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五章 テクサイス帝国編 4 再会と帝都からの旅立ち
824 レラの衣服は劣化が早い
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街の状況については、タバミの社宅に着くまでに聞かせてくれたので、国境の場所について、ギルドの男性職員が言っていた事が本当なのか? を、アレナリアが尋ねた。
タバミもほぼ同じで、街から東に続く道を三、四日歩いていけば、幅5メートル程の川があり、そこが国境になり監視小屋があるので分かると。
隣の国の集落までは、川から歩いて五日程は掛かるらしい。
魔導列車の東の終着駅の街が栄えていた頃には、冒険者の数も多かったが、現在は数える程しか居らず、護衛や討伐依頼を受けられる実力がない。
半年前から野盗が目撃されてるので、国境を越えて行くなら注意するようにと話してくれた。
Bランク冒険者なら大丈夫だとは思うから、注意だけはしておくと。
ここより東に魔導列車の線路を伸ばす計画はなく、単線では魔導列車の本数も少ない。
そして亡国セテロンが無くなり、完全に帝国領土になった事で、線路は西へと西へと伸ばす事が前以上に優先され、一年前から東のこちら側から冒険者や住人が急激に減り廃れてきたと。
冒険者が少ないギルドに多くの職員は必要なく、優秀な職員は人口の多い街のギルドに移動になり、残ったのはギルドを仕切るやる気のなくなったギルドマスター。
その他はタバミのような退職間近の年齢者や、勤務態度が悪くなった職員達。
帝都から距離があるので、ギルド本部の職員が数日も時間を掛けて、魔導列車の東の終着駅の街にあるギルドの状況を確認しになど来ない。
それだけのために、転移装置も使ったりはしないのだと。
国境に監視小屋があるらしいか、それで大丈夫なのだろうかとカズは思った。
「列車が出来て移動が楽になり、浮かれ上がってたんだろうね。多くの人が訪れてた時は、問題が起きてもギルドが依頼を出してすぐに解決してたのに、今となっては、新しい依頼が入っても、掲示板に貼って放置状態。この辺りの社宅も誰も住まなくなって、崩れてきちゃってる家もあって危ないのよね」
「仕事が減ると人も減り、そしてまた仕事も減り人が他の街に移ってもっと減る。悪循環になってるわね。何とかするには、現状では冒険者ギルドが手を打たないと、街はもっと荒廃する事になるわ」
「ここのギルド職員は見ての通り。自分達だけ他の街のギルドに移動にならなかったから、見限られたと思って、毎日愚痴ばかり。街に活気を戻させるために、自分達が選ばれたと考えないのよ」
「タバミは、その事を言ったの?」
「わたしの意見なんて聞いちゃくれなかったよ。それどころか愚痴のはけ口にされる始末」
「この街のギルドが無くならずとも、現在の状況が悪化するようなら、東から賊が帝国内に、簡単に侵入するだろうな(皇族の会談が終わるまでは、目立った動きはしたくないしなぁ)」
「サイネリアに教えたら、サブマスに話が行くんじゃない?」
「今の俺達が出来るのは、それくらいだな。タバミさんはどこの街に引っ越すんですか?」
「息子夫婦が住んでるのは、高い塔が二本ある街だよ」
「双塔の街ですか。出発はいつに?」
「三日後の朝だよ。帝都行きの列車が来るから、それに乗るのさ」
「では荷物を運ぶの手伝いますので、手紙を届けてもらえませんか?」
「なんだか知らないが、この街のためになるなら、それくらい構わないよ。で、誰に届けるんだい?」
「それは当日教えます(帝都のギルド本部宛だと教えて、もしここのギルドでそれを口走ったりしたら、面倒になるからな)」
タバミとの話を終えると、お礼にと【アイテムボックス】から食料を出して、一緒に昼食を取った。
何度も見た事があるらしく、アイテムボックスを使ってるカズを見ても、タバミは驚く様子はなかった。
昼食を済ませると、カズ達は魔導列車から見えた、街の北にある林へと向かった。
カズは移動しながら【マップ】を見て、誰も追って来てはない事を確認。
林を二十分程で抜けると、草原になっていた。
カズは平らな場所を選び、周囲の草を風属性魔法の〈ウィンドカッター〉で刈り、それから小屋を【アイテムボックス】から出して、寝泊まりする場所を確保した。
街からは林で見えず、草原側には集落がない。
「とりあえず、タバミさんが列車に乗る三日後の朝までは、ここで過ごそう」
「そうね。あの宿屋に、もう泊まりたくはないもの」
「住み馴れた家が一番だよ」
「アレナリアとレラは、中の片付けをすること。もう二人だけで使うんじゃないんだ」
「中、見たの?」
「服は脱ぎっぱなしで、布団もグチャグチャになってたぞ」
「ごめんなさい」
「部屋を片付けて布団を干したら、夕食を作る時間までのんびり過ごそう」
「では、私はお洗濯します。カズさん、樽とお水をお願いします。洗剤はあるので大丈夫です」
「わかった。頼むねビワ(クリーンでも済むが、楽をし続けたらダメになるからな。だったビワにばかりやらせるなってか。でも俺は、洗濯物を干すところを作らないと)」
アレナリアとレラは洗濯物をビワに渡し、カズは【アイテムボックス】内で肥やしになっていた木材を出して、簡易の物干し台を作った。
布団を干したら小屋に入り、風呂場とトイレで作業して、その後アレナリアとレラと一緒に掃除をした、
ビワが洗濯物を洗って干し終えたら、夕食の支度をするまで休憩。
レラは元の大きさに戻り、板のベッドの上で横なる。
「新しい服を二着作っておいたわよ、レラ。着て確かめてみて」
「本当? ありがとう。ビワ」
ビワが作ったのは長袖シャツと長ズボンの一組と、黄緑色のワンピース。
どれにも小さな花や鳥の刺繍があり、鳥の目や花の一部にビーズが使ってあった。
「かわいいけど、そんなに長くは着れないと思うよ」
「破れたりしたら、その度に作ってあげるから大丈夫」
「長くはって、短くても一年以上は着れるだろ?」
「ああ! カズは知らないのね」
「?」
「レラが大きくなると、着ている服も一緒に大きくなるでしょ」
「そういえばなってたな」
レラの衣服も大きさは憧れか欲望かで大きさは変わるが、劣化が早くなり長くは着られないと、この半年レラと常に一緒だったアレナリアから聞いた。
気付けばレラの着ている衣服に見覚えがない。
半年も会ってなければ、新しい服は買っていてもおかしくはないと、気にしてなかった。
「そんな代償があったのか。だったらレラの服は多めに持っておかないとならないな。今は何着あるんだ?」
「今、ビワがくれたのを合わせると、六着かな? でも一着がそろそろな感じなんだよね」
「この先、どこかの街で買えればいいが」
「私が作るから大丈夫ですよ」
「それだとビワが大変でしょ」
「簡単なレラの服なら、一日で二着は出来ますから」
「そう? でも生地とかは?」
「バイアステッチで安く買ったのを、バッグの中にいっぱい入ってるので、私の着てるワンピースなら七着くらいは作れるだけありますから大丈夫です」
「ビワばかりに負担がかはからないように、家事とかは俺やアレナリアもやるから、レラの服をよろしくね」
「はい」
日が暮れる前に布団と乾いた洗濯物を取り込み、ビワとアレナリアが夕食の準備をして、カズは浴槽にお湯を張り風呂の支度をする。
風呂場の排水は空間転移魔法と浄化を付与した筒を排水口に取り付け、流した水や湯を人気の無い川や池などに。
トイレの排水も同様にしたが、排泄物は別の場所に。
今回は街の下水に繋げてある。
風呂場の排水口には栓をしてあり、それを外すと魔力が流れて起動して繋がるようにしてある。
トイレの場合は水を流すと、排水機能が起動するようにしてある。
何度か試しに流したので問題はない。
タバミもほぼ同じで、街から東に続く道を三、四日歩いていけば、幅5メートル程の川があり、そこが国境になり監視小屋があるので分かると。
隣の国の集落までは、川から歩いて五日程は掛かるらしい。
魔導列車の東の終着駅の街が栄えていた頃には、冒険者の数も多かったが、現在は数える程しか居らず、護衛や討伐依頼を受けられる実力がない。
半年前から野盗が目撃されてるので、国境を越えて行くなら注意するようにと話してくれた。
Bランク冒険者なら大丈夫だとは思うから、注意だけはしておくと。
ここより東に魔導列車の線路を伸ばす計画はなく、単線では魔導列車の本数も少ない。
そして亡国セテロンが無くなり、完全に帝国領土になった事で、線路は西へと西へと伸ばす事が前以上に優先され、一年前から東のこちら側から冒険者や住人が急激に減り廃れてきたと。
冒険者が少ないギルドに多くの職員は必要なく、優秀な職員は人口の多い街のギルドに移動になり、残ったのはギルドを仕切るやる気のなくなったギルドマスター。
その他はタバミのような退職間近の年齢者や、勤務態度が悪くなった職員達。
帝都から距離があるので、ギルド本部の職員が数日も時間を掛けて、魔導列車の東の終着駅の街にあるギルドの状況を確認しになど来ない。
それだけのために、転移装置も使ったりはしないのだと。
国境に監視小屋があるらしいか、それで大丈夫なのだろうかとカズは思った。
「列車が出来て移動が楽になり、浮かれ上がってたんだろうね。多くの人が訪れてた時は、問題が起きてもギルドが依頼を出してすぐに解決してたのに、今となっては、新しい依頼が入っても、掲示板に貼って放置状態。この辺りの社宅も誰も住まなくなって、崩れてきちゃってる家もあって危ないのよね」
「仕事が減ると人も減り、そしてまた仕事も減り人が他の街に移ってもっと減る。悪循環になってるわね。何とかするには、現状では冒険者ギルドが手を打たないと、街はもっと荒廃する事になるわ」
「ここのギルド職員は見ての通り。自分達だけ他の街のギルドに移動にならなかったから、見限られたと思って、毎日愚痴ばかり。街に活気を戻させるために、自分達が選ばれたと考えないのよ」
「タバミは、その事を言ったの?」
「わたしの意見なんて聞いちゃくれなかったよ。それどころか愚痴のはけ口にされる始末」
「この街のギルドが無くならずとも、現在の状況が悪化するようなら、東から賊が帝国内に、簡単に侵入するだろうな(皇族の会談が終わるまでは、目立った動きはしたくないしなぁ)」
「サイネリアに教えたら、サブマスに話が行くんじゃない?」
「今の俺達が出来るのは、それくらいだな。タバミさんはどこの街に引っ越すんですか?」
「息子夫婦が住んでるのは、高い塔が二本ある街だよ」
「双塔の街ですか。出発はいつに?」
「三日後の朝だよ。帝都行きの列車が来るから、それに乗るのさ」
「では荷物を運ぶの手伝いますので、手紙を届けてもらえませんか?」
「なんだか知らないが、この街のためになるなら、それくらい構わないよ。で、誰に届けるんだい?」
「それは当日教えます(帝都のギルド本部宛だと教えて、もしここのギルドでそれを口走ったりしたら、面倒になるからな)」
タバミとの話を終えると、お礼にと【アイテムボックス】から食料を出して、一緒に昼食を取った。
何度も見た事があるらしく、アイテムボックスを使ってるカズを見ても、タバミは驚く様子はなかった。
昼食を済ませると、カズ達は魔導列車から見えた、街の北にある林へと向かった。
カズは移動しながら【マップ】を見て、誰も追って来てはない事を確認。
林を二十分程で抜けると、草原になっていた。
カズは平らな場所を選び、周囲の草を風属性魔法の〈ウィンドカッター〉で刈り、それから小屋を【アイテムボックス】から出して、寝泊まりする場所を確保した。
街からは林で見えず、草原側には集落がない。
「とりあえず、タバミさんが列車に乗る三日後の朝までは、ここで過ごそう」
「そうね。あの宿屋に、もう泊まりたくはないもの」
「住み馴れた家が一番だよ」
「アレナリアとレラは、中の片付けをすること。もう二人だけで使うんじゃないんだ」
「中、見たの?」
「服は脱ぎっぱなしで、布団もグチャグチャになってたぞ」
「ごめんなさい」
「部屋を片付けて布団を干したら、夕食を作る時間までのんびり過ごそう」
「では、私はお洗濯します。カズさん、樽とお水をお願いします。洗剤はあるので大丈夫です」
「わかった。頼むねビワ(クリーンでも済むが、楽をし続けたらダメになるからな。だったビワにばかりやらせるなってか。でも俺は、洗濯物を干すところを作らないと)」
アレナリアとレラは洗濯物をビワに渡し、カズは【アイテムボックス】内で肥やしになっていた木材を出して、簡易の物干し台を作った。
布団を干したら小屋に入り、風呂場とトイレで作業して、その後アレナリアとレラと一緒に掃除をした、
ビワが洗濯物を洗って干し終えたら、夕食の支度をするまで休憩。
レラは元の大きさに戻り、板のベッドの上で横なる。
「新しい服を二着作っておいたわよ、レラ。着て確かめてみて」
「本当? ありがとう。ビワ」
ビワが作ったのは長袖シャツと長ズボンの一組と、黄緑色のワンピース。
どれにも小さな花や鳥の刺繍があり、鳥の目や花の一部にビーズが使ってあった。
「かわいいけど、そんなに長くは着れないと思うよ」
「破れたりしたら、その度に作ってあげるから大丈夫」
「長くはって、短くても一年以上は着れるだろ?」
「ああ! カズは知らないのね」
「?」
「レラが大きくなると、着ている服も一緒に大きくなるでしょ」
「そういえばなってたな」
レラの衣服も大きさは憧れか欲望かで大きさは変わるが、劣化が早くなり長くは着られないと、この半年レラと常に一緒だったアレナリアから聞いた。
気付けばレラの着ている衣服に見覚えがない。
半年も会ってなければ、新しい服は買っていてもおかしくはないと、気にしてなかった。
「そんな代償があったのか。だったらレラの服は多めに持っておかないとならないな。今は何着あるんだ?」
「今、ビワがくれたのを合わせると、六着かな? でも一着がそろそろな感じなんだよね」
「この先、どこかの街で買えればいいが」
「私が作るから大丈夫ですよ」
「それだとビワが大変でしょ」
「簡単なレラの服なら、一日で二着は出来ますから」
「そう? でも生地とかは?」
「バイアステッチで安く買ったのを、バッグの中にいっぱい入ってるので、私の着てるワンピースなら七着くらいは作れるだけありますから大丈夫です」
「ビワばかりに負担がかはからないように、家事とかは俺やアレナリアもやるから、レラの服をよろしくね」
「はい」
日が暮れる前に布団と乾いた洗濯物を取り込み、ビワとアレナリアが夕食の準備をして、カズは浴槽にお湯を張り風呂の支度をする。
風呂場の排水は空間転移魔法と浄化を付与した筒を排水口に取り付け、流した水や湯を人気の無い川や池などに。
トイレの排水も同様にしたが、排泄物は別の場所に。
今回は街の下水に繋げてある。
風呂場の排水口には栓をしてあり、それを外すと魔力が流れて起動して繋がるようにしてある。
トイレの場合は水を流すと、排水機能が起動するようにしてある。
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