21 / 108
どうやったら卒業できるか
一睡も出来なかった
しおりを挟む
翌朝、爆睡してる亜美を叩き起こした。
「おいっ、いつまで寝てんだ!早く起きろ、バカヤロー!」
「…頭痛い…ってか、何でアニキのとこで寝てんの?」
昨夜の事を覚えてないみたいだ。
「覚えてねぇのかよ!お前がドアの前で寝てたんだぞ?最初死んでるのかとマジでビビったぞ」
「休む…」
「はぁ?」
「頭痛くて無理…だから会社休む」
ふざけてんのか、このバカ女!
テメーのせいで、コッチは一睡もしてねぇんだぞ!
「アホっ!二日酔いごときで会社休むなんざ、社会人にあるまじき事だ!いいから起きろ!」
「大きい声出さないでよ…頭に響くんだから…」
頭から布団をスッポリと被って二度寝しようとしていた。
「とにかく、お前が出てってくんねぇと会社行けないんだよ、アニキは。わ、か、る?」
「もうちょっと寝かせてょ…後少ししたら起きるから…」
「部屋のカギ1つしかないんだぞ。だから、お前がさっさと実家に戻って寝るなりなんなり自由にすりゃいいだろ。
とにかく、サッサと起きろ!
ごーとぅ、ほーむだ!帰れ、帰れ!」
20代前半の女が泥酔して部屋の前で寝るなんてけしからん!
休むなら休むで、ちゃんと連絡入れろよ。
出来の悪いアニキだが、常識は弁えているつもりだ。
しかし、一向に起きる気配は無い。
「起きろ!」
「わぁかったよ!…頭痛い」
二日酔いの亜美をようやく実家に帰した。
しかし、マジで眠い!
ーーーーー午前中は何とか切り抜けたが、午後は昼飯食ったせいか、余計眠くなった。
「おい!何眠たそうなツラしてんだ。ゆうべ遅くまでAVでも観てたのか、このオナニー小僧がw」
野村か…何でコイツ、こんなテンション高いんだ。
「そうだ、野村さんて初体験は何歳の頃ですか?」
女遊びは派手だったと豪語してたから聞いてみた。
「オレ?オレは遅い方だったよ。18の頃かな」
は?18で遅い方なのか?
「大学のセンパイに連れられて、ソープで筆下ろしだよwww」
wwコイツ、風俗で初体験かよ!
「何だ風俗行きたいのか?行きたいなら連れてってやるぞ、遠慮なく言え」
40過ぎてんだから、女遊びも控えろよ。
離婚した原因も浮気だろうが!
「い、いや、大丈夫っす。じゃ、仕事残ってますんで」
その場から離れた。
風俗で初体験か…
ダッセーww
オレは無理だな。
それにしても、とにかく眠い…
今日は早く寝よ…
「おいっ、いつまで寝てんだ!早く起きろ、バカヤロー!」
「…頭痛い…ってか、何でアニキのとこで寝てんの?」
昨夜の事を覚えてないみたいだ。
「覚えてねぇのかよ!お前がドアの前で寝てたんだぞ?最初死んでるのかとマジでビビったぞ」
「休む…」
「はぁ?」
「頭痛くて無理…だから会社休む」
ふざけてんのか、このバカ女!
テメーのせいで、コッチは一睡もしてねぇんだぞ!
「アホっ!二日酔いごときで会社休むなんざ、社会人にあるまじき事だ!いいから起きろ!」
「大きい声出さないでよ…頭に響くんだから…」
頭から布団をスッポリと被って二度寝しようとしていた。
「とにかく、お前が出てってくんねぇと会社行けないんだよ、アニキは。わ、か、る?」
「もうちょっと寝かせてょ…後少ししたら起きるから…」
「部屋のカギ1つしかないんだぞ。だから、お前がさっさと実家に戻って寝るなりなんなり自由にすりゃいいだろ。
とにかく、サッサと起きろ!
ごーとぅ、ほーむだ!帰れ、帰れ!」
20代前半の女が泥酔して部屋の前で寝るなんてけしからん!
休むなら休むで、ちゃんと連絡入れろよ。
出来の悪いアニキだが、常識は弁えているつもりだ。
しかし、一向に起きる気配は無い。
「起きろ!」
「わぁかったよ!…頭痛い」
二日酔いの亜美をようやく実家に帰した。
しかし、マジで眠い!
ーーーーー午前中は何とか切り抜けたが、午後は昼飯食ったせいか、余計眠くなった。
「おい!何眠たそうなツラしてんだ。ゆうべ遅くまでAVでも観てたのか、このオナニー小僧がw」
野村か…何でコイツ、こんなテンション高いんだ。
「そうだ、野村さんて初体験は何歳の頃ですか?」
女遊びは派手だったと豪語してたから聞いてみた。
「オレ?オレは遅い方だったよ。18の頃かな」
は?18で遅い方なのか?
「大学のセンパイに連れられて、ソープで筆下ろしだよwww」
wwコイツ、風俗で初体験かよ!
「何だ風俗行きたいのか?行きたいなら連れてってやるぞ、遠慮なく言え」
40過ぎてんだから、女遊びも控えろよ。
離婚した原因も浮気だろうが!
「い、いや、大丈夫っす。じゃ、仕事残ってますんで」
その場から離れた。
風俗で初体験か…
ダッセーww
オレは無理だな。
それにしても、とにかく眠い…
今日は早く寝よ…
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
せんせいとおばさん
悠生ゆう
恋愛
創作百合
樹梨は小学校の教師をしている。今年になりはじめてクラス担任を持つことになった。毎日張り詰めている中、クラスの児童の流里が怪我をした。母親に連絡をしたところ、引き取りに現れたのは流里の叔母のすみ枝だった。樹梨は、飄々としたすみ枝に惹かれていく。
※学校の先生のお仕事の実情は知りませんので、間違っている部分がっあたらすみません。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる