235 / 598
第2章 ルルアのカリスマ王
ノアが訪ねてきた理由
しおりを挟む
キリハと目が合ったノアは、状況を把握できずに口をパクパクとさせていた。
「なんで、お前がここに……」
驚愕からまんまるになっていたノアの目が、ふとした拍子に顔を覆うディアラントを捉え、次に素知らぬ顔で視線を逸らしているターニャへと向けられる。
それで二人が自分からキリハのことを隠そうとしていたことは察せられたらしく、ノアは瞬く間に頬を膨らませてしまった。
「どういうことだ、ディアラント! 説明しろー!!」
至極当然の要求が、ディアラントへと叩きつけられた。
「あー…。こうなるから嫌だったのに……」
嘆きの声で呟くディアラント。
彼は一瞬で気持ちを切り替えると、溜め息を一つ吐いて手を下ろした。
「キリハ、出ておいで。」
観念してキリハを手で招くと、キリハは不思議そうな表情をしながらも自分の隣に並んだ。
「ノア様。オレがルルアにいた時に、セレニアに可愛がってる奴がいるんだって話したのは覚えてます?」
「ああ。」
「それが、このキリハです。」
ぽんぽんとキリハの頭を優しく叩く。
「は……ええぇっ!?」
ノアが素っ頓狂な声をあげる。
「ちょっと待て! お前、一番弟子は門外不出の秘蔵っ子だと言ってたではないか!!」
「そうなんですけど、あれから状況がガラッと変わっちゃって…。今キリハは、ターニャ様直属の特殊部隊である竜騎士隊代表として、オレと仲良くここで働いてるわけなんです。」
「な、なんと……」
ノアは衝撃を受けた様子で数歩よろける。
次の瞬間。
「ターニャ! お前という奴は!」
彼女は、未だに部外者面を装っているターニャの両肩をがっしりと掴んだ。
「お前、ディアラントだけではなく、キリハまでお抱えだったのか! ずるい! さすがにずるすぎるぞ!!」
「知りませんよ。あなたにだけは言われたくないです。」
「何故だ!?」
「あなただって自国他国問わず、気に入った人材を傍に置いているそうではありませんか。さぞ優秀な方々を迎えていらっしゃるのでしょう?」
「あの二人は、レベルが違ーう!!」
「えっ…と……何が起こってるの?」
騒ぎ立てるノアとそれをあしらうターニャに、全く状況を飲み込めないキリハは、心底不思議そうな視線をディアラントへと向けた。
「キリハ。確か、今朝変わった人と会ったって言ってたよな?」
「うん。」
「それ、もしかしなくてもあの人のこと?」
「うん。」
「ははは……やっぱりね……」
空笑いをするディアラントは、ノアを指差してキリハに問う。
「キリハ。あの人がどんな人か聞いた?」
「ううん。」
首を横へ振るキリハ。
「だよなー。それが、あの人のやり方だもんなぁ……」
ディアラントは息をついた。
「あの人はな、ルルアを治めている大統領なんだよ。」
「ふーん…………えっ?」
一度は普通に流しかけたキリハだったが、遅れて言葉の意味が分かったらしい。
ぎょっとしたキリハは、ノアとディアラントの間で忙しなく視線を動かしていた。
いくら順応性に長けているキリハでも、さすがにこれは対応しきれなかったようだ。
わたわたと狼狽している様子が、少しばかり不憫に思えるディアラントであった。
「ほえー。あのルルアの大統領が、なんで突然こんな所に?」
軽くパニックを起こしているキリハの代わりに、その肩に乗っていたフールが口を開く。
当然といえば当然の疑問なのだが、そこを突かれると胸が痛い。
ディアラントは、気まずげに頬を掻いた。
「原因は、オレっていうか……」
切り出した途端に集まってくる、キリハとフールのまっすぐな視線。
罪悪感が半端じゃないから、そんな澄んだ瞳を向けないでくれ。
想定外とはいえ、自分が引き寄せてしまった大物を目の前に現実逃避することもできず、ディアラントは事の経緯を話すしかなかった。
「出張でルルアに行った時に、あの人と変に仲良くなっちゃってさ。好かれるのは嬉しいんだけど、ルルアに留まるわけにもいかないし、とはいっても、ノア様のしつこさは相当だし…。それで、思わず言っちゃったんだよ。〝本気でオレが欲しいなら、セレニアまで乗り込んでみせてくださーい〟って……」
「ああ…。それで、本当に来ちゃったんだぁ。」
フールの声音に、何もかもを悟ったような諦感じみた響きが混じる。
「どう足掻いても、ルルアに目をつけられるのは変わらなかったか……」
「ほんとにね。ちゃんとした役職に就いてる時でよかったよ。じゃなきゃ、本気で帰してくれなかったと思うもん。」
フールとディアラントは、揃って溜め息を吐き出した。
「つまり、ノアはディア兄ちゃんを引き抜くために、ここまで来たってこと?」
「……まあ、そうなるわな。」
キリハに簡潔にまとめられ、ディアラントは渋々それを肯定した。
大国ルルアを率いるカリスマ王の噂は、かねがね耳にしていた。
根っからの実力主義であるルルアは、どんな人選にも何かしらの競い事を絡める特徴がある。
そんなシビアな競争社会を圧倒的な実力とカリスマ性で勝ち抜き、わずか二十二歳にして大統領の座に就いたのが、このノアなのである。
ノアが大統領に就任してからというもの、ルルアの国力は少なくとも二倍には膨れ上がったと言われている。
その大きな要因となるのが、このような大胆な人材登用だ。
昔からルルアは、優秀な人材とあらば、出身国を問わずに自分の懐へと引き入れる国風ではあった。
しかし、引き入れた他国の人間を重役に採用するという事例は少なかった。
優秀な人材なら自国にも十分にいるという理由もあるし、競争社会を勝ち抜いてきたが故のプライドが、重要なポストに他国の人間を置くという決断をさせにくかったというのもある。
しかしノアはこれまでの国風を一変させ、優秀な人材を自ら捜しに出かけ、引き入れた人材を積極的に重要ポストへと抜擢したのだ。
自国では才能を伸ばせなかった者が、ノアに導かれてルルアで大成功したことも多いと聞く。
そして彼女に見初められたが最後、彼女の魅力に逆らえる者はいないとも言われている。
それほどまでに、彼女は人の心を掴むことが上手いのである。
そんな彼女につけられた二つ名は〝魔性の改革王〟。
少しでも政治に関わっている人間で、彼女の名を知らない者はいない。
「難儀なことになったな……」
ディアラントは口をへの字にして唸る。
ノアに気に入られたのは、自分の実力がルルアでも通用すると認められたということ。
その評価自体は、とてもありがたい。
しかし当然ながら、自分にはルルアに骨を埋めるつもりなど毛頭もないわけでして。
だからノアからのお誘いを即で断ったのだが、今考えると、それが全ての過ちだったのだと思う。
さすがに彼女も、引き抜こうとしたその場でフラれたことはなかったらしい。
そのせいで、余計にロックオンされてしまったのだからさあ大変。
結局あの時は、捨て台詞だけを残してルルアから逃げ帰ったわけだが、まさかあの捨て台詞を真に受けて、本当にここまで乗り込んでくるとは。
セレニアに帰ってきてしまえばこっちのものだと思っていたのだが、どうやらノアの行動力と執念を甘く見すぎていたようだ。
「ディア……あれ、どうするつもり?」
ターニャにあれこれ文句をつけまくっているノアを見やり、フールがそう問うてくる。
「それが分かるなら、苦労しないって……」
心の底からの本音だった。
ディアラントは重々しい口調で答え、悩ましげに自分の髪の毛を掻き回す。
ふとその時。
「……ふふ。」
と、隣のキリハが小さく笑った声が聞こえた。
「何笑ってんだよ、キリハ。」
じろりとそちらを見ると、キリハは嬉しそうにはにかんでこちらを見上げてきた。
「いーや。ディア兄ちゃんはルルアでも認められてるんだなーって、ちょっと嬉しくなっちゃって。」
向けられるのは、純な眼差しと笑顔。
複雑だ。
本当に複雑だ。
「キリハ、悪い…。もうこれ、オレだけの問題じゃないんだわ……」
「?」
キリハは首を傾げるだけ。
よくこんな純粋な子が、こんな場所で歪まずにいられるものだ。
そう考えると、確かにこんな天然記念物をノアが気に入らないわけがない。
(オレたち、育て方を間違ったかなぁ……)
本人があずかり知らぬところで多くの関心を集めてしまっているキリハを見ていると、そう思わずにはいられなかった。
「なんで、お前がここに……」
驚愕からまんまるになっていたノアの目が、ふとした拍子に顔を覆うディアラントを捉え、次に素知らぬ顔で視線を逸らしているターニャへと向けられる。
それで二人が自分からキリハのことを隠そうとしていたことは察せられたらしく、ノアは瞬く間に頬を膨らませてしまった。
「どういうことだ、ディアラント! 説明しろー!!」
至極当然の要求が、ディアラントへと叩きつけられた。
「あー…。こうなるから嫌だったのに……」
嘆きの声で呟くディアラント。
彼は一瞬で気持ちを切り替えると、溜め息を一つ吐いて手を下ろした。
「キリハ、出ておいで。」
観念してキリハを手で招くと、キリハは不思議そうな表情をしながらも自分の隣に並んだ。
「ノア様。オレがルルアにいた時に、セレニアに可愛がってる奴がいるんだって話したのは覚えてます?」
「ああ。」
「それが、このキリハです。」
ぽんぽんとキリハの頭を優しく叩く。
「は……ええぇっ!?」
ノアが素っ頓狂な声をあげる。
「ちょっと待て! お前、一番弟子は門外不出の秘蔵っ子だと言ってたではないか!!」
「そうなんですけど、あれから状況がガラッと変わっちゃって…。今キリハは、ターニャ様直属の特殊部隊である竜騎士隊代表として、オレと仲良くここで働いてるわけなんです。」
「な、なんと……」
ノアは衝撃を受けた様子で数歩よろける。
次の瞬間。
「ターニャ! お前という奴は!」
彼女は、未だに部外者面を装っているターニャの両肩をがっしりと掴んだ。
「お前、ディアラントだけではなく、キリハまでお抱えだったのか! ずるい! さすがにずるすぎるぞ!!」
「知りませんよ。あなたにだけは言われたくないです。」
「何故だ!?」
「あなただって自国他国問わず、気に入った人材を傍に置いているそうではありませんか。さぞ優秀な方々を迎えていらっしゃるのでしょう?」
「あの二人は、レベルが違ーう!!」
「えっ…と……何が起こってるの?」
騒ぎ立てるノアとそれをあしらうターニャに、全く状況を飲み込めないキリハは、心底不思議そうな視線をディアラントへと向けた。
「キリハ。確か、今朝変わった人と会ったって言ってたよな?」
「うん。」
「それ、もしかしなくてもあの人のこと?」
「うん。」
「ははは……やっぱりね……」
空笑いをするディアラントは、ノアを指差してキリハに問う。
「キリハ。あの人がどんな人か聞いた?」
「ううん。」
首を横へ振るキリハ。
「だよなー。それが、あの人のやり方だもんなぁ……」
ディアラントは息をついた。
「あの人はな、ルルアを治めている大統領なんだよ。」
「ふーん…………えっ?」
一度は普通に流しかけたキリハだったが、遅れて言葉の意味が分かったらしい。
ぎょっとしたキリハは、ノアとディアラントの間で忙しなく視線を動かしていた。
いくら順応性に長けているキリハでも、さすがにこれは対応しきれなかったようだ。
わたわたと狼狽している様子が、少しばかり不憫に思えるディアラントであった。
「ほえー。あのルルアの大統領が、なんで突然こんな所に?」
軽くパニックを起こしているキリハの代わりに、その肩に乗っていたフールが口を開く。
当然といえば当然の疑問なのだが、そこを突かれると胸が痛い。
ディアラントは、気まずげに頬を掻いた。
「原因は、オレっていうか……」
切り出した途端に集まってくる、キリハとフールのまっすぐな視線。
罪悪感が半端じゃないから、そんな澄んだ瞳を向けないでくれ。
想定外とはいえ、自分が引き寄せてしまった大物を目の前に現実逃避することもできず、ディアラントは事の経緯を話すしかなかった。
「出張でルルアに行った時に、あの人と変に仲良くなっちゃってさ。好かれるのは嬉しいんだけど、ルルアに留まるわけにもいかないし、とはいっても、ノア様のしつこさは相当だし…。それで、思わず言っちゃったんだよ。〝本気でオレが欲しいなら、セレニアまで乗り込んでみせてくださーい〟って……」
「ああ…。それで、本当に来ちゃったんだぁ。」
フールの声音に、何もかもを悟ったような諦感じみた響きが混じる。
「どう足掻いても、ルルアに目をつけられるのは変わらなかったか……」
「ほんとにね。ちゃんとした役職に就いてる時でよかったよ。じゃなきゃ、本気で帰してくれなかったと思うもん。」
フールとディアラントは、揃って溜め息を吐き出した。
「つまり、ノアはディア兄ちゃんを引き抜くために、ここまで来たってこと?」
「……まあ、そうなるわな。」
キリハに簡潔にまとめられ、ディアラントは渋々それを肯定した。
大国ルルアを率いるカリスマ王の噂は、かねがね耳にしていた。
根っからの実力主義であるルルアは、どんな人選にも何かしらの競い事を絡める特徴がある。
そんなシビアな競争社会を圧倒的な実力とカリスマ性で勝ち抜き、わずか二十二歳にして大統領の座に就いたのが、このノアなのである。
ノアが大統領に就任してからというもの、ルルアの国力は少なくとも二倍には膨れ上がったと言われている。
その大きな要因となるのが、このような大胆な人材登用だ。
昔からルルアは、優秀な人材とあらば、出身国を問わずに自分の懐へと引き入れる国風ではあった。
しかし、引き入れた他国の人間を重役に採用するという事例は少なかった。
優秀な人材なら自国にも十分にいるという理由もあるし、競争社会を勝ち抜いてきたが故のプライドが、重要なポストに他国の人間を置くという決断をさせにくかったというのもある。
しかしノアはこれまでの国風を一変させ、優秀な人材を自ら捜しに出かけ、引き入れた人材を積極的に重要ポストへと抜擢したのだ。
自国では才能を伸ばせなかった者が、ノアに導かれてルルアで大成功したことも多いと聞く。
そして彼女に見初められたが最後、彼女の魅力に逆らえる者はいないとも言われている。
それほどまでに、彼女は人の心を掴むことが上手いのである。
そんな彼女につけられた二つ名は〝魔性の改革王〟。
少しでも政治に関わっている人間で、彼女の名を知らない者はいない。
「難儀なことになったな……」
ディアラントは口をへの字にして唸る。
ノアに気に入られたのは、自分の実力がルルアでも通用すると認められたということ。
その評価自体は、とてもありがたい。
しかし当然ながら、自分にはルルアに骨を埋めるつもりなど毛頭もないわけでして。
だからノアからのお誘いを即で断ったのだが、今考えると、それが全ての過ちだったのだと思う。
さすがに彼女も、引き抜こうとしたその場でフラれたことはなかったらしい。
そのせいで、余計にロックオンされてしまったのだからさあ大変。
結局あの時は、捨て台詞だけを残してルルアから逃げ帰ったわけだが、まさかあの捨て台詞を真に受けて、本当にここまで乗り込んでくるとは。
セレニアに帰ってきてしまえばこっちのものだと思っていたのだが、どうやらノアの行動力と執念を甘く見すぎていたようだ。
「ディア……あれ、どうするつもり?」
ターニャにあれこれ文句をつけまくっているノアを見やり、フールがそう問うてくる。
「それが分かるなら、苦労しないって……」
心の底からの本音だった。
ディアラントは重々しい口調で答え、悩ましげに自分の髪の毛を掻き回す。
ふとその時。
「……ふふ。」
と、隣のキリハが小さく笑った声が聞こえた。
「何笑ってんだよ、キリハ。」
じろりとそちらを見ると、キリハは嬉しそうにはにかんでこちらを見上げてきた。
「いーや。ディア兄ちゃんはルルアでも認められてるんだなーって、ちょっと嬉しくなっちゃって。」
向けられるのは、純な眼差しと笑顔。
複雑だ。
本当に複雑だ。
「キリハ、悪い…。もうこれ、オレだけの問題じゃないんだわ……」
「?」
キリハは首を傾げるだけ。
よくこんな純粋な子が、こんな場所で歪まずにいられるものだ。
そう考えると、確かにこんな天然記念物をノアが気に入らないわけがない。
(オレたち、育て方を間違ったかなぁ……)
本人があずかり知らぬところで多くの関心を集めてしまっているキリハを見ていると、そう思わずにはいられなかった。
0
あなたにおすすめの小説
雷王、大いに懊悩す~ラスボス魔王、使命を果たして元の世界に戻りたくない異世界転移チート勇者によって全力で延命させられるの巻~
朽縄咲良
ファンタジー
――「要するに、アンタには死なれちゃ困るんだよ。俺が、この異世界で幸せな一生を送って、天寿を全うするまで、な」
魔族を統べる魔王イラ・ギャレマスは、自身の城へと攻め込んできた“伝説の四勇士”の三人、ジェレミィア・ファミィ・エラルティスを、その圧倒的な力を以て圧倒する。
残るは、黒髪黒目の冴えない男――シュータ・ナカムラのみ。
だが……シュータは、魔法陣で三人の仲間を魔王城の遥か彼方へと吹っ飛ばし、ただひとりで魔王と対峙する。
――そして、二十分後。
不様に大理石の床に這いつくばっていたのは、魔王ギャレマスの方だった。
シュータの繰り出す圧倒的なチート攻撃の前に為す術もないギャレマスは、自身の敗北と迫りくる死を覚悟するが、そんな彼に対し、シュータは不敵な笑みを浮かべながら、意外な提案を持ちかけるのだった――。
「なぁ、魔王。ここはひとつ、手を組もうぜ……!」
『地上最強の生物』だが、めっぽうお人好しで、バカが付くくらいに娘の事を溺愛している中年オヤj……ナイスミドル(忖度)の魔王が、反則級のチートマシマシ異世界転移勇者をはじめとした周囲の者たちに翻弄されまくるコメディファンタジー、ここに開幕!
哀れな魔王の、明日はどっちだ……?
(表紙イラストは、ペケさんから戴きました)
*小説家になろう・ノベルアッププラスにも、同作品を掲載しております。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界ハズレモノ英雄譚〜無能ステータスと言われた俺が、ざまぁ見せつけながらのし上がっていくってよ!〜
mitsuzoエンターテインメンツ
ファンタジー
【週三日(月・水・金)投稿 基本12:00〜14:00】
異世界にクラスメートと共に召喚された瑛二。
『ハズレモノ』という聞いたこともない称号を得るが、その低スペックなステータスを見て、皆からハズレ称号とバカにされ、それどころか邪魔者扱いされ殺されそうに⋯⋯。
しかし、実は『超チートな称号』であることがわかった瑛二は、そこから自分をバカにした者や殺そうとした者に対して、圧倒的な力を隠しつつ、ざまぁを展開していく。
そして、そのざまぁは図らずも人類の命運を握るまでのものへと発展していくことに⋯⋯。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
悪役貴族に転生したから破滅しないように努力するけど上手くいかない!~努力が足りない?なら足りるまで努力する~
蜂谷
ファンタジー
社畜の俺は気が付いたら知らない男の子になっていた。
情報をまとめるとどうやら子供の頃に見たアニメ、ロイヤルヒーローの序盤で出てきた悪役、レオス・ヴィダールの幼少期に転生してしまったようだ。
アニメ自体は子供の頃だったのでよく覚えていないが、なぜかこいつのことはよく覚えている。
物語の序盤で悪魔を召喚させ、学園をめちゃくちゃにする。
それを主人公たちが倒し、レオスは学園を追放される。
その後領地で幽閉に近い謹慎を受けていたのだが、悪魔教に目を付けられ攫われる。
そしてその体を魔改造されて終盤のボスとして主人公に立ちふさがる。
それもヒロインの聖魔法によって倒され、彼の人生の幕は閉じる。
これが、悪役転生ってことか。
特に描写はなかったけど、こいつも怠惰で堕落した生活を送っていたに違いない。
あの肥満体だ、運動もろくにしていないだろう。
これは努力すれば眠れる才能が開花し、死亡フラグを回避できるのでは?
そう考えた俺は執事のカモールに頼み込み訓練を開始する。
偏った考えで領地を無駄に統治してる親を説得し、健全で善人な人生を歩もう。
一つ一つ努力していけば、きっと開かれる未来は輝いているに違いない。
そう思っていたんだけど、俺、弱くない?
希少属性である闇魔法に目覚めたのはよかったけど、攻撃力に乏しい。
剣術もそこそこ程度、全然達人のようにうまくならない。
おまけに俺はなにもしてないのに悪魔が召喚がされている!?
俺の前途多難な転生人生が始まったのだった。
※カクヨム、なろうでも掲載しています。
【最強モブの努力無双】~ゲームで名前も登場しないようなモブに転生したオレ、一途な努力とゲーム知識で最強になる~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
アベル・ヴィアラットは、五歳の時、ベッドから転げ落ちてその拍子に前世の記憶を思い出した。
大人気ゲーム『ヒーローズ・ジャーニー』の世界に転生したアベルは、ゲームの知識を使って全男の子の憧れである“最強”になることを決意する。
そのために努力を続け、順調に強くなっていくアベル。
しかしこの世界にはゲームには無かった知識ばかり。
戦闘もただスキルをブッパすればいいだけのゲームとはまったく違っていた。
「面白いじゃん?」
アベルはめげることなく、辺境最強の父と優しい母に見守られてすくすくと成長していくのだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる