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五章 テクサイス帝国編 4 再会と帝都からの旅立ち
785 ニゲラを両親の元に
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初めてこの地を訪れた時は、国境の街から北上して、モコモコシープを放牧している山に行き、そこからウールの街と他三ヶ所の街を経由してから、裁縫と刺繍の街バイアステッチに行った。
今回は東に向かい、直接裁縫と刺繍の街バイアステッチに向かう。
足の速い馬を借りて、身体強化してやれば、セカンド・キャニオンからでも、一週間は掛からないで着く筈だ。
前回はフジに乗って上空から飛んで来たので、あっという間だったのだが、今それを考えても仕方ない。
二時間程してフクシアが目を覚まし、カズを探してキッチンに顔を出した。
「目が覚めたの」
「いないかと思った」
「勝手に出かけたりしないよ。ニゲラはまだ寝てる?」
「寝てる」
「そろそろギルドに行って来ようかと思うんだけど、行って来ても大丈夫かな?」
ちょっと不安そうな表情を浮かべるフクシアだったが、気持ち良さそうに寝ているニゲラを起こすのは可愛そうだと思った。
「大丈夫。留守番してます」
「できるだけ早く戻るようにするから」
「ニゲラと待ってます。いってらっしゃい」
カズは一人で宿屋を出て、冒険者ギルドに向かった。
日暮れ間近だったので、依頼を終えて戻って来た冒険者で受付が全部ふさがっていた。
数組の冒険者が受付に並んでいたので、少し待つ事になってしまった。
以前はここまで並ぶ事はなかった筈だが、テクサイス帝国の領になった事で、大峡谷に来る冒険者が増えたのだろう。
やっとカズの番になり、先程と同じ受付の女性に、調べてもらっていたニゲラ捜索について聞いた。
両親が近くの冒険者ギルドに捜索依頼を出していたらしく、カズ達がギルドを出てすぐに分かったのだと。
既に見付かったと依頼を出した冒険者ギルドに連絡が取れて、両親に連絡が行っている頃だろうと。
明日の朝には連絡が来る筈なので、また翌日来て欲しいと言われた。
ギルドから衛兵にも連絡が行っているので、報告はしなくても大丈夫だと言ってきた。
一先ずニゲラについて安心したカズは、急いで宿屋に戻った。
部屋に戻るとニゲラは起きていたので、ギルドで聞いた内容を話した。
このままセカンド・キャニオンに滞在して、迎えが来るのを待つか、送り届けるかは明日の連絡次第になると伝えた。
思ったよりもギルドで時間が掛かってしまったので、夕食を買ってる時間はなかった。
そこでカズは【アイテムボックス】から、ビワの手料理を二人に振る舞った。
美味しいと喜んで食べてくれたので良かった。
二台あるベッドを二人に使わせようとしたが、片方にフクシアとニゲラが一緒に寝るので、もう一台はカズが使ってと。
リビングルームで寝ようと思っていたが、大丈夫だと言ってもまだ不安なんだろうと察して、カズも寝室で寝る事にした。
暗くするのは怖いとの事だったので、ランタンに明かりを灯して寝室の置いた。
「……起きてます?」
「さっき寝てたから寝れないの?」
「そんな事は……起きたらいなくなったりしませんか?」
「ここにいなくても、隣の部屋にはいるから。ニゲラも起きてるの?」
「もう寝てます。もうすぐ両親に会えると聞いて、スゴく嬉しそうだった」
「だね。朝ごはん食べたら、ギルドに連絡が来たか聞きに行こう」
「そうですね」
フクシアの話し声が、少し寂しそうに感じた。
ニゲラが奴隷商人に捕まっていた事で、一人だった事から解放されて拠り所が見付かり、ニゲラが弟の様な存在になっていたのだろう。
ニゲラが両親の元に戻ると、また一人になってしまう、と。
奴隷商人から解放されたのに、一人になるのが不安だいうのが、この寝る前の会話でカズは感じ取れた。
◇◆◇◆◇
朝起きて顔を洗い、朝食を済ませて三人は冒険者ギルドに向かう。
依頼を探しに来ている冒険者の合間を抜けて受付の行く。
同じ受付女性の所に行ったので、用件は言わなくても分かってくれた。
ニゲラの両親からギルド経由で連絡が来ており、見付かったと連絡を受けて直ぐ、このセカンド・キャニオンに向けて出発したと。
国境のあった近くの街が中継地点になるので、もし可能ならば助けてくれた方に連れて来てほしいと、カズを指名しての依頼が出された。
見付かったと聞き、早く子供に会いたいからという事らしい。
早ければ明日の夜か、その翌日には中継地点の街に着くが、無理ならばセカンド・キャニオンに着くまで、ニゲラを宜しくお願いしますとの事だった。
ニゲラの両親がセカンド・キャニオンに着くまで、四日程掛かるらしい。
馬車を手配して向かおうとカズは考え、ニゲラを中継地点の街に送って行くと受付女性に伝えた。
すると受付女性は、依頼書と冒険者の仮登録書を渡してきた。
カズは両方に記名をして受付女性に渡し、脚の速い馬車を借りれる場所を聞き、仮登録書と依頼書を受け取りギルドを出た。
教えられた三ヶ所の貸し馬車屋を近場から回ったが、良い馬は貸し出されていて見付からなかった。
ただ三ヶ所目の貸し馬車で、隅に追いやられて売りに出されている馬に目がいった。
そこまで年老いてはいないが、脚を負傷していて完治するまで数ヶ月は掛かり、治っても長距離を移動できるか分からないので、治療するよりも売ってしまった方が良いと考えての事らしい。
完全に完治する回復薬や、治癒魔法を使う冒険者に頼むと高くつくからとも愚痴をこぼしていた。
カズは馬に近付き、小声で馬に話し掛け、買い取る事にした。
右の前脚を庇いながら歩く馬を引き、貸し馬車を出て行く。
「どうしてケガをしている馬なんて買ったの? この脚だとニゲラだけを乗っけて移動する事もできないでしょ?」
「このままだと歩き続けるのも辛いだろうね」
「わかった! 魔法で治すんだ!」
フクシアが疑問に思っていると、負傷している馬を買った理由に気付いたニゲラ。
「正解だよニゲラ。この馬も、まだまだ走りたいみたいだったからね」
「カズは、馬とお話できるの?」
「近くで目を見ていたら、そうじゃないかと思ったんだよ。ここまで来ればいいかな(話せるのは内緒)」
負傷した馬を買い取った貸し馬車から離れ、人目につかない路地で、カズは〈ハイヒール〉を使って、馬の怪我を完全に治した。
馬は嬉しそうに、負傷していた脚で地面を踏み、十数メートル走って治っている事を確かめ、三人の所に戻って来る。
貸し馬車を回っている時に、馬に引かせる荷車を売ってる店を見付けており、そこで中古の小さな荷馬車を買った。
馬に荷馬車を付けて【アイテムボックス】か毛布を出して座布団代わりにした。
街道を走る間は、フクシアに手綱を持たせて、荷馬車の操作を覚えさせた。
街道を外れて荷馬車を停めて昼食を取り、午後からはカズが御者をする。
二人には荷台に移ってもらった。
馬には身体強化を使い、荷馬車の方には〈アンチグラビティ〉を使った。
軽くする程度で完全に浮き上がらないようにした。
どちらも慎重に魔力を使う。
街道を外れ荒地となっているが、馬は何も引いてないのでは? と、思えるような速さで走る。
少しはガタガタと揺れるが、街道を急いで走るのの大差ない程の揺れ。
念の為にフクシアとニゲラには、酔わないよう荷台で横になっていてもらった。
毛布を敷いた上で横になってもらっているので、痛いという事はなさそう。
数十分移動しては、十分程の休憩を取るが、疲労は溜まる。
日暮れまで荷馬車を走らせ、初日の移動で目的の街まで三分の二の所までまで来た。
翌日の昼頃には着く予定。
早ければニゲラの両親が、夜に着くとの事だったので、少し速度を落としてもいいかもと、カズは考えた。
二人には荷台で寝て、カズは〈アラーム〉を使用すると御者台で寝た。
今回は東に向かい、直接裁縫と刺繍の街バイアステッチに向かう。
足の速い馬を借りて、身体強化してやれば、セカンド・キャニオンからでも、一週間は掛からないで着く筈だ。
前回はフジに乗って上空から飛んで来たので、あっという間だったのだが、今それを考えても仕方ない。
二時間程してフクシアが目を覚まし、カズを探してキッチンに顔を出した。
「目が覚めたの」
「いないかと思った」
「勝手に出かけたりしないよ。ニゲラはまだ寝てる?」
「寝てる」
「そろそろギルドに行って来ようかと思うんだけど、行って来ても大丈夫かな?」
ちょっと不安そうな表情を浮かべるフクシアだったが、気持ち良さそうに寝ているニゲラを起こすのは可愛そうだと思った。
「大丈夫。留守番してます」
「できるだけ早く戻るようにするから」
「ニゲラと待ってます。いってらっしゃい」
カズは一人で宿屋を出て、冒険者ギルドに向かった。
日暮れ間近だったので、依頼を終えて戻って来た冒険者で受付が全部ふさがっていた。
数組の冒険者が受付に並んでいたので、少し待つ事になってしまった。
以前はここまで並ぶ事はなかった筈だが、テクサイス帝国の領になった事で、大峡谷に来る冒険者が増えたのだろう。
やっとカズの番になり、先程と同じ受付の女性に、調べてもらっていたニゲラ捜索について聞いた。
両親が近くの冒険者ギルドに捜索依頼を出していたらしく、カズ達がギルドを出てすぐに分かったのだと。
既に見付かったと依頼を出した冒険者ギルドに連絡が取れて、両親に連絡が行っている頃だろうと。
明日の朝には連絡が来る筈なので、また翌日来て欲しいと言われた。
ギルドから衛兵にも連絡が行っているので、報告はしなくても大丈夫だと言ってきた。
一先ずニゲラについて安心したカズは、急いで宿屋に戻った。
部屋に戻るとニゲラは起きていたので、ギルドで聞いた内容を話した。
このままセカンド・キャニオンに滞在して、迎えが来るのを待つか、送り届けるかは明日の連絡次第になると伝えた。
思ったよりもギルドで時間が掛かってしまったので、夕食を買ってる時間はなかった。
そこでカズは【アイテムボックス】から、ビワの手料理を二人に振る舞った。
美味しいと喜んで食べてくれたので良かった。
二台あるベッドを二人に使わせようとしたが、片方にフクシアとニゲラが一緒に寝るので、もう一台はカズが使ってと。
リビングルームで寝ようと思っていたが、大丈夫だと言ってもまだ不安なんだろうと察して、カズも寝室で寝る事にした。
暗くするのは怖いとの事だったので、ランタンに明かりを灯して寝室の置いた。
「……起きてます?」
「さっき寝てたから寝れないの?」
「そんな事は……起きたらいなくなったりしませんか?」
「ここにいなくても、隣の部屋にはいるから。ニゲラも起きてるの?」
「もう寝てます。もうすぐ両親に会えると聞いて、スゴく嬉しそうだった」
「だね。朝ごはん食べたら、ギルドに連絡が来たか聞きに行こう」
「そうですね」
フクシアの話し声が、少し寂しそうに感じた。
ニゲラが奴隷商人に捕まっていた事で、一人だった事から解放されて拠り所が見付かり、ニゲラが弟の様な存在になっていたのだろう。
ニゲラが両親の元に戻ると、また一人になってしまう、と。
奴隷商人から解放されたのに、一人になるのが不安だいうのが、この寝る前の会話でカズは感じ取れた。
◇◆◇◆◇
朝起きて顔を洗い、朝食を済ませて三人は冒険者ギルドに向かう。
依頼を探しに来ている冒険者の合間を抜けて受付の行く。
同じ受付女性の所に行ったので、用件は言わなくても分かってくれた。
ニゲラの両親からギルド経由で連絡が来ており、見付かったと連絡を受けて直ぐ、このセカンド・キャニオンに向けて出発したと。
国境のあった近くの街が中継地点になるので、もし可能ならば助けてくれた方に連れて来てほしいと、カズを指名しての依頼が出された。
見付かったと聞き、早く子供に会いたいからという事らしい。
早ければ明日の夜か、その翌日には中継地点の街に着くが、無理ならばセカンド・キャニオンに着くまで、ニゲラを宜しくお願いしますとの事だった。
ニゲラの両親がセカンド・キャニオンに着くまで、四日程掛かるらしい。
馬車を手配して向かおうとカズは考え、ニゲラを中継地点の街に送って行くと受付女性に伝えた。
すると受付女性は、依頼書と冒険者の仮登録書を渡してきた。
カズは両方に記名をして受付女性に渡し、脚の速い馬車を借りれる場所を聞き、仮登録書と依頼書を受け取りギルドを出た。
教えられた三ヶ所の貸し馬車屋を近場から回ったが、良い馬は貸し出されていて見付からなかった。
ただ三ヶ所目の貸し馬車で、隅に追いやられて売りに出されている馬に目がいった。
そこまで年老いてはいないが、脚を負傷していて完治するまで数ヶ月は掛かり、治っても長距離を移動できるか分からないので、治療するよりも売ってしまった方が良いと考えての事らしい。
完全に完治する回復薬や、治癒魔法を使う冒険者に頼むと高くつくからとも愚痴をこぼしていた。
カズは馬に近付き、小声で馬に話し掛け、買い取る事にした。
右の前脚を庇いながら歩く馬を引き、貸し馬車を出て行く。
「どうしてケガをしている馬なんて買ったの? この脚だとニゲラだけを乗っけて移動する事もできないでしょ?」
「このままだと歩き続けるのも辛いだろうね」
「わかった! 魔法で治すんだ!」
フクシアが疑問に思っていると、負傷している馬を買った理由に気付いたニゲラ。
「正解だよニゲラ。この馬も、まだまだ走りたいみたいだったからね」
「カズは、馬とお話できるの?」
「近くで目を見ていたら、そうじゃないかと思ったんだよ。ここまで来ればいいかな(話せるのは内緒)」
負傷した馬を買い取った貸し馬車から離れ、人目につかない路地で、カズは〈ハイヒール〉を使って、馬の怪我を完全に治した。
馬は嬉しそうに、負傷していた脚で地面を踏み、十数メートル走って治っている事を確かめ、三人の所に戻って来る。
貸し馬車を回っている時に、馬に引かせる荷車を売ってる店を見付けており、そこで中古の小さな荷馬車を買った。
馬に荷馬車を付けて【アイテムボックス】か毛布を出して座布団代わりにした。
街道を走る間は、フクシアに手綱を持たせて、荷馬車の操作を覚えさせた。
街道を外れて荷馬車を停めて昼食を取り、午後からはカズが御者をする。
二人には荷台に移ってもらった。
馬には身体強化を使い、荷馬車の方には〈アンチグラビティ〉を使った。
軽くする程度で完全に浮き上がらないようにした。
どちらも慎重に魔力を使う。
街道を外れ荒地となっているが、馬は何も引いてないのでは? と、思えるような速さで走る。
少しはガタガタと揺れるが、街道を急いで走るのの大差ない程の揺れ。
念の為にフクシアとニゲラには、酔わないよう荷台で横になっていてもらった。
毛布を敷いた上で横になってもらっているので、痛いという事はなさそう。
数十分移動しては、十分程の休憩を取るが、疲労は溜まる。
日暮れまで荷馬車を走らせ、初日の移動で目的の街まで三分の二の所までまで来た。
翌日の昼頃には着く予定。
早ければニゲラの両親が、夜に着くとの事だったので、少し速度を落としてもいいかもと、カズは考えた。
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