(快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体)アナザーストーリー

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第一章 近親相姦という過去を絶ち切るために

父と連れ子だった兄

もしオレに父親がいたらこんな淫らな行為をしていたであろうか?
父親がいたら近親相姦なんて許される行為はしていないであろう。

頭の中では、いけない事だと理解している。だが身体は本能的に求めてしまう。

麻薬と一緒で、1度快楽を味わったら、また同じ事を繰り返してしまう。

例えば、これが夫婦や恋人同士ならば何の問題もない。

だがオレ達は血の繋がった母子だ、決してやってはいけない行為なのだ。

あの日以来、母親は毎晩のようにオレを求めてくる。

オレは母親を拒む事が出来なかった。

いけないと分かっていながら、15才の身体は大人の熟成した肉体とテクニックに翻弄され、母親の口内や膣内に何度も射精した。

オレが頑として拒めば済む話である。

だが、母親の熟れた肉体を目の前にすると、その理性さえ吹っ飛んでしまう程のエロチックな雰囲気を醸し出している。

今日こそは、
今日でこのただれた間違った行為は終わりにしよう!

そう言い聞かせながらも、母親の裸体を前にしたオレはまたもや快楽に溺れてしまう。

何故、オレなんだ?
他にも相手がいるだろう?
そんな疑問を持ちながらも、気づけば互いの性器を舐め合い、肉棒を膣内に挿し込み、歓喜の声を上げている。


もし父がいれば…
もし父がいたならば、こんな倫理的にも外れた行為などしてないはず。

今、父は何処で何をしているのだろうか?


もし父が身近にいるのなら、探し出して会ってみたい。

そしてもう2度とこんな馬鹿げた行為が出来ないように、オレは父の下で暮らしたい。

とてもじゃないが、こんな事は軽々しく他人になんて言えない。


オレがこのタブーを犯しながら考えた事は今すぐにでも母親との関係を断ち切る為に、父を探し出し一緒に暮らしたい。

そうじゃなきゃ、いつまで経ってもズルズルと同じ過ちを繰り返すだけだ。

何度か父親の居場所について聞いてみたが、母親は知らないの一点張りで、それ以上の事は口にしなかった。

では何故、離婚したのか?

元々父親とは子連れ再婚で、父親と前妻との間に5才離れた兄がいたらしい。

だが、連れ子は前妻がコロンビア人とのハーフでそれまで母国のコロンビアに住んでいたせいか、環境にも馴染めず母親に懐かずやがてオレが誕生してからはオレの事で手一杯で、兄の面倒まで見る余裕は無かったらしい。

懐かない連れ子と、実子のオレ。

どちらを選ぶか、と言えば実子のオレを可愛がる、それは当たり前の事だ。


昼間は誰もおらず、母親一人で兄とオレの面倒を見てきたが、育児疲れとやんちゃ盛りの連れ子の間に挟まれ、まだ20代前半だった母親は育児ノイローゼとなり、幼い兄に暴力を振るうようになった。


その事に気づいた父親は、これ以上兄を母親の下に置くことを危険だと思い、離婚することになった、それが経緯らしい。


そして兄は父親が、オレは母親に引き取られる形で二人は別れた。

そして海外出張の多い父は、兄を親戚の家に預け、兄は中学を卒業と同時に母国のコロンビアに戻ったらしい。
オレにしてみれば、複雑な心境だ。

腹違いとは言え、兄がいたなんて初耳だ。

ずっと一人っ子だと思っていたオレに兄がいた…

そんな事を聞かされれば、益々父親や兄に会ってみたい。

そして今何をしているのか、この目で確かめたい。

母親はオレを何不自由なく育ててくれた。
水商売の仕事をしてくれることで、貧乏な思いをしたことはなかった。

その点に関しては感謝している。


だが、母親の性の対象として扱われていた事も事実だ。

毎朝オレの布団に潜り込み、朝勃ちしているオレの肉棒を咥え、反応を見て喜んでいる。

オレは思春期に目覚め、オナニーを覚え始めの年頃だ。

母親の口と手であっという間にイカされてしまう。

そして何食わぬ顔で互いにテーブルで向き合い、朝食を食べる。

どうしてそんなに何事も無かったかのような顔をしていられるんだ?

ここにいたら何もかもがおかしくなってくる。そんな事が頭の中をよぎった。

こんな事を繰り返しているうちに、オレは中学3年生になり、進路を決めなければならない時期に差し掛かった。

そして三者面談の時、母親は学校に現れた。

しかも涼しげな青を基調とした着物姿に結い上げた髪。

「おい、あれお前の母ちゃんじゃないか?スゲー綺麗だな!」

そんな事を言う同級生がいる程、他の母親に比べ、母親は際立っていた。

和風な顔立ちを引き立てる装いでオレと共に教室に入っていった。
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