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透けちゃう!
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俺はいわゆる異世界から落ちて来た人間でこちらの名前で太郎と言う。
落ちたのが5年前。元々は向こうでは魔法使いだった。
どちらかと言うと派手な魔法の火や氷とかを使って魔獣を倒す様な冒険者的な魔法使いではなく、道具や物質の錬成魔法が得意。まぁそれしか出来ない。
錬成魔法でこの世界の文字や言葉を理解する魔石を錬成した。これで文字や言葉には不自由しない。習慣は多少慣れが必要だったが、食事はこっちの方が美味い。
で、とある小さな工場(こうば)で鋳物を作ったり、刃物を作ったりと鉄物何でも受けたわまります業に着いている。
ある日みすぼらしい男が尋ねて来た。
一目で異世界人と分かった。
「俺はアルムと言う。向こうへ帰りたいのだが、魔法力が足りない。君の力を貸して欲しい。」
と言う。彼も異世界から落ちてきた人間らしい。
錬成魔法力はあるがその他のはかなり低いから断ろうとしたが、居てくれるだけで俺の魔法力と連動して自分の数値が上がるらしい。
「ありがとう、これで向こうに帰れるよ。そうだ、お礼にこれをやるよ。」
高等な物質錬成が出来る魔石をくれ、帰って行った。俺にも帰ろうと言われたが、妻や子供も出来た俺にはこっちの暮らしが合っていたんだ。
さて、この高等な物質錬成が出来る魔石。何を作ろうか?
錬成魔法を応用して鑑定してみる。
と、要は分子レベルで構造を変化させられるらしい。例えば、石炭を錬成魔法を使ってダイヤモンドに変えたり、酸化アルミニウムとクロムを合成してルビーやサファイアを錬成出来る。
繊維も加工が出来るようだ。絹をより細くして滑らかにしたり、麻をナイロンより強いロープにも出来るという事だ。
俺は白銀をベースにジルコニウムを中に埋め込み、錬成魔法で人の考えが分かる指輪を作った。
その考えた事は頭の上に黒板の様なモニターに文字が写し出される。
これを付け町中で試してみた。
夕方の買い物している主婦、学校帰りの女子学生等等、考えている事が見えてくる。
「あー、野菜高いわねーどうしょうかしら。」
「今日は予定日だから精力のつく料理にしなきゃねぇ。」
「今日は母ちゃんと1発やな、どんな体位で行こうかなぁ、あれ試しみよ。」
夫婦円満ですなぁ~
「あの数学の問題わからなかったなぁ~翔君なら教えてもらえるかな?カラオケボックスに誘って聞いてみよう」
「そろそろ先生来る頃だなぁ~、新しいパンティ気に入ってくれるかなぁ~」
おいおい、この子先生としけ込むのか?
羨ましくなる。
「あー、早く死んでくれないかなぁ~。」
ん?あの後ろ姿は妻だ!
「いい加減、死んでくれないと、保険の掛け金で家計が苦しいのよねー。なんたって死亡したら1億円が入るのよ。こ
の間買った毒薬、もう少し量を増やしてみようかしら?味を濃くしたら気づかれないわよねー。」
落ちたのが5年前。元々は向こうでは魔法使いだった。
どちらかと言うと派手な魔法の火や氷とかを使って魔獣を倒す様な冒険者的な魔法使いではなく、道具や物質の錬成魔法が得意。まぁそれしか出来ない。
錬成魔法でこの世界の文字や言葉を理解する魔石を錬成した。これで文字や言葉には不自由しない。習慣は多少慣れが必要だったが、食事はこっちの方が美味い。
で、とある小さな工場(こうば)で鋳物を作ったり、刃物を作ったりと鉄物何でも受けたわまります業に着いている。
ある日みすぼらしい男が尋ねて来た。
一目で異世界人と分かった。
「俺はアルムと言う。向こうへ帰りたいのだが、魔法力が足りない。君の力を貸して欲しい。」
と言う。彼も異世界から落ちてきた人間らしい。
錬成魔法力はあるがその他のはかなり低いから断ろうとしたが、居てくれるだけで俺の魔法力と連動して自分の数値が上がるらしい。
「ありがとう、これで向こうに帰れるよ。そうだ、お礼にこれをやるよ。」
高等な物質錬成が出来る魔石をくれ、帰って行った。俺にも帰ろうと言われたが、妻や子供も出来た俺にはこっちの暮らしが合っていたんだ。
さて、この高等な物質錬成が出来る魔石。何を作ろうか?
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と、要は分子レベルで構造を変化させられるらしい。例えば、石炭を錬成魔法を使ってダイヤモンドに変えたり、酸化アルミニウムとクロムを合成してルビーやサファイアを錬成出来る。
繊維も加工が出来るようだ。絹をより細くして滑らかにしたり、麻をナイロンより強いロープにも出来るという事だ。
俺は白銀をベースにジルコニウムを中に埋め込み、錬成魔法で人の考えが分かる指輪を作った。
その考えた事は頭の上に黒板の様なモニターに文字が写し出される。
これを付け町中で試してみた。
夕方の買い物している主婦、学校帰りの女子学生等等、考えている事が見えてくる。
「あー、野菜高いわねーどうしょうかしら。」
「今日は予定日だから精力のつく料理にしなきゃねぇ。」
「今日は母ちゃんと1発やな、どんな体位で行こうかなぁ、あれ試しみよ。」
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「あー、早く死んでくれないかなぁ~。」
ん?あの後ろ姿は妻だ!
「いい加減、死んでくれないと、保険の掛け金で家計が苦しいのよねー。なんたって死亡したら1億円が入るのよ。こ
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