑みを見せた。
「そうですか……ありがとうございます」
(やった!褒められたわ!嬉しい~!)
私が喜んでいると、彼は微笑みながら言った。
「私も真菜様のことをお慕いしていますよ」
(え!?今なんて!?それってどういう意味なの!?もしかして両想いってこと?まさかね……!)
私が戸惑っていると、彼は真剣な表情で言った。
「私は本気であなたのことをお慕いしております」
(えっ!?嘘!?本当に私のことが好きなの?)
私が困惑していると、彼は私の目を真っ直ぐに見つめたまま続けた。
「どうか信じていただけませんか?」
(どうしよう……すごくドキドキする……)
私は戸惑いながらもゆっくりと口を開いた。
「分かりました……信じます」
「ありがとうございます」
(やったわ!これで一歩前進ね!)
私が喜んでいると、レオン様はさらに続ける。
「では早速ですが……」
(ん?どうしたのかしら?)
私が不思議そうにしていると、彼は驚くべきことを口にした……!
「私と結婚してくださいませんか?」
(ええっ!?け、結婚!?)
私は思わず叫びそうになったが、なんとか堪えて言った。
「い、いきなりは困ります!」
(どうしよう……!レオン様と結婚だなんて……そんなの絶対無理に決まってるじゃない!)
私が戸惑っていると、彼は微笑みながら言った。
「大丈夫ですよ。徐々に慣れていけばいいのです」
(違うの!そういう問題じゃないのよ!)
私が困っていると、レオン様はさらに続けた。
「それに私たちならきっと上手くいくはずです」
(まあ……確かにそうかもしれないわね……)
私は少し考えてから答えた。
「分かりました。結婚の申し出を承諾します」
「本当ですか!?」
(やったわ!嬉しい!)
レオン様は興奮した様子で私の手を取った。
(ちょ、ちょっと……いきなり手を握らないでよ……!心臓に悪いじゃない……!)
私がドキドキしていると、彼は嬉しそうな声で言った。
「ありがとうございます!」
「こちらこそよろしくね!」
私がお礼を言うと、彼は微笑みながら言った。
「これから末永くよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくね!」
私は笑顔で応えると、レオン様は嬉しそうな笑みを浮かべて言った。
「では早速ですが……」
(ん?どうしたのかしら?)
私が不思議に思って見ていると、彼は再び驚くべきことを口にした……!
「キスをしてもよろしいでしょうか?」
(ええっ!?キス!?ちょ、ちょっと待って!心の準備が……)
私が戸惑っていると、レオン様が私の顎を持ち上げて顔を近付けてきた……!
(え~っ!?ちょ、ちょっと……まだ心の整理ができてないのに~!)
私はパニックになりながらも、覚悟を決めて目を閉じた。
そして次の瞬間……柔らかい感触が私の唇に訪れた……!
(うわ~!ついにキスしちゃった~!)
私が幸せに浸っていると、彼はゆっくりと顔を離した。
「真菜、愛しています」
「私もです……レオン様!」
こうして私たちは恋人同士になったのだった……。
「ふふっ……」
(どうしよう……すごく幸せ……!)
私はベッドの上で枕を抱きしめながらニヤニヤしていた。
(まさか本当にレオン様と付き合うことになるなんて……!夢みたい……!)
私が幸せに浸っていると、部屋の扉がノックされた。
「はい?」(誰だろう?)
私が扉を開けると、そこにはレオン様の姿があった!
(え!?嘘!?なんでレオン様がここに居るの?)
私が驚いていると、彼は微笑みながら言った。
「失礼します」
(えっ!?ちょっと待ってよ……!心の準備がまだできてないんだけど……!)
私が戸惑っていると、彼は私の手を引いて部屋の中に入ってきた。
そして私をベッドに座らせると、彼もその隣に腰掛けた。
(うう……緊張する……)
私が俯いていると、レオン様は優しく微笑んで言った。
「そんなに緊張しないでください」
(そう言われても無理だよ~!)
私が泣きそうになっていると、彼は私の肩を抱き寄せて言った。
「大丈夫ですよ、私がついていますから」
(うん……そうだよね……)
私は落ち着くために深呼吸をすると、ようやく落ち着きを取り戻したのだった。
その様子を見届けると、彼は私を見つめて尋ねた。
「真菜は私のことが好きですか?」
(そんなの決まってるじゃない……!)
私は迷わず答えた。
「はい!大好きです!」
(きゃっ……!言っちゃった!恥ずかしい……)
私が顔を真っ赤にしていると、彼は満足そうな笑みを浮かべて言った。
「俺の真菜のことが好きですよ」
(嬉しい……!レオン様に好きって言われちゃった!)
私が喜んでいると、彼は少し考えてから言った。
「では約束してもらえますか?他の男性には興味を持たないということを……」
(え……?どういうことかしら……?)
私が戸惑っていると、彼は続けて言った。
「もしも真菜が他の男性に好意を抱いたりなどしたら……」
(えっ!?なにそれ怖いんですけど……)
「大変なことになってしまいますよ?」
(何が起こるのかしら……すごく気になるんだけど……!)
私が興味津々に見つめていると、彼はクスリと笑ってから言った。
「冗談です」
(え?冗談なの……?まあ良かったけど……ちょっと残念かも……)
私が肩を落としていると、彼はさらに続けた。
「でも心配なので約束してくれますか?」
(分かったわ!約束するわ!絶対に他の男性には興味を持たないって誓うわ!)
私が元気よく答えると、彼は嬉しそうな表情を浮かべて言った。
「ありがとうございます」彼は微笑んでから言った。
「では早速ですが……」
(ん?どうしたのかしら?)
私が不思議に思って見ていると、彼は再び驚くべきことを口にした……!
「私を好きと言ってくれませんか?」
(ええ!?そんなこと急に言われても……恥ずかしいよ……!でも頑張ってみようかしら……よし!頑張ろう!)
私は覚悟を決めると、レオン様の目を見つめて言った。
「レオン様のことが大好きです!」
(言っちゃった!でもすごくスッキリしたわ!)
私が満足していると、レオン様は少し考えてから言った。
「もう1回お願いします」
(え~っ!?もう1回やるの?恥ずかしいなぁ……)
私はドキドキしながらも、覚悟を決めてもう一度言った。
「レオン様のことが大好きです!」
(ふぅ……これで満足してくれたかしら?)
私が彼を見ると、彼はニヤリと笑って言った。
「では次はハグをしてみましょうか?」
(え……?本気なの?)
私が戸惑っていると、彼は再び私の肩を抱いて引き寄せた。
「さあどうぞ」
(えっ!?本当にやるつもりなの!?どうしよう……!でもここまできたらやるしかないよね……!よし!頑張れ私!)
私は意を決して彼の胸に飛び込むように抱きついた。
すると彼は私を優しく抱きしめ返してくれた。
その温もりを感じていると、なんだか幸せな気持ちになってきた。
(ああ……気持ちいい……ずっとこうしていたいなぁ……)
私がウットリとしていると、彼は耳元で囁いた。
「もっと強く抱きしめてもいいですか?」
(えっ!?これ以上強く……?)
私は少し躊躇ったが、思い切って首を縦に振った。
すると彼は私の身体を包み込むように抱きしめてくれた。
その瞬間、全身に幸福感が広がっていった。
(すごい……!レオン様の腕の中……すごくあったかい……!)
私が幸せに浸っていると、彼はさらに言った。
「私も真菜のことが好きです」
(嬉しい……!レオン様も私のことが好きなんだ……!嬉しい!大好き!)
私が顔を上げると、彼の顔が目の前にあった。
私はその距離の近さにドキドキしながら、彼を見つめて言った。
「レオン様……キスしてください……」
(もう我慢できないわ……早くレオン様とキスしたい……!)
私が懇願すると、彼は優しく微笑んでから言った。
「喜んで」(やった!嬉しい!)私は歓喜した。
そして目を閉じて待つと、すぐに唇に柔らかいものが触れたのを感じた。
それはとても幸せな感触だった……。
(ああ……!幸せすぎるわ……!もっとして欲しい……!もっともっと愛して欲しい……!)
私が心の中で悶えていると、彼はゆっくりと唇を離した。
「これで満足ですか?」
(そんな……まだ足りないのに……)
私が残念そうにしていると、彼は再び微笑んだ。
「続きはまた今度しましょう」
彼は立ち上がって言った。
「それでは私はこれで失礼しますね」
(えっ?帰っちゃうの?寂しいな……)
私がしょんぼりとしていると、レオン様は私に近づいてきて耳元で囁いた。
「お休みなさい、良い夢を……」
(あっ……)その言葉を聞いた瞬間、私は意識を失ったのだった……。
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