両目を隠した冒険者〜異世界では最強戦士〜

さしみ

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村を見つけちゃいました

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 朝早くにジル先生と僕は、森の奥で魔法の特訓をしていた。
「ではまず、身体強化魔法についてだ」
「はい!ジル先生」
「身体強化は、その名の通り身体を強化して力を倍増させるんだ。やり方は、自分の魔力を体に纏わせる感じでできる。自分のうちに秘めた魔力を体全体に行かせるようにしてみろ」
「はい」
僕は集中するため目をつむった。
自分の魔力を体に纏わせる感じ…。まとわせる…まとわ…。
「全然、できない!」
「はぁ、なんでできないんだ」
「いや、できないんですから仕方がないじゃないですか!」
「最初は凄い固有スキルをもっているから、強いかと思ったが、期待はずれだったな。魔力の使い方は、まるで下手だ」
「言い返す言葉がありません…」
「まぁ、教えがいがありそうだな」
「ジル先生…!」
ジル先生は、いつも強い言い方をするが内容はそこそこ優しい。いわゆる、ツンデレみたいな感じだ。そこが、かわい…じゃなくてお優しんだよ…。
先生はチラッと、僕を見た。先生はかわいいと言われるのが嫌いなので言ってはいけない。考えてもいけない。今考えそうで危なかった。いやいや、今は先生のことより魔力を扱えるようにならなければ!
「はぁ、多分シンは、自分の魔力を感じ取れてないんだ。まず、自分の魔力を感じてみろ」
「自分の魔力ですか…わかりました」
僕はまた目をつむり、魔力に意識を集中させた。
自分の魔力…。魔力…。ん?
これか…?キラキラ光っているものが見える。もしかして、これかもしれない。
僕はその光を全身に行くように、意識した。
なんだか、力が湧いてきた気がする。実際はわからないけど…。
「それでいい。では、行くぞ」
「…えっ?行くって何が?」
すると、ジル先生は僕に向かって走ってきた。
えー!?えっ、こっちくる、逃げないと、でも手遅れ…。
僕は宙を舞った。そして、地面に強く叩きつけられた。
あっ、死んだ。
そう思ったが、少し痛みがある程度で全く痛くなかった。
あれ、生きてる…?
「よくやった。お前は、身体強化を成功させたのだ」
「はぁ、そうですか…。って、いやいやなんで僕を吹っ飛ばしたんですか!?」
「それが一番、簡単にできているか知る方法だったからだ?なにか不服か?」
「いや、不服をこえて最低ですよ!もし、できてなかったらどうするつもりだったんですか!?」
「お前が死んでいただけのこと。我には関係ない」
僕は強く、先生を睨みつけた。
手加減してくださいよ。死ぬかと思ったじゃないですか…。なんて、腹黒なんだ!
「では、次行くぞ」
僕は頬をぷーっと膨らませた。そんなことはお構い無しでジル先生は話を続けていく…。 
「身体強化ができたから、次は空中飛行を覚えろ」
「空飛ぶやつですか?」
「そうだ。さっきと同じように、体に魔力を纏わせ、空をイメージするとできる」
「また簡単そうに言いますけど、結構難しいんですよ?皆がみんな、ジル先生みたいに特別じゃないんです!」
「ふむ、そうか…。そうだな、でもこれは基礎的な魔法だから、誰でもできるはずなんだが…」
「あっ、基礎的なやつなんですね。じゃあ、僕がただ下手なだけですね。はい」
ジル先生は少し困った顔をした。先生は僕を馬鹿にしようとしたのではなく、素でいってしまったようだ。
「ま、まぁ、人間は我より下等な生物だから、習得が遅いのだ。お前が気にすることではないぞ」
すかさず、フォローを入れてくれた。
わかってるよ先生。僕は、先生たちはあのいじめっ子のような悪い奴じゃないってこと!でも、今のフォローだったか…?人間、バカにしてません?まぁ、ジル先生が強いのは確かだけどさ…。
 そして、僕は意識を集中させ、空をイメージした。
空…そら…。
空に飛んだら、どんな景色見られるのかな…?昔もりで木登りした時、上から見た景色はキレイだったなぁ。あれ、見たいなぁ。
「ふ…やるじゃないか」
「…!?えっ、飛んでる!」
気がつくと僕は、宙を舞っていた。上から見た景色は、想像していたよりも遥かにきれいだった。
「うゎ!キレイだ。あっ、あんなところに池がある…それに、ん?あれは村?」
「どうしたんだ?なにか見つけたのか?」
すると、ジル先生は生い茂る木の葉から顔を出した。
ジル先生って、今思うとこんなにデカかったんだな…。どんなもの食べてたら、こんな大きくなるんだ…?
「肉だ」
「あっ、聞いてたんですね。肉ですね、わかりましたー」
いや~、ジル先生は声に出してないことまで聞いてしまうから、本当に不便だな。変なこと考えてたら、即バレてしまう。僕の固有スキルより、たちが悪いんじゃないかな…?
「おい、無駄なこと考えずに、何があったか教えろ!」
あっ…ちょっと怒ってる。
僕はジル先生の言ったとおりにした。なぜなら、先生に楯突いたらまた突き飛ばされそうだからだ。
「えーとですね、森を抜けた奥の山の谷らへんに、村みたいなものが見えます」
「あ~、あそこか…」
「知ってるんですか?」
「知ってるも何も、この森を荒らしたり魔物を襲う奴はその村から来てるんだ」
「えっ!じゃあ、アリスを襲ったやつもいるってことですか?」
「多分、そうだろうな。アズラーイールは、人間にとっては珍しい。狙うやつは多いだろう」
アリスを襲ったやつも、あの村にいるのか…。でも、あいつめっちゃ弱かったよなー。僕が行っても、生きて帰れるかな。
「あの村に、行きたいのか?」
「あ…行きたいですけど…やっぱり駄目ですよね。僕はジル先生たちのアジトの場所を知ってるし、人間たちに言うかもしれない。そう考えたら、僕はここから出られないですよね…」
そうだ、僕は魔物たちの居場所がわかる。もし、僕が人間の味方をして場所を教えてしまったら、魔物たちは困る。本当は殺されてもおかしくないのだ。
はぁ、どうしたものか…。
「いや、別に行ってもいいぞ」
「ですよね…って、えっ!?行っていいの?」
「なにせ、我も一緒に行くからな」
「先生も一緒に来るんですか!?いや、無理ですよ。先生はそんなにデカイんですから、人間に襲われますよ?」
「案ずるでない。我はそこらの魔物とは違うのだ。こんなことができる」
すると、周りはモヤに包まれた。
何だこれ、ジル先生大丈夫なのか…?
やっと、モヤがやみ僕は先生の方を向く。するとそこには、小さな狼がいた。
「えっ…え、ジル先生~!なんか、小さい狼います。どうすればいいですかー?」
周りを見渡しても、先生はいない。
どこいったんだ…?
「我はここだ。シン」
「ん…どこです?って…え!?これが、先生!?」
そう、この小さい狼がジル先生なのである。小型犬くらいの、大きさまでに小さくなっている。
え…かわいい。なでなでしたい…。
『ガブッ』
突如、自分の手に痛みが走った。小さな狼が僕の腕を噛んでいる…。
「痛いって、先生はなして~!ごめんなさい、もう可愛いなんて思いません!かっこいいです、か…痛い!」
やっと、先生は僕を開放してくれた。それにしても、可愛いと思っただけで、この仕打ちはひどい。噛まなくてもいいだろうに。でも、先生には先生なりのプライドがあるらしい。
はぁ、今まで一度も犬に噛まれたことないのに…。まぁ、狼にも…。
僕は噛まれた腕をさすりながら、先生に訪ねた。
「最初から小さくなれたなら、なんでいつも小さくならないのですか?大きいと何かと、不便では?」
「ふっ、これだから人間は。我は偉大なのだ。偉大な我がこんなに小さくては嘗められるではないか。それに、我は頭を触られるのが一番不愉快なのだ」
確かにこの姿だったら、僕は普通に近づいて頭を撫でてしまうだろう。先生も色々、苦労とかしてるんだな。
改めて、僕は先生を尊敬した。
「では、行くか」
「えっ、今から?」
「そうだが、何か悪いか?」
「いや、まだ心の準備が…それに、僕まだ魔法あんまり覚えてないし…」
「なんだ、怖気づいたのか?仕方がない、我が1つ身を守る魔法を教えてやろう」
「どんなやつなんですか?」
「火炎球だ。その名の通り、火の球をだす魔法だ。では、早速」
『火炎球』
先生の掛け声とともに、火の球が出現した。そして木にヒット。その木は、丸焦げとなり倒れていった。
てか、威力やばくない…?丸焦げにしちゃうの?いいのそれ?
「案ずるな、我より下等な人間にはこのような力は普通出せん。それに、今のは我のちからの1/3だ」
「1/3でこの威力ですか!?僕、できない気がしてきました…」
「まずは、やってみろ。無理なようなら、別の魔法を教えてやろう」
「あ、お手数おかけします」
そして、僕はジル先生が見せてくれた火の球を想像した。火の球…火の球…。
その時、僕の中で、何かが灯った。なんだろうか…。とても、温かい心地良いものが見える。もっともっと、そのぬくもりを僕にください。
僕はそれに手を伸ばした。すると、先生が僕の名前を呼んでいることに気がついた。
「ストップだ!!そんなもの使ったら、森半分が消し飛ぶぞ」
一瞬、先生が何を言っているかわからなかった。僕は首を傾げて、自分の手もとを見た。すると、目の前にはものすごく大きな火の球があった。
「うわ!?なにこれ?あついあつい!?」
「火を想像するのをやめろ!魔力を注ぐな」
「そう言われても…」
僕はパニック状態だった。自分の力のせいで、森が焼けてしまうのではないか。皆が、危険にさらされるのではないか。そんなことを、思ってしまった。いや、そんなことは駄目だ。この森は僕が守る。
僕は頑張って、心を沈めて消えろ消えろと唱えた。しかし、思ったよりも力が大きすぎて消すにも時間がかかってしまう。気がつくと、森の一部に火がついてしまっている。このままだと、家事になる…。何か、何か方法はないのか…?
すると、さっきまで晴れていた空が急に曇り始めた。そして、雨が降り注いだ。そのおかげで、火は消え家事にならなくて済んだ。僕はほっとして、肩を下ろした。
「なんだ、あの威力は?お前にはそんなに魔力があったのか」
「あっ、ごめんなさい。なんか…別のことを考えてしまってそしたら、こんなことになってしまって…」
本当に申し訳ない…。でも、偶然雨が降ってくれてよかった。あれが、無かったら森は丸焦げになっていたかもしれない。
「いや、あれはただの雨ではない」
「そうなんですか?」
「魔力を込めた火は、簡単に水で消せないんだ。しかし、消すことができた。それは、誰かが魔力を使って雨を降らしたと言うことだ」
「誰かって…だれですか…?」
「私だよ。ヒイラギ!」
「…!?」
そこには、アリスが立っていた。あの日から僕はアリスと顔をあわせてなかった。元気そうで良かった。
でも、僕はまともにアリスの顔が見れなかった。
「ヒイラギ…私ね、ヒイラギ好きだよ。だから、この森に残ってほしい」
「…」
「誰も、ヒイラギを悪い人間なんて思ってないよ、だから…」
「ゴードンさんは、違うだろ」
「それは…」
「この森は僕を必要とはしていない。必要なのは君だけだ。君は癒やしの力を持っている、そんな君がいればこの森は安全だ。だから、僕はこの森を出て行くつもり。そうですよね、先生!」
「ああ、我らは村に行くつもりだ」
「え!?人間の村に?駄目だよ、あそこには怖い人がたくさんいるんだよ?」
「僕はその怖い人間と同じ種族だ、行く権利くらいあるだろ?」
「そうだけど…」
「アリス、さっきは雨ありがとう。助かった。だけど、もう僕とは関わらないでくれ」
「シン、我は…」
「わかってるよ、先生。わかったうえで、言ってる」
「…」
アリスは、何か言いたげに口を開くが、口をつぐみ、去っていった。
「ほんとに、よかったのか?」
「あぁ、人間の僕と一緒にいるほうが何かと危ない気がするんだ」
「そうか…今日は疲れた。出発は明日にする。我は休んでくる」
「はい、わかりました」
先生にも気まずい思いさせちゃったかな…?まぁ、自分の人生は自分で決める。これで、よかったんだ…。
そう、僕は自分に言い聞かせた。
    
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