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第2ピース目
肺ターン【2-8】煙幕初体験
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霧を出すまでの3分30秒が長かった~……
「マシロの慌てようは見てて面白かったわ…… クスッ」
「ママ、おもしろかった」
「肺灰さんは良いところで抜けますからね」
あんまりいじめると俺の性癖が発動するぞ?
…… 冷たい視線をありがとう……
おっ!
この匂いは……
宿は後回しだな…… タマ、飯にするぞ。
「ニャ~…… おなかペコペコだよ~…… 」
こっちこっち……
やっぱり!
『おっと、そこの綺麗なお嬢さんに、
とてもカワイイ獣人ちゃん、美味しいケバブはどうだい?』
「綺麗だなんて、呪うわよ…… 2つください」
「ボクカワイイだって~…… 2つください」
うおぃ! デジャブ……
『4つで、2,000チャリンだよ』
高!
「マシロ、お願い…… テヘッ」
「ママ…… テヘッ」
カワイイから許す。
「肺灰さん…… 弱い」
タワシ、2,000チャリンよろしく。
《タワシ(特殊)を使用します》
チャリン♪ チャリン♪
『毎度あり』
今はお金があるからいいけど、
お金は大事にしような……
ガブッ……
ウッマ~!
アース店よりスパイスが効いてて、癖になる味付け……
「ボク、こんなにおいしいの食べたのはじめて」
「呪いたいほど美味しいわ~」
呪うのは止めとこうな……
ハル、店の人に宿の場所を聞いてくれないか?
「分かったわ……
ケバブとても美味しいです……
すみませんが、宿屋の場所を教えてもらえます?」
『内のケバブは世界一だからな!……
「…… 宿屋は…… そこの公園を…… 抜けた先だぁ」』
「ありがとう…… 」
よし、行きますか……
「マシロ…… 怪しいわ…… 」
俺は犯人じゃないぞ?
「何を勘違いしてるのよ……
私のスキル慧眼で、宿屋の場所に嘘はなかった……
けど、何か罠が仕掛けてあるみたいよ」
なるほど……
この街の大人は、魔王に洗脳されているからな……
ハルは俺とタマの間に……
タマ、ハルを守るぞ。
「ハルお姉ちゃんはボクが守るよ」
「ありがとね、タマちゃん」
「肺灰さん、わざわざ敵の罠の方へ行く必要がありますか?」
魔王に目を付けられたからには、簡単に逃がしてくれないだろう……
逆に、魔王の力を見せてもらうのさ……
「無理はしないでくださいね」
また大きくなっておくか……
……
察知!
何か来るぞ!
「影が動いてます…… 名前はシャドウです」
タマ、ハンターを使ってよし!
「ニャ!ハンターを使う」
シャキーン!
消えた……
「マシロ、まだ来るよ」
任せろ!
ガブッ!
シャキーン!
「ママ、つよ~い」
だろ~……
「マシロ、スキル慧眼で分かったわ……
この影を操っている何かが別にいるみたいよ」
どこだ?
「スキル追跡(怨)を使うわ……
ケバブで最高の気分だったのに、台無しにされた怨みのおかげですぐに見つかると思うわ」
ほ~、怨みが強いほどスキルが強くなるのか……
気をつけよう……
タマ、もう少し頑張ろうな……
「ボク、まだやれるよ」
エライぞ。
「マシロ、あそこの木の陰と……
タマちゃん、そのシャドウの後ろよ」
シャキーン!
シャキーン!
クモだ……
「マシロ、まだいるわ…… きりがない」
ヒュ~…… コロコロ……
なんだこの玉は?
ブシュ~!
煙幕だ…… 気をつけろ!
「こちらへ…… 」
あなた達は?
「私達はレジスタンスです……
あなた達を助けますので、急いで…… 」
ハル、タマ、メリー、信じてついて行こう……
覚えてろよ!
「肺灰さん、その捨てゼリフは弱いです…… 」
続く……
「マシロの慌てようは見てて面白かったわ…… クスッ」
「ママ、おもしろかった」
「肺灰さんは良いところで抜けますからね」
あんまりいじめると俺の性癖が発動するぞ?
…… 冷たい視線をありがとう……
おっ!
この匂いは……
宿は後回しだな…… タマ、飯にするぞ。
「ニャ~…… おなかペコペコだよ~…… 」
こっちこっち……
やっぱり!
『おっと、そこの綺麗なお嬢さんに、
とてもカワイイ獣人ちゃん、美味しいケバブはどうだい?』
「綺麗だなんて、呪うわよ…… 2つください」
「ボクカワイイだって~…… 2つください」
うおぃ! デジャブ……
『4つで、2,000チャリンだよ』
高!
「マシロ、お願い…… テヘッ」
「ママ…… テヘッ」
カワイイから許す。
「肺灰さん…… 弱い」
タワシ、2,000チャリンよろしく。
《タワシ(特殊)を使用します》
チャリン♪ チャリン♪
『毎度あり』
今はお金があるからいいけど、
お金は大事にしような……
ガブッ……
ウッマ~!
アース店よりスパイスが効いてて、癖になる味付け……
「ボク、こんなにおいしいの食べたのはじめて」
「呪いたいほど美味しいわ~」
呪うのは止めとこうな……
ハル、店の人に宿の場所を聞いてくれないか?
「分かったわ……
ケバブとても美味しいです……
すみませんが、宿屋の場所を教えてもらえます?」
『内のケバブは世界一だからな!……
「…… 宿屋は…… そこの公園を…… 抜けた先だぁ」』
「ありがとう…… 」
よし、行きますか……
「マシロ…… 怪しいわ…… 」
俺は犯人じゃないぞ?
「何を勘違いしてるのよ……
私のスキル慧眼で、宿屋の場所に嘘はなかった……
けど、何か罠が仕掛けてあるみたいよ」
なるほど……
この街の大人は、魔王に洗脳されているからな……
ハルは俺とタマの間に……
タマ、ハルを守るぞ。
「ハルお姉ちゃんはボクが守るよ」
「ありがとね、タマちゃん」
「肺灰さん、わざわざ敵の罠の方へ行く必要がありますか?」
魔王に目を付けられたからには、簡単に逃がしてくれないだろう……
逆に、魔王の力を見せてもらうのさ……
「無理はしないでくださいね」
また大きくなっておくか……
……
察知!
何か来るぞ!
「影が動いてます…… 名前はシャドウです」
タマ、ハンターを使ってよし!
「ニャ!ハンターを使う」
シャキーン!
消えた……
「マシロ、まだ来るよ」
任せろ!
ガブッ!
シャキーン!
「ママ、つよ~い」
だろ~……
「マシロ、スキル慧眼で分かったわ……
この影を操っている何かが別にいるみたいよ」
どこだ?
「スキル追跡(怨)を使うわ……
ケバブで最高の気分だったのに、台無しにされた怨みのおかげですぐに見つかると思うわ」
ほ~、怨みが強いほどスキルが強くなるのか……
気をつけよう……
タマ、もう少し頑張ろうな……
「ボク、まだやれるよ」
エライぞ。
「マシロ、あそこの木の陰と……
タマちゃん、そのシャドウの後ろよ」
シャキーン!
シャキーン!
クモだ……
「マシロ、まだいるわ…… きりがない」
ヒュ~…… コロコロ……
なんだこの玉は?
ブシュ~!
煙幕だ…… 気をつけろ!
「こちらへ…… 」
あなた達は?
「私達はレジスタンスです……
あなた達を助けますので、急いで…… 」
ハル、タマ、メリー、信じてついて行こう……
覚えてろよ!
「肺灰さん、その捨てゼリフは弱いです…… 」
続く……
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