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疑心
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自室のドアを開けるとすぐにシャルルが飛び出してきた。倒れ込みそうになりながら、飛びつくシャルルを抱き止める。
「よかったぁ…遅かったから心配したんだよ!」
「ご、ごめんごめん。ちょっとしゃべっててさ。」
「ならよかったけど…。」
ミリセントは訝しむシャルルに、落とし物を拾ってもらったと説明した。腑に落ちていないようだが、それ以上は追求してこなかった。
「疲れちゃったね。夕飯食べに行かない?」
「あー、まだお腹空いてない…かな。シャルル先行ってきてよ。」
ミリセントにとって夕食は優先事項ではない。内心、ステルラフィアに先ほどの話をするという使命感に駆られていた。
シャルルはしょんぼりと肩を落とした。その姿に、ミリセントは罪悪感で押し潰されそうになる。
「…ミリセント、なんか悩みとかあったら相談乗るからね…?」
「ええ!?大丈夫だよ。」
「そう…。明日は一緒に行こうね!」
「ごめん…絶対行くから。」
シャルルは約束だよ、と優しく笑う。軽く身だしなみを整えて軽い足取りで部屋を出ていった。
かなりの心配性でもあるシャルルに、1番の親友に、迷惑はかけられない。ミリセントの告白が、彼女の妨げになるなら隠し通すことが一番だろう。
シャルルの姿が完全に見えなくなったのを確認し、ステルラフィアを呼ぼうと振り返るとすでに彼は窓枠に止まっていた。予想外の光景に悲鳴を上げて飛び上がる。弾みでドアに肩をひどく打ち付けた。
「わぁ!びっくりさせないでよ!!」
「君が呼ぶの遅いから出てきたんだよ。」
先ほどのロランの件で縮んだと思われた寿命がもう少し縮んだ感触がした。
ミリセントが口を開くより先に、ステルラフィアが口を開いた。
「影の中で話は聞いてたよ。説明下手でイライラしたけどぉ。」
「うっ、悪かったわね!しょうがないでしょ!」
「事情はわかってる。僕はあいつのこと信用できないけどね。」
納得がいかず、ミリセントは小首をかしげる。
「なんで?ロラン先生は新米だけど魔法使いとしてならかなり実力あるよ?」
「そういうことじゃない。そもそも、君が未来から来たっていう事を信じる方がおかしいんだよ。時間の魔法の魔星図は厳重に保管されてて盗めないって言ったのは君じゃないか。」
「ま、まあそうだけど…。」
「もし君が魔法を使って未来を変えにきたのなら、罪にあたるんだろ?綺麗事だけで犯罪者と思しき人物を匿えるとは思えないね。」
「ちょっと!その言い方はないでしょ!!私犯罪者じゃないし!というか私にとってはあんたも十分信じられないんだけど!」
むきになってつい口から言葉がこぼれ落ちる。
「でも、君も自分が魔法を使ったか知らないなら、無意識のうちに使っていたのかもしれない。というか、そうじゃないと説明がつかない。」
ミリセントは黙ることしかできなかった。
自分は犯罪を犯していない。そう思い込むしかなかったが、ステルラフィアの言うことも間違っていない。
仮にそうだったとして、良い行いをしようとしそれが罪に問われるのなら、その罪を素直に受け入れられるほどミリセントは大人ではなかった。
それに、と不機嫌そうに翼をばたつかせる。
「ここまで手伝ってやった僕が今更信じられないって、その言葉が信じられないよ…それとも、夜に近い種族の全てを、君は否定したいの?」
「…ごめん、言いすぎた。」
不貞腐れたように俯いたままの彼女を見て、ステルラフィアは少し間を空けてから話を続ける。
「まあ、別にいいけどぉ。そいつがもし君のことをバラそうとするなら魔法で倒しちゃえばいいしね。」
「む、無理だって!ロラン先生はステラだよ!?勝ち目ないって。」
「君、魔力が多いんだろ?隙をついて全力を出せばいけるとおもうな。」
上機嫌な口ぶりで話すステルラフィアは笑っているようにも見える。ミリセントは蚊の鳴くような小さな声でつぶやく。
「…私、魔法嫌いだもん。」
ステルラフィアはぱちぱちと目を瞬いた。
「…は?」
「だから、私魔法が嫌いなの!だから魔法使いたくないの!」
誤魔化しがきかないと諦めて、そう吐き捨てる。ステルラフィアは想像以上に驚いているようだ。
「じゃあ何で君魔法学校とかきてるの?」
「それが…あの人たちが出した条件だから…。」
言えば言うだけ質問される。引っ込みがつかなくなり、ミリセントはため息混じりに話すことにした。
「…私のお父さんとお母さんは生まれてすぐいなくなっちゃったの。だからずっと遠い親戚…といっても血のつながりはほとんどないんだけど…に育てられてた。」
「…」
「表向きは誰もが羨むような優しい家族だった。でも、実際は違った。両親が残してくれた遺産を、まだ幼かった私の代わりに管理の名目で全て取られちゃった。遺産がなくなったら、私はいらない厄介者。運悪く『杖あり』だった私を、世間体を気にする義理の両親は完璧なステラにするつもりだった。」
ステルラフィアは黙ったままこちらを見つめる。その瞳は底冷えするような、怪しく艶めかしい黒だ。
「家にいれば酷い扱いを受けるから…私が一人暮らしをして、義理の両親と実質絶縁状態になることと引き換えに、エストレルに入ったの。」
「…君も大変なんだねぇ。」
他人事のようにそれだけ言うと、再び質問を繰り出す。
「で、両親がいなくなったって言うのは?」
「ほんっとアンタってデリカシーないよね!?」
苛立ちを滲ませながら凄んでも、ステルラフィアは怯まない。広げた風呂敷は畳めと言うことだろうか。数秒間視線のみの攻防が続いたが、先にミリセントが折れた。
「…殺されたの。『ノクス』に。」
ノクス。それは夜の魔法使いの総称だ。
ミリセント達「星の魔法使い」と対を成す存在。夜の魔法と呼ばれる苦しみを操る魔法を使い、人々を恐怖で支配することを目論む。夜に魅せられ、星の魔法使いを消そうとする魔法使い。神話上ではエヴァが夜の力をもたらしたとされている。ミリセントは、それをひどく憎んでいた。
「…だから魔法が嫌いなの?」
「悪いけど…魔法で人を傷つけるなんて、私には絶対無理。」
「そんなこと言ってる場合じゃないと思うけど。どうなっても知らないよ。」
呆れたようにそう言い放つと、翼を広げて一度羽ばたき、吸い込まれるように影の中へ消えた。
「…私だって、わかってるよ…。」
しんと静まり返った部屋に、返事をしてくれる者はいなかった。
「よかったぁ…遅かったから心配したんだよ!」
「ご、ごめんごめん。ちょっとしゃべっててさ。」
「ならよかったけど…。」
ミリセントは訝しむシャルルに、落とし物を拾ってもらったと説明した。腑に落ちていないようだが、それ以上は追求してこなかった。
「疲れちゃったね。夕飯食べに行かない?」
「あー、まだお腹空いてない…かな。シャルル先行ってきてよ。」
ミリセントにとって夕食は優先事項ではない。内心、ステルラフィアに先ほどの話をするという使命感に駆られていた。
シャルルはしょんぼりと肩を落とした。その姿に、ミリセントは罪悪感で押し潰されそうになる。
「…ミリセント、なんか悩みとかあったら相談乗るからね…?」
「ええ!?大丈夫だよ。」
「そう…。明日は一緒に行こうね!」
「ごめん…絶対行くから。」
シャルルは約束だよ、と優しく笑う。軽く身だしなみを整えて軽い足取りで部屋を出ていった。
かなりの心配性でもあるシャルルに、1番の親友に、迷惑はかけられない。ミリセントの告白が、彼女の妨げになるなら隠し通すことが一番だろう。
シャルルの姿が完全に見えなくなったのを確認し、ステルラフィアを呼ぼうと振り返るとすでに彼は窓枠に止まっていた。予想外の光景に悲鳴を上げて飛び上がる。弾みでドアに肩をひどく打ち付けた。
「わぁ!びっくりさせないでよ!!」
「君が呼ぶの遅いから出てきたんだよ。」
先ほどのロランの件で縮んだと思われた寿命がもう少し縮んだ感触がした。
ミリセントが口を開くより先に、ステルラフィアが口を開いた。
「影の中で話は聞いてたよ。説明下手でイライラしたけどぉ。」
「うっ、悪かったわね!しょうがないでしょ!」
「事情はわかってる。僕はあいつのこと信用できないけどね。」
納得がいかず、ミリセントは小首をかしげる。
「なんで?ロラン先生は新米だけど魔法使いとしてならかなり実力あるよ?」
「そういうことじゃない。そもそも、君が未来から来たっていう事を信じる方がおかしいんだよ。時間の魔法の魔星図は厳重に保管されてて盗めないって言ったのは君じゃないか。」
「ま、まあそうだけど…。」
「もし君が魔法を使って未来を変えにきたのなら、罪にあたるんだろ?綺麗事だけで犯罪者と思しき人物を匿えるとは思えないね。」
「ちょっと!その言い方はないでしょ!!私犯罪者じゃないし!というか私にとってはあんたも十分信じられないんだけど!」
むきになってつい口から言葉がこぼれ落ちる。
「でも、君も自分が魔法を使ったか知らないなら、無意識のうちに使っていたのかもしれない。というか、そうじゃないと説明がつかない。」
ミリセントは黙ることしかできなかった。
自分は犯罪を犯していない。そう思い込むしかなかったが、ステルラフィアの言うことも間違っていない。
仮にそうだったとして、良い行いをしようとしそれが罪に問われるのなら、その罪を素直に受け入れられるほどミリセントは大人ではなかった。
それに、と不機嫌そうに翼をばたつかせる。
「ここまで手伝ってやった僕が今更信じられないって、その言葉が信じられないよ…それとも、夜に近い種族の全てを、君は否定したいの?」
「…ごめん、言いすぎた。」
不貞腐れたように俯いたままの彼女を見て、ステルラフィアは少し間を空けてから話を続ける。
「まあ、別にいいけどぉ。そいつがもし君のことをバラそうとするなら魔法で倒しちゃえばいいしね。」
「む、無理だって!ロラン先生はステラだよ!?勝ち目ないって。」
「君、魔力が多いんだろ?隙をついて全力を出せばいけるとおもうな。」
上機嫌な口ぶりで話すステルラフィアは笑っているようにも見える。ミリセントは蚊の鳴くような小さな声でつぶやく。
「…私、魔法嫌いだもん。」
ステルラフィアはぱちぱちと目を瞬いた。
「…は?」
「だから、私魔法が嫌いなの!だから魔法使いたくないの!」
誤魔化しがきかないと諦めて、そう吐き捨てる。ステルラフィアは想像以上に驚いているようだ。
「じゃあ何で君魔法学校とかきてるの?」
「それが…あの人たちが出した条件だから…。」
言えば言うだけ質問される。引っ込みがつかなくなり、ミリセントはため息混じりに話すことにした。
「…私のお父さんとお母さんは生まれてすぐいなくなっちゃったの。だからずっと遠い親戚…といっても血のつながりはほとんどないんだけど…に育てられてた。」
「…」
「表向きは誰もが羨むような優しい家族だった。でも、実際は違った。両親が残してくれた遺産を、まだ幼かった私の代わりに管理の名目で全て取られちゃった。遺産がなくなったら、私はいらない厄介者。運悪く『杖あり』だった私を、世間体を気にする義理の両親は完璧なステラにするつもりだった。」
ステルラフィアは黙ったままこちらを見つめる。その瞳は底冷えするような、怪しく艶めかしい黒だ。
「家にいれば酷い扱いを受けるから…私が一人暮らしをして、義理の両親と実質絶縁状態になることと引き換えに、エストレルに入ったの。」
「…君も大変なんだねぇ。」
他人事のようにそれだけ言うと、再び質問を繰り出す。
「で、両親がいなくなったって言うのは?」
「ほんっとアンタってデリカシーないよね!?」
苛立ちを滲ませながら凄んでも、ステルラフィアは怯まない。広げた風呂敷は畳めと言うことだろうか。数秒間視線のみの攻防が続いたが、先にミリセントが折れた。
「…殺されたの。『ノクス』に。」
ノクス。それは夜の魔法使いの総称だ。
ミリセント達「星の魔法使い」と対を成す存在。夜の魔法と呼ばれる苦しみを操る魔法を使い、人々を恐怖で支配することを目論む。夜に魅せられ、星の魔法使いを消そうとする魔法使い。神話上ではエヴァが夜の力をもたらしたとされている。ミリセントは、それをひどく憎んでいた。
「…だから魔法が嫌いなの?」
「悪いけど…魔法で人を傷つけるなんて、私には絶対無理。」
「そんなこと言ってる場合じゃないと思うけど。どうなっても知らないよ。」
呆れたようにそう言い放つと、翼を広げて一度羽ばたき、吸い込まれるように影の中へ消えた。
「…私だって、わかってるよ…。」
しんと静まり返った部屋に、返事をしてくれる者はいなかった。
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