41才の中学二年生(改訂版)

sky-high

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楽しい中2ライフ

まさかの展開…天界なだけに

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「泊まっていきなよ~」

あぁ~、しつこい!

「そういうワケにはいかないだろ」

何だ、このやり取りは…

まるで付き合ってる男女みたいじゃないか。


「いいよ、私なら。遠慮しなくていいんだし」


「…あの、一体なんの事でしょうか?」


段々と変な雰囲気になっていく。

ヤバい、この流れを変えなきゃ…


「そうだ、そう言えばジジイや茶坊主は元気なのか?」

オレは話を変えようとした。


「いいじゃん、そんな事は!それに私はまだ見習いなんだし、そこまで知らないよ」


「いや、だってアイツらも天界に住んでるじゃん?気になったからさ」


何故かアイツらの話をすると露骨にイヤな顔をする。

あの連中と一緒にされるのがイヤだと言うのか。


一応上司じゃないか。あれでも。



「ねぇ、その前にお風呂入ったら?湯船に入ってお酒抜いたらいいかもよ」

風呂か…そうだな、少しでも酒を抜かないとな。


「んじゃ、お言葉に甘えて風呂でも入ろうかな」


「あ、よかったら背中流そうか?」


…何なんだ、さっきから?


まさか、オレに気が…いやいや、それは無いだろう。


だって、オレのお目付役だぜ。


「遠慮しておく。とにかくお風呂借ります」


オレは風呂に入った。











「何だ、あの風呂は!スゲー広いし、ジャグジーもあるし」


とにかく風呂場に圧倒された。

さすが億ションだけある。


「そうでしょ?あれだけ広いとゆっくりできるでしょ」


「まぁ、そうなんだけども」

それより、この格好を何とかしたい。

何せ、バスローブの下はマッパという出で立ち。

「あの、ところでオレの服は?」


「あぁ、ついでだから洗濯機に入れておいたわ」


「フヮァッ!」

何やってんだよ!


「オレ、この格好かよ!」

ちょっとどころか、物凄い恥ずかしいじゃないか!


「誰も見てないし、いいじゃないの」

そういう問題じゃないんだが。


気のせいか、梅の着ているチャイナドレスが透けているような…

風呂に入る前はそんな事無かったんだが。

「ん、どうしたの、そんなにジロジロと見て?」


「い、いや何でも…」

何も付けてないんじゃないか!

これじゃ、目のやり場に困る…


すると、それを察したのか、梅はわざと見せつけるように擦り寄せて来た。


「ねぇ…」

梅の目が潤んでいるような…


もし…もしだよ。オレが今、梅とそういう関係になったらどうなるんだろうか?

だって、相手は人間じゃなく天使だぜ?

天使とそんな事になったら、物凄いバチが当たるんじゃなかろうか。


「いくらお風呂上がりだからって、そんな格好でいると身体が冷えるわよ」


「だって、パジャマとかそういうの無いんだろ」

あるわけないか。


「うーん、ネグリジェならあるけど」


「どこの世界にネグリジェ着る男がいるんだよ」


オレが着たら、ただの変態だ。


「じゃあ、いいよ。オレこのままで寝るから」

「えーっ!だって服シワになるよ!」

「じゃあ、どうしろって言うんだよ?まさかバスローブ着て寝ろってのか?」

「その方がいいんじゃない?」

バスローブって…寝ると前がはだけて恥しいんだよな。


「わかったよ、これで寝るよ。でも、まだ寝る時間じゃないだろ?」

部屋の時計は20:00を過ぎたばかり。


「今寝なくてもいいわよ。そうだ、私もお風呂入ってこようっと」

梅は脱衣場へ行った。

「ねぇ?」


「何だよ?」


「覗いてみる?」


「お前、今日は変だぞ!何なんだよ、一体!」


梅って、オレに好意を抱いてるのか?



アイツ、寝てる時に襲ってくるんじゃないだろうな。



それにしても、さっき寝たのにまだ眠いや。

いつの間にかオレは深い眠りについた。








何だか下がモゾモゾする。


何だ、一体?


「ゲッ!!」


「んふふ~っ!智くん元気良過ぎーっ!」



何が起こったのかは想像に任せる…


あぁ~あ、寝てるスキとはいえ、オレはとんだ過ちを犯してしまったのだ~っ!!



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