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第4章 絶望から希望へ
ドラゴン否定派だった彼の本質
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しばし、黙ったまま対峙するジョーとレティシア。
親密とは言い難い、ちょっとした緊張をまとった空気の中、レティシアが口を開いた。
「あんた、どういうつもりよ?」
「どういうつもりも何も、当然のことでしょ? ロイリアの治療をするのにロイリアの言葉が分からないんじゃ、色々と面倒じゃない。」
「だからって、普通―――」
「はっ。やめてよね。」
レティシアの言葉を冷笑で遮り、ジョーは包帯を巻き直す。
留め金で包帯を留めた彼は、悠然とした覇者のような凄みを帯びた表情でレティシアを見上げた。
「普通? 常識? 先入観? ―――くそくらえ。そんなゴミ、科学の世界には一番邪魔なんだよ。」
大多数の人間が囚われているであろう概念を、ジョーは痛烈に切って捨てる。
温厚な見た目を完全にぶち壊す粗暴な物言いに、キリハもレティシアもすぐに返せる言葉がなかった。
「……常々変な奴だとは思ってたけど、とんでもなくぶっ飛んだ人間がいたもんね。」
「俺もびっくり…。ここまで大胆なことをするなんて、さすがに思ってなかった。」
こう言っては彼が臍を曲げるかもしれないが、竜使いならまだしも、普通の人が自らドラゴンの血を受け入れるわけがないと思っていた。
だってそんなことをしたら、自分も蔑まれる側の人間になってしまうのだから。
「……あれ?」
そこで一つ違和感。
レティシアと言葉を交わしている時点で、ジョーが彼女の血を飲んだことは確実だけど……おかしくない?
「レティシアの血を飲んだら、目が赤くなるはずだよね…?」
違和感を口にしながら、ジョーの瑠璃色の双眸を見つめる。
すると。
「キリハ君。いいことを教えてあげる。」
顔の側でゆっくりと人差し指を立てた彼は……
「世の中にはね、カラコンっていう便利なものがあるんだよ♪」
にっこりと。
無駄にきらめく悪魔スマイルを浮かべた。
もはや、何も言えることがない。
綺麗に違和感を解消されたキリハは、口をあんぐり。
その隣で、レティシアが小さく息をついた。
「ロイリアを助けてくれて、ありがとう。」
彼女は穏やかにそう告げる。
「さっきは怒鳴って悪かったわね。礼も言わせずに逃げる気なのかと思ったら、カチンときちゃって。」
「あら…。ドラゴンって、案外律儀なんだね。お礼って概念があるんだ。」
「あんた…。可愛い顔してなんつーこと言うのよ。嫌われたいの?」
「ご名答。」
苦い声のレティシアに、ジョーはむしろご満悦。
「群れて寄生するしか能がない凡人なんかに好かれても、うざいだけじゃない。嫌われ者上等。」
「ひねくれてるわねぇ…。でも正直、今まで会ってきた人間の中で、一番私たちに近い気がするわ。」
「へぇ、そうなんだ。その話は、落ち着いた時にでもゆっくりと。今後もしばらく、ロイリアの経過観察でここに通い詰めだろうから。」
「そうね。私も、あんたには訊きたいことがたんまりあるから。でも……本当によかったの?」
ふと、レティシアの声のトーンが落ちる。
「あんたは一応、ドラゴン否定派の人間でしょ? そんなあんたが私たちの管理を統括してるから、ある意味バランスが取れてるんだと思ってたんだけど?」
「あら意外。その辺の有象無象より、よっぽど賢いや。」
「だから、言い方。あんたは、嫌味か毒しか吐けないの?」
「ごめん、ごめん。気付いたら出ちゃうんだよねぇ。」
口でこそ謝るジョーだが、たたえている笑顔がそれを台無しにしている。
それにレティシアが溜め息をつき、キリハが苦笑いをしていると……
「立場も契約も取っ払った、僕個人の意見を言うとね……―――正直、どうでもいいんだよ。」
極寒零度を思わせる冷たい声で、彼はそう述べた。
「僕は、自分の手で解明した根拠なしに物事を判断しない。知識を得て真実を見極めるのに、肯定も否定も……ましてや、好きも嫌いも関係ないのさ。目の前にある事実だけが全てだ。だから……」
揺らがない瞳で。
凛と姿勢を正して。
彼は高らかに宣言する。
「僕に裏切りなんてものを見せさえしなければ―――僕は、君たちの存在を否定も肯定もしない。最初からずっと、この考えを曲げたことはないよ。」
これが、再び天才科学者として大きな功績を打ち立てた彼の本質。
そこに嘘や虚勢がないのは、これまでの行動が物語っている。
否定もせず、肯定もせず。
彼はいつだって、怖いほど冷静に、目の前に広がる事象だけを見つめていたから。
「……なるほど。どうりでユアンが、あんたになら私たちを任せても大丈夫だって太鼓判を捺すわけね。」
参ったというような吐息をつくレティシア。
それに対し、ジョーはおどけた仕草で肩をすくめてみせる。
「こう言っちゃなんだけど、僕以上の適任はいないと思うけどな。僕、自分の領域を汚されるのが大嫌いなんだ。どんな理由であれ一度でも自分の管轄に入れたなら、総督部だろうとドラゴン部隊だろうと、僕以外の誰にも主導権を握らせるつもりはない。僕が邪魔だと思う火の粉からは、いくらでも守ってあげましょう。」
最後に、優雅に一礼。
彼はまた後ろを振り返って、今度こそ立ち去ろうとする。
「安心しなさいよ。」
その背に、レティシアが優しく語りかけた。
「レクトは違うけど、私たちドラゴンは一つの関係にそこまで頓着しないわ。裏切る裏切らないの前に、少しでも迷う要素があるなら、最初から協力しないわよ。協力関係が終わった後に敵対関係になっても、文句を言う奴もいない。その場限りの関係で終わって後腐れがないのが、私たちの普通だからね。」
「へぇ…。そりゃ、付き合いやすくていいね。なるほど。僕が君たちに近いってのは、そういうことね。」
「ええ。それにそもそも、ロイリアがあんたを裏切る日なんて、永遠に来ないわよ。」
「知ってる。」
レティシアの断言に断言を返したジョーは、顔だけをこちらに向けると、眉を下げて微笑む。
「一年半以上も一緒にいれば、嫌でも分かるさ。キリハ君と一緒で、ロイリアは……裏切るって概念すら思いつきもしないくらい、純粋で可愛い子だよ。」
「……そうね。今回のことで、ロイリアはあんたのことをより一層好きになったと思うわよ。毎晩毎晩、あんなに親身になって寄り添ってもらえたんだから。」
ロイリアを挟んで、笑い合う二人。
言葉を交わせなくとも、絆は確かに生まれる。
見据えている未来は違っても、歩む道が交わったその時には、立場や種族の壁を越えて、共に奇跡を起こせる。
そう教えてくれる光景に、どうしようもなく胸が熱くなる。
(次は……俺の番だ。)
ぐっと拳を握り締めて、強く決意。
見上げた青空は、今までで一番美しく見えたような気がした。
親密とは言い難い、ちょっとした緊張をまとった空気の中、レティシアが口を開いた。
「あんた、どういうつもりよ?」
「どういうつもりも何も、当然のことでしょ? ロイリアの治療をするのにロイリアの言葉が分からないんじゃ、色々と面倒じゃない。」
「だからって、普通―――」
「はっ。やめてよね。」
レティシアの言葉を冷笑で遮り、ジョーは包帯を巻き直す。
留め金で包帯を留めた彼は、悠然とした覇者のような凄みを帯びた表情でレティシアを見上げた。
「普通? 常識? 先入観? ―――くそくらえ。そんなゴミ、科学の世界には一番邪魔なんだよ。」
大多数の人間が囚われているであろう概念を、ジョーは痛烈に切って捨てる。
温厚な見た目を完全にぶち壊す粗暴な物言いに、キリハもレティシアもすぐに返せる言葉がなかった。
「……常々変な奴だとは思ってたけど、とんでもなくぶっ飛んだ人間がいたもんね。」
「俺もびっくり…。ここまで大胆なことをするなんて、さすがに思ってなかった。」
こう言っては彼が臍を曲げるかもしれないが、竜使いならまだしも、普通の人が自らドラゴンの血を受け入れるわけがないと思っていた。
だってそんなことをしたら、自分も蔑まれる側の人間になってしまうのだから。
「……あれ?」
そこで一つ違和感。
レティシアと言葉を交わしている時点で、ジョーが彼女の血を飲んだことは確実だけど……おかしくない?
「レティシアの血を飲んだら、目が赤くなるはずだよね…?」
違和感を口にしながら、ジョーの瑠璃色の双眸を見つめる。
すると。
「キリハ君。いいことを教えてあげる。」
顔の側でゆっくりと人差し指を立てた彼は……
「世の中にはね、カラコンっていう便利なものがあるんだよ♪」
にっこりと。
無駄にきらめく悪魔スマイルを浮かべた。
もはや、何も言えることがない。
綺麗に違和感を解消されたキリハは、口をあんぐり。
その隣で、レティシアが小さく息をついた。
「ロイリアを助けてくれて、ありがとう。」
彼女は穏やかにそう告げる。
「さっきは怒鳴って悪かったわね。礼も言わせずに逃げる気なのかと思ったら、カチンときちゃって。」
「あら…。ドラゴンって、案外律儀なんだね。お礼って概念があるんだ。」
「あんた…。可愛い顔してなんつーこと言うのよ。嫌われたいの?」
「ご名答。」
苦い声のレティシアに、ジョーはむしろご満悦。
「群れて寄生するしか能がない凡人なんかに好かれても、うざいだけじゃない。嫌われ者上等。」
「ひねくれてるわねぇ…。でも正直、今まで会ってきた人間の中で、一番私たちに近い気がするわ。」
「へぇ、そうなんだ。その話は、落ち着いた時にでもゆっくりと。今後もしばらく、ロイリアの経過観察でここに通い詰めだろうから。」
「そうね。私も、あんたには訊きたいことがたんまりあるから。でも……本当によかったの?」
ふと、レティシアの声のトーンが落ちる。
「あんたは一応、ドラゴン否定派の人間でしょ? そんなあんたが私たちの管理を統括してるから、ある意味バランスが取れてるんだと思ってたんだけど?」
「あら意外。その辺の有象無象より、よっぽど賢いや。」
「だから、言い方。あんたは、嫌味か毒しか吐けないの?」
「ごめん、ごめん。気付いたら出ちゃうんだよねぇ。」
口でこそ謝るジョーだが、たたえている笑顔がそれを台無しにしている。
それにレティシアが溜め息をつき、キリハが苦笑いをしていると……
「立場も契約も取っ払った、僕個人の意見を言うとね……―――正直、どうでもいいんだよ。」
極寒零度を思わせる冷たい声で、彼はそう述べた。
「僕は、自分の手で解明した根拠なしに物事を判断しない。知識を得て真実を見極めるのに、肯定も否定も……ましてや、好きも嫌いも関係ないのさ。目の前にある事実だけが全てだ。だから……」
揺らがない瞳で。
凛と姿勢を正して。
彼は高らかに宣言する。
「僕に裏切りなんてものを見せさえしなければ―――僕は、君たちの存在を否定も肯定もしない。最初からずっと、この考えを曲げたことはないよ。」
これが、再び天才科学者として大きな功績を打ち立てた彼の本質。
そこに嘘や虚勢がないのは、これまでの行動が物語っている。
否定もせず、肯定もせず。
彼はいつだって、怖いほど冷静に、目の前に広がる事象だけを見つめていたから。
「……なるほど。どうりでユアンが、あんたになら私たちを任せても大丈夫だって太鼓判を捺すわけね。」
参ったというような吐息をつくレティシア。
それに対し、ジョーはおどけた仕草で肩をすくめてみせる。
「こう言っちゃなんだけど、僕以上の適任はいないと思うけどな。僕、自分の領域を汚されるのが大嫌いなんだ。どんな理由であれ一度でも自分の管轄に入れたなら、総督部だろうとドラゴン部隊だろうと、僕以外の誰にも主導権を握らせるつもりはない。僕が邪魔だと思う火の粉からは、いくらでも守ってあげましょう。」
最後に、優雅に一礼。
彼はまた後ろを振り返って、今度こそ立ち去ろうとする。
「安心しなさいよ。」
その背に、レティシアが優しく語りかけた。
「レクトは違うけど、私たちドラゴンは一つの関係にそこまで頓着しないわ。裏切る裏切らないの前に、少しでも迷う要素があるなら、最初から協力しないわよ。協力関係が終わった後に敵対関係になっても、文句を言う奴もいない。その場限りの関係で終わって後腐れがないのが、私たちの普通だからね。」
「へぇ…。そりゃ、付き合いやすくていいね。なるほど。僕が君たちに近いってのは、そういうことね。」
「ええ。それにそもそも、ロイリアがあんたを裏切る日なんて、永遠に来ないわよ。」
「知ってる。」
レティシアの断言に断言を返したジョーは、顔だけをこちらに向けると、眉を下げて微笑む。
「一年半以上も一緒にいれば、嫌でも分かるさ。キリハ君と一緒で、ロイリアは……裏切るって概念すら思いつきもしないくらい、純粋で可愛い子だよ。」
「……そうね。今回のことで、ロイリアはあんたのことをより一層好きになったと思うわよ。毎晩毎晩、あんなに親身になって寄り添ってもらえたんだから。」
ロイリアを挟んで、笑い合う二人。
言葉を交わせなくとも、絆は確かに生まれる。
見据えている未来は違っても、歩む道が交わったその時には、立場や種族の壁を越えて、共に奇跡を起こせる。
そう教えてくれる光景に、どうしようもなく胸が熱くなる。
(次は……俺の番だ。)
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見上げた青空は、今までで一番美しく見えたような気がした。
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