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新団体設立
TMNのオフィシャルルール
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TMNは何から何まで斬新だった。
リングは四角い形ではなく、オクタゴン(八角形)に作られ、直径は約9.1mで、面積は約69.3m2という、アメリカの総合格闘技団体と同じリングを作った。
TMNオフィシャルルールでは、総合、立ち技、レスリングの各部門に細かい項目が記載されていた。
レスリング部門では
・一切の打撃を禁ずる(一回の打撃でイエローカード、累計二回の打撃で反則負けとなり、ファイトマネーの30%を没収する)
・勝敗はギブアップまたはスリーカウントで決着。
もしくはレフェリーが試合続行不可能と判断した時には、レフェリーストップで勝敗を決める。
・試合形式は30分一本勝負とし、時間内に決着がつかなかった場合、ロープエスケープの数や、試合内容で判定を決する。
尚、判定ドローの場合は延長戦として、10分のextra timeに突入し、それでも決着が付かない場合は判定で決する。
・場外に落ちた際は、速やかにリングに戻り、場外乱闘をした選手は失格となり、ファイトマネー全額没収とする。
・トップロープに上っての攻撃は可能。
…これじゃプロレスじゃなく、打撃無しの寝技の攻防になってしまう。
プロレスラーの代名詞とも言うべき、ドロップキックやストンピングすら使えない。
ギブアップかスリーカウントで決着というが、ブック無しの試合でスリーカウントなんてかなり難しい。
立ち技と総合のルールに関しては、選手の安全性を考慮し、オープンフィンガーグローブ(立ち技では通常のグローブも可)レガースにニーパッド、エルボーパッドに、額の部分にパッドの入ったヘアバンドを着用して試合を行う。
つまり、Diamondでは禁じられている、肘打ちと頭突きが認められている。
ちなみに立ち技でのルールは、パンチ、キック、エルボー、頭突きと言った打撃に、スタンディング状態での関節技と投げ技が認められている。
試合形式は3分5ラウンド。
ギブアップまたはKOやレフェリーストップによって決着を決める。
スタンディングの状態から関節技を掛けられた際、ロープエスケープで技を解き、リング中央で試合を再開する。
時間内に決着がつかなかった際、ロープエスケープの数や試合内容で判定を決する。
判定ドローの場合は、レスリングと同じ様に5分1ラウンドのextra timeに突入。
そして総合のルールは他の総合格闘技とほぼ変わらないが、グラウンド状態の相手の頭への膝攻撃(いわゆる4点ポジションの膝蹴り)は認められる。
目潰し、噛みつき、急所攻撃、顔面への踏みつけは禁止とされ、試合形式は10分2ラウンドとし、決着が付かなかった場合は同じく10分のextra timeに突入する…
ざっと目を通してこんな感じのルールで、レスリング、立ち技、総合の三部門を行うつもりだが、立ち技と総合に関しては、さほど問題は無い。
だが、問題なのはレスリング部門のルールだ。
せめて、レスリング部門に関しては、従来のプロレススタイルでいいじゃないか。
これじゃ道場でのスパーリングと変わらない。
【今のプロレスには戦いが無い!】
【プロレスこそがバーリトゥード(何でもあり)だ】
カイザー大和や佐藤さん、山田さんはそう言ってたが、これは戦いじゃない、競技に近いスポーツライクな試合で、アマチュアの大会みたいなものだ。
バーリトゥードどころか、ルールでがんじがらめになって、どうやって闘えというのだ。
旗揚げ戦を観て、ファンはTMNをプロレス団体と思うのだろうか?
誰もプロレス団体とは思わないはずだ。
そしてレスリング部門のルール改訂をするよう、海外にいるカイザー大和を含め、3人ともう一度話し合う必要がある。
もし、ルール改訂をせずにこのスタイルでレスリングをやると言うのなら、オレはTMNの旗揚げ戦には参加するつもりは無い、とハッキリ言おう…
そして3人のうち、佐藤さんが一足先に帰国した。
オレは佐藤さんとルールについて、話し合いの場を設けて欲しいと伝えた。
リングは四角い形ではなく、オクタゴン(八角形)に作られ、直径は約9.1mで、面積は約69.3m2という、アメリカの総合格闘技団体と同じリングを作った。
TMNオフィシャルルールでは、総合、立ち技、レスリングの各部門に細かい項目が記載されていた。
レスリング部門では
・一切の打撃を禁ずる(一回の打撃でイエローカード、累計二回の打撃で反則負けとなり、ファイトマネーの30%を没収する)
・勝敗はギブアップまたはスリーカウントで決着。
もしくはレフェリーが試合続行不可能と判断した時には、レフェリーストップで勝敗を決める。
・試合形式は30分一本勝負とし、時間内に決着がつかなかった場合、ロープエスケープの数や、試合内容で判定を決する。
尚、判定ドローの場合は延長戦として、10分のextra timeに突入し、それでも決着が付かない場合は判定で決する。
・場外に落ちた際は、速やかにリングに戻り、場外乱闘をした選手は失格となり、ファイトマネー全額没収とする。
・トップロープに上っての攻撃は可能。
…これじゃプロレスじゃなく、打撃無しの寝技の攻防になってしまう。
プロレスラーの代名詞とも言うべき、ドロップキックやストンピングすら使えない。
ギブアップかスリーカウントで決着というが、ブック無しの試合でスリーカウントなんてかなり難しい。
立ち技と総合のルールに関しては、選手の安全性を考慮し、オープンフィンガーグローブ(立ち技では通常のグローブも可)レガースにニーパッド、エルボーパッドに、額の部分にパッドの入ったヘアバンドを着用して試合を行う。
つまり、Diamondでは禁じられている、肘打ちと頭突きが認められている。
ちなみに立ち技でのルールは、パンチ、キック、エルボー、頭突きと言った打撃に、スタンディング状態での関節技と投げ技が認められている。
試合形式は3分5ラウンド。
ギブアップまたはKOやレフェリーストップによって決着を決める。
スタンディングの状態から関節技を掛けられた際、ロープエスケープで技を解き、リング中央で試合を再開する。
時間内に決着がつかなかった際、ロープエスケープの数や試合内容で判定を決する。
判定ドローの場合は、レスリングと同じ様に5分1ラウンドのextra timeに突入。
そして総合のルールは他の総合格闘技とほぼ変わらないが、グラウンド状態の相手の頭への膝攻撃(いわゆる4点ポジションの膝蹴り)は認められる。
目潰し、噛みつき、急所攻撃、顔面への踏みつけは禁止とされ、試合形式は10分2ラウンドとし、決着が付かなかった場合は同じく10分のextra timeに突入する…
ざっと目を通してこんな感じのルールで、レスリング、立ち技、総合の三部門を行うつもりだが、立ち技と総合に関しては、さほど問題は無い。
だが、問題なのはレスリング部門のルールだ。
せめて、レスリング部門に関しては、従来のプロレススタイルでいいじゃないか。
これじゃ道場でのスパーリングと変わらない。
【今のプロレスには戦いが無い!】
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カイザー大和や佐藤さん、山田さんはそう言ってたが、これは戦いじゃない、競技に近いスポーツライクな試合で、アマチュアの大会みたいなものだ。
バーリトゥードどころか、ルールでがんじがらめになって、どうやって闘えというのだ。
旗揚げ戦を観て、ファンはTMNをプロレス団体と思うのだろうか?
誰もプロレス団体とは思わないはずだ。
そしてレスリング部門のルール改訂をするよう、海外にいるカイザー大和を含め、3人ともう一度話し合う必要がある。
もし、ルール改訂をせずにこのスタイルでレスリングをやると言うのなら、オレはTMNの旗揚げ戦には参加するつもりは無い、とハッキリ言おう…
そして3人のうち、佐藤さんが一足先に帰国した。
オレは佐藤さんとルールについて、話し合いの場を設けて欲しいと伝えた。
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