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おばけブタのアート
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まだ四月だというのに、この暑さ。
外を歩けば日差しが強いので驚きます。
空をおばけのアートが飛んでいました。アートはブタのおばけ
でした。
アートがどこへ向かっているのかというと、日本からイギリスまで
行こうとしていました。
しかし、今はまだ飛び立ったばかりなので、日本の千葉県の柏の
あたりでした。
ちょっと用事を思い出したのでブタのアートは、ガソリンスタンドの
前に降りたちました。首を横にふって、スタンドをスゥーと
通り抜けて、裏道に出ました。
しばらく止まって、鼻をヒクヒクさせて、おもいっきり
息を吸い込みました。すると、アートの体は、ビルの二階建てぐらいの
大きさになりました。
「ブタ。ブタ。ブヒルリ~ン。コッタ」と呪文を唱えました。
すると「ドロ~ン!」。
なんとアートは人間の子供の女の子に変身したのです。
そして何事もなかったように女の子になって空を飛んでいきました。
ただ人間に変身したかったみたい。
人間の女の子になったアートは、あっという間に新潟に着きました。
街があったので、アートは降りてみることにしました。
見た目は人間なので、生きた人と区別がつきません。
ただアートは家やらビルを通り抜けるので、まっすぐしか進みません
でした。
また、ガソリンスタンドの前で立ち止まったアートは、今度は
その場に体育座りをして、じっと動かなくなりました。しばらくすると、
飛行機になっていました。
時代遅れのおんぼろセスナでしたが、アートは見た目が大事だと
思っていました。そのセスナになったアートは
ゆっくりエンジンお始動して、大空へと飛び立ちました。
飛行ルートは中国をまっすぐ抜ける一直線でした。
アートは中国であることをしました。しかし、それはイギリスに
着いてからのお楽しみ!!
セスナ機のスピードで飛行したので、丸三日かかってようやく
イギリス ロンドンに着きました。
やはりアートは、ガソリンスタンドで元のブタに戻りました。
オックスフォードストリートを右に曲がって、オグリストリートに
やって来ました。そこには、またガソリンスタンドが、、、、
いやいや今回は違いました。
一軒のこじゃれたブタ農家がありました。
アートはその中に入って行きました。そこには、今にもお産で赤ちゃんが
生まれそうな母ブタが横たわっていました。農場の人たちは、
お産を心配した表情で見守っていました。
やりました。
母ブタがころころ赤ちゃんを産み落としていきました。
その母ブタの最後の一匹の魂となって、アートはその赤ちゃんの中へ
入っていきました。「ブヒ~。ブヒ~」。
元気な赤ちゃんが生まれました。みんな安堵の表情を浮かべました。
なぜ、アートが変身しながらはおいといて、わざわざ日本から
中国経由で、イギリスまで来たのでしょうか?
それは、このブタちゃんの運命ってやつです。
生まれる前に、その生きる道をアートはたどっていたのです。
だから、新しい命として生まれたアートは、この後成長して
中国へ送られ、その中国でアートがひもづけしてあった
女の子のブタと結婚します。そして日本へ行く。
この子ブタはそういう運命なのです。
ただのおばけのブタさんのお話と思いきや、運命をたどっていた
という話でした。
ーおわりー
※おまけ
アートはおばけなので、いろんなものに化けました。
気分の問題で、人間が音楽を聴いている感覚に近いかも
しれません。
しょっちゅう変身しちゃうんです。
外を歩けば日差しが強いので驚きます。
空をおばけのアートが飛んでいました。アートはブタのおばけ
でした。
アートがどこへ向かっているのかというと、日本からイギリスまで
行こうとしていました。
しかし、今はまだ飛び立ったばかりなので、日本の千葉県の柏の
あたりでした。
ちょっと用事を思い出したのでブタのアートは、ガソリンスタンドの
前に降りたちました。首を横にふって、スタンドをスゥーと
通り抜けて、裏道に出ました。
しばらく止まって、鼻をヒクヒクさせて、おもいっきり
息を吸い込みました。すると、アートの体は、ビルの二階建てぐらいの
大きさになりました。
「ブタ。ブタ。ブヒルリ~ン。コッタ」と呪文を唱えました。
すると「ドロ~ン!」。
なんとアートは人間の子供の女の子に変身したのです。
そして何事もなかったように女の子になって空を飛んでいきました。
ただ人間に変身したかったみたい。
人間の女の子になったアートは、あっという間に新潟に着きました。
街があったので、アートは降りてみることにしました。
見た目は人間なので、生きた人と区別がつきません。
ただアートは家やらビルを通り抜けるので、まっすぐしか進みません
でした。
また、ガソリンスタンドの前で立ち止まったアートは、今度は
その場に体育座りをして、じっと動かなくなりました。しばらくすると、
飛行機になっていました。
時代遅れのおんぼろセスナでしたが、アートは見た目が大事だと
思っていました。そのセスナになったアートは
ゆっくりエンジンお始動して、大空へと飛び立ちました。
飛行ルートは中国をまっすぐ抜ける一直線でした。
アートは中国であることをしました。しかし、それはイギリスに
着いてからのお楽しみ!!
セスナ機のスピードで飛行したので、丸三日かかってようやく
イギリス ロンドンに着きました。
やはりアートは、ガソリンスタンドで元のブタに戻りました。
オックスフォードストリートを右に曲がって、オグリストリートに
やって来ました。そこには、またガソリンスタンドが、、、、
いやいや今回は違いました。
一軒のこじゃれたブタ農家がありました。
アートはその中に入って行きました。そこには、今にもお産で赤ちゃんが
生まれそうな母ブタが横たわっていました。農場の人たちは、
お産を心配した表情で見守っていました。
やりました。
母ブタがころころ赤ちゃんを産み落としていきました。
その母ブタの最後の一匹の魂となって、アートはその赤ちゃんの中へ
入っていきました。「ブヒ~。ブヒ~」。
元気な赤ちゃんが生まれました。みんな安堵の表情を浮かべました。
なぜ、アートが変身しながらはおいといて、わざわざ日本から
中国経由で、イギリスまで来たのでしょうか?
それは、このブタちゃんの運命ってやつです。
生まれる前に、その生きる道をアートはたどっていたのです。
だから、新しい命として生まれたアートは、この後成長して
中国へ送られ、その中国でアートがひもづけしてあった
女の子のブタと結婚します。そして日本へ行く。
この子ブタはそういう運命なのです。
ただのおばけのブタさんのお話と思いきや、運命をたどっていた
という話でした。
ーおわりー
※おまけ
アートはおばけなので、いろんなものに化けました。
気分の問題で、人間が音楽を聴いている感覚に近いかも
しれません。
しょっちゅう変身しちゃうんです。
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