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第1ピース目
肺ターン【35】プリンセスプリン……セス……
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「長い間苦しみ続けてきましたが、今日お兄様を呪縛から解放していただいた肺の勇者様にお会いすることができ、張りつめていた思い…… 我慢し続けた気持ちが…… グスン」
リサ、よく頑張ったな……
「リサさんはよく頑張りました……」
「ありがとうございます……グスン」
この姿じゃなかったら、涙を拭かせてあげたいけど…… 肺だけど、汚れないから使ってくれ。
「肺灰さん、ちょっと生々しすぎて……えっ!」
「ありがとうございます…… プーンジュルジュルジュル…… 温かい」
どういたしまして……
「すみませんでした…… もう大丈夫です」
これからは一人で抱え込まないように!
「肺の勇者様はお優しいですね」
「リサさん、肺灰さんは優しいですがエッチなので注意してください!」
メリーそりゃないよ……
「クスッ」
リサの笑顔が素敵になったところで本題だ……
魔王のことは分かってきたけど、スキル無効化は厄介だぞ……
「お兄様を救った方法ではいかがでしょうか?」
俺を食べてくれるかが問題だな……
「80年前に魔王は、転生者をルシファー様の糧となると言って、倒れた転生者を体に取り込んでいました…… 肺の勇者様が魔王の部屋に辿り着けば、体に取り込む可能性は高いです」
なるほど……
でも、そこまで辿り着くには…… 昔みたいな人員は期待できないし……
「実は私がここにとどまっているのには、もう一つ理由がありまして…… 森の守護獣に協力を要請できないかと考えておりました」
実在するのか?
「見てはいないので確実ではありませんが、ここは結界の中なので木々が生い茂っています…… しかし、中心部には資格があるものしか入れないのです」
資格は現実世界で取らされ続けてたから、どれか使えないかな?
「肺灰さん、まじめに……」
「私では入ることができませんでしたが、肺の勇者様であれば……」
分かった…… 明日、案内をお願いできるかな?
「お任せください…… では、もう遅いですし早めに就寝しましょう」
……
でっ…… リサはなぜ一緒の布団にいる気がする?
「お兄様は体調を整えていただくために、ベッドに寝ていただきましたので…… 残りは敷き布団が一つしか……」
一応、俺の性別は男だから……
「私は殿方と一緒に寝るのは初めてです…… 肺の勇者様は温かくて気持ちいいです…… ギュ~」
これが、お姫様の柔らかさか……
目と手をください……
「肺灰さんの…… エッチ!」
もう認めるから、せめて口を~……
続く……
リサ、よく頑張ったな……
「リサさんはよく頑張りました……」
「ありがとうございます……グスン」
この姿じゃなかったら、涙を拭かせてあげたいけど…… 肺だけど、汚れないから使ってくれ。
「肺灰さん、ちょっと生々しすぎて……えっ!」
「ありがとうございます…… プーンジュルジュルジュル…… 温かい」
どういたしまして……
「すみませんでした…… もう大丈夫です」
これからは一人で抱え込まないように!
「肺の勇者様はお優しいですね」
「リサさん、肺灰さんは優しいですがエッチなので注意してください!」
メリーそりゃないよ……
「クスッ」
リサの笑顔が素敵になったところで本題だ……
魔王のことは分かってきたけど、スキル無効化は厄介だぞ……
「お兄様を救った方法ではいかがでしょうか?」
俺を食べてくれるかが問題だな……
「80年前に魔王は、転生者をルシファー様の糧となると言って、倒れた転生者を体に取り込んでいました…… 肺の勇者様が魔王の部屋に辿り着けば、体に取り込む可能性は高いです」
なるほど……
でも、そこまで辿り着くには…… 昔みたいな人員は期待できないし……
「実は私がここにとどまっているのには、もう一つ理由がありまして…… 森の守護獣に協力を要請できないかと考えておりました」
実在するのか?
「見てはいないので確実ではありませんが、ここは結界の中なので木々が生い茂っています…… しかし、中心部には資格があるものしか入れないのです」
資格は現実世界で取らされ続けてたから、どれか使えないかな?
「肺灰さん、まじめに……」
「私では入ることができませんでしたが、肺の勇者様であれば……」
分かった…… 明日、案内をお願いできるかな?
「お任せください…… では、もう遅いですし早めに就寝しましょう」
……
でっ…… リサはなぜ一緒の布団にいる気がする?
「お兄様は体調を整えていただくために、ベッドに寝ていただきましたので…… 残りは敷き布団が一つしか……」
一応、俺の性別は男だから……
「私は殿方と一緒に寝るのは初めてです…… 肺の勇者様は温かくて気持ちいいです…… ギュ~」
これが、お姫様の柔らかさか……
目と手をください……
「肺灰さんの…… エッチ!」
もう認めるから、せめて口を~……
続く……
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