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13歳と白百合の…
おかしな癖
しおりを挟む――なぜ。いったいなぜこんなことに……!
と、仰向けのまま足の間にいるルネを視界に収めてマリアンヌは無我の境地に至っていた。いや、途中までは計画通りだ! と暢気に勝利を確信していたのだが、どこで何を間違えたのか、気付いたら思っていた方向とは明々後日くらい違う展開になっていた。
――時は遡って一か月前。
禁薬指定の媚薬まで持ち出してから約三日ほど、完全なる気絶という休憩を挟みつつ行為に耽っていた時に戻る。魔法でルネの意識をほんのり残せるようにと調整しつつ、ただただお互いの腰を擦り付け合うという行為を楽しんでいたのだが……今思えば、マリアンヌにも薬の効果が出ていたせいなのか不明だが、触れ合うだけで気持ちいいので挿入までは至らず、その思考にも至らなかった。
調整していた薬の効果は約三日ほど。薬が切れた後、ルネの精液と己の色々な液でべたべたになっていたマリアンヌは魔法でぱちんと指を鳴らしてスッキリさせると、ルネを寝かした。そして自分も寝た。単純に魔法を使いながらで疲れたからだった。そして朝起きると――
「――おはようございます」
心なしかいつもよりツヤツヤ生き生きしているルネにブツを挟まれていた。――もう一度、はっきり言おう。朝起きたら、朝の挨拶とともにマリアンヌの太ももの間に日常風景のようにルネの陰茎がしっかりと挟まれていた。そしてずっと前後に腰を動かして激しくしごいていた。
……いや、マリアンヌとしてはやっとその気になってくれたかと嬉しい限りだが、ルネの変貌がとてつもなく違和感があったのだ。そう、それを嫌な予感ともいう。
そして、マリアンヌの嫌な予感を否定することなくその違和感の正体はすぐに判明した。――ルネは、この行為が癖になってしまったのか、事あるごとにほとんどの場合、マリアンヌの意識の無い時を狙ってマリアンヌの太ももに己のブツを挟んで自慰行為をするようになったのだった――。
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