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六章 異世界旅行編 4 大陸の最東端へ
866 族長リョクウとサンウ
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早々に谷間付近に下りると、カズはアレナリアとビワとレラに、精神干渉の耐性が付く指輪をはめるように指示。
探索を妨害する範囲に足を踏み入れ、小道を通り谷間に下りて行く。
前回訪れた時と同様に、作られた藪の壁を退かして、隠された集落に入る。
カズのマップには、前回カウ家族が居たのと同じ建物に反応が三つ。
朝早過ぎもせず、昼までまだ時間はあり、訪れる者として決して迷惑な時間ではない。
時間は指定されなかったが、招かれているので問題はない筈。
四人は反応のある建物に近付き、カズが扉を叩いて訪問を知らせる。
すると扉がゆっくりと開き、扉の隙間からカウの姿が見えた。
「約束通り来させてもらった」
「一人か?」
「四人で来た」
カウは一歩踏み出してカズの妻三人を確認し、扉を大きく開けて招き入れる。
カズが先に入り、アレナリアとレラが続いて、最後にビワが入り扉を閉める。
部屋にはカウ一人で、族長ともう一人は奥の部屋に居るらしい。
カウに案内されて、前回来た時と同じ長椅子に座る。
「呼んで来るので、少し待っていてくれ」
二人が手前の部屋に居たのは、扉を叩く前にマップで確認したので分かっていた。
警戒して奥の部屋に移動し、カウとの話し方を聞いて様子を伺っていたのだろう。
それくらいは想定内。
対話の席に着いてくれるのであれば、その程度気にはしない。
カウが奥の部屋に入ると、ビワは静かに息を吐き、気持ちを落ち着かせる。
それに気付いたカズは、膝の上に置いてあるビワの手に自分の手を重ねる。
「何も心配する事ないよ」
「あちしがいつでも、やっつけられるようにしてるから安心していいよ。ビワ」
「やめなさい、レラ。早合点してこちらから手を出したら、全てが無駄になるのよ」
「ぐ……わ、わかってるもん」
早々レラに注意をしたアレナリアだが、先程まで持っていなかった杖をすぐ脇に置き、何時でも攻撃出来ると威嚇の意を見せる。
「杖は下げておけ。争いに来たんじゃないんだ」
「わかったわよ。でもおかしな動きを見せたら」
「そうなったら、俺だって動くさ」
「なら、私の出る幕はないわね」
「アレナリアとレラは何があろうと、こちらから先に手を出さないこと」
カズの注意を受けてアレナリアとレラが頷くと、奥の部屋に続く扉が開く。
カウが出て来ると続いて、顔に多くの皺があり、鼻の下と顎に髭を蓄え、見るからに最年長者の族長という感じの老人が出て来た。
そして最後に背が高く無精髭を生やした、妖狐族としては体格の大きな男が現れた。
髭を蓄えた老人がカズの正面に座り、その隣にカウが座る。
体格の大きな男は座らず、カウと髭を蓄えた老人の後ろに立つ。
緊張した様子のカウが、髭を蓄えた老人と、後ろで立つ体格の大きな男の紹介をする。
「こちらが族長のリョクウ様。後ろにおられるのがサンウ殿」
カウの紹介で族長のリョクウと、もう一人のサンウの紹介が終えたところで、カズが軽く会釈をして自己紹介をする。
「初めまして。俺はカズと申します。先ずは先日はこちらに勝手に入った事をお詫びします。争う意思はありません。カウ…さんからお話を聞いていると思いますが、妻のビワが妖狐族なので、生まれ故郷と血縁者を探しに、大陸の遥か西のオリーブ王国から、わずかな情報を頼りにここまで旅してきました。族長のリョクウさんなら、十数年前に行方不明になった子供の事などを知ってると聞きました」
初対面ということでカズは敬語を使うも、硬すぎる言葉は逆に警戒させてしまうと考え、ある程度崩して話す。
「おい、カズと言ったな。最初に言っておく。親父に何かしようとしたら、オレがお前を叩き伏せる。本来ならよそ者と話す事なんてないんだ」
族長リョクウとカウの後で立つサンウが、族長リョクウの息子だということが分かった。
そのサンウがカズを睨みつけて、今回族長が会うのは特別な事だと釘を刺して威圧する。
「これ、やめないか。これはわしがこの目で確かめたくて来たんじゃ」
「こんな話を持ってきたカウに親父を任せられないから、オレが付いてきたんだ」
「サンウは自分から護衛として付いてきたんじゃから、話には口出しするでない」
「ちッ、わーったよ!」
サンウは腕を組んで壁に寄り掛かり、カズから目を離さないようにする。
「さて、ビワさんじゃったか?」
「はい」
「子供の頃の記憶がないと聞いたが?」
「覚えているのは、暗い柵の中に入れられて、どこかに運ばれているのが、一番古い記憶です」
「すまないがビワさんの名前にも、顔立ちにも覚えはない」
「そう…ですか……」
「わしが知ってる事は話してやろう。それで何か思い出せるかも知れんしの」
族長リョクウは現在暮らしている山脈に隠れ住むまでに別れ別れになった同族や、行方不明になった同族の事を知る限り話した。
残念な事にそれを聞いて、ビワが何かを思い出す事はなかった。
族長リョクウが知る行方不明に関しても、三十年から六十年前の事が殆どで、十数年前に行方不明になった同族もいたが、ビワの年齢に近い者はいなかった。
行方不明になった同族が、後々他の場所でひっそりと暮らしているという情報もあったが、どれもビワとは関係がなかった。
「だとすると、あとは海を渡った先にある島国に住む妖狐族の所に行くしかないようね」
「島国に住む妖狐族が狐の獣人を操って、この国の妖狐族を探してたという話は本当なんですか?」
「本当かだぁ? でなければ、オレ達がこんな山奥から出ずに、他の連中と全く関わりを持たないように暮らす事なんてなかったんだ! 島の奴らはオレらの敵だ!」
「間違ってはいないが、口がすぎるぞ。サンウ」
「そもそもそこの女が、適当な連中を集めて、島からオレ達を探しに来たかも知れないだろ」
余所者を疑うの分かるが、流石にサンウの言葉を聞いたカズとアレナリアとレラはイラッとする。
アレナリアとレラは若干だが顔に出る。
「今までだって何度か、そういった奴らは来たんだ。親父は住む場所を変えて、見つからないようにしてたが、少人数ならオレ一人で何とか出来た」
「そやつらの前に姿を見せたら、わしらの存在を知られてしまう」
「この土地にいるのは知られてる。奴らが来ないように、オレらの力を見せてやればいい」
「見つからなければ無駄な争いをせずに済む。一度争いを始めたら犠牲は必ず出る」
「そうかも知れないが…」
「それだけではなく、やっと住み慣れた土地を離れ、何年も新たに住む場所を探す事になるんじゃぞ。お前は子供達に戦い方を…同族の殺し方を教えたいのか?」
族長であり父親リョクウの言葉は、サンウを黙らせた。
「すまなかった。息子の失言を謝罪する」
「本当だよ! 次にビワをヒドい事を言ったら、あちしが許さない!」
今までカズの膝の上に座っていたレラがテーブルに立ち、サンウに指をさして怒る。
同意見だったカズは、レラの行動を注意したりしない。
妖精族のレラを見た族長リョクウは、珍しい種族を目の当たりにして目を見開く。
妖狐族よりも酷い扱いを受け、少数となった妖精族のレラに、サンウは何も言わなかった。
強気な性格をしているが、たまに優しいところが垣間見せる。
見た目とは裏腹に、打ち解ければ親身になってくれそうだが、見ず知らずの赤の他人相手には、どうなろうとどうでも良いという考えなのだろう。
探索を妨害する範囲に足を踏み入れ、小道を通り谷間に下りて行く。
前回訪れた時と同様に、作られた藪の壁を退かして、隠された集落に入る。
カズのマップには、前回カウ家族が居たのと同じ建物に反応が三つ。
朝早過ぎもせず、昼までまだ時間はあり、訪れる者として決して迷惑な時間ではない。
時間は指定されなかったが、招かれているので問題はない筈。
四人は反応のある建物に近付き、カズが扉を叩いて訪問を知らせる。
すると扉がゆっくりと開き、扉の隙間からカウの姿が見えた。
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カウは一歩踏み出してカズの妻三人を確認し、扉を大きく開けて招き入れる。
カズが先に入り、アレナリアとレラが続いて、最後にビワが入り扉を閉める。
部屋にはカウ一人で、族長ともう一人は奥の部屋に居るらしい。
カウに案内されて、前回来た時と同じ長椅子に座る。
「呼んで来るので、少し待っていてくれ」
二人が手前の部屋に居たのは、扉を叩く前にマップで確認したので分かっていた。
警戒して奥の部屋に移動し、カウとの話し方を聞いて様子を伺っていたのだろう。
それくらいは想定内。
対話の席に着いてくれるのであれば、その程度気にはしない。
カウが奥の部屋に入ると、ビワは静かに息を吐き、気持ちを落ち着かせる。
それに気付いたカズは、膝の上に置いてあるビワの手に自分の手を重ねる。
「何も心配する事ないよ」
「あちしがいつでも、やっつけられるようにしてるから安心していいよ。ビワ」
「やめなさい、レラ。早合点してこちらから手を出したら、全てが無駄になるのよ」
「ぐ……わ、わかってるもん」
早々レラに注意をしたアレナリアだが、先程まで持っていなかった杖をすぐ脇に置き、何時でも攻撃出来ると威嚇の意を見せる。
「杖は下げておけ。争いに来たんじゃないんだ」
「わかったわよ。でもおかしな動きを見せたら」
「そうなったら、俺だって動くさ」
「なら、私の出る幕はないわね」
「アレナリアとレラは何があろうと、こちらから先に手を出さないこと」
カズの注意を受けてアレナリアとレラが頷くと、奥の部屋に続く扉が開く。
カウが出て来ると続いて、顔に多くの皺があり、鼻の下と顎に髭を蓄え、見るからに最年長者の族長という感じの老人が出て来た。
そして最後に背が高く無精髭を生やした、妖狐族としては体格の大きな男が現れた。
髭を蓄えた老人がカズの正面に座り、その隣にカウが座る。
体格の大きな男は座らず、カウと髭を蓄えた老人の後ろに立つ。
緊張した様子のカウが、髭を蓄えた老人と、後ろで立つ体格の大きな男の紹介をする。
「こちらが族長のリョクウ様。後ろにおられるのがサンウ殿」
カウの紹介で族長のリョクウと、もう一人のサンウの紹介が終えたところで、カズが軽く会釈をして自己紹介をする。
「初めまして。俺はカズと申します。先ずは先日はこちらに勝手に入った事をお詫びします。争う意思はありません。カウ…さんからお話を聞いていると思いますが、妻のビワが妖狐族なので、生まれ故郷と血縁者を探しに、大陸の遥か西のオリーブ王国から、わずかな情報を頼りにここまで旅してきました。族長のリョクウさんなら、十数年前に行方不明になった子供の事などを知ってると聞きました」
初対面ということでカズは敬語を使うも、硬すぎる言葉は逆に警戒させてしまうと考え、ある程度崩して話す。
「おい、カズと言ったな。最初に言っておく。親父に何かしようとしたら、オレがお前を叩き伏せる。本来ならよそ者と話す事なんてないんだ」
族長リョクウとカウの後で立つサンウが、族長リョクウの息子だということが分かった。
そのサンウがカズを睨みつけて、今回族長が会うのは特別な事だと釘を刺して威圧する。
「これ、やめないか。これはわしがこの目で確かめたくて来たんじゃ」
「こんな話を持ってきたカウに親父を任せられないから、オレが付いてきたんだ」
「サンウは自分から護衛として付いてきたんじゃから、話には口出しするでない」
「ちッ、わーったよ!」
サンウは腕を組んで壁に寄り掛かり、カズから目を離さないようにする。
「さて、ビワさんじゃったか?」
「はい」
「子供の頃の記憶がないと聞いたが?」
「覚えているのは、暗い柵の中に入れられて、どこかに運ばれているのが、一番古い記憶です」
「すまないがビワさんの名前にも、顔立ちにも覚えはない」
「そう…ですか……」
「わしが知ってる事は話してやろう。それで何か思い出せるかも知れんしの」
族長リョクウは現在暮らしている山脈に隠れ住むまでに別れ別れになった同族や、行方不明になった同族の事を知る限り話した。
残念な事にそれを聞いて、ビワが何かを思い出す事はなかった。
族長リョクウが知る行方不明に関しても、三十年から六十年前の事が殆どで、十数年前に行方不明になった同族もいたが、ビワの年齢に近い者はいなかった。
行方不明になった同族が、後々他の場所でひっそりと暮らしているという情報もあったが、どれもビワとは関係がなかった。
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アレナリアとレラは若干だが顔に出る。
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「そやつらの前に姿を見せたら、わしらの存在を知られてしまう」
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「そうかも知れないが…」
「それだけではなく、やっと住み慣れた土地を離れ、何年も新たに住む場所を探す事になるんじゃぞ。お前は子供達に戦い方を…同族の殺し方を教えたいのか?」
族長であり父親リョクウの言葉は、サンウを黙らせた。
「すまなかった。息子の失言を謝罪する」
「本当だよ! 次にビワをヒドい事を言ったら、あちしが許さない!」
今までカズの膝の上に座っていたレラがテーブルに立ち、サンウに指をさして怒る。
同意見だったカズは、レラの行動を注意したりしない。
妖精族のレラを見た族長リョクウは、珍しい種族を目の当たりにして目を見開く。
妖狐族よりも酷い扱いを受け、少数となった妖精族のレラに、サンウは何も言わなかった。
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