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ちんぽが付いたオークだと!?王都から逃げてきた兵士は浮気性。お堅いオークと本命セックス
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「あ~~ら!最近ケモノの毛が沢山落ちててお掃除が大変だわぁぁ~~!!」
「イデェェーーーッッ!!なんじゃこりゃーーッッ!?」
「フフフ……痛かろうて……わざわざカーペット用持ってきたからな……」
「英雄お前ッッ!!お前の血は何色だぁーーーッッ!?」
サイモンさんに粘着クリーナーを転がす鬼畜な父さん。
「あはは!父さんってば面白いんだからぁ~~♡ あ、マルゲリータ来たよ~~♡ ありがとうレイ」
「ちょっとロビン !?庇ってくれねーの!?……え?俺、ちゃんと愛されてる??」
ここは「小麦の家」というレストラン。
僕、レイとロニー母さん、ルークさんと息子のルイ、そしてルロイばあちゃんとで切り盛りしていて、時々弟や叔父も手伝ってくれる。自家製のパンやパスタが好評だ。
今日のお客様はロイドさんファミリーとリオさんファミリーだ。
「もちろんっ♡♡♡ 愛してるよサイモンさん♡♡♡」
「ロビン ~~♡♡♡」
「イチャイチャすんなぁーーーッッ!!……なぁ~~リオ~~結界はもう大丈夫なんだろうな?もうこれ以上訳の分からん他所の雄なんか入ってこれないよな!?」
「大丈夫だよ~~♡ 村人を害する存在は入れないようになってるんだから♡」
「……それならいいけど~~……」
ぶすくれる父さんの横で、新しいカップルがイチャイチャしている。
堅物のお仲間だと勝手に思っていたロビンに春が来た。こんなことを思うのは野暮だけど、年下の子が先に恋人を見つけてラブラブなのを見せつけられると、どうにも落ち着かない気持ちになる……。
僕とルイはリオさんの息子リーンと同い年で、ピチピチの18歳だ。リーンは可愛い息子のユーキ君とよく遊びに来てくれるし、最近リクの妊娠が発覚して、父さんがまた発狂していた。意外にもリタはまだ妊娠してないけど、実は智樹の独占欲が怨念となってリタに絡み付いてるんじゃないかと疑っている。でも恋人がいるオークが妊娠するのは時間の問題だろう。
ああ……みんな良いなぁ……。僕だって恋人欲しいよ……。
「何ボーッとしてんだよ。ドリンク運んで!」
僕に注意してきたルイは父さんに内緒で、異世界からたまに来る研修生をつまみ喰いしている。それくらい軽いノリで生きられたらもっと楽なんだろうけど、残念ながら僕はロビン同様堅物だ。結局ロビンは恋人出来てるんだけど……。
身持ちが堅すぎるのも考え物なのかなぁ?
粉挽き機を回していたら、外でドカンと大きな音がした。
慌てて確認しに出たら、ラースさんよりも大きなオークが倒れていた。
あれ!?リオさん、この前「大丈夫」って言ってなかった!?また結界を越えて外から人が入ってきたんですけど!?
オロオロしていたら、オークが目を覚ました。
「ヒッ!?」
「……ここ、どこ……?」
「ゴードンお前ッッ……生きてたのかーーっ!?」
「サイモンこそッッ!!無事だったのか!!」
抱き合って喜び合うサイモンさんとゴードンと呼ばれたオーク。どうやら元同僚のようだ。
「いよいよ王都が陥落しそうでな……戦禍に巻き込まれる地域も増えてよ……情けない話だが……逃げてきたんだ……俺は……」
「情けなくなんかねぇよ!!命あっての物種だ。俺だって、この村でロビンに助けて貰えたからなんとか生きてこれたんだ!!あ、コイツ、ツガイのロビンだ♡♡」
「初めまして。サイモンさんの妻のロビンです♡」
サイモンさんに肩を抱かれたロビンが自己紹介をすると、ゴードンは目を丸くしていた。
「サイモンのツガイ!?……オスにしか見えねぇが……?」
「僕たち、村のオークはみんなカントボーイなんです♡」
「はえ~~っ!?驚いた!そういう村がどこかにあるとは聞いてたが……都市伝説かと思ってたぜぇ~~!!」
迫害の歴史から、この村は結界を張って外の世界から断絶したと聞いている。このゴードンというオークも僕たちを痛め付けるかもしれないと身構えた。
「へぇ~~……通りでみんな美味そうだと思ってたぜぇ~~♡」
「ロビンには絶対手ぇ出すなよ!?そんなことしたらお前との仲もこれまでだっ!!」
「バァカ。人のモンには手ぇ出さねーよw お前も知ってるだろ?」
舌舐めずりをするゴードンに怯えていると、ルイが口を挟んだ。
「俺ならフリーだから手を出していいぜ~~♡」
「ちょっと!ルイっ!?」
「なんだよ、レイはお堅いなぁ~~。俺だって雄と遊びたいもんっ!」
「父さんに言い付けるよっ!?」
「本当、レイってばつまんね~~」
突然の侵入者に一時湧いていた僕たち。父さんが異世界の方の村に行っている今のうちに村で保護しようというリオさんの提案に、長老も渋々頷いた。
「大丈夫だよ♡ 俺を信じて♡」
外の世界のオークに良い印象を持っていなかった長老だったけど、リオさんのシャーマンとしての力を信じて、村で暮らすことを許した。
こうしてゴードンは「小麦の家」で一時的に預かることになった。
「小麦粉の袋、ここに置いときゃいいのかい?」
「ああ、ありがとうゴードン。そこに積み上げてくれ」
力持ちでよく働くゴードンを、ばあちゃんはすっかり気に入った様子だった。
「なぁ~~ルロイ~~♡ ちょっとは俺と遊んでくれよぉ~~?♡」
「ダーメッ!私は雄者様一筋なのっ!他に遊んでくれる人を探しなさい」
「そんなこと言ってもよぉ~~ルークとロニーは二人でイチャコラしてるしよぉ~~ルウイのトコは長老が睨んでくるしよぉ~~」
「なら俺と遊んでよ♡」
「ガキはシュミじゃね~~んだよなぁ~~……孫には手ぇ出さねーからそんなに睨むなよルロイ~~」
腕に絡まるルイを解きながら、ばあちゃんに言い訳をするゴードン。悪い人じゃないことは一緒に働いてて分かったけど……なんだかだらしない人だな……。
「誰だテメェェーーーーッッ!!?」
数日ぶりに村に帰ってきた父さんが、大方の予想通り絶叫していた。
「あ、アンタがルロイが一筋だって言う雄者様?噂は聞いてるぜぇ~~?アンタ、かなりの猛者なんだって~~? 」
「喧しいッッ!!さっさと出てけッッ!!俺はもうサイモンで学習したんだ!外の奴らは恩を仇で返すってなぁぁーーー!!」
「ひっでぇw 俺は長老からも許可貰ってるからよ、しばらくお世話になるぜぇ?」
「帰れぇぇーーーッッ!!!」
「帰る場所がねーんだって……ま、よろしく頼むわw 」
「うぅぅーーーっ……クソ……そんなこと言われたら強く出れんだろうがッッ……」
なんだかんだで優しい父さんも、それ以上何も言わず、そのまま小麦の家で働くことになった。
軽薄なオークだと思っていたけど、いつの間にか村のみんなと打ち解けていた。足の怪我をした長老をおぶって家まで送ったことで、長老もすっかりゴードンに気を許したようだ。
それらの行動は決して裏があるわけではなく、ゴードンはただ目の前の困っている人を放っておけないだけのようだった。
「なぁ~~そろそろ俺と遊んでよレイ~~♡」
「……ガキはシュミじゃないのでは……?」
「お前は美味そう♡」
「……お断りします」
「だから~~俺と遊んでってばぁ~~!」
「ルイは乳くさい」
「はぁーー!?失礼だなっ!!」
相変わらず軽薄なゴードン。たまにルウイさんやリオさんに遊んでもらってるみたいだけど、暇さえあれば誰かを口説いている。誰でもいいのかと思いきや、ルイにはなかなか靡かない。好みはハッキリしているようだ。
「僕……お堅いらしいので、一途に思ってくれる人じゃないとお断りですっ!」
「一途な男って、見方を変えればヘンタイだぞ?」
「この村にいる人間の男性を敵に回すような発言は控えて下さいね……」
「いや、アイツらは俺の中では立派なヘンタイだよw 何重もの意味でなw 」
……確かに反論出来ないような変態ばかりだ。
「もうっ……さっさと荷物運んでくださいッッ!そこの果物は全部厨房に……」
「あぁぁん雄者様ぁぁ~~っ♡♡♡」
荷物を抱えて厨房に入ろうとしたら、いきなり嬌声が聞こえてきて、その場で固まった。
厨房の中にいたのは、ばあちゃんと父さんだ。
「おちんぽ挿れながらお豆さんイジイジしちゃイヤァァ~~ンッ♡♡♡」
「そんなこと言ってぇぇ~~っ♡♡♡ ルロイのおまんこちゃんはもっともっと~~って畝ってるぞぉぉ~~?♡♡♡」
「んあんっ、もぉ~~♡♡ 大好きな雄者様のおちんぽが入ってるんだよ……?♡♡♡ もっともっとってしたくなっちゃうのは当然だよぉぉ~~っ♡♡♡ ハァァンッ♡ アンッ♡ 雄者様好きぃぃ~~っ♡♡♡ ねぇ……好きぃ♡♡♡」
「俺も俺もぉぉ~~ッッ♡♡♡ ルロイ大好きだよぉ~~ッッ♡♡♡ チュッ♡ チュ~~ッ♡ ルロイ愛してるうぅぅーー~~ッッ♡♡♡」
イチャラブセックスをしている二人から遠ざかるべく、僕たちは荷物を抱えたまま、慌てて回れ右して外に出た。
「はぁ~~っ!もうっ!ばあちゃんってば!人の出入りが多い所でしないでよねッッ!!」
「ぶはっ!w 英雄の奴、マジで勇者じゃねーか」
「笑い事じゃないよっ!全くもうッッ!!」
「そう言うレイは、まんこ濡れて来ないのかぁ~~?♡」
ニヤッと笑って僕の肩を抱くゴードン。片手が許可無く股をなぞる。
クチュ……
「おっ?♡ しっかり濡れてんじゃねーの♡」
「……ッッ…バカッッ!!さわらないでッッ♡♡ や……だ……♡ さわるなってばぁ~~ッ♡♡」
「ちょうど俺も勃ってんのよ♡ せっかくだし、このままシねぇ?♡」
「だ……から、僕はッッ……ノリでセックスなんて……しないんだってばッッ!!」
羞恥心でいっぱいになった僕は、思わず全力でゴードンを突き飛ばし、森の方に走って逃げた。
しばらく森の中で蹲っていたら、だんだん冷静になってきた。ゴードンを思いっ切り突き飛ばしちゃったな……帰って謝ろう……。
家に帰ると、やたらツヤツヤの顔したばあちゃんから、多分ゴードンは粉挽き小屋にいるだろうと言われて、粉挽き小屋へ向かった。
「きゃっ!?」
「うおっ!?」
ドアを開けると、ゴードンの上にルイが跨っていた……。
「ちょっとッッ……邪魔しないでよレイッ!」
「待て待てレイッッ……これはその……」
「……お邪魔しましたッッ!!」
その場から逃げると、ゴードンが後を追って来た。
「……ルイほっといていいの……?」
「いや……その……ちょうど勃ってるトコをルイに見られちまってよぉ~~……だから……つい?」
「最低ッッ……結局誰でもいいのかよッッ!?僕には分からないっ……そんな穢らわしいこと……ッッ僕には分かんないッッ!!」
「……ならお前……自分の父親のことも否定すんのかよ……」
ゴードンさんに言われてハッとした。確かに父さんは、村のオークみんなを孕ませた。
いやいや騙されるなッッ!!
父さんは異世界の自分の村とオークの村を隣の畑に行く感覚で往復してるけど、村のオーク以外の人は絶対抱かないんだからっ!!
「父さんはみんなをちゃんと愛してるからいいのっ!!」
「愛してる」
「はぁ!?」
「俺もレイのこと愛してるんだけど……」
急に真顔でそんなことを言われても……
「信じられないッッ!!バカッッ!!」
僕はゴードンを置き去りにして、その場を離れた。
「おっと!?」
「ばあちゃんっ!?……ゴードン、ばあちゃんが言った通り、粉挽き小屋にいた。ルイとイチャコラしてたよ」
「何だって!?あの野郎……後で説教だな……」
孫に手を出されて怒っている様子のばあちゃんの首筋に、父さんの痕跡を見つけて居た堪れなくなる……。
「ばあちゃん……厨房でスルのは……控えた方がいいよ……」
「わああっ!!見てたのぉ!?……ごめんね?雄者様と二人きりになると……どうにも我慢出来なくて……あはは……」
照れくさそうに笑うばあちゃん。村ではよく見る光景だから今さらとやかく言うつもりはないけど、ゴードンの言葉がなんとなく引っかかっていた僕は、ばあちゃんに聞いてみた。
「……ばあちゃんはさ、父さんが他の人抱くの……嫌じゃない……?」
「うーん……ちょっと複雑な気持ちになる時もあるけど……私に遠慮して、他の誰かを抱きたいのに抱けない雄者様なんて、想像出来ないし、したくないかな?」
「母さんだって、ルークさんのこと愛してるのに父さんともセックスするしさ……」
「しなかったら今頃レイは生まれてないんだよ?」
「うーん……そうなんだけどぉ……」
「クスクスw 本当、レイはロブによく似てる♡」
ロブとは、だいぶ前に亡くなった僕の本当のばあちゃんだ。
「レイも大きくなったことだし……そろそろ昔話でもしようかな……」
開店前の客席に腰掛け、フルーツジュースを片手にばあちゃんが語った昔話は、とてつもなく壮絶なものだった……。
「ばあちゃんッッ……グスッ……ばあちゃぁ~~んっ!グスッ……うわぁぁ~~……」
「あらあら、泣かせたくて話したわけじゃないんだけどねぇ……お前たちの父さんが、いかに素晴らしい人か分かっただろ?」
「うんっ……うんっ……」
「かつて私もロブも、自分たちに合わない思想に取り憑かれていたけど、レイを見てると、雄者様が言ってた因果応報って言葉が過るよ……自分で自分を縛るのが好きと言うか……血なのかな……。レイはもっと自由に生きていいと思うよ。今、そこにある気持ちを大切にね♡」
僕の胸の真ん中を指差して、ばあちゃんは言った。
「愛してる」って言ってた……ゴードン……あの時、僕はどう思った……?
「閉店したら、川沿いのテラスに来て」
「……おう……」
仕事中ゴードンに耳打ちしたら、何やら構えていた。説教でもされると思ったのかな?
「な~~に?二人でヒソヒソしてぇ~~?」
「なんでもないよ。ルイはあっちの席にお冷や持って行ってよ」
ルイがジト目で見てきたけど、なんとか誤魔化して店を回した。
川沿いの、星が綺麗に見える場所にテラスを作ろうって父さんが提案して、異世界から来た人間たちと作り上げた休憩スペース。
そこに腰掛けて待っていると、ゴードンが現れた。
「お疲れ様」
「おう……お疲れ……」
「あれからルイと……した?」
「……一回だけ……すまん、言い訳になってねーよな……」
確かに言い訳になってないけど……僕の心はとても穏やかだ。
僕はゴードンに惹かれている。それと、ルイは大切な兄弟だ。ルイもロビンも、村のオークみんな……僕の大切な、家族だ。
「ゴードンも座りなよ。今夜は星が綺麗だよ」
「おう……」
しばらく二人で並んで夜空を見上げていた。
「ゴードンはさ……僕とルイどっちが好き?」
「それは……レイだ!!」
「……父さんならさ……きっと『どっちも愛してる』って言うよ」
「ああ……言いそうだな……」
「つまり、ゴードンには、父さんみたいな覚悟が無いんだよ……やーい、未熟者~~♡」
「言ったな!?このヤロッ……」
「あははは!痛いよぉ~~w 」
戯れあってたら、いつの間にかゴードンに押し倒されていた。
「……覚悟が無いオスには、レイを抱く権利は無いか……?」
「……僕、そんなにお高くとまってるように見えるかな……?今までごめんね……ゴードンに抱かれたいよ……♡」
「お前ッッ……小悪魔めっ♡」
「あははっ!ゴードンの未熟な愛を受け入れてしんぜようw 」
「言ったな……♡ マジで抱くから……♡」
ゴードンに口付けをされると、お腹の奥がキュウッて締め付けられた♡
「はぁ……キスって凄いね……♡ ゴードンのことどんどん好きになっちゃう♡」
「レイっ……レイィ……♡♡ お前なんなの?マジで小悪魔ッッ♡♡♡」
舌を絡めてキスをする一方で、ゴードンの手が僕の内股を弄り始めた♡♡
「んふっ…♡ あふぅ…♡ んっ…♡ はぁ…♡ 濡れちゃう……♡♡」
「ヌルヌルだ……♡♡ スゲェ……あのレイが……俺のキスで濡れてる……♡♡♡」
僕のおまんこを軽く撫でながら、ヌルヌルのおまんこを噛み締めるゴードン♡♡♡
「バカァ……♡♡♡ 昼間に僕の濡れてたおまんこ勝手に触ったくせに……♡♡♡」
「あれは……すまん……」
「ふふっ♡♡ いいよ……許してあげる♡♡♡ ゴードンが今僕に欲情してくれてるのって……考えてみたら物凄い奇跡だよね♡♡♡」
「そうだな……♡♡♡」
王都にクーデターが起こったことも、結界を越えてゴードンが村に来たことも、もしかしたら起こらなかった出来事かもしれない。嬉しい出来事も悲しい出来事も全てが今に繋がっているのだと思うと、気持ちを誤魔化してゴードンを拒絶している暇など無いと思い知る。
「早くゴードンと愛し合いたいな♡♡♡」
「~~~ッッ♡♡♡ 愛してるレイッ♡♡♡ 不誠実な俺だけど……この気持ちは嘘じゃねぇ!!♡♡♡」
「もう……分かったから……早くぅ……♡♡♡」
「レイ~~♡♡♡」
僕の身体中を弄るゴードンに抱き付いて、深いキスを繰り返す♡♡♡ 触れられる場所全てが、堪らなく気持ち良い♡♡♡
「んあっ♡ あぁぁ~~っ♡ ねぇおまんこぉ~~♡♡♡ おまんこさわってよぉ~~っ♡♡♡」
おまんこを避けて触るゴードンの手がもどかしく、抗議の声をあげる♡♡♡
「まぁまぁ♡♡ 焦るなって♡♡ ほら、足広げろ♡♡♡」
僕の股を開くと、ゴードンは分厚い舌でおまんこを舐め始めた♡♡♡
「んあぁ~~ッッ♡♡♡ 堪んなぁ~~いっ♡♡♡ あっ、あんっ♡ あぁぁ~~っ♡♡ ゴードンのペロペロ堪んないのぉぉ~~っ♡♡♡ あはぁんっ♡ くぅぅんっ♡ んくぅぅん♡ おまんこカンジてるよぉぉ~~ッッ♡♡♡ ああぁんっ♡ あはぁぁんっ♡ くぅんっ♡ くぅんっ♡」
おまんこ気持ち良過ぎて、勝手にカラダがくねくねと動く♡♡♡ 思わずゴードンの頭を掻き乱すと、さらに激しく舐められた♡♡♡
グチュグチュグチュグチュッッ…ペロンペロンペロンペロンペロンッ…レロレロレロレロッ
「あはぁぁ~~♡♡ あはぁぁ~~ん♡♡ 僕ッッ……こんなにエッチな気持ちになったのぉぉ初めてぇぇ~~ッッ♡♡♡ ゴードンがハジメテなのぉぉ~~ッッ♡♡♡ アッ!アッ!アァァァ~~~ッッ♡♡♡ もぉイクよぉぉ~~ッッ♡♡♡ あのねゴードンッ……僕……イクのハジメテなのッッ♡♡♡」
「早く言えよぉぉ~~ッッ♡♡♡ 最高のアクメさせてやったのにぃ~~ッッ♡♡♡」
ぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱっっ♡ ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるっっ♡
「あ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁッッ♡♡♡ クリぃぃソコクリぃぃ~~~ッッ♡♡♡♡ あ゛ッッあ゛ッッあ゛ッッあ゛ッッあ゛ぁぁぁぁ~~~ッッ!!♡♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁッッ!!♡♡♡♡♡♡」
ビクン!ビクビクビクビクッッ…ビクン、ビクン、ビク…ビク…ビク…ビク…
「あはっ……あはっ……はぁ……はぁ……あはは……アクメってすっごぉぉ~~い♡♡♡」
「あ~あ、もっと早く言ってくれれば沢山焦らしてやったのに……♡♡♡」
「ゴードンってば……そんなイジワルなこと考えてたの?♡♡♡」
「惚れた相手は時に泣かせてみたいモンなんだよ♡♡♡」
まっすぐに惚れた相手なんて言われたら、アクメおまんこキュンキュンしちゃう♡♡♡
「なぁ……一人でもイッたことねぇの?」
「うん……周りでしょっちゅうセックスしてるの見てきたのに、変かもしれないけど……僕、オナニーもシたことなくて……ゴードンが村に来るまで、性欲もイマイチ分からなくって……♡♡♡」
僕と同年代のオークは、初潮と共に性欲に目覚めた子が多いけど、僕は今まで全くムラムラしなくて、どこかおかしいのかな……って密かに悩んでたんだよね。
「はぁぁ~~?♡♡ なんだよソレッ♡♡♡ 俺だけに欲情したってこと!?♡♡♡ 堪んねぇ~~♡♡♡」
ぎゅうぎゅう抱きしめられて、僕のおまんこはどんどん愛液が溢れてくる♡♡♡
「でも本当に凄かった♡♡♡ みんながセックスにハマる理由がやっと分かったよ~~♡♡♡ はぁ~~♡ 今まで人生損してたかも~~♡♡♡」
「はぁ!?お前ッッ……まさか浮気でもするつもりかっ!?」
「浮気って……僕たち別に付き合ってないよね?」
「いや付き合うだろ!?セックスしたら付き合うだろ!?」
「……何人と付き合うつもりなの……?」
「うっ……その……クソッ!!自分を殴りたくなる日が来るとはッッ!!」
「もぉ~~♡♡♡ それより早くぅ~~♡♡♡ 早くセックスしよぉ~~?♡♡♡」
「レイお前ッッ……俺以外の男にそんな顔すんなよッッ!?♡♡♡」
身勝手なことを言いながら、僕のおまんこに指を挿れてくるゴードン♡♡♡ クリトリスも気持ち良かったけど、ナカの気持ち良さも堪らない♡♡♡
「んんぅぅ~~っ♡♡♡ おまんこキモチイイよぉぉ~~ッッ♡♡♡ ゴードンの太い指キモチイイ~~ッッ♡♡♡ 早くおまんこ広げてぇ?♡♡♡ 早くゴードンのおちんぽ入るくらいおまんこトロトロにしてぇ~~?♡♡♡」
「なぁ俺のちんぽしか挿れるなよ?♡♡ まんこ広がっても俺以外の男に抱かれるなよ?♡♡」
「んん~~……お約束は出来ないけどぉ~~♡♡ 今はゴードンのおちんぽが欲しくて欲しくて堪らないのぉ~~ッッ♡♡♡ 早くぅ早く広げてぇぇ~~ッッ♡♡♡」
「クソッ……俺だけとセックスしろよクソォォ~~ッッ!!♡♡♡」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュッッ
「あはぁぁ~~ん激しぃぃ~~ッッ♡♡♡ 堪んないよぉぉ~~ッッ♡♡♡ 淫らな気持ちが止まんないよおぉぉ~~ッッ♡♡♡ あぁぁ淫らあぁぁ~~ん♡♡♡ 僕淫らなのおぉぉ~~ッッ♡♡♡ 僕って本当は淫らだったのぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「クソォォ~~俺だけのレイだッッ♡♡♡ 淫らなレイは俺だけのモノぉぉ~~ッッ♡♡♡」
ビチャビチャビチャビチャビチャビチャッッ
「あはぁぁソコ好きぃぃ~~ッッ♡♡♡ ソコってぇ噂のGスポットなのぉ?♡♡♡ ねぇゴードン教えてぇ~~ッッ♡♡♡ ねぇねぇゴードン~~♡♡♡」
「ああそうだよッッ♡♡♡ Gスポットだよ!♡♡♡ 誰にも触らせるなよッッ!?♡♡♡」
「やっぱりぃ~~♡♡♡ めちゃくちゃキモチイイんだもぉ~~ん♡♡♡ あ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁどうしようどうしようッッ♡♡♡♡ 僕淫らなアクメしちゃうっ♡♡♡♡ セックスする場所でアクメしちゃうのッッ♡♡♡♡ あ゛ぁぁぁッッ♡♡♡ あ゛ぁぁぁッッ♡♡♡ しゅごいよぉぉおまんこアクメしゅごいぃぃーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ ああぁぁイグぅぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡♡」
ガクガクガクガクッッ…ガクンガクンガクンッ…ビクンビクンビクンッ…ビク…ビク…
「あっ……あっ……あぁぁぁ~~……しゅごぉ……♡♡♡ しゅごかったぁ~~……♡♡♡ 僕ぅ……おまんこの喜び……知っちゃったぁ~~……♡♡♡」
「ーー~~ッッ♡♡♡ あぁぁぁもうッッ♡♡♡ 挿れるぞッッ♡♡♡ 俺に夢中にさせてやるッッ♡♡♡♡」
ピクピク余韻アクメに浸ってるおまんこに、ゴードンはおちんぽを擦り付けてきた♡♡♡ 膣口から堪らない快感が登ってきて、ウットリしてる隙にゆっくり挿入された♡♡♡
「おおぉぉ~~っ♡♡ おちんぽ来たあぁぁ~~ッッ♡♡♡ しゅごおぉ~~いっ♡♡♡ おまんこしゅごい気持ちいい~~ッッ♡♡♡ こんなの夢中になっちゃうっ♡♡♡ セックスのトリコになっちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ ねぇゴードン♡♡♡ 僕ッッ……僕うぅぅ~~~ッッ♡♡♡♡」
「うわっ!?オイッッ……レイ!?♡♡♡」
感極まった僕は、思わずゴードンをひっくり返した♡♡♡ ゴードンの上に乗った僕は、まるでそうするのが当然のように、前後に腰を振り始めた♡♡♡
「んあぁぁぁ~~ッッ♡♡ おまんこ堪んないッッ♡♡♡ おちんぽ美味しくて堪んないんだよぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡ あ゛あ゛ぁぁぁッッ♡ あ゛ぁぁぁッッ♡♡ ぎもぢぃ~~ぎもぢぃ~~♡♡♡ ゴードンのおちんぽぎもぢぃよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
ぐいんぐいんぐいんぐいんぐいんっ…ぐりんぐりんぐりんぐりんぐりんっ♡
腰を振る度に、クリトリスもおまんこも擦られて、堪らない快感を生み出す♡♡♡ 淫らな気持ちが際限無く膨らんでいき、ゴードンの上でエッチなダンスを踊り明かす♡♡♡
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ゴードン好きぃぃ~~ッッ♡♡♡ ゴードンのおちんぽ大好きいぃぃ~~ッッ♡♡♡♡ ゴードンのちんちんッッ♡♡♡♡ ゴードンのちんちんッッ♡♡♡♡ あ゛はあぁぁぁ大好きいいぃぃ~~~ッッ!!♡♡♡♡」
「クッッ…ソ~~ッッ♡♡♡ 俺のちんぽだけかよぉ~~ッッ!?♡♡♡ クソエロイんだよお前はぁぁ~~ッッ!?♡♡♡」
「止まんないッッ♡♡♡ エッチな腰振り止まんなぁぁ~~いッッ♡♡♡♡ あ゛ぁぁぁ僕淫らぁぁ~~ッッ♡♡♡ 僕淫らだよぉぉ~~~ッッ♡♡♡ ゴードンごめんねッッ♡♡♡ 身勝手な腰振り止まんないのッッ♡♡♡ ゴードンのおちんぽが素敵過ぎてぇぇ~~おまんこ堪んないのぉぉ~~ッッ♡♡♡ あ゛ぁぁぁ素敵ぃぃ~~♡♡♡ セックス最高ぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「クッッソォォ~~~ッッ!!♡♡♡ 好きだレイッッ……好きだぁぁ~~ッッ!!♡♡♡」
ドチュドチュドチュドチュドチュドチュッッ
僕の腰を掴んで下から突き上げてくるゴードンの腰使いに、僕の処女まんこは、あっという間にメロメロになっちゃう♡♡♡
「あへぇぇっ♡♡♡ あへぇぇ~~っ♡♡♡ 僕バカになっちゃう~~♡♡♡ 頭パーになっちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ あ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁもぉ、もぉだめぇぇ~~~ッッ!!♡♡♡♡ おまんこもぉ降参だよぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛イグイグイグうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ んほおおぉぉッッ!!♡♡♡♡♡♡」
ビクンビクンビクンビクンビクンッ…ビクビクビクビクビクビクッッ
プシュ…プシュウゥゥゥ~~ッ……ジョロッ…ジョロロ~~……
「あへぇ……あへぇ……なんか漏れてるうぅ~~……♡♡♡ どぉしようぅ~~……♡♡♡ 恥ずかしいよぉ~~ゴードン~~♡♡♡」
「潮吹いちまったんだな……♡♡♡ 別に珍しいことじゃねぇから気にすんな♡♡♡」
「そっかぁ~~♡♡♡ 良かったぁ~~♡♡♡」
脱力した僕を受け止めてくれて、グルンと反転させると、ゴードンは僕に伸し掛かってきた♡♡♡
「今度はこっちの番だぜ♡♡♡」
そう言ったゴードンは、ゆっくりと腰を動かし始めた♡♡♡
「お゛お゛お゛ッッ♡♡♡ ゴードンッッ♡♡♡ しゅごいよおぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ しゅぐいくッッ♡♡♡♡ お゛お゛お゛お゛イグうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡♡ お゛ッッお゛ッッ♡♡ またぁぁまたイグうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ あ゛はぁぁぁイグぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ おまんこずっとイッでるよおぉぉーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ ゴードンッッごぉ~~どぉ~~んッッ♡♡♡♡ あ゛はぁぁぁイグうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡♡」
イクって言う度にどんどん腰の動きを早めてくるゴードンに、僕は全く太刀打ち出来なくて、ただ喘ぎ乱れるだけだった♡♡♡
「クソッッ……なんでお前はそんなに可愛いんだよおぉぉ~~~ッッ!!♡♡♡♡ ああレイッ……俺の……俺のだッッ♡♡♡ 誰にも渡さねえぇ~~ッッ♡♡♡♡ 俺のッッ♡♡♡ 俺のぉぉ~~~ッッ♡♡♡♡」
ドチュドチュドチュドチュドチュドチュッッ
「ゴードンッッ♡♡♡ こんなに僕を淫らにしてくれてありがとぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ 僕が知らない僕を教えてくれてありがとぉ~~ッッ♡♡♡ ゴードンは僕の恩人だよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「バカヤロウそこは惚れるとこだろぉ~~ッッ♡♡♡ 惚れろよチクショウッッ♡♡♡ 俺に惚れろおぉぉーー~~~ッッ♡♡♡♡」
「惚れてるよぅ♡♡♡ とっくに惚れてるよぉぉ~~~ッッ♡♡♡♡ ゴードンにぃ、惚れてるんだよぉぉーーー~~ッッ♡♡♡♡ 愛してるよゴードンッッ♡♡♡ 愛してるうぅぅーー~~ッッ♡♡♡♡♡」
「愛してるレイッッ♡♡♡♡ 俺のレイッッ♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛レイッッ♡♡♡ 出すぞぉぉーーーッッ♡♡♡ 孕ますぞぉぉーーー~~ッッ♡♡♡♡ あああ出る出る出るッッ!!♡♡♡♡ 出るうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ビュルッビュルッビュルッ…ビューービューービュルビュルッッ…
「あ゛あ゛あ゛熱いよぉぉおまんこ熱いぃぃ~~ッッ♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛おまんこイッでるよおぉぉ~~ッッ♡♡♡♡♡ ぎゅうしてぇゴードンッッ♡♡♡ いっぱいぎゅうしててぇぇ~~~ッッ♡♡♡♡」
「俺の……レイ……愛してる……♡♡♡」
ビクビク痙攣する僕をギュッときつく抱き締めてくれて、僕は幸せなアクメを存分に味わった♡♡♡
「よぉレイ!新しいグラスここに置いとくな」
「ありがとう雪之丞さん」
「……レイ、お前……なんかキレイになった……?」
「もぉ~~雪之丞さんったら♡ ラキに言いつけるよっ!♡」
「ラキはあんまり妬いてくれないんだよね~~……トホホ……」
「そんなことないよ~~」
父さんの村と交流があるガラス職人から分けてもらえたグラスを、わざわざ持ってきてくれた雪之丞さんと雑談をする。側から見ても雪之丞さんの方が好きが大きいから、あまりフォローが出来なくて申し訳ない……。
「おい!レイに色目使うなッッ!!」
「あー……(察し)……ゴードンってそんな感じだっけ……?」
「うるせぇ!!とにかくレイと話すな!視界にも入るなっ!!」
「あ~~あ……沼にハマっちまったかw 英雄さんにド叱られちまえw 」
雪之丞さんが恐ろしい言葉を残して帰っていく。そう……頭が痛い問題だ……。
「ゴードンてめぇヤリやがったなゴルァァーーーッッ!!!村から出てけぇぇーーーーッッ!!!」
「やだねッッ!!俺はレイと結婚するんだッッ!!」
「おんっ!?レイ??手を出したのはルイにだろ!?……まさか……テメェ……まさかあぁぁーーーッッ!!?」
「ソレに関してはマジで申し訳ないけどッッ!!……俺が結婚したいのはレイなんだ!!」
「さっさと荷物纏めろゴルァァァアァーーーッッ!!!」
うっかりばあちゃんが漏らしたことで、ルイと寝たことを知った父さんが怒鳴り込んで来たと思ったら、やっぱり僕との関係もバレてしまった……て言うか……
「僕ゴードンと結婚はしないよ?」
「だよね~~?そうだよね~~?」
「はぁっ!?するだろ結婚!!!あんなに愛し合ったじゃねーかッッ!?」
何故かゴードンが怒ってるけど、結婚の約束をした覚えは無い。
「ねぇみんなうるさいよ?」
やっと起きてきたルイが怠そうに言った。
「何?ゴードン振られたの?なら俺と付き合ってよ♡♡♡」
「……すまん……俺は……」
「あははっ!本気で困ってやんの♡」
ケラケラ笑うルイと、気まずそうなゴードン。父さんは顔を真っ赤にして怒ってる。
「ルイぃぃーーーッッ!!お前いつか痛い目見るぞッッ!?」
「ええーーー?ソレ、父さんが言う~~?」
「俺はみんなを愛してるから良いのッッ!!」
なんだかしっちゃかめっちゃかだけど、この村ではよくあることだ。この当たり前の日常を、当たり前に過ごせる今日に感謝して、日々を大切に過ごしていこう♡♡♡
「俺と結婚するよな!?」
「あ、来週から研修生が何人か村に来るんだって!どんな人が来るんだろう?楽しみだなぁ~~♡♡♡」
「レイ~~~ッッ!!」
これから僕が誰と愛し合おうと、ゴードンのことはずっと愛し続けるだろう。
愛は広がってゆくものだから♡♡♡
「イデェェーーーッッ!!なんじゃこりゃーーッッ!?」
「フフフ……痛かろうて……わざわざカーペット用持ってきたからな……」
「英雄お前ッッ!!お前の血は何色だぁーーーッッ!?」
サイモンさんに粘着クリーナーを転がす鬼畜な父さん。
「あはは!父さんってば面白いんだからぁ~~♡ あ、マルゲリータ来たよ~~♡ ありがとうレイ」
「ちょっとロビン !?庇ってくれねーの!?……え?俺、ちゃんと愛されてる??」
ここは「小麦の家」というレストラン。
僕、レイとロニー母さん、ルークさんと息子のルイ、そしてルロイばあちゃんとで切り盛りしていて、時々弟や叔父も手伝ってくれる。自家製のパンやパスタが好評だ。
今日のお客様はロイドさんファミリーとリオさんファミリーだ。
「もちろんっ♡♡♡ 愛してるよサイモンさん♡♡♡」
「ロビン ~~♡♡♡」
「イチャイチャすんなぁーーーッッ!!……なぁ~~リオ~~結界はもう大丈夫なんだろうな?もうこれ以上訳の分からん他所の雄なんか入ってこれないよな!?」
「大丈夫だよ~~♡ 村人を害する存在は入れないようになってるんだから♡」
「……それならいいけど~~……」
ぶすくれる父さんの横で、新しいカップルがイチャイチャしている。
堅物のお仲間だと勝手に思っていたロビンに春が来た。こんなことを思うのは野暮だけど、年下の子が先に恋人を見つけてラブラブなのを見せつけられると、どうにも落ち着かない気持ちになる……。
僕とルイはリオさんの息子リーンと同い年で、ピチピチの18歳だ。リーンは可愛い息子のユーキ君とよく遊びに来てくれるし、最近リクの妊娠が発覚して、父さんがまた発狂していた。意外にもリタはまだ妊娠してないけど、実は智樹の独占欲が怨念となってリタに絡み付いてるんじゃないかと疑っている。でも恋人がいるオークが妊娠するのは時間の問題だろう。
ああ……みんな良いなぁ……。僕だって恋人欲しいよ……。
「何ボーッとしてんだよ。ドリンク運んで!」
僕に注意してきたルイは父さんに内緒で、異世界からたまに来る研修生をつまみ喰いしている。それくらい軽いノリで生きられたらもっと楽なんだろうけど、残念ながら僕はロビン同様堅物だ。結局ロビンは恋人出来てるんだけど……。
身持ちが堅すぎるのも考え物なのかなぁ?
粉挽き機を回していたら、外でドカンと大きな音がした。
慌てて確認しに出たら、ラースさんよりも大きなオークが倒れていた。
あれ!?リオさん、この前「大丈夫」って言ってなかった!?また結界を越えて外から人が入ってきたんですけど!?
オロオロしていたら、オークが目を覚ました。
「ヒッ!?」
「……ここ、どこ……?」
「ゴードンお前ッッ……生きてたのかーーっ!?」
「サイモンこそッッ!!無事だったのか!!」
抱き合って喜び合うサイモンさんとゴードンと呼ばれたオーク。どうやら元同僚のようだ。
「いよいよ王都が陥落しそうでな……戦禍に巻き込まれる地域も増えてよ……情けない話だが……逃げてきたんだ……俺は……」
「情けなくなんかねぇよ!!命あっての物種だ。俺だって、この村でロビンに助けて貰えたからなんとか生きてこれたんだ!!あ、コイツ、ツガイのロビンだ♡♡」
「初めまして。サイモンさんの妻のロビンです♡」
サイモンさんに肩を抱かれたロビンが自己紹介をすると、ゴードンは目を丸くしていた。
「サイモンのツガイ!?……オスにしか見えねぇが……?」
「僕たち、村のオークはみんなカントボーイなんです♡」
「はえ~~っ!?驚いた!そういう村がどこかにあるとは聞いてたが……都市伝説かと思ってたぜぇ~~!!」
迫害の歴史から、この村は結界を張って外の世界から断絶したと聞いている。このゴードンというオークも僕たちを痛め付けるかもしれないと身構えた。
「へぇ~~……通りでみんな美味そうだと思ってたぜぇ~~♡」
「ロビンには絶対手ぇ出すなよ!?そんなことしたらお前との仲もこれまでだっ!!」
「バァカ。人のモンには手ぇ出さねーよw お前も知ってるだろ?」
舌舐めずりをするゴードンに怯えていると、ルイが口を挟んだ。
「俺ならフリーだから手を出していいぜ~~♡」
「ちょっと!ルイっ!?」
「なんだよ、レイはお堅いなぁ~~。俺だって雄と遊びたいもんっ!」
「父さんに言い付けるよっ!?」
「本当、レイってばつまんね~~」
突然の侵入者に一時湧いていた僕たち。父さんが異世界の方の村に行っている今のうちに村で保護しようというリオさんの提案に、長老も渋々頷いた。
「大丈夫だよ♡ 俺を信じて♡」
外の世界のオークに良い印象を持っていなかった長老だったけど、リオさんのシャーマンとしての力を信じて、村で暮らすことを許した。
こうしてゴードンは「小麦の家」で一時的に預かることになった。
「小麦粉の袋、ここに置いときゃいいのかい?」
「ああ、ありがとうゴードン。そこに積み上げてくれ」
力持ちでよく働くゴードンを、ばあちゃんはすっかり気に入った様子だった。
「なぁ~~ルロイ~~♡ ちょっとは俺と遊んでくれよぉ~~?♡」
「ダーメッ!私は雄者様一筋なのっ!他に遊んでくれる人を探しなさい」
「そんなこと言ってもよぉ~~ルークとロニーは二人でイチャコラしてるしよぉ~~ルウイのトコは長老が睨んでくるしよぉ~~」
「なら俺と遊んでよ♡」
「ガキはシュミじゃね~~んだよなぁ~~……孫には手ぇ出さねーからそんなに睨むなよルロイ~~」
腕に絡まるルイを解きながら、ばあちゃんに言い訳をするゴードン。悪い人じゃないことは一緒に働いてて分かったけど……なんだかだらしない人だな……。
「誰だテメェェーーーーッッ!!?」
数日ぶりに村に帰ってきた父さんが、大方の予想通り絶叫していた。
「あ、アンタがルロイが一筋だって言う雄者様?噂は聞いてるぜぇ~~?アンタ、かなりの猛者なんだって~~? 」
「喧しいッッ!!さっさと出てけッッ!!俺はもうサイモンで学習したんだ!外の奴らは恩を仇で返すってなぁぁーーー!!」
「ひっでぇw 俺は長老からも許可貰ってるからよ、しばらくお世話になるぜぇ?」
「帰れぇぇーーーッッ!!!」
「帰る場所がねーんだって……ま、よろしく頼むわw 」
「うぅぅーーーっ……クソ……そんなこと言われたら強く出れんだろうがッッ……」
なんだかんだで優しい父さんも、それ以上何も言わず、そのまま小麦の家で働くことになった。
軽薄なオークだと思っていたけど、いつの間にか村のみんなと打ち解けていた。足の怪我をした長老をおぶって家まで送ったことで、長老もすっかりゴードンに気を許したようだ。
それらの行動は決して裏があるわけではなく、ゴードンはただ目の前の困っている人を放っておけないだけのようだった。
「なぁ~~そろそろ俺と遊んでよレイ~~♡」
「……ガキはシュミじゃないのでは……?」
「お前は美味そう♡」
「……お断りします」
「だから~~俺と遊んでってばぁ~~!」
「ルイは乳くさい」
「はぁーー!?失礼だなっ!!」
相変わらず軽薄なゴードン。たまにルウイさんやリオさんに遊んでもらってるみたいだけど、暇さえあれば誰かを口説いている。誰でもいいのかと思いきや、ルイにはなかなか靡かない。好みはハッキリしているようだ。
「僕……お堅いらしいので、一途に思ってくれる人じゃないとお断りですっ!」
「一途な男って、見方を変えればヘンタイだぞ?」
「この村にいる人間の男性を敵に回すような発言は控えて下さいね……」
「いや、アイツらは俺の中では立派なヘンタイだよw 何重もの意味でなw 」
……確かに反論出来ないような変態ばかりだ。
「もうっ……さっさと荷物運んでくださいッッ!そこの果物は全部厨房に……」
「あぁぁん雄者様ぁぁ~~っ♡♡♡」
荷物を抱えて厨房に入ろうとしたら、いきなり嬌声が聞こえてきて、その場で固まった。
厨房の中にいたのは、ばあちゃんと父さんだ。
「おちんぽ挿れながらお豆さんイジイジしちゃイヤァァ~~ンッ♡♡♡」
「そんなこと言ってぇぇ~~っ♡♡♡ ルロイのおまんこちゃんはもっともっと~~って畝ってるぞぉぉ~~?♡♡♡」
「んあんっ、もぉ~~♡♡ 大好きな雄者様のおちんぽが入ってるんだよ……?♡♡♡ もっともっとってしたくなっちゃうのは当然だよぉぉ~~っ♡♡♡ ハァァンッ♡ アンッ♡ 雄者様好きぃぃ~~っ♡♡♡ ねぇ……好きぃ♡♡♡」
「俺も俺もぉぉ~~ッッ♡♡♡ ルロイ大好きだよぉ~~ッッ♡♡♡ チュッ♡ チュ~~ッ♡ ルロイ愛してるうぅぅーー~~ッッ♡♡♡」
イチャラブセックスをしている二人から遠ざかるべく、僕たちは荷物を抱えたまま、慌てて回れ右して外に出た。
「はぁ~~っ!もうっ!ばあちゃんってば!人の出入りが多い所でしないでよねッッ!!」
「ぶはっ!w 英雄の奴、マジで勇者じゃねーか」
「笑い事じゃないよっ!全くもうッッ!!」
「そう言うレイは、まんこ濡れて来ないのかぁ~~?♡」
ニヤッと笑って僕の肩を抱くゴードン。片手が許可無く股をなぞる。
クチュ……
「おっ?♡ しっかり濡れてんじゃねーの♡」
「……ッッ…バカッッ!!さわらないでッッ♡♡ や……だ……♡ さわるなってばぁ~~ッ♡♡」
「ちょうど俺も勃ってんのよ♡ せっかくだし、このままシねぇ?♡」
「だ……から、僕はッッ……ノリでセックスなんて……しないんだってばッッ!!」
羞恥心でいっぱいになった僕は、思わず全力でゴードンを突き飛ばし、森の方に走って逃げた。
しばらく森の中で蹲っていたら、だんだん冷静になってきた。ゴードンを思いっ切り突き飛ばしちゃったな……帰って謝ろう……。
家に帰ると、やたらツヤツヤの顔したばあちゃんから、多分ゴードンは粉挽き小屋にいるだろうと言われて、粉挽き小屋へ向かった。
「きゃっ!?」
「うおっ!?」
ドアを開けると、ゴードンの上にルイが跨っていた……。
「ちょっとッッ……邪魔しないでよレイッ!」
「待て待てレイッッ……これはその……」
「……お邪魔しましたッッ!!」
その場から逃げると、ゴードンが後を追って来た。
「……ルイほっといていいの……?」
「いや……その……ちょうど勃ってるトコをルイに見られちまってよぉ~~……だから……つい?」
「最低ッッ……結局誰でもいいのかよッッ!?僕には分からないっ……そんな穢らわしいこと……ッッ僕には分かんないッッ!!」
「……ならお前……自分の父親のことも否定すんのかよ……」
ゴードンさんに言われてハッとした。確かに父さんは、村のオークみんなを孕ませた。
いやいや騙されるなッッ!!
父さんは異世界の自分の村とオークの村を隣の畑に行く感覚で往復してるけど、村のオーク以外の人は絶対抱かないんだからっ!!
「父さんはみんなをちゃんと愛してるからいいのっ!!」
「愛してる」
「はぁ!?」
「俺もレイのこと愛してるんだけど……」
急に真顔でそんなことを言われても……
「信じられないッッ!!バカッッ!!」
僕はゴードンを置き去りにして、その場を離れた。
「おっと!?」
「ばあちゃんっ!?……ゴードン、ばあちゃんが言った通り、粉挽き小屋にいた。ルイとイチャコラしてたよ」
「何だって!?あの野郎……後で説教だな……」
孫に手を出されて怒っている様子のばあちゃんの首筋に、父さんの痕跡を見つけて居た堪れなくなる……。
「ばあちゃん……厨房でスルのは……控えた方がいいよ……」
「わああっ!!見てたのぉ!?……ごめんね?雄者様と二人きりになると……どうにも我慢出来なくて……あはは……」
照れくさそうに笑うばあちゃん。村ではよく見る光景だから今さらとやかく言うつもりはないけど、ゴードンの言葉がなんとなく引っかかっていた僕は、ばあちゃんに聞いてみた。
「……ばあちゃんはさ、父さんが他の人抱くの……嫌じゃない……?」
「うーん……ちょっと複雑な気持ちになる時もあるけど……私に遠慮して、他の誰かを抱きたいのに抱けない雄者様なんて、想像出来ないし、したくないかな?」
「母さんだって、ルークさんのこと愛してるのに父さんともセックスするしさ……」
「しなかったら今頃レイは生まれてないんだよ?」
「うーん……そうなんだけどぉ……」
「クスクスw 本当、レイはロブによく似てる♡」
ロブとは、だいぶ前に亡くなった僕の本当のばあちゃんだ。
「レイも大きくなったことだし……そろそろ昔話でもしようかな……」
開店前の客席に腰掛け、フルーツジュースを片手にばあちゃんが語った昔話は、とてつもなく壮絶なものだった……。
「ばあちゃんッッ……グスッ……ばあちゃぁ~~んっ!グスッ……うわぁぁ~~……」
「あらあら、泣かせたくて話したわけじゃないんだけどねぇ……お前たちの父さんが、いかに素晴らしい人か分かっただろ?」
「うんっ……うんっ……」
「かつて私もロブも、自分たちに合わない思想に取り憑かれていたけど、レイを見てると、雄者様が言ってた因果応報って言葉が過るよ……自分で自分を縛るのが好きと言うか……血なのかな……。レイはもっと自由に生きていいと思うよ。今、そこにある気持ちを大切にね♡」
僕の胸の真ん中を指差して、ばあちゃんは言った。
「愛してる」って言ってた……ゴードン……あの時、僕はどう思った……?
「閉店したら、川沿いのテラスに来て」
「……おう……」
仕事中ゴードンに耳打ちしたら、何やら構えていた。説教でもされると思ったのかな?
「な~~に?二人でヒソヒソしてぇ~~?」
「なんでもないよ。ルイはあっちの席にお冷や持って行ってよ」
ルイがジト目で見てきたけど、なんとか誤魔化して店を回した。
川沿いの、星が綺麗に見える場所にテラスを作ろうって父さんが提案して、異世界から来た人間たちと作り上げた休憩スペース。
そこに腰掛けて待っていると、ゴードンが現れた。
「お疲れ様」
「おう……お疲れ……」
「あれからルイと……した?」
「……一回だけ……すまん、言い訳になってねーよな……」
確かに言い訳になってないけど……僕の心はとても穏やかだ。
僕はゴードンに惹かれている。それと、ルイは大切な兄弟だ。ルイもロビンも、村のオークみんな……僕の大切な、家族だ。
「ゴードンも座りなよ。今夜は星が綺麗だよ」
「おう……」
しばらく二人で並んで夜空を見上げていた。
「ゴードンはさ……僕とルイどっちが好き?」
「それは……レイだ!!」
「……父さんならさ……きっと『どっちも愛してる』って言うよ」
「ああ……言いそうだな……」
「つまり、ゴードンには、父さんみたいな覚悟が無いんだよ……やーい、未熟者~~♡」
「言ったな!?このヤロッ……」
「あははは!痛いよぉ~~w 」
戯れあってたら、いつの間にかゴードンに押し倒されていた。
「……覚悟が無いオスには、レイを抱く権利は無いか……?」
「……僕、そんなにお高くとまってるように見えるかな……?今までごめんね……ゴードンに抱かれたいよ……♡」
「お前ッッ……小悪魔めっ♡」
「あははっ!ゴードンの未熟な愛を受け入れてしんぜようw 」
「言ったな……♡ マジで抱くから……♡」
ゴードンに口付けをされると、お腹の奥がキュウッて締め付けられた♡
「はぁ……キスって凄いね……♡ ゴードンのことどんどん好きになっちゃう♡」
「レイっ……レイィ……♡♡ お前なんなの?マジで小悪魔ッッ♡♡♡」
舌を絡めてキスをする一方で、ゴードンの手が僕の内股を弄り始めた♡♡
「んふっ…♡ あふぅ…♡ んっ…♡ はぁ…♡ 濡れちゃう……♡♡」
「ヌルヌルだ……♡♡ スゲェ……あのレイが……俺のキスで濡れてる……♡♡♡」
僕のおまんこを軽く撫でながら、ヌルヌルのおまんこを噛み締めるゴードン♡♡♡
「バカァ……♡♡♡ 昼間に僕の濡れてたおまんこ勝手に触ったくせに……♡♡♡」
「あれは……すまん……」
「ふふっ♡♡ いいよ……許してあげる♡♡♡ ゴードンが今僕に欲情してくれてるのって……考えてみたら物凄い奇跡だよね♡♡♡」
「そうだな……♡♡♡」
王都にクーデターが起こったことも、結界を越えてゴードンが村に来たことも、もしかしたら起こらなかった出来事かもしれない。嬉しい出来事も悲しい出来事も全てが今に繋がっているのだと思うと、気持ちを誤魔化してゴードンを拒絶している暇など無いと思い知る。
「早くゴードンと愛し合いたいな♡♡♡」
「~~~ッッ♡♡♡ 愛してるレイッ♡♡♡ 不誠実な俺だけど……この気持ちは嘘じゃねぇ!!♡♡♡」
「もう……分かったから……早くぅ……♡♡♡」
「レイ~~♡♡♡」
僕の身体中を弄るゴードンに抱き付いて、深いキスを繰り返す♡♡♡ 触れられる場所全てが、堪らなく気持ち良い♡♡♡
「んあっ♡ あぁぁ~~っ♡ ねぇおまんこぉ~~♡♡♡ おまんこさわってよぉ~~っ♡♡♡」
おまんこを避けて触るゴードンの手がもどかしく、抗議の声をあげる♡♡♡
「まぁまぁ♡♡ 焦るなって♡♡ ほら、足広げろ♡♡♡」
僕の股を開くと、ゴードンは分厚い舌でおまんこを舐め始めた♡♡♡
「んあぁ~~ッッ♡♡♡ 堪んなぁ~~いっ♡♡♡ あっ、あんっ♡ あぁぁ~~っ♡♡ ゴードンのペロペロ堪んないのぉぉ~~っ♡♡♡ あはぁんっ♡ くぅぅんっ♡ んくぅぅん♡ おまんこカンジてるよぉぉ~~ッッ♡♡♡ ああぁんっ♡ あはぁぁんっ♡ くぅんっ♡ くぅんっ♡」
おまんこ気持ち良過ぎて、勝手にカラダがくねくねと動く♡♡♡ 思わずゴードンの頭を掻き乱すと、さらに激しく舐められた♡♡♡
グチュグチュグチュグチュッッ…ペロンペロンペロンペロンペロンッ…レロレロレロレロッ
「あはぁぁ~~♡♡ あはぁぁ~~ん♡♡ 僕ッッ……こんなにエッチな気持ちになったのぉぉ初めてぇぇ~~ッッ♡♡♡ ゴードンがハジメテなのぉぉ~~ッッ♡♡♡ アッ!アッ!アァァァ~~~ッッ♡♡♡ もぉイクよぉぉ~~ッッ♡♡♡ あのねゴードンッ……僕……イクのハジメテなのッッ♡♡♡」
「早く言えよぉぉ~~ッッ♡♡♡ 最高のアクメさせてやったのにぃ~~ッッ♡♡♡」
ぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱっっ♡ ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるっっ♡
「あ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁッッ♡♡♡ クリぃぃソコクリぃぃ~~~ッッ♡♡♡♡ あ゛ッッあ゛ッッあ゛ッッあ゛ッッあ゛ぁぁぁぁ~~~ッッ!!♡♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁッッ!!♡♡♡♡♡♡」
ビクン!ビクビクビクビクッッ…ビクン、ビクン、ビク…ビク…ビク…ビク…
「あはっ……あはっ……はぁ……はぁ……あはは……アクメってすっごぉぉ~~い♡♡♡」
「あ~あ、もっと早く言ってくれれば沢山焦らしてやったのに……♡♡♡」
「ゴードンってば……そんなイジワルなこと考えてたの?♡♡♡」
「惚れた相手は時に泣かせてみたいモンなんだよ♡♡♡」
まっすぐに惚れた相手なんて言われたら、アクメおまんこキュンキュンしちゃう♡♡♡
「なぁ……一人でもイッたことねぇの?」
「うん……周りでしょっちゅうセックスしてるの見てきたのに、変かもしれないけど……僕、オナニーもシたことなくて……ゴードンが村に来るまで、性欲もイマイチ分からなくって……♡♡♡」
僕と同年代のオークは、初潮と共に性欲に目覚めた子が多いけど、僕は今まで全くムラムラしなくて、どこかおかしいのかな……って密かに悩んでたんだよね。
「はぁぁ~~?♡♡ なんだよソレッ♡♡♡ 俺だけに欲情したってこと!?♡♡♡ 堪んねぇ~~♡♡♡」
ぎゅうぎゅう抱きしめられて、僕のおまんこはどんどん愛液が溢れてくる♡♡♡
「でも本当に凄かった♡♡♡ みんながセックスにハマる理由がやっと分かったよ~~♡♡♡ はぁ~~♡ 今まで人生損してたかも~~♡♡♡」
「はぁ!?お前ッッ……まさか浮気でもするつもりかっ!?」
「浮気って……僕たち別に付き合ってないよね?」
「いや付き合うだろ!?セックスしたら付き合うだろ!?」
「……何人と付き合うつもりなの……?」
「うっ……その……クソッ!!自分を殴りたくなる日が来るとはッッ!!」
「もぉ~~♡♡♡ それより早くぅ~~♡♡♡ 早くセックスしよぉ~~?♡♡♡」
「レイお前ッッ……俺以外の男にそんな顔すんなよッッ!?♡♡♡」
身勝手なことを言いながら、僕のおまんこに指を挿れてくるゴードン♡♡♡ クリトリスも気持ち良かったけど、ナカの気持ち良さも堪らない♡♡♡
「んんぅぅ~~っ♡♡♡ おまんこキモチイイよぉぉ~~ッッ♡♡♡ ゴードンの太い指キモチイイ~~ッッ♡♡♡ 早くおまんこ広げてぇ?♡♡♡ 早くゴードンのおちんぽ入るくらいおまんこトロトロにしてぇ~~?♡♡♡」
「なぁ俺のちんぽしか挿れるなよ?♡♡ まんこ広がっても俺以外の男に抱かれるなよ?♡♡」
「んん~~……お約束は出来ないけどぉ~~♡♡ 今はゴードンのおちんぽが欲しくて欲しくて堪らないのぉ~~ッッ♡♡♡ 早くぅ早く広げてぇぇ~~ッッ♡♡♡」
「クソッ……俺だけとセックスしろよクソォォ~~ッッ!!♡♡♡」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュッッ
「あはぁぁ~~ん激しぃぃ~~ッッ♡♡♡ 堪んないよぉぉ~~ッッ♡♡♡ 淫らな気持ちが止まんないよおぉぉ~~ッッ♡♡♡ あぁぁ淫らあぁぁ~~ん♡♡♡ 僕淫らなのおぉぉ~~ッッ♡♡♡ 僕って本当は淫らだったのぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「クソォォ~~俺だけのレイだッッ♡♡♡ 淫らなレイは俺だけのモノぉぉ~~ッッ♡♡♡」
ビチャビチャビチャビチャビチャビチャッッ
「あはぁぁソコ好きぃぃ~~ッッ♡♡♡ ソコってぇ噂のGスポットなのぉ?♡♡♡ ねぇゴードン教えてぇ~~ッッ♡♡♡ ねぇねぇゴードン~~♡♡♡」
「ああそうだよッッ♡♡♡ Gスポットだよ!♡♡♡ 誰にも触らせるなよッッ!?♡♡♡」
「やっぱりぃ~~♡♡♡ めちゃくちゃキモチイイんだもぉ~~ん♡♡♡ あ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁどうしようどうしようッッ♡♡♡♡ 僕淫らなアクメしちゃうっ♡♡♡♡ セックスする場所でアクメしちゃうのッッ♡♡♡♡ あ゛ぁぁぁッッ♡♡♡ あ゛ぁぁぁッッ♡♡♡ しゅごいよぉぉおまんこアクメしゅごいぃぃーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ ああぁぁイグぅぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡♡」
ガクガクガクガクッッ…ガクンガクンガクンッ…ビクンビクンビクンッ…ビク…ビク…
「あっ……あっ……あぁぁぁ~~……しゅごぉ……♡♡♡ しゅごかったぁ~~……♡♡♡ 僕ぅ……おまんこの喜び……知っちゃったぁ~~……♡♡♡」
「ーー~~ッッ♡♡♡ あぁぁぁもうッッ♡♡♡ 挿れるぞッッ♡♡♡ 俺に夢中にさせてやるッッ♡♡♡♡」
ピクピク余韻アクメに浸ってるおまんこに、ゴードンはおちんぽを擦り付けてきた♡♡♡ 膣口から堪らない快感が登ってきて、ウットリしてる隙にゆっくり挿入された♡♡♡
「おおぉぉ~~っ♡♡ おちんぽ来たあぁぁ~~ッッ♡♡♡ しゅごおぉ~~いっ♡♡♡ おまんこしゅごい気持ちいい~~ッッ♡♡♡ こんなの夢中になっちゃうっ♡♡♡ セックスのトリコになっちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ ねぇゴードン♡♡♡ 僕ッッ……僕うぅぅ~~~ッッ♡♡♡♡」
「うわっ!?オイッッ……レイ!?♡♡♡」
感極まった僕は、思わずゴードンをひっくり返した♡♡♡ ゴードンの上に乗った僕は、まるでそうするのが当然のように、前後に腰を振り始めた♡♡♡
「んあぁぁぁ~~ッッ♡♡ おまんこ堪んないッッ♡♡♡ おちんぽ美味しくて堪んないんだよぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡ あ゛あ゛ぁぁぁッッ♡ あ゛ぁぁぁッッ♡♡ ぎもぢぃ~~ぎもぢぃ~~♡♡♡ ゴードンのおちんぽぎもぢぃよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
ぐいんぐいんぐいんぐいんぐいんっ…ぐりんぐりんぐりんぐりんぐりんっ♡
腰を振る度に、クリトリスもおまんこも擦られて、堪らない快感を生み出す♡♡♡ 淫らな気持ちが際限無く膨らんでいき、ゴードンの上でエッチなダンスを踊り明かす♡♡♡
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ゴードン好きぃぃ~~ッッ♡♡♡ ゴードンのおちんぽ大好きいぃぃ~~ッッ♡♡♡♡ ゴードンのちんちんッッ♡♡♡♡ ゴードンのちんちんッッ♡♡♡♡ あ゛はあぁぁぁ大好きいいぃぃ~~~ッッ!!♡♡♡♡」
「クッッ…ソ~~ッッ♡♡♡ 俺のちんぽだけかよぉ~~ッッ!?♡♡♡ クソエロイんだよお前はぁぁ~~ッッ!?♡♡♡」
「止まんないッッ♡♡♡ エッチな腰振り止まんなぁぁ~~いッッ♡♡♡♡ あ゛ぁぁぁ僕淫らぁぁ~~ッッ♡♡♡ 僕淫らだよぉぉ~~~ッッ♡♡♡ ゴードンごめんねッッ♡♡♡ 身勝手な腰振り止まんないのッッ♡♡♡ ゴードンのおちんぽが素敵過ぎてぇぇ~~おまんこ堪んないのぉぉ~~ッッ♡♡♡ あ゛ぁぁぁ素敵ぃぃ~~♡♡♡ セックス最高ぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「クッッソォォ~~~ッッ!!♡♡♡ 好きだレイッッ……好きだぁぁ~~ッッ!!♡♡♡」
ドチュドチュドチュドチュドチュドチュッッ
僕の腰を掴んで下から突き上げてくるゴードンの腰使いに、僕の処女まんこは、あっという間にメロメロになっちゃう♡♡♡
「あへぇぇっ♡♡♡ あへぇぇ~~っ♡♡♡ 僕バカになっちゃう~~♡♡♡ 頭パーになっちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ あ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁもぉ、もぉだめぇぇ~~~ッッ!!♡♡♡♡ おまんこもぉ降参だよぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛イグイグイグうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ んほおおぉぉッッ!!♡♡♡♡♡♡」
ビクンビクンビクンビクンビクンッ…ビクビクビクビクビクビクッッ
プシュ…プシュウゥゥゥ~~ッ……ジョロッ…ジョロロ~~……
「あへぇ……あへぇ……なんか漏れてるうぅ~~……♡♡♡ どぉしようぅ~~……♡♡♡ 恥ずかしいよぉ~~ゴードン~~♡♡♡」
「潮吹いちまったんだな……♡♡♡ 別に珍しいことじゃねぇから気にすんな♡♡♡」
「そっかぁ~~♡♡♡ 良かったぁ~~♡♡♡」
脱力した僕を受け止めてくれて、グルンと反転させると、ゴードンは僕に伸し掛かってきた♡♡♡
「今度はこっちの番だぜ♡♡♡」
そう言ったゴードンは、ゆっくりと腰を動かし始めた♡♡♡
「お゛お゛お゛ッッ♡♡♡ ゴードンッッ♡♡♡ しゅごいよおぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ しゅぐいくッッ♡♡♡♡ お゛お゛お゛お゛イグうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡♡ お゛ッッお゛ッッ♡♡ またぁぁまたイグうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ あ゛はぁぁぁイグぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ おまんこずっとイッでるよおぉぉーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ ゴードンッッごぉ~~どぉ~~んッッ♡♡♡♡ あ゛はぁぁぁイグうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡♡」
イクって言う度にどんどん腰の動きを早めてくるゴードンに、僕は全く太刀打ち出来なくて、ただ喘ぎ乱れるだけだった♡♡♡
「クソッッ……なんでお前はそんなに可愛いんだよおぉぉ~~~ッッ!!♡♡♡♡ ああレイッ……俺の……俺のだッッ♡♡♡ 誰にも渡さねえぇ~~ッッ♡♡♡♡ 俺のッッ♡♡♡ 俺のぉぉ~~~ッッ♡♡♡♡」
ドチュドチュドチュドチュドチュドチュッッ
「ゴードンッッ♡♡♡ こんなに僕を淫らにしてくれてありがとぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ 僕が知らない僕を教えてくれてありがとぉ~~ッッ♡♡♡ ゴードンは僕の恩人だよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「バカヤロウそこは惚れるとこだろぉ~~ッッ♡♡♡ 惚れろよチクショウッッ♡♡♡ 俺に惚れろおぉぉーー~~~ッッ♡♡♡♡」
「惚れてるよぅ♡♡♡ とっくに惚れてるよぉぉ~~~ッッ♡♡♡♡ ゴードンにぃ、惚れてるんだよぉぉーーー~~ッッ♡♡♡♡ 愛してるよゴードンッッ♡♡♡ 愛してるうぅぅーー~~ッッ♡♡♡♡♡」
「愛してるレイッッ♡♡♡♡ 俺のレイッッ♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛レイッッ♡♡♡ 出すぞぉぉーーーッッ♡♡♡ 孕ますぞぉぉーーー~~ッッ♡♡♡♡ あああ出る出る出るッッ!!♡♡♡♡ 出るうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ビュルッビュルッビュルッ…ビューービューービュルビュルッッ…
「あ゛あ゛あ゛熱いよぉぉおまんこ熱いぃぃ~~ッッ♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛おまんこイッでるよおぉぉ~~ッッ♡♡♡♡♡ ぎゅうしてぇゴードンッッ♡♡♡ いっぱいぎゅうしててぇぇ~~~ッッ♡♡♡♡」
「俺の……レイ……愛してる……♡♡♡」
ビクビク痙攣する僕をギュッときつく抱き締めてくれて、僕は幸せなアクメを存分に味わった♡♡♡
「よぉレイ!新しいグラスここに置いとくな」
「ありがとう雪之丞さん」
「……レイ、お前……なんかキレイになった……?」
「もぉ~~雪之丞さんったら♡ ラキに言いつけるよっ!♡」
「ラキはあんまり妬いてくれないんだよね~~……トホホ……」
「そんなことないよ~~」
父さんの村と交流があるガラス職人から分けてもらえたグラスを、わざわざ持ってきてくれた雪之丞さんと雑談をする。側から見ても雪之丞さんの方が好きが大きいから、あまりフォローが出来なくて申し訳ない……。
「おい!レイに色目使うなッッ!!」
「あー……(察し)……ゴードンってそんな感じだっけ……?」
「うるせぇ!!とにかくレイと話すな!視界にも入るなっ!!」
「あ~~あ……沼にハマっちまったかw 英雄さんにド叱られちまえw 」
雪之丞さんが恐ろしい言葉を残して帰っていく。そう……頭が痛い問題だ……。
「ゴードンてめぇヤリやがったなゴルァァーーーッッ!!!村から出てけぇぇーーーーッッ!!!」
「やだねッッ!!俺はレイと結婚するんだッッ!!」
「おんっ!?レイ??手を出したのはルイにだろ!?……まさか……テメェ……まさかあぁぁーーーッッ!!?」
「ソレに関してはマジで申し訳ないけどッッ!!……俺が結婚したいのはレイなんだ!!」
「さっさと荷物纏めろゴルァァァアァーーーッッ!!!」
うっかりばあちゃんが漏らしたことで、ルイと寝たことを知った父さんが怒鳴り込んで来たと思ったら、やっぱり僕との関係もバレてしまった……て言うか……
「僕ゴードンと結婚はしないよ?」
「だよね~~?そうだよね~~?」
「はぁっ!?するだろ結婚!!!あんなに愛し合ったじゃねーかッッ!?」
何故かゴードンが怒ってるけど、結婚の約束をした覚えは無い。
「ねぇみんなうるさいよ?」
やっと起きてきたルイが怠そうに言った。
「何?ゴードン振られたの?なら俺と付き合ってよ♡♡♡」
「……すまん……俺は……」
「あははっ!本気で困ってやんの♡」
ケラケラ笑うルイと、気まずそうなゴードン。父さんは顔を真っ赤にして怒ってる。
「ルイぃぃーーーッッ!!お前いつか痛い目見るぞッッ!?」
「ええーーー?ソレ、父さんが言う~~?」
「俺はみんなを愛してるから良いのッッ!!」
なんだかしっちゃかめっちゃかだけど、この村ではよくあることだ。この当たり前の日常を、当たり前に過ごせる今日に感謝して、日々を大切に過ごしていこう♡♡♡
「俺と結婚するよな!?」
「あ、来週から研修生が何人か村に来るんだって!どんな人が来るんだろう?楽しみだなぁ~~♡♡♡」
「レイ~~~ッッ!!」
これから僕が誰と愛し合おうと、ゴードンのことはずっと愛し続けるだろう。
愛は広がってゆくものだから♡♡♡
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