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遂に高層ビル建設!
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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「では、行ってきます!」
城塞都市に数日滞在したシオン達は、遂に北の修道院の森の手前にアクエリアス領の首都を建設するために出発するところだった。
「龍王のお爺ちゃん!よろしくお願いします!」
「うむ!任せておくがよい!」
シオン達は龍王様に運ばれながら3日間掛かる道のりを半日で行く事が出来たのだ。
今回の建設にはアクエリアス一家全員が立ち会う事になる。
こうして龍王様に馬車を掴んで運んでもらい、空の旅を楽しんだシオン達は、目的地へと到着したのだった。
「すでに地ならしの工事は終わっているようね?」
シオンが城塞都市を建設中に、ドワーフと龍族が共同で工事していたのだ。城塞都市はすでに村があり、地面が踏み固まれていたが、今回は何もない草原に都市を建設するので、邪魔な草を撤去し地面をローラーで固める事が必要であった。
シオンは緑聖魔術で前もって草を広範囲で撤去していた。後はドワーフが現場監督となり龍族が地面を固めていたのだ。
巨大な龍が、運動場などにある回転ローラーを引いている姿はなかなかのシュールな光景であった。あ、ちょっと可愛いかも♪
バッサッ!
バッサッ!
「到着したぞ~!」
シオン達は外に出てみると、広大な更地が出来上がっていた。
「凄いな…………よくここまで広大な更地を短時間で!?」
凄い光景に言葉が出て来なかった。
「さて、シオン。設計図は頭に入っているんだな?」
「うん!大丈夫!じゃっ行くよー!」
シオンはまず超巨大な【木の杭】を召喚した。高層ビルを建てる場合は、地震や強風で建物が倒れないように、地中深くに巨大な杭を打ち込むのだ。しかし、この異世界で鋼鉄製の巨大な杭など用意出来ないので、シオンが魔術で召喚したオリハルコン並みに強い強度の杭が出来上がったのだった。
「よし!任せるのじゃ!」
杭を地面に立て、強力な力で龍王のお爺ちゃんは杭を地中深くに打ち込んだ。
「よし!次の段階だ。緑聖魔術、『復元』改!」
シオンが魔法を使うと、みるみる内に高層ビル50階建ての骨組みが出来上がった。一階と二階部分はいつの間にか召喚されていたウッド君がコンクリートを流し込みペタペタと整備していた。
「う~ん…………自分で作っておいて今さらなんだけど大丈夫かな?」
そこにドワーフの親方がやって来た。
「何を言っておるんじゃ!こんな建物の建設に立ち会えてワシらは幸せじゃわい。無論、今までのノウハウを最大限に生かして100年はびくともしない建造物にしてみせるぞ!安心してみとるがいいわ!」
ドワーフの親方の言葉に少し安心したシオンだった。
「それにしても【世界樹】の神木をこんな風に使うとは驚きじゃよ」
龍王様もシオンの建てた高層ビルを見上げながら呟いた。
「龍王のお爺ちゃん、世界樹ってなんのこと?」
シオンの言葉に驚く龍王だった。
「なんと!?気付いておらんかったのか!?シオンが召喚し、使った木材は千年樹とも呼ばれる神木の世界樹と呼ばれるものじゃ。とても固く、耐火性も高い。しかも、多少の傷などは自己修復するじゃろうな」
マジかー!?知らなかったよ!マジで!
「あははは…………知らなかったデス!」
スフィアやスピカはジトーとシオンを見つめていた。
コソッコソッ!
「シオンって無自覚でやっちゃうのよね~」
「そうですよね!こんなとんでも建築物を建設して、どうなんですかね!」
あう………視線が痛いデス。
高層ビルの土台が完成したので、周辺の建物も建てていきました!
このアクエリアス領の首都は☆五芒星☆の外壁を持ち、有事の際には結界を張れるようになっている。これからどんどん人口も増える予定だし、かなり広く作ってあるのよ。
そして都市を作るに当たって、私の最大の工夫は【光】である。
「この光る植物が世界樹とは知らなかったなー!」
そう!光ゴケのように、昼間に太陽の光を蓄積して夜などに、少しの魔石や魔力と組み合わせることで、電灯の代わりにする事が出来るのであった!
ビバ!環境に優しいクリーンエネルギーのエコだよ!
この都市を作るに当たって、大きな建物は私がある程度作ったけど、ドワーフがより利便性の高いように改良したり、龍族が重たい荷物を運んだり、エルフや獣人は生活に必要な家具を作って各建物に納品。人魚のセレスも海の宝石類作ったアクセサリーを持ってきた。
はっ!?これ書いてる時に閃いた!
テーマパークのように人魚ショーなどやれば儲かるんじゃね?
おっと、言葉遣いが汚くなりましたわ。オホホホ!
こうして多種多様な種族が力を合わせて作るのが、このアクエリアスの首都なのであった。
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「うむ!任せておくがよい!」
シオン達は龍王様に運ばれながら3日間掛かる道のりを半日で行く事が出来たのだ。
今回の建設にはアクエリアス一家全員が立ち会う事になる。
こうして龍王様に馬車を掴んで運んでもらい、空の旅を楽しんだシオン達は、目的地へと到着したのだった。
「すでに地ならしの工事は終わっているようね?」
シオンが城塞都市を建設中に、ドワーフと龍族が共同で工事していたのだ。城塞都市はすでに村があり、地面が踏み固まれていたが、今回は何もない草原に都市を建設するので、邪魔な草を撤去し地面をローラーで固める事が必要であった。
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巨大な龍が、運動場などにある回転ローラーを引いている姿はなかなかのシュールな光景であった。あ、ちょっと可愛いかも♪
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「さて、シオン。設計図は頭に入っているんだな?」
「うん!大丈夫!じゃっ行くよー!」
シオンはまず超巨大な【木の杭】を召喚した。高層ビルを建てる場合は、地震や強風で建物が倒れないように、地中深くに巨大な杭を打ち込むのだ。しかし、この異世界で鋼鉄製の巨大な杭など用意出来ないので、シオンが魔術で召喚したオリハルコン並みに強い強度の杭が出来上がったのだった。
「よし!任せるのじゃ!」
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「何を言っておるんじゃ!こんな建物の建設に立ち会えてワシらは幸せじゃわい。無論、今までのノウハウを最大限に生かして100年はびくともしない建造物にしてみせるぞ!安心してみとるがいいわ!」
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「それにしても【世界樹】の神木をこんな風に使うとは驚きじゃよ」
龍王様もシオンの建てた高層ビルを見上げながら呟いた。
「龍王のお爺ちゃん、世界樹ってなんのこと?」
シオンの言葉に驚く龍王だった。
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マジかー!?知らなかったよ!マジで!
「あははは…………知らなかったデス!」
スフィアやスピカはジトーとシオンを見つめていた。
コソッコソッ!
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「そうですよね!こんなとんでも建築物を建設して、どうなんですかね!」
あう………視線が痛いデス。
高層ビルの土台が完成したので、周辺の建物も建てていきました!
このアクエリアス領の首都は☆五芒星☆の外壁を持ち、有事の際には結界を張れるようになっている。これからどんどん人口も増える予定だし、かなり広く作ってあるのよ。
そして都市を作るに当たって、私の最大の工夫は【光】である。
「この光る植物が世界樹とは知らなかったなー!」
そう!光ゴケのように、昼間に太陽の光を蓄積して夜などに、少しの魔石や魔力と組み合わせることで、電灯の代わりにする事が出来るのであった!
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