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自由の魔獣召喚編
今度どうしようか
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「こちらがリオン様のお部屋になります」
オシゴトが終わって白に戻った夜。俺は王や貴族なんかが参加した晩餐会を終え、メイドから部屋まで案内されていた。ちなみに名前はアインというらしい。
部屋の中を見渡す。前世で言うキングサイズのベッドと金細工の施されたタンス。小さめではあるが風呂にトイレまで完備されている。……ここは既に水道が完備されているのか?
タンスを開けてみる。質の良い服に下着まで完備されていた。
至せり尽くせり過ぎるだろ。帰った後の出迎えといい、さっきまでのパーティといい。そこまで勇者(オレ)のご機嫌取りに必死になられると、逆にイラっとくる。
「ああ、ありがとアインさん」
「これが仕事ですので」
アインは冷たく返した。
アインから説明を聞く。午前七時に起床し、七時三十分から朝食。その後、訓練や座学などが行われるそうな。
こういうのを聞くと、合宿旅行なんかを彷彿とさせるな。俺は部活に入ったことないしそういったのが嫌いだが、来ている場所が場所ゆえに非常に楽しみである。
「それでは明日の七時に起こしに来ますので。お休みなさいませ」
軽く礼をして退室していくアイズさんを見送る。
そして風呂の用意をしながら、パイロットスーツのような服を脱いでいく。この服以外と脱ぎやすいな。
この世界には洗濯機というものが存在しない。流石にそこまでは文明進んでないらし。故に洗うとなれば手洗いとなる。まあ別にそこまで汚れてないからいっか。
「……あれ?さっき遊んで汚れたはずなのに」
雑魚共を虐殺した影響で俺の服は血とかで汚れてたはずだ。なのに服やマントだけでなく髪にすら汚れはなかった。
一体どういうことだ? もしかしてこの身体は汚れないような措置があるのか?
「……考えてもしゃーない。所詮は憶測だし確かめる術もないからな」
マントをハンガーにかける。風呂のお湯も既に沸いて準備完了だ。
手を突っ込んで温度を確かめる。うん、温度調整までバッチリ。さすが魔法の発達した異世界だ。前世の風呂と大差ない。
かけ湯して体を清めてから風呂に体を沈める。
温かい。五臓六腑に染み渡るとはこういうことを言うのか。
暖かな湯はまるで優しく抱擁するように、俺の身体を包み込んでくれる。つい昨日まで牢獄に閉じ込められたせいか、異世界召喚で疲れたせいか、それとも両方か。俺の身体には思ったよりも疲労が蓄積されていたようだ。
だがそれも抜けていくようだ。まるで疲労を秋出すかのように気の抜けた声が俺の口から漏れた。
「………今日はいろんなことがあったな」
今日は本当に色んなことがあった。あの牢屋から出ることが出来て、久々に暴れることができて、美味いメシを食うことが出来た。
想像もしたこともなかった。異世界とはいえ再び外の世界に出るとは。また魔界にいた頃と同じように戦えるとは。そして、再び人に会えるとは。
こんなことが起きると一体誰が予想できる。こんな突拍子のないことが、現実離れした出来事に出会えるなんて。俺は夢にも思わなかったぞ。
「……転生する突拍子のない現実離れした出来事だけどな」
ああ、それにしても本当にいろんなことがあった。今日一日で前世一生分の出来事が起きた。つまらない前世と戦いしかない今世とは大違いだ。
湯船から上がって体を洗う。体を洗うスポンジらしきものを取り出し、石鹸を泡立てる。
石鹸で身体を洗うなど何年ぶりだろうか。今世、ライオンの身体だった頃は舌や爪で整えるか水流や滝の中で体を洗うくらいだったからな。だからこうして人間らしく身体を洗うのは前世で慣れているのに新鮮な感じだ。
「……さて、これからどうするかねえ」
湯の温かみを享受しながら考えるのは今後どうするか。もっと詳しく言えば、このままプリマ姫さまの言うとおりにこの国を救うか否かだ。
ぶっちゃけ、俺はこの国も姫さまもどうでもいい。あの牢獄から出してくれたことには感謝するが、それもさっきの戦いでチャラだ。これ以上あいつの要求を飲む理由はない。あの時は言うこと聞くみたいなことを言ったが、出て行くのも辞めるのも俺の意思だ。それを他人に指図される謂れはないし聞く気もない。
もし前世の俺のままなら姫さまの言うことを聞くかも知れないが、今の俺はただの獣だ。……また人間に戻っちゃったけどね!
とまあ、このように面倒だからという理由もあるがもう一つある。それは俺がこの国をよく知らないということだ。
王国が正しくて魔族が悪と判断するのは軽率。魔族だと言われて人間族との戦争に駆り出される可能性もゼロではないし、王国の行いこそが俺から見たら悪になることだってありえる。
自分達の味方国が正義だと決め付けるのは軽率だ。戦時中の教育なんて半ば洗脳みたいなものだからな。王国の教育は疑いながら聞いた方が正しい判断ができるに違いない。
もしくは自分で図書館にでも繰り出して正しい情報を集める、魔族と交流できれば魔族からも情報を得る、なんて事ができれば自分がどこの陣営に身を置くことが俺にとって最大の利益となるかをしっかりと見極めることができる。
「……それに俺の力が魔界にいた頃と変わらないという保証はない」
そう、今の俺は魔獣ではなく人間の身体なのだ。今までとは違う可能性が大きい。
さっき獣だった頃の技を使って見たが問題なく使えることが出来た。
あの時使った技は全て魔術や能力というより、爪や翼などの身体的なものが多かった。それでも使えるということは全て問題なく使えるとは思うが念のためだ。油断は出来ない。
しかし、肉体能力は大分制限されている。あのべグとかいう雑魚、ライオンの身体の俺なら地面に叩きつけただけでミンチに出来たはずなのだ。なのにカッターファングを使うハメになった。
いや、カッターファングの威力も低下した気がする。あんな魔物は魔界にはいなかったので断言出来ないが、あんな雑魚共は爪を振るった風圧だけで蹴散らす自信がある。……もしかしてこの身体になったせいで能力が大分制限されたのか?
ならば外の世界に行くのはまずい。一応情報がもれないように魔物共は一匹残らず殺したが、王国が俺の存在を大々的に発表している。すぐに魔王軍とやらも気づくだろう。なら今一人で出て行ったら狙われる可能性がある。
戦いは大歓迎だ。あのクソ退屈な空間と比べたら戦場なんて天国だし、暴れられるのなら俺も満足出来る。だが、出来るならそれ以外も楽しみたい。
折角外に出られたのだ。しかもこんな綺麗な場所に。
出来るならもっと綺麗な場所を見たい。もっと美味いものを食いたい。もっと楽しみたい。
「……とりあえずまだ様子見か」
多少の不自由はあるが極上の住処と絶好の遊び場があるのだ。ならばもう少しぐらいはいてもいいだろう。
風呂から上がりタオルで体を拭く。タオルも極上のものを使っているな。
ベッドに飛び込む。包み込むのは魔界はもちろん、前世でも体験できなかったような至高の感触だ。
拳圧でろうそくの明かりを消してベッドに潜り込む。そして夢の世界へと旅立っていった。
ああ、久々の寝床だ。……最高だ、これだけであと10年はこの国のために戦ってもいいかも。
オシゴトが終わって白に戻った夜。俺は王や貴族なんかが参加した晩餐会を終え、メイドから部屋まで案内されていた。ちなみに名前はアインというらしい。
部屋の中を見渡す。前世で言うキングサイズのベッドと金細工の施されたタンス。小さめではあるが風呂にトイレまで完備されている。……ここは既に水道が完備されているのか?
タンスを開けてみる。質の良い服に下着まで完備されていた。
至せり尽くせり過ぎるだろ。帰った後の出迎えといい、さっきまでのパーティといい。そこまで勇者(オレ)のご機嫌取りに必死になられると、逆にイラっとくる。
「ああ、ありがとアインさん」
「これが仕事ですので」
アインは冷たく返した。
アインから説明を聞く。午前七時に起床し、七時三十分から朝食。その後、訓練や座学などが行われるそうな。
こういうのを聞くと、合宿旅行なんかを彷彿とさせるな。俺は部活に入ったことないしそういったのが嫌いだが、来ている場所が場所ゆえに非常に楽しみである。
「それでは明日の七時に起こしに来ますので。お休みなさいませ」
軽く礼をして退室していくアイズさんを見送る。
そして風呂の用意をしながら、パイロットスーツのような服を脱いでいく。この服以外と脱ぎやすいな。
この世界には洗濯機というものが存在しない。流石にそこまでは文明進んでないらし。故に洗うとなれば手洗いとなる。まあ別にそこまで汚れてないからいっか。
「……あれ?さっき遊んで汚れたはずなのに」
雑魚共を虐殺した影響で俺の服は血とかで汚れてたはずだ。なのに服やマントだけでなく髪にすら汚れはなかった。
一体どういうことだ? もしかしてこの身体は汚れないような措置があるのか?
「……考えてもしゃーない。所詮は憶測だし確かめる術もないからな」
マントをハンガーにかける。風呂のお湯も既に沸いて準備完了だ。
手を突っ込んで温度を確かめる。うん、温度調整までバッチリ。さすが魔法の発達した異世界だ。前世の風呂と大差ない。
かけ湯して体を清めてから風呂に体を沈める。
温かい。五臓六腑に染み渡るとはこういうことを言うのか。
暖かな湯はまるで優しく抱擁するように、俺の身体を包み込んでくれる。つい昨日まで牢獄に閉じ込められたせいか、異世界召喚で疲れたせいか、それとも両方か。俺の身体には思ったよりも疲労が蓄積されていたようだ。
だがそれも抜けていくようだ。まるで疲労を秋出すかのように気の抜けた声が俺の口から漏れた。
「………今日はいろんなことがあったな」
今日は本当に色んなことがあった。あの牢屋から出ることが出来て、久々に暴れることができて、美味いメシを食うことが出来た。
想像もしたこともなかった。異世界とはいえ再び外の世界に出るとは。また魔界にいた頃と同じように戦えるとは。そして、再び人に会えるとは。
こんなことが起きると一体誰が予想できる。こんな突拍子のないことが、現実離れした出来事に出会えるなんて。俺は夢にも思わなかったぞ。
「……転生する突拍子のない現実離れした出来事だけどな」
ああ、それにしても本当にいろんなことがあった。今日一日で前世一生分の出来事が起きた。つまらない前世と戦いしかない今世とは大違いだ。
湯船から上がって体を洗う。体を洗うスポンジらしきものを取り出し、石鹸を泡立てる。
石鹸で身体を洗うなど何年ぶりだろうか。今世、ライオンの身体だった頃は舌や爪で整えるか水流や滝の中で体を洗うくらいだったからな。だからこうして人間らしく身体を洗うのは前世で慣れているのに新鮮な感じだ。
「……さて、これからどうするかねえ」
湯の温かみを享受しながら考えるのは今後どうするか。もっと詳しく言えば、このままプリマ姫さまの言うとおりにこの国を救うか否かだ。
ぶっちゃけ、俺はこの国も姫さまもどうでもいい。あの牢獄から出してくれたことには感謝するが、それもさっきの戦いでチャラだ。これ以上あいつの要求を飲む理由はない。あの時は言うこと聞くみたいなことを言ったが、出て行くのも辞めるのも俺の意思だ。それを他人に指図される謂れはないし聞く気もない。
もし前世の俺のままなら姫さまの言うことを聞くかも知れないが、今の俺はただの獣だ。……また人間に戻っちゃったけどね!
とまあ、このように面倒だからという理由もあるがもう一つある。それは俺がこの国をよく知らないということだ。
王国が正しくて魔族が悪と判断するのは軽率。魔族だと言われて人間族との戦争に駆り出される可能性もゼロではないし、王国の行いこそが俺から見たら悪になることだってありえる。
自分達の味方国が正義だと決め付けるのは軽率だ。戦時中の教育なんて半ば洗脳みたいなものだからな。王国の教育は疑いながら聞いた方が正しい判断ができるに違いない。
もしくは自分で図書館にでも繰り出して正しい情報を集める、魔族と交流できれば魔族からも情報を得る、なんて事ができれば自分がどこの陣営に身を置くことが俺にとって最大の利益となるかをしっかりと見極めることができる。
「……それに俺の力が魔界にいた頃と変わらないという保証はない」
そう、今の俺は魔獣ではなく人間の身体なのだ。今までとは違う可能性が大きい。
さっき獣だった頃の技を使って見たが問題なく使えることが出来た。
あの時使った技は全て魔術や能力というより、爪や翼などの身体的なものが多かった。それでも使えるということは全て問題なく使えるとは思うが念のためだ。油断は出来ない。
しかし、肉体能力は大分制限されている。あのべグとかいう雑魚、ライオンの身体の俺なら地面に叩きつけただけでミンチに出来たはずなのだ。なのにカッターファングを使うハメになった。
いや、カッターファングの威力も低下した気がする。あんな魔物は魔界にはいなかったので断言出来ないが、あんな雑魚共は爪を振るった風圧だけで蹴散らす自信がある。……もしかしてこの身体になったせいで能力が大分制限されたのか?
ならば外の世界に行くのはまずい。一応情報がもれないように魔物共は一匹残らず殺したが、王国が俺の存在を大々的に発表している。すぐに魔王軍とやらも気づくだろう。なら今一人で出て行ったら狙われる可能性がある。
戦いは大歓迎だ。あのクソ退屈な空間と比べたら戦場なんて天国だし、暴れられるのなら俺も満足出来る。だが、出来るならそれ以外も楽しみたい。
折角外に出られたのだ。しかもこんな綺麗な場所に。
出来るならもっと綺麗な場所を見たい。もっと美味いものを食いたい。もっと楽しみたい。
「……とりあえずまだ様子見か」
多少の不自由はあるが極上の住処と絶好の遊び場があるのだ。ならばもう少しぐらいはいてもいいだろう。
風呂から上がりタオルで体を拭く。タオルも極上のものを使っているな。
ベッドに飛び込む。包み込むのは魔界はもちろん、前世でも体験できなかったような至高の感触だ。
拳圧でろうそくの明かりを消してベッドに潜り込む。そして夢の世界へと旅立っていった。
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