シンデレラに復帰するまでの苦難の道のり

風賀

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一度ある事は二度ある

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       誰が助けてくだい! SOS ! Help!








「いーなー!私も凛愛ちゃんの卵焼きほしぃ!」



「ぅわ!これ、ちょー美味い!なんだこれ!」
   


「凄!!! このおにぎりクマさんだ!やば、可愛すぎ♡流石に有の凛愛だ♡ 」


「そっ……そんなことないよー」



目の前から、学校での唯一の楽しみが消えていく、何コイツら、ほんとになんなんだよ、 私の平和を返してよ(泣)
 
                         


                                
            不幸とは続くものなんだなぁ……
                     知らなかった、、、






……数学をヒリヒリと痛むラリアットの痕を労りながら、先生の後頭部のチラ見え頭皮をながめていると授業の終わりを告げるチャイムが鳴った


                             さて皆さん!!!!!



今は昼休み!ようやくお昼ご飯が食べられるという至福の時間、クラスメイトは和気あいあいと各自のグループで集まりご飯を食べ、皆楽しそうに食事をしている中で、何故だか私は知らない人に囲まれています。

大事な事なのでもう一度言います


             か  こ   ま  れ  て  ま   す!!!!!



「え~、凛愛ちゃんっていうんだー、もっとオシャレしなよー、せっかく可愛い感じなのにー」


感じってなんだよ?喧嘩うってんのか?!


「マジかw、俺、顔全く見えないんだけどw今どきそんなダサい髪型流行んないぜ、もっと気ーつかいなよ、一応女子だろw」


うるせーよ!別に普通の髪型だろうが!
……確かに前髪長めだけど別に三つ編みのどこがへんだってんだよ!上等だコラ
     


「なぁ~に、みんなして!凛愛はじゅーぶん可愛い子なの!二人の言うことなんて気にしなくていーよ♡」


そんな120%の嫌味なんかいらないって!
怖い!怖い!怖いよ!




えっ、待って!私なんでこんなのに囲まれてるの!有だけでも辛いのになんか増えてるよ(泣)


お昼は有がいないからいつも本当に幸せな時間を過ごせるのに?!
なに連れてきてんだよ!ほっといてよ!

         


               よし、とりあえずにげよ!




落ち着け私!ここは慎重に、この場を離れなければ!昼休みだけは死守しないと、私の精神がもたない(泣)



「……あの、すいません。私外で食べてきますので、失礼してもいいですか?」


よし、よくやった自分!さぁ早く外に……


「え~!なんでなんで!せっかく有のお友達連れてきたのに♡どうせ凛愛は1人で食べるんだから、いーじゃん♡」


え~じゃ、ない!

なんでこんな時まで♡製造業になってんだよ、いい加減調子乗んなよ!

私をひとり飯にした張本人がよくもそんなことを!!!!!
お前さえいなきゃ私だって普通の友達作って高校生活エンジョイしてたよ!!!!!


もー嫌!てかなんで有がここにいるのよ?!
はぁ?!いっつもお昼はどっかいくじゃん!!
なんでよ!



「え?!学校始まってもぅ1ヶ月も経つのにまだメシ友も作ってないの~!凛愛ちゃんって、まさかのボッチちゃん??」




はぁ~?!
うるさい!別にいーじゃん!誰にも気遣いとかしなくてこっちは凄く幸せな時間を過ごしてんだよ!
ってか誰?!このギャル
ぅっせーよ、誰がボッチちゃんだよ!




「www三つ編みでボッチとか凛愛ちゃんってまさかオタクってか、おい!有、本当にお前の友達なのかこいつ、絶対違うだろwやっべー
ちょー面白いww」



誰が友達だ、誰が!
くっそ、この雑草野郎、草ばっか生やしやがって絶対ゆるさねー!!!!!


   あっ……でも顔はよく見たらイケメンだわ


「いや、別にオタクって訳じゃないよ、ただ、有以外に友達が出来ないだけで……」
(有が私にベッタリで友達が作れないって意味)


そーだよ、全部あいつが悪いんだよ!!!!!


うゎ、ってか今の返しだと私の方が有の事が
大好きみたいじゃん、、、



              あ~、頭痛くなってきた



「え~、あたし以外、凛愛、友達いないの~♡、じゃあ、ずっと一緒にいてあげるね♡」




あー、ほらまた馬鹿な勘違いするじゃん!
もぅいいよ!お昼の時間が無くなるから!
私お腹すいたの、ご飯食べたいだけなの!



そんなにはっきり言ってほしいなら行ってやるよ!


「……いや、お昼は1人で食べるかな?
              とりあえず私ご飯食べてきていい?」


                  「「「???」」」


「なんで、なんで~♡、ここでも4人で食べよ  
    ーよ!」



「おっ、それいーじゃん」


「あたしもさんせーい!」



馬鹿かこいつら……   もぅ、無理

            
      「なんでそーなるの!」

あっ、思わず口に出ちゃった。



そうして今、朝から数少ない趣味の料理を思う存分楽しむため、その無駄な技術を発揮して作った最高傑作たちが続々と食べられていく……

あ~、その卵焼き食べたかったのに、というか
見られるならキャラ弁なんかにしなきゃ良かった(泣)
すごい恥ずかしいじゃんか……


てか!こいつら全部食べやがって(泣)何食べたらいいんだよ私は!!!!!


「あー、はいこれ、交換な」ポイ

「あっ!あたしもー」 ポイ

「有も♡これあげる」 ポイ


お弁当の蓋の上に
ハンバーグ  ウインナー   卵焼きが並んでいく

                             キョトン


「あっ……ありがとう?」

えっ、なに交換ってことか……咄嗟にお礼なんか言っちゃったけど、まぁこれなら許そうか……

いや。良くはないけど、いやまぁ、、、はぁ~とにかく!今日は早く家に帰ってとりあえず寝ようか!
この様子じゃ、明日も来そうだし何としても逃げなk「よし!4人で放課後ゲーセン行くぞ!」
                              

                                  ?!?!


「いぇーい!新作のプリ機あるんだよね~みんなで撮ろうよ、ちょうど1人100円じゃん!」



「凛愛ちゃん♡やったね、一緒に行こーね♡」



いや、むりむりむり!帰って作戦立てたいんだけど?!
それもお前らから逃げるための作戦!私にとっての第一優先事項なんだよ!


「えっ!……3人でどうぞ私は帰りますから!」
   
絶対行きたくない、死んでもいや、いっそのこと死んだ方がマシだ(真顔)


「え~凛愛!行こうよ♡楽しいよきっと!」



いやいやいやいや、お前がいる所は私にとってはどこであろうと地獄だっての!
てかなんで私まで行くの?!いいじゃん!有だけ連れて行けっつーの!!!!!
お前らさっきだって散々人の悪口言いやがって
忘れたとは言わせねーぞ!!!!!


「いや、私はいいから有、行っておいでよ」


そぅそぅ、こういうのはお前だけ行くべきなんだよ、ほらほら、いい子だからさっさと行きやがれ!ってか行ってください!!!!!

「凛愛が行かないなら有もいかないもーん!」


「?!?!」


は?今なんて言ったこいつ……?


何が起こってるの?!いいよ、お前はそんなキャラじゃないじゃん!今更ボッチにしたのを気にしてるんならほっといてよ、そんな気遣いいらないって!!!!!


「はぁ!なんだよそれ!お前ら絶対来いよ」

 「え~、二人ともおいでって!!!!!」

コラ!そこのギャルと草!私も呼ぶな有だべって!


「だって~(´・ε・`)凛愛が行かないっていうんだもん!」


うわぁ……なんか嫌な予感がする、ってか私のせいにすんなお前は!!!!!
やば、イケメンの雑草君がこっち睨んできてる
怖い怖い怖い怖い!!!!!


なに?なんなの??!強制かよ!!
私に拒否権はないですか??
てかなんで私は睨まれてんの?!


ちらっと有を見ると捨てられたら子犬の目でこっちを見てくるし、、そんな目でこっち見ないでよ!!



あぁ、いいよ、行けばいいんでしょ!行けば!



「……じゃあ行きます」


「やった~~♡」


こうして私の放課後は潰れてしまいました!
因みにまだ雑草くんはこっち睨んできてるし!
新手の嫌がらせか何かですか?!私君に何もしてないよ!!!!!


やだもぅ、お家帰りたい(泣)



次はギャルと雑草くんの名前が出てきますよ!
お楽しみに?
つたない駄文ですが
お気に入り登録よろしくお願いします!!!!!



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感想 1

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みんなの感想(1件)

秋藤冨美
2018.02.21 秋藤冨美

次はどうなるんだろうとワクワクしながら読めました!
更新頑張ってください(^^)

解除

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