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五章 テクサイス帝国編 4 再会と帝都からの旅立ち
812 見聞きした事の報告 4 会談に向けての証拠集め
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皇族が集まる時は大丈夫なのかと、カズは心配になりレオラに尋ねる。
「第三皇女と第四皇女は姉上と仲が良い。アタシや護衛がいない時は、一緒に居るようにしてもらってる」
「クルル姉さまとライラック姉さまも、第二皇子とは仲がよろしくないので、言い寄られそうになっても、庇ってくれますのよ」
「皇族内でレスタの味方になるのは、直系の皇帝だけだが、一年程前からレスタに不信感を抱いてるらしい。だからここでレスタのやって来た事を、この会談で暴露するば確実に罪に問える。そうなれば皇族の地位を剥奪されるだろう」
「これまでやって来た事が明らかになれば、皇帝でも庇う事はしないでしょう。わたくしとレオラちゃんが嘘を言ってると反論してくるでしょうが、禁止されてる薬物を使用した証拠が第二皇子から検出されれば、言い逃れる事はできません」
「同じ皇族とはいえ、そんな簡単に検査できるの? 第二皇子てことは、二人より継承権は上で、しかも皇帝の直系なんでしょ」
帝国の貴族相手なら、皇族のレオラやアイリスが直命を出せば、他の皇族と親しくしてない限り断るのはほぼ無理だろう。
しかし相手は皇帝の直系である第二皇子、そう上手くいくのかとアレナリアが疑問を口にする。
「現状で五割。ミイからの連絡と調査で、有益な情報がどの程度得られるか。それで六割と言ったところか。あとは捕らえた賊が、禁止されてる薬物に関係してれば」
「確実性を高めるなら、九割以上ないと不安なところだな。第二皇子の屋敷に忍び込んで証拠を見つけるなら、俺が」
失敗すればレオラは良くて数十年の投獄か国外追放、最悪の場合は極刑。
アイリスは第二皇子レスタの婚約する事になり、生涯付き添い言いになりなる事だろう。
それを回避するには、より確実な証拠が必要だと、カズが第二皇子の屋敷に潜入すると買って出る。
「カズが行方不明にならなければ頼んでいたろうが、今はギルマスに協力してもらってる。それにカズも言ったろ。皇族の相手は同じ皇族でないと」
「それはそうだが」
「それに今カズが生きていると知られると、それこそレスタが警戒するだろう。バイアステッチでの賊討伐の情報は、帝都ではアタシらしか知らない事だ。サイネにもミイから連絡が来たとしか知らない。だからギルドには出来る限り誰とも接触せず…あ、いや……ギルドに転移できないのか?」
「残念ながら、一度行かないと無理だな。出来るなら、レオラの屋敷に転移してる」
カズには一度ギルド本部に行ってもらいたいと考えてるレオラだが、行方不明となっているカズを正面から行かせるのは避けたい。
「なら私が一人で行くわ。私ならサイネリアを呼び出す事も出来るし、個室に案内してもらえるでしょ」
「アレナリアが一人で行ってどうする? カズに行かせたいんだぞ」
見当違いの事を言うアレナリアに、レオラは意味が分からなかった。
「カズは私達の所に転移出来るの。だから私がギルドに入って、念話でカズに連絡すれば」
「なるほど。それならカズが見られることはないか。しかしそのままでは行かせられないぞ」
「変装でしょ。わかってるわ。ネモフィラの軽装備を貸してもらえれば、どこかの貴族に仕える騎士としか見えないでしょ」
ネモフィラも背は低く細身だが、アレナリアの方が小さいので、一堂は流石にだぼだぼ装備になるので、無理ではないかと思った。
「そんなら、あちしの方がいいっしょ。元の大きさに戻れば、こっそり飛んで行ってギルドに入れる自信あるよ」
次にレラが名乗りを上げて、気付かれずギルド本部に入れると言い出す。
ギルド本部にそう簡単に入れるわけはなく、誰かに見つかりでもしたら、珍しい妖精族だと目立ってしまう。
「あのねぇ、潜入してどうするのよ。サイネリアに会って事情を説明しないと、カズを呼べないでしょ」
「そっか! えへへへッ」
結局アレナリアがギルド本部に行き、念話でカズを呼ぶ事になった。
「ちょっと話を戻すが、ブーロキアとパラガスの関係はどうだったんだ?」
「聴取でわかったのは、接触したはブーロキアの方からだ」
ブーロキアの方からパラガスに近付き、ビワに目を付けていたパラガスに話を持ち掛けたと、聴取してわかった。
そしてブーロキアを裏で操っていたのが、第二皇子レスタだという証拠になり得る情報が、最近亡国セテロンから見付かった。
帝国の皇族が、種族売買に関わっていると知られるのは大問題。
しかもそれが皇帝の直系である第二皇子となれば、揉み消されてもおかしくない内容。
だからこれは他の証拠が揃えば、決め手として最後に突き付ける。
アタシが逆賊として処刑され、姉上がレスタの妾になるか、レスタの罪が明るみに出て皇族の地位剥奪されて拘束されるか、どちらに転んでも、次回の皇族同士の会談が、帝国にとっての大きな転機を迎える。
「ふむふむ。なるほどね……で、結局どうなの?」
「ちゃんと話し聞いてたの? それともいつもみたいに寝てたの? レラ」
「寝てないよ! 起きてたの見てたっしょ! 話があれやこれやで、頭の中グチャグチャなんだもん!」
「二人ともそれくらいに。半年の情報を一気に聞かされた俺も、正直処理しきれなくなってきた。すまないが、今現在どういう状況なのか、教えてくれないか」
「カズお前……月で老化したか? それとも魔族領でアンデットや悪魔と戦い、戦闘狂にでもなったのか?」
「そんな事はないと思うんだけど(グレーターデーモンと戦った事は、黙ってるべきだったかな)」
「カズだから、今さらか」
それはどういう意味だ? と、ツッコみたくなったが、また脱線しては話が進まなくなるのでやめた。
「で、現状どうなってるのか、レラにもわかるように教えてくれ」
「そうそう。ちょこっと、おバカなあちしにもッて! 誰がバカな美少女フェアリーだ! えへッ」
「そこまで言ってないわよ。それにレラは美少女フェアリーじゃないわよ。食い意地フェアリーの間違いでしょ」
「なにゅおぅ」
「何が、えへッ、よ。真面目な話をしてるんだから、話が終わるまでふざけるの我慢しなさい」
「だって、あれやこれやで、わかんなくなってきちゃったんだもん!」
「だからそれを、レラでもわかるように、話してくれるんでしょ」
「アレナリア、そのくらいで。レラも、もう少しだから(レオラにツッコむのをやめたのに、結局レラが飽きてボケだして、アレナリアがツッコんで脱線する。お決まりの展開になってしまったな)」
「じゃれ合いは終わったか?」
「別にじゃれ合ってるわけじゃない」
「レラが騒ぎ出す前に、現在の状況を話して終わりにしよう」
「なッ! あちしのせいで大事な話を終わらせて、二人が亡き者になったら、とり憑かれちゃう!」
「くく…アハハハはッ! ゴーストになっても自我があるのなら、それはそれでしがらみがなくなり面白そうだ」
「もぅ! レオラちゃんは何を言ってるの。そうなったら帝国は、亡国のようになるのよ」
「冗談だよ、姉上。帝国をセテロンのようにはさせない。最悪アタシ一人で……」
「ねぇねぇ、現状を話す前に、物騒な事を言わないでよ。レラもバカな事を言わないの。話が進まないでしょ」
「アレナリアの言う通りだ。レオラもレラの言ったことに乗るなよ」
カズに注意されてレラは黙り、レオラの話が終わるまで、もう少し難しい話に耳を傾けて待つ事に。
アレナリアも脱線しないように、レラがボケてもツッコむ事はしないようにした。
「お前達と一緒だと、退屈しなくていい。さて現状だが、かしこまらずに聞き流す程度でいいぞ」
「第三皇女と第四皇女は姉上と仲が良い。アタシや護衛がいない時は、一緒に居るようにしてもらってる」
「クルル姉さまとライラック姉さまも、第二皇子とは仲がよろしくないので、言い寄られそうになっても、庇ってくれますのよ」
「皇族内でレスタの味方になるのは、直系の皇帝だけだが、一年程前からレスタに不信感を抱いてるらしい。だからここでレスタのやって来た事を、この会談で暴露するば確実に罪に問える。そうなれば皇族の地位を剥奪されるだろう」
「これまでやって来た事が明らかになれば、皇帝でも庇う事はしないでしょう。わたくしとレオラちゃんが嘘を言ってると反論してくるでしょうが、禁止されてる薬物を使用した証拠が第二皇子から検出されれば、言い逃れる事はできません」
「同じ皇族とはいえ、そんな簡単に検査できるの? 第二皇子てことは、二人より継承権は上で、しかも皇帝の直系なんでしょ」
帝国の貴族相手なら、皇族のレオラやアイリスが直命を出せば、他の皇族と親しくしてない限り断るのはほぼ無理だろう。
しかし相手は皇帝の直系である第二皇子、そう上手くいくのかとアレナリアが疑問を口にする。
「現状で五割。ミイからの連絡と調査で、有益な情報がどの程度得られるか。それで六割と言ったところか。あとは捕らえた賊が、禁止されてる薬物に関係してれば」
「確実性を高めるなら、九割以上ないと不安なところだな。第二皇子の屋敷に忍び込んで証拠を見つけるなら、俺が」
失敗すればレオラは良くて数十年の投獄か国外追放、最悪の場合は極刑。
アイリスは第二皇子レスタの婚約する事になり、生涯付き添い言いになりなる事だろう。
それを回避するには、より確実な証拠が必要だと、カズが第二皇子の屋敷に潜入すると買って出る。
「カズが行方不明にならなければ頼んでいたろうが、今はギルマスに協力してもらってる。それにカズも言ったろ。皇族の相手は同じ皇族でないと」
「それはそうだが」
「それに今カズが生きていると知られると、それこそレスタが警戒するだろう。バイアステッチでの賊討伐の情報は、帝都ではアタシらしか知らない事だ。サイネにもミイから連絡が来たとしか知らない。だからギルドには出来る限り誰とも接触せず…あ、いや……ギルドに転移できないのか?」
「残念ながら、一度行かないと無理だな。出来るなら、レオラの屋敷に転移してる」
カズには一度ギルド本部に行ってもらいたいと考えてるレオラだが、行方不明となっているカズを正面から行かせるのは避けたい。
「なら私が一人で行くわ。私ならサイネリアを呼び出す事も出来るし、個室に案内してもらえるでしょ」
「アレナリアが一人で行ってどうする? カズに行かせたいんだぞ」
見当違いの事を言うアレナリアに、レオラは意味が分からなかった。
「カズは私達の所に転移出来るの。だから私がギルドに入って、念話でカズに連絡すれば」
「なるほど。それならカズが見られることはないか。しかしそのままでは行かせられないぞ」
「変装でしょ。わかってるわ。ネモフィラの軽装備を貸してもらえれば、どこかの貴族に仕える騎士としか見えないでしょ」
ネモフィラも背は低く細身だが、アレナリアの方が小さいので、一堂は流石にだぼだぼ装備になるので、無理ではないかと思った。
「そんなら、あちしの方がいいっしょ。元の大きさに戻れば、こっそり飛んで行ってギルドに入れる自信あるよ」
次にレラが名乗りを上げて、気付かれずギルド本部に入れると言い出す。
ギルド本部にそう簡単に入れるわけはなく、誰かに見つかりでもしたら、珍しい妖精族だと目立ってしまう。
「あのねぇ、潜入してどうするのよ。サイネリアに会って事情を説明しないと、カズを呼べないでしょ」
「そっか! えへへへッ」
結局アレナリアがギルド本部に行き、念話でカズを呼ぶ事になった。
「ちょっと話を戻すが、ブーロキアとパラガスの関係はどうだったんだ?」
「聴取でわかったのは、接触したはブーロキアの方からだ」
ブーロキアの方からパラガスに近付き、ビワに目を付けていたパラガスに話を持ち掛けたと、聴取してわかった。
そしてブーロキアを裏で操っていたのが、第二皇子レスタだという証拠になり得る情報が、最近亡国セテロンから見付かった。
帝国の皇族が、種族売買に関わっていると知られるのは大問題。
しかもそれが皇帝の直系である第二皇子となれば、揉み消されてもおかしくない内容。
だからこれは他の証拠が揃えば、決め手として最後に突き付ける。
アタシが逆賊として処刑され、姉上がレスタの妾になるか、レスタの罪が明るみに出て皇族の地位剥奪されて拘束されるか、どちらに転んでも、次回の皇族同士の会談が、帝国にとっての大きな転機を迎える。
「ふむふむ。なるほどね……で、結局どうなの?」
「ちゃんと話し聞いてたの? それともいつもみたいに寝てたの? レラ」
「寝てないよ! 起きてたの見てたっしょ! 話があれやこれやで、頭の中グチャグチャなんだもん!」
「二人ともそれくらいに。半年の情報を一気に聞かされた俺も、正直処理しきれなくなってきた。すまないが、今現在どういう状況なのか、教えてくれないか」
「カズお前……月で老化したか? それとも魔族領でアンデットや悪魔と戦い、戦闘狂にでもなったのか?」
「そんな事はないと思うんだけど(グレーターデーモンと戦った事は、黙ってるべきだったかな)」
「カズだから、今さらか」
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「で、現状どうなってるのか、レラにもわかるように教えてくれ」
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「なにゅおぅ」
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「だって、あれやこれやで、わかんなくなってきちゃったんだもん!」
「だからそれを、レラでもわかるように、話してくれるんでしょ」
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「じゃれ合いは終わったか?」
「別にじゃれ合ってるわけじゃない」
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「なッ! あちしのせいで大事な話を終わらせて、二人が亡き者になったら、とり憑かれちゃう!」
「くく…アハハハはッ! ゴーストになっても自我があるのなら、それはそれでしがらみがなくなり面白そうだ」
「もぅ! レオラちゃんは何を言ってるの。そうなったら帝国は、亡国のようになるのよ」
「冗談だよ、姉上。帝国をセテロンのようにはさせない。最悪アタシ一人で……」
「ねぇねぇ、現状を話す前に、物騒な事を言わないでよ。レラもバカな事を言わないの。話が進まないでしょ」
「アレナリアの言う通りだ。レオラもレラの言ったことに乗るなよ」
カズに注意されてレラは黙り、レオラの話が終わるまで、もう少し難しい話に耳を傾けて待つ事に。
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