1 / 119
序章 私刑人誕生編
第1話 いきなり追い剥ぎに
しおりを挟む
俺は万年B級冒険者をしているランスタッド。
年齢は22歳だ。
顔は・・・悪くはないはず?
身長170cmちょいと大きくもなく小さくもない。普通だ。
皆から空気みたいだとか、その辺によくいるような顔だのいわれ、実際にあまりぱっとしない。
特徴がないんだ。
ゲームだとNPCによくありそうな感じで、印象が薄い。
今日はギルドで魔物の討伐依頼を受けていたのもあり、夕方になり町に帰ってきたところだ。
今日は・・・いや、今日もだが、いつもの酒場で安酒を飲んでいた。
周りはというと殆どが冒険者達で、今日の仕事というか、魔物の駆除等の依頼を終わらせて帰ってきた後に飯を食いに来ていたり、俺のようにただ単に安酒を飲んでいたりと日常の光景だ。
そのまま娼館に繰り出したり、通りに出ている女を買ってしっぽりとやる者もおり、結局男の大半は酒を飲むか、女を抱くのかのどちらかになる。
今の俺は稼ぎがそんなに良くなく、女を買う金はないので安酒を飲む事にしている。
女と付き合うのも面倒臭い。
昔の稼ぎはいざという時の為に残す事にしており、生活費に回さない事にしている。なのでないものとして手を付けない。
何故このような状況にあるかというと、2ヶ月ほど前に7年いたS級パーティーからついに追放され、その活動拠点から遠く離れたこの辺境の地に流れ着き、追放されたショックから立ち直っておらず腐っている感じだ。
「ランスタッドさん、今日もかなり飲んでいるけど、そろそろ止めないとどうなっても知らないよ。またこの前みたいに道端で寝る事になるのが嫌らなソロソロ帰んな!」
酒場の女将さんにいつもの言葉を掛けられ、カウンターに金を置いて後ろ手に手を振りながら千鳥足で引き上げた。
俺は先日道端で酔い潰れていて、返す言葉もなく・・・黙って頷くしかなかった。
「相変わらず不味いエールだったな・・・」
俺は場末のしょぼい酒場で安酒を酔い潰れるまで啜っておきながら、毎度毎度同じ事を言う。
定宿に向かって歩いていたが、酔っていてフラフラだったのもあり、道を1本逸れてしまった。
裏路地、それも夜かなり遅い時間になってからだ。
程なくして目の前にナイフをちらつかせているチンピラが現れたので、咄嗟に腰の剣に手をやったが・・・剣は腰に無かった。
どうやら酒場に置いてきたようだ。
時々ある・・・今酒場に何本置いてあるのやら。
「くっくっくっ、死にたくなかったら金出しな!」
追い剥ぎが3人か・・・大した事はない!と言いたいが、気配は3人だが、酔っている為に数人に見える。
今日も飲み過ぎたな。
戦うのも面倒くさい。もうゴミの上でも良いから眠りたいくらいにだ。
仕方がないのでこういう時用の財布に入れ替え、懐に手を忍ばす。
奴らは警戒して身構えた。
俺は片手を上げ、ゆっくりと手を懐から出すと財布を追い剥ぎの1人へと渡そうとして・・・
その手にリバース!
「きったねぇ!こいつガチで吐きやがった!」
とはいえ追い剥ぎはゲロまみれの財布を拾い、中を改める。
銀貨1枚と銅貨6枚が入っている。
つまり1600Gだ。
安い昼食が2回分、又は安い飯屋での晩飯代位しかない。
「っち!しけてやがる。臭いし行こうぜ」
そいつらは各々這いつくばっている俺を蹴り飛ばしたり踏み付けたりし、唾を吐いて去っていったが俺は己のゲロにまみれた状態で意識を失った。
そして辺りが明るくなって来たので目が覚めた。
体が痛いが骨は折れていないようだし、有り難い事に生きている。
だが・・・・何があったか記憶がない。
誰のか知らないが、俺はゲロまみれだ。
冷静に今の状況を判断するに、どうやら俺は酔い潰れてゲロを吐き、その場で寝たようだ。
荷物を確認するも財布がない。
しかし、収納にはメインの財布があり、代わりにトラブル対策の財布がないし上着もない・・・
追い剥ぎにでも遭ったか・・・
取り敢えずクリーン魔法を使う。
この魔法は超便利だ。
何せ面倒な掃除や洗濯から開放される。
この町にもう1人使える奴がいるかどうかで、かなり貴重な魔法だ。
服は・・・ズボンは穿いている。
上着は大したのではないが、肌寒くてぶるると震えた。
取り敢えず周りに誰もいない。
もう1度誰も見ていない事を確認し、その辺の隙間から発見したかのように収納から服を出し、それを着る。
流石に朝は冷えていて、吐く息も白い中で上半身裸だと目立つ。
コートを出してそれも着る。
収納持ちだと分かると色々面倒だ。
俺はとにもかくにも面倒な事は嫌いなんだ。
多分殺気がなく、単に追い剥ぎをする気概しかなかったのかなと思う。
追い剥ぎなら大した事は無いから騎士団も相手にしないが、、殺しとなれば下手人を探すだろう。
要は町の中での殺しはリスクが高いから盗賊も滅多にやらない。
酔っていたとしても、流石に殺気が有れば相手を殺してでも生き残るだろう。
もしも敵わぬと悟れば逃げるかもだが、こんな辺境の町のゴロツキ如きに遅れを取らない。
でも追い剥ぎにあったって?
酔っていて戦うのも面倒臭かったんだと思う。後でリベンジだな。
アザがあったから殴られたようだが、相変わらず馬鹿な奴だよな・・・俺って。
分かってはいるんだ。酒に逃げても仕方がないと。
取り敢えず宿の裏口から部屋に戻り装備を整える。
冷たい水をあおって酔いを覚ます。
いや、クリーン魔法を使ってアルコールはもう抜いたけどね。
身支度を済ませると食堂に行き、硬いパンと殆ど味のしないスープを啜ってから宿を出た。
今は丁度ギルドで依頼が張り出されている時間だ。
少し遅かったようで、依頼の争奪戦が始まっていた。
低ランクの冒険者が多いので、低ランクのF~Dランクの依頼は取り合いになる。
おっ?背の低いガキが紙を持っているから、何とか依頼を取れたようだな。
死なない程度に頑張れよ!
俺か?
俺は腐ってもBと中の上のランクで、Aも受けられる。
面倒臭いのでCかBの中からなるべく楽そうな依頼を選ぶ。
俺のランクは人数が少ないから争奪戦にはならない。
低ランクの依頼は10の依頼があるとすると、15人が来る感じだ。
しかし、中級以上は依頼の方が多いのだ。
さて、今日はど・れ・に・し・よ・う・か・な?
えっと、新しいのがあるな。
なになに?オークの群れの調査、可能なら殲滅っと。
上位種がいると思われる。
薬草の群生地にオークの目撃例が数件あるのか。
さっきのようなガキの適う相手じゃないな。
ジェネラルより上がいると面倒臭いけど、これはなんとかしないといかんな。
この金が有れば久し振りに女を買えるだけの余力が残るだろう。
でも買わんよ。
だって病気が怖いもん。
そろそろ財布の中が寂しくなってきたのと、他の依頼を確認するのが面倒くさく、手に取ったこの依頼を受ける事にした。
歩く事1時間、問題の群生地に来たけど、ルーキーや女の何人かが薬草を取っているな。
おや?さっきのガキも遠目にみえるな。
俺はそんな薬草採取者の怪訝そうな目をよそに、魔物の生息エリアの森の中へと足を踏み入れる。
今日は森に入るので、いつものロングソードではなくショートソードだ。
1時間位魔物の痕跡を探すも空振り。
1度薬草の群生地に戻り、隣接する果物等が取れる林の方へ調査するポイントを変える事にした。
薬草の群生地に戻ったが、薬草を取っている奴らの顔ぶれが少し違うな。増えた者、いなくなっている者もいる。
脅すつもりではないが、薬草を取っているお姉さん方に警告と、何もなかったかを聞いた。
魔物の話をすると、聞いていたようで籠からコンバットナイフのようなのを出して、自分の身は自分で守ると言っていた。
また、警告のお礼と魔物の駆除を頑張ってね!等の当たり障りのない話を少しだけしてから今度は林の奥に入っていく。
すると何か物音が聞こえて来た。
カンカンカン?と誰かが戦っている?
俺は音の方に駆け出した。
すると1人のガキが、もといルーキーが半ば辺りでポッキリと折れた剣で戦っているというか、オークの棍棒を必死に、いら辛うじて防いでいるようだが、怪我もしていて殺されるのは時間の問題だ。
しかもだ、オークは殺さないように嬲っているようだ。
愉しんでいるのか?
射程距離に入ったので投擲用のナイフを3本出すと、そのオークに向けて投げたのであった。
作者からのお願いです。
少しでも面白い、先が気になると思って頂けましたら【お気に入り】登録をお願いします。
お気に入り登録して頂けると励みになります!
宜しくお願いします!
年齢は22歳だ。
顔は・・・悪くはないはず?
身長170cmちょいと大きくもなく小さくもない。普通だ。
皆から空気みたいだとか、その辺によくいるような顔だのいわれ、実際にあまりぱっとしない。
特徴がないんだ。
ゲームだとNPCによくありそうな感じで、印象が薄い。
今日はギルドで魔物の討伐依頼を受けていたのもあり、夕方になり町に帰ってきたところだ。
今日は・・・いや、今日もだが、いつもの酒場で安酒を飲んでいた。
周りはというと殆どが冒険者達で、今日の仕事というか、魔物の駆除等の依頼を終わらせて帰ってきた後に飯を食いに来ていたり、俺のようにただ単に安酒を飲んでいたりと日常の光景だ。
そのまま娼館に繰り出したり、通りに出ている女を買ってしっぽりとやる者もおり、結局男の大半は酒を飲むか、女を抱くのかのどちらかになる。
今の俺は稼ぎがそんなに良くなく、女を買う金はないので安酒を飲む事にしている。
女と付き合うのも面倒臭い。
昔の稼ぎはいざという時の為に残す事にしており、生活費に回さない事にしている。なのでないものとして手を付けない。
何故このような状況にあるかというと、2ヶ月ほど前に7年いたS級パーティーからついに追放され、その活動拠点から遠く離れたこの辺境の地に流れ着き、追放されたショックから立ち直っておらず腐っている感じだ。
「ランスタッドさん、今日もかなり飲んでいるけど、そろそろ止めないとどうなっても知らないよ。またこの前みたいに道端で寝る事になるのが嫌らなソロソロ帰んな!」
酒場の女将さんにいつもの言葉を掛けられ、カウンターに金を置いて後ろ手に手を振りながら千鳥足で引き上げた。
俺は先日道端で酔い潰れていて、返す言葉もなく・・・黙って頷くしかなかった。
「相変わらず不味いエールだったな・・・」
俺は場末のしょぼい酒場で安酒を酔い潰れるまで啜っておきながら、毎度毎度同じ事を言う。
定宿に向かって歩いていたが、酔っていてフラフラだったのもあり、道を1本逸れてしまった。
裏路地、それも夜かなり遅い時間になってからだ。
程なくして目の前にナイフをちらつかせているチンピラが現れたので、咄嗟に腰の剣に手をやったが・・・剣は腰に無かった。
どうやら酒場に置いてきたようだ。
時々ある・・・今酒場に何本置いてあるのやら。
「くっくっくっ、死にたくなかったら金出しな!」
追い剥ぎが3人か・・・大した事はない!と言いたいが、気配は3人だが、酔っている為に数人に見える。
今日も飲み過ぎたな。
戦うのも面倒くさい。もうゴミの上でも良いから眠りたいくらいにだ。
仕方がないのでこういう時用の財布に入れ替え、懐に手を忍ばす。
奴らは警戒して身構えた。
俺は片手を上げ、ゆっくりと手を懐から出すと財布を追い剥ぎの1人へと渡そうとして・・・
その手にリバース!
「きったねぇ!こいつガチで吐きやがった!」
とはいえ追い剥ぎはゲロまみれの財布を拾い、中を改める。
銀貨1枚と銅貨6枚が入っている。
つまり1600Gだ。
安い昼食が2回分、又は安い飯屋での晩飯代位しかない。
「っち!しけてやがる。臭いし行こうぜ」
そいつらは各々這いつくばっている俺を蹴り飛ばしたり踏み付けたりし、唾を吐いて去っていったが俺は己のゲロにまみれた状態で意識を失った。
そして辺りが明るくなって来たので目が覚めた。
体が痛いが骨は折れていないようだし、有り難い事に生きている。
だが・・・・何があったか記憶がない。
誰のか知らないが、俺はゲロまみれだ。
冷静に今の状況を判断するに、どうやら俺は酔い潰れてゲロを吐き、その場で寝たようだ。
荷物を確認するも財布がない。
しかし、収納にはメインの財布があり、代わりにトラブル対策の財布がないし上着もない・・・
追い剥ぎにでも遭ったか・・・
取り敢えずクリーン魔法を使う。
この魔法は超便利だ。
何せ面倒な掃除や洗濯から開放される。
この町にもう1人使える奴がいるかどうかで、かなり貴重な魔法だ。
服は・・・ズボンは穿いている。
上着は大したのではないが、肌寒くてぶるると震えた。
取り敢えず周りに誰もいない。
もう1度誰も見ていない事を確認し、その辺の隙間から発見したかのように収納から服を出し、それを着る。
流石に朝は冷えていて、吐く息も白い中で上半身裸だと目立つ。
コートを出してそれも着る。
収納持ちだと分かると色々面倒だ。
俺はとにもかくにも面倒な事は嫌いなんだ。
多分殺気がなく、単に追い剥ぎをする気概しかなかったのかなと思う。
追い剥ぎなら大した事は無いから騎士団も相手にしないが、、殺しとなれば下手人を探すだろう。
要は町の中での殺しはリスクが高いから盗賊も滅多にやらない。
酔っていたとしても、流石に殺気が有れば相手を殺してでも生き残るだろう。
もしも敵わぬと悟れば逃げるかもだが、こんな辺境の町のゴロツキ如きに遅れを取らない。
でも追い剥ぎにあったって?
酔っていて戦うのも面倒臭かったんだと思う。後でリベンジだな。
アザがあったから殴られたようだが、相変わらず馬鹿な奴だよな・・・俺って。
分かってはいるんだ。酒に逃げても仕方がないと。
取り敢えず宿の裏口から部屋に戻り装備を整える。
冷たい水をあおって酔いを覚ます。
いや、クリーン魔法を使ってアルコールはもう抜いたけどね。
身支度を済ませると食堂に行き、硬いパンと殆ど味のしないスープを啜ってから宿を出た。
今は丁度ギルドで依頼が張り出されている時間だ。
少し遅かったようで、依頼の争奪戦が始まっていた。
低ランクの冒険者が多いので、低ランクのF~Dランクの依頼は取り合いになる。
おっ?背の低いガキが紙を持っているから、何とか依頼を取れたようだな。
死なない程度に頑張れよ!
俺か?
俺は腐ってもBと中の上のランクで、Aも受けられる。
面倒臭いのでCかBの中からなるべく楽そうな依頼を選ぶ。
俺のランクは人数が少ないから争奪戦にはならない。
低ランクの依頼は10の依頼があるとすると、15人が来る感じだ。
しかし、中級以上は依頼の方が多いのだ。
さて、今日はど・れ・に・し・よ・う・か・な?
えっと、新しいのがあるな。
なになに?オークの群れの調査、可能なら殲滅っと。
上位種がいると思われる。
薬草の群生地にオークの目撃例が数件あるのか。
さっきのようなガキの適う相手じゃないな。
ジェネラルより上がいると面倒臭いけど、これはなんとかしないといかんな。
この金が有れば久し振りに女を買えるだけの余力が残るだろう。
でも買わんよ。
だって病気が怖いもん。
そろそろ財布の中が寂しくなってきたのと、他の依頼を確認するのが面倒くさく、手に取ったこの依頼を受ける事にした。
歩く事1時間、問題の群生地に来たけど、ルーキーや女の何人かが薬草を取っているな。
おや?さっきのガキも遠目にみえるな。
俺はそんな薬草採取者の怪訝そうな目をよそに、魔物の生息エリアの森の中へと足を踏み入れる。
今日は森に入るので、いつものロングソードではなくショートソードだ。
1時間位魔物の痕跡を探すも空振り。
1度薬草の群生地に戻り、隣接する果物等が取れる林の方へ調査するポイントを変える事にした。
薬草の群生地に戻ったが、薬草を取っている奴らの顔ぶれが少し違うな。増えた者、いなくなっている者もいる。
脅すつもりではないが、薬草を取っているお姉さん方に警告と、何もなかったかを聞いた。
魔物の話をすると、聞いていたようで籠からコンバットナイフのようなのを出して、自分の身は自分で守ると言っていた。
また、警告のお礼と魔物の駆除を頑張ってね!等の当たり障りのない話を少しだけしてから今度は林の奥に入っていく。
すると何か物音が聞こえて来た。
カンカンカン?と誰かが戦っている?
俺は音の方に駆け出した。
すると1人のガキが、もといルーキーが半ば辺りでポッキリと折れた剣で戦っているというか、オークの棍棒を必死に、いら辛うじて防いでいるようだが、怪我もしていて殺されるのは時間の問題だ。
しかもだ、オークは殺さないように嬲っているようだ。
愉しんでいるのか?
射程距離に入ったので投擲用のナイフを3本出すと、そのオークに向けて投げたのであった。
作者からのお願いです。
少しでも面白い、先が気になると思って頂けましたら【お気に入り】登録をお願いします。
お気に入り登録して頂けると励みになります!
宜しくお願いします!
1
あなたにおすすめの小説
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
出来損ないと追放された俺、神様から貰った『絶対農域』スキルで農業始めたら、奇跡の作物が育ちすぎて聖女様や女騎士、王族まで押しかけてきた
黒崎隼人
ファンタジー
★☆★完結保証★☆☆
毎日朝7時更新!
「お前のような魔力無しの出来損ないは、もはや我が家の者ではない!」
過労死した俺が転生したのは、魔力が全ての貴族社会で『出来損ない』と蔑まれる三男、カイ。実家から追放され、与えられたのは魔物も寄り付かない不毛の荒れ地だった。
絶望の淵で手にしたのは、神様からの贈り物『絶対農域(ゴッド・フィールド)』というチートスキル! どんな作物も一瞬で育ち、その実は奇跡の効果を発揮する!?
伝説のもふもふ聖獣を相棒に、気ままな農業スローライフを始めようとしただけなのに…「このトマト、聖水以上の治癒効果が!?」「彼の作る小麦を食べたらレベルが上がった!」なんて噂が広まって、聖女様や女騎士、果ては王族までが俺の畑に押しかけてきて――!?
追放した実家が手のひらを返してきても、もう遅い! 最強農業スキルで辺境から世界を救う!? 爽快成り上がりファンタジー、ここに開幕!
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる