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本家の高飛車奥様は、実は旦那様のことが大好き♡ 多忙な旦那様に、ツンデレカントボーイ嫁は欲求不満
しおりを挟む「キサマの子を産んでやったからと言って、キサマ如きが僕とそう簡単に会えると思うなよ!?」
出産を経て、ツンデレに磨きがかかってしまった那由多。乳母が付きっきりで子供の面倒を見ているとは言え、初めての育児に目が回る日々だった那由多と本家の婿養子として多忙を極めた秀一は、出産後半年近く会えていなかったのだった。
「ごめんって……マジでごめん……那由多のことも夢香のことも、ほったらかしにしてごめん……」
「……夢香が初めて寝返りを打ったんだ……」
「そうなの!?うわぁ~~……見たかった~~……」
「キサマが僕たちを蔑ろにしている間に夢香はどんどん成長しているんだッッ!!キサマが本家に寄り付きもしなかった間にもな!!!」
涙を滲ませた瞳で秀一を睨み付ける那由多。本家には乳母はじめ使用人が沢山いる為、滅多なことでは困らない那由多だが、それでも夫が側にいないのは辛いことだった。
「ごめん……でももうすぐ忙しいのもひと段落…」
「うるさいうるさいうるさーーいッッ!!この僕に言い訳をするなッッ!!キサマはもう出て行けッッ!!」
バシバシと秀一を叩き、部屋から追い出した那由多は、一人になった部屋の隅で啜り泣いた。
「ええ~~っっ!?それは秀一さんが悪いですよぉ~~!!那由多様はカンタンに許しちゃダメですぅ~~」
甘ったるい声で秀一を非難しているのは、乳母の娘であるサヤカだ。
「そうか……やっぱり許しちゃダメだよな……でも……無理に時間を作ってでも来てくれた秀一に、僕は酷いことを言ってしまったのかも……」
「そんなことありません!!那由多様はお優し過ぎますぅ!!秀一さんを絶対に許してはいけませんよ?」
「……そうかも……」
あっさりサヤカに言い包められる那由多。この半年、サヤカが秀一の悪口を吹き込むことで那由多のツンデレ高飛車が加速してしまったという側面があった。サヤカはずっと付け入る隙を狙っていたのだ。
「秀一さん♡♡ 本家に来られてたんですかぁ?♡♡♡」
「ああ、サヤカさん。お久しぶりです」
那由多に追い出されてからさらに一ヶ月後、ようやく忙しさがひと段落した秀一が本家の敷居を跨いだ時、目敏く見つけたサヤカに声を掛けられた。
「那由多は今どこに?」
「ああ……今は夢香様を連れてお散歩に出掛けていらっしゃいますよぉ?……ここだけの話、那由多様は離婚に向けて動いてるって話ですよぉ~~?」
「なんだって!!?」
「秀一さんがこんなにも頑張ってるのにぃ~~、那由多様ったら、秀一さんの苦労を知る気も無いんですよねぇ。なんたって箱入り娘w ですもんねぇ~~。ねぇ、秀一さぁん……私で宜しければ、いつでもお慰めしますよぉ……?♡♡♡」
着物の襟元を開けたサヤカは、秀一の肩に手をかけ、誘うような顔をしてみせた。
「申し訳ないが、俺は那由多しか欲しくありません。那由多が何と言おうと、俺は絶対に離婚に応じない」
「そんな……私は秀一さんのためを思って…!!」
「秀一に触るなッッ!!!」
秀一とサヤカが振り返ると、真っ赤な顔で目に涙を浮かべる那由多がいた。
「どういうつもりだサヤカ!!秀一は本家が選んだ僕の夫だぞ!?それに有る事無い事僕に吹き込んで、一体どうするつもりだったんだ!?」
「やだぁ那由多様ったら、こわぁ~~い!助けて秀一さぁん♡♡♡」
擦り寄るサヤカを押し返そうとして秀一が手を伸ばすと、那由多はポロポロと涙を溢して泣き始めた。
「やだぁぁ~~!!僕以外に触らないでぇぇ~~……どんなに放ったらかしにされてもいいから……浮気だけはしないでよおぉぉ~~……ゔわぁぁ~~ん!秀一のバカぁぁ~~!!」
「ああ那由多……!!浮気なんてするもんかッッ♡♡♡ 俺が好きなのは那由多ただ一人だよ?♡♡♡♡」
「ぐすっ……ホント……?♡♡♡」
「ホントにホント♡♡♡ つーか那由多じゃないと勃起しないし♡♡♡」
慌てて駆け寄り、泣きじゃくる那由多を抱き締めながら、サヤカに睨みをきかせる秀一。サヤカは怯えた表情を浮かべ、屋敷の外へ逃げていった。
「俺と離婚したがってるって聞いたけど……」
「離婚!?そんなこと考えたこともないよ!?……だって秀一は……僕のたった一人の旦那様だもん……♡♡♡」
「あ゛あ゛あ゛もう我慢出来んッッ!!♡♡♡」
久しぶりに那由多の健気な一面に我慢が出来なくなった秀一は、那由多を抱き抱え、寝室に向かって走り出した。
「んっ…♡ やぁん…♡ 秀一ッッ……手加減してぇ……♡♡ 僕ぅ…久しぶりのエッチだからぁ……♡♡♡」
「俺だって久しぶりのエッチだよッッ!!♡♡♡」
興奮した秀一は那由多の着物の帯を解き、身体中にキスを施していった。
「いやぁん…♡ イヤ…いやぁ…♡ お股は見ちゃイヤ……♡♡♡」
「どうして……?那由多のお股、見せてくれないの?」
「だってぇ……ぐしょぐしょだからぁ~~……♡♡♡」
「ぐしょぐしょまんこ見せてくれ!!♡♡♡」
興奮した秀一が那由多の膝を左右に割ると、内股までべっとりと濡れた女性器が現れた。
「いやぁぁん…♡♡ 見ないでぇ……♡♡♡」
「見るに決まってんだろこんなドスケベまんこなんかよぉぉ~~!!♡♡♡♡」
那由多の女性器から漂う発情したメスの匂いに当てられた秀一は、愛液を舐め尽くさんばかりに大きく舌を動かした。
れろぉぉん♡ れろぉん♡ れろぉん♡ れろぉん♡ ぐっぢゅぅぅ♡ ぐちゅん♡ ぐちゅん♡
「あ゛ぁぁ~~んっ♡♡ あぁん♡ あぁん♡ あぁ~~ん♡♡ いやぁんイヤイヤッ♡♡ いやぁん♡ あんあんっ、あァァ~~ん♡♡ あんあんだめぇぇ~~すぐイッちゃうぅぅ~~んっ!!♡♡♡♡ きゃあぁぁんっっ!!♡♡♡♡♡」
くぱぁ…くぱぁ…くぱぁ…くぱぁ…くぱぁ…
本人の宣言通り、すぐにアクメしてしまった那由多。目の前でくぱくぱと脈動する膣口を、愛おしいものを見るようにウットリ見つめる秀一。
「ああ……可愛い……♡♡♡ こんなにも健気にピクピクと……♡♡♡ 気持ち良かったか?♡♡♡」
「聞かないでよぉぉ~~バカァァ~~♡♡♡ すっごく気持ち良かったよぉぉ~~…♡♡♡」
「あ゛あ゛あ゛もっと良くしてやるよ那由多ァァ~~~~!!♡♡♡♡」
クチュクチュクチュクチュクチュクチュッ…ぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅんっ…ぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷっ…
「あ゛ッッ♡♡ あ゛ッッ♡♡ あ゛ッッ♡♡ 待って待って待って!?♡♡♡ クリばっかりシないでお願いッッ!!♡♡♡ いやぁぁイヤイヤイヤッ!!♡♡ だめぇぇダメなのダメなのぉぉ~~~~!!♡♡♡♡ あ゛あぁぁああぁぁもぉダメぇぇーー~~!!♡♡♡♡ いぐぅぅーー~~!!♡♡♡♡♡ あ゛ああぁぁあぁぁッッ!!♡♡♡♡♡」
ビクビクビクビクッ…ひくっ…ひくっ…ひくっ…
チョロッ…チョロチョロッ……
「いやぁんごめんなさいっ……お漏らししちゃった……♡♡♡」
「お漏らしじゃなくて潮吹きだよ♡♡♡ 可愛い潮吹き見せてくれてありがとうね♡♡♡」
アクメまんこを労るように、レロレロと膣口を舐める秀一。そのいやらしくも優しい舌使いに、那由多は腰が抜けそうな程甘い余韻を味わった。
「はぅぅ…♡ はぅぅ…♡ おまんこ震えちゃう……♡♡♡」
「ヒクヒクしてて可愛い♡♡♡ もっと震えてよ♡♡♡」
「バカァ……♡♡♡」
クリを優しく舐めながらゆっくりと膣内に中指を埋め込むと、那由多は下半身が蕩けそうな快感に襲われた。
「ひぃぃんっ♡ んぅんっ♡ ソコなでなでしないでぇ……♡♡♡」
「どうして?那由多はココを優しくなでなでされるのが大好きだろう?♡♡♡」
「しゅき……♡♡♡ ホントはしゅきぃ~~♡♡♡ 秀一だいしゅきぃ~~♡♡♡」
「ッッ……俺も那由多大好きだよッッ♡♡♡」
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ…
Gスポットを強めに刺激すると、那由多はイヤイヤと首を振って快感に耐えた。
「あ゛あぁぁイッちゃうぅぅーー~~ッッ!!♡♡♡♡ やぁぁ~~いくいくいくぅぅ~~ゔわぁぁ~~~!!♡♡♡♡♡」
ビクンビクンビクンビクンビクンビクンッ…ひくっ…ひくっ…ひくっ…
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アクメの後突然泣き出した那由多に、秀一はただオロオロするだけだった。
「違うのぉ……おまんこの中でイクと泣きたくなるの……♡♡♡ 泣きたいくらいカンジちゃうのぉ……♡♡♡ 秀一のことが大好きだから……めちゃくちゃカンジるの……♡♡♡」
「那由多ぁぁ~~!!♡♡♡♡ 俺も大好きだぁぁ~~~!!♡♡♡♡」
ぎゅうぎゅうと力いっぱい那由多を抱き締める秀一。そんな秀一に胸とまんこのキュンキュンが止まらない那由多。秀一の腕の中で、興奮した那由多の膣口から白濁液がドロッと流れ出た。
「挿れて……秀一のおちんぽぉ……早くぅぅ……♡♡♡」
「挿れても良いのか?♡♡♡」
「早く早くぅぅ~~!!♡♡♡ 早く好きな人に抱かれたいよぉ~~♡♡♡♡」
「那由多ッッ♡♡♡」
那由多を布団に押し倒し、ドロドロの膣口に亀頭を擦り付ける。期待でクパクパと開閉する膣口に亀頭を埋めると、ゆっくり押し進んでいった。
ぐちゅぅぅ~~……とちゅん♡
「ひゃあぁぁ~~~~ッッ!!♡♡♡♡」
「ぐっ……気持ちいいッッ……♡♡♡♡」
早くも、まるでアクメをしたかのようにグニグニと秀一の竿を締め付ける那由多の膣壁。半年以上待ち焦がれた愛する夫の形に、歓喜の声をあげているかのようだった。
トチュ…トチュ…トチュ…トチュ…トチュ…
「あ゛ぁぁんっ♡ あ゛ぁぁんっ♡ やぁぁん♡ 気持ちいいの恥ずかしいよぉ~~♡♡♡」
「恥ずかしがらないで……那由多の全部見せて……♡♡♡ ああ……夢みたいだ……♡♡♡ ずっと君を見ていた……本家に呼ばれる度に、那由多の顔を一目見たくてこっそり奥座敷を覗いていたんだ……♡♡♡」
キスしそうな距離で長年の想いを正直に話す秀一。婚約が決まった時のやる気のない態度は全て演技で、本心では本家の箱入り娘である那由多に恋焦がれていたのだ。そしてそれは那由多も同じであった。
「僕もぉ……秀一のこと……こっそり見てた……♡♡♡ サヤカもヒロミも、みんな秀一のことカッコいいって噂してたからぁ~~……気になってこっそり覗いたの……そしたら……ひと目見ただけで……もぉ好きになっちゃったのぉ~~…♡♡♡♡」
「那由多ァァ~~!!♡♡♡ ずっと放ったらかしにしてごめん!!夢香のこともごめん!!ずっと寂しい思いさせてごめんね♡♡♡」
「寂しいのはガマンするからぁ……浮気だけはしないでぇぇ~~!!」
「しねーよッッ!!♡♡♡ 一生那由多だけだッッ!!♡♡♡♡」
ドチュンドチュンドチュンドチュンドチュンドチュンドチュンッ!ドッチュンドッチュンドッチュンドッチュンドッチュンドッチュン!
「いぎゅううぅぅ~~~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ビクッ…ビクッ…ビクッ…ビクッ…ビクッ…
「締め付けスッゲェ~~♡♡♡ 那由多のまんこキュンキュンしてるっ♡♡♡」
「あ゛ぅぅ~~…♡ あ゛ぅぅ~~…♡ あ゛ぁぁだめぇぇ~~アクメ止まんないよぉ~~~!!♡♡♡♡ おまんこキュンキュン止まんないぃぃ~~!!♡♡♡♡」
懸命に縋り付き、止まらないアクメに悶える那由多。膣内の収縮が収まらず、ひたすらに秀一の陰茎を握り締めていた。
「いやぁぁぁん♡ 抱き締めてくれなきゃいやぁん♡♡♡ いやぁ……いやぁぁん……また来ちゃうぅぅ~~~!!♡♡♡♡」
殆ど動いていないにも拘らず、那由多は再び膣アクメをしようとしていた。
「大丈夫か那由多?♡♡♡ ずっとぎゅうしてるからな?♡♡♡ 安心してアクメしような?♡♡♡」
「うんっ♡♡ うんっ♡♡ あ゛ぁぁ~~もぉ…もぉだめぇぇーー~~!!♡♡♡♡ あ゛ぁぁあ゛ぁぁあぁぁんッッ!!♡♡♡♡ いぎゅううぅぅーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
子宮がギュンギュンと収縮し、深い膣アクメに至る那由多。痛みさえ伴う深い深いアクメは、秀一への想いの深さが表れているようだった。
「どぉしよ……また産んじゃうかも……♡♡♡ 秀一の子供……産んでも良い……?♡♡♡」
「産んでよ……那由多さえ良ければ、また俺の子産んで♡♡♡」
「いいよ……産んであげるぅぅ~~♡♡♡ 秀一だいすきぃぃ~~♡♡♡♡」
「那由多ァァ~~~~!!♡♡♡♡」
ダチュンダチュンダチュンダチュンダチュンッ!バチュンバチュンバチュンバチュンッ!
「お゛おおおお゛お゛おおぉぉッッ!!♡♡ お゛おおッッ…お゛ほおおおぉぉッッ!!♡♡ あ゛~~あ゛~~あ゛~~!!♡♡ お゛ッッ♡♡ お゛ッッ♡♡ お゛ッッ♡♡ いぐいぐいぐいぐぅぅーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ しゅぅいちぃぃ~~いぐよぉぉ~~~~!!♡♡♡♡♡ あ゛あ゛あぁぁあ゛ああぁぁ~~~!!!♡♡♡♡♡」
ガクガクガクガクッ…ガクン…ガクン…ガクン…
「あ゛あぁぁあぁぁ出る出る出るッッ……イクよ那由多ッッ!!♡♡♡♡ 那由多の中に出すッ!!♡♡♡♡ 孕んでくれ那由多!!那由多那由多那由多那由多ッッ!!♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛愛してる那由多ァァーーー~~ッッ!!!♡♡♡♡♡ イクぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ドビュルルッ!ビュルビュルビュルビュルビュルッ…ビュルッ…ビュルッ…ビュルッ…
「あ゛あぁぁああ゛あぁぁいぐぅぅーー~~!!♡♡♡♡ じゅせーアクメしゅるぅぅーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛あッッ!!♡♡♡♡♡」
子宮口に押し付けて発射した秀一の精液が那由多の子宮内を満たしていく。ブルブルと震え受精アクメに悶える那由多は、両手両足で秀一に縋り付き、一途な愛情を伝えていた。
「夢香ぁぁ~~♡♡♡ なんて可愛いハイハイなんだぁぁ~~♡♡♡」
秀一が忙しくしている間にハイハイをするようになった娘を見ながら、早過ぎる子供の成長に驚く秀一。本家の仕事とは言え、妻子を蔑ろにしていた自分を恥じた。
乳母は自身の娘であるサヤカの不祥事を知り、那由多に深く謝罪をした。秀一はサヤカに対し、当分の間本家の立ち入りを禁止することで手打ちとした。そんな秀一の対応に那由多に仕える侍女たちは、明日は我が身と震え上がった。
「邪魔な女はすぐ消すからね……安心して、那由多……♡♡♡」
確かに浮気をしないでと縋ったものの、仄暗い瞳で笑みを浮かべる秀一に空恐ろしいものを感じ取る那由多。秀一が分家の末端という血筋でありながら、本家の婿養子に選ばれた理由がそこにあった。
「それに、仕事もひと段落したんだ。もうあんなにも忙しい日々は終わりだ。これからは那由多と夢香との時間も沢山取れるよ?♡♡♡」
那由多を抱き寄せ、唇や頬に口付けを振らせる秀一。あまりの忙しさ故か元々の性質なのか、秀一の仄暗い一面を垣間見た箱入り娘那由多は、それでも夫の愛情が自分に注がれている喜びで満たされていったのであった。
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