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第一章 リスタート編
第24話 リーダーが決まった?
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僕はダメ元でもう1度リーダーはリースティアの方がいいんじゃないか?と言ったが、やはりローシュルに一蹴され、取り付く島もなかった。
「あのねぇ、命令系統が二つあると混乱するからに決まっているでしょ!男なんだからビシッと、つべこべ言わず皆、俺について来い!お前らをまとめて娶ってやる!って位の事を言いなさいよ!」
ローシュルに一蹴されてしまったが、今何か聞き捨てならない様な事を言っていた気がしたが気の所為かなと思った。
要はそれがひとつと、5人共僕の事を慕っているからリーダーは僕以外ありえないのだと5人が口を揃えて言ったのだ。
いや、口に出したのは4人だけど。ギャレッジは頷くだけだったけど。
つまり多数決でそうなってしまった事を意味する。
カレンさんからも言われた。この子達の面倒を見てあげてねと。僕はニッコリしながらと言うか、多分形相が崩れていたと思うけど頷いたんだ。そりゃあカレンさんに言われたら断れる訳ないっしょ!
「分かりました」
即答でカレンさんに言ってしまった。
そうしてリーダーになってしまったんだ。確かにシリウスさんの言っていた事が引っ掛かっており、指揮をする者がいないとそのパーティーは実力の半分も発揮できないだろうと。孤高の剣も終わったなと言っていたんだ。
確かにリースティア達の事を思うと僕がリーダーをするしかないのかなぁとは感じたんだよね。
例えばローシェル辺りが戦闘を仕切っていたとしたらどうなるだろうか?リーダーが指揮を取ればいいのだろうけども、薬草を採集していた時のあの感じだと、リースティアではまともな指揮を取れるとはとてもじゃないけれども思えなかった。
それにローシェルのいう事は痛いほど分かった。孤高の剣がいい例だ。シリウスさんの言う通り、あそこでは僕が実質的に戦いをコントロールしていたんだ。リーダーが指示を無視するのでやり難かったな。俺に指図するんじゃねぇよって。その割りに指示を待っていたんだよね。
戦闘指揮を執るのはリーダーか、リーダーから委譲された軍師的な存在が不可欠なんだよね。
この子達の事はどうにかしてあげなきゃとなぁと思った。この子達は間違いなく原石だという事が分かるからだ。指導の仕方一つで化ける可能性を持った原石なんだ。
ジークはそんな感じできちんと導いてあげれば大化けすると思っていた。そして素直でいい子達だなと。
僕が舵取りを間違えなければ、良い方向に成長するだろうと思ったし、何より輝く可能性に惹かれ、結局のところ引き受ける事にしたんだ。
この子達だけでパーティーを組めば遠からず対処できない事態に陥ってしまい、全滅してしまう?そういう危うさがあったんだ。新緑の森がいい例だった。パニックになり何もできていなかったのだ。でも本来の実力を発揮で規程さえいれば僕がいなくても対処できた筈なんだ。冗談混じりで言ったのは本音だったんだ。悲しいのは指揮を執る者の不在だった。もし誰かがちゃんと指揮を執っていたのなら、倒し切った筈だと。
ギルドの初心者講習を受けていた面々を見ていてもそうだった。ソロやペア、精々トリオ、その程度での参加者が多く、今回のこの講習の時に周りに声を掛け合ってパーティーを結成していたな。カレンさんの言うには、そういう感じで初心者通しがパーティーを組む為の場の提供をする事の目的も有り、初心者を集めての講習を開いていると言う。
一つの町や村ではギフトを得られるのは精々一人か二人だそうで、孤高の剣やリースティア達のように5、6人が集まり、パーティーを組める人数が出るのは稀だそうだ。
実際問題先輩冒険者達のパーティーに入れて貰える事はまず無い。好き好んで足枷を嵌める者はいないのだ。同じ村の出身者とかで偶々仲が良かった者や、兄弟がいればそこに入れるだろうが、そういう伝がない場合が殆であり、なりたてはどうしてもパーティーに加入し辛くなる。そういう者達が声を掛け合い、パーティーが組まれた者が都度部屋を出て行くのが一般的な話になってくるからだ。
だがどうしてもパーティーを組めなかった者は、ギルドの方にて受け入れてくれるパーティーを斡旋してくれるらしいが、あくまでもこの講習に参加した者達への特典としてやっていると言っていた。
2、3人のみのパーティーというのは生存率が極端に落ちるからだそうだ。
そしてカレンにて正式に大地の絆のパーティー登録をしようとしたが、カレンがギルドマスターに呼ばれており、戻ってくるのを待っていたのであった。
「あのねぇ、命令系統が二つあると混乱するからに決まっているでしょ!男なんだからビシッと、つべこべ言わず皆、俺について来い!お前らをまとめて娶ってやる!って位の事を言いなさいよ!」
ローシュルに一蹴されてしまったが、今何か聞き捨てならない様な事を言っていた気がしたが気の所為かなと思った。
要はそれがひとつと、5人共僕の事を慕っているからリーダーは僕以外ありえないのだと5人が口を揃えて言ったのだ。
いや、口に出したのは4人だけど。ギャレッジは頷くだけだったけど。
つまり多数決でそうなってしまった事を意味する。
カレンさんからも言われた。この子達の面倒を見てあげてねと。僕はニッコリしながらと言うか、多分形相が崩れていたと思うけど頷いたんだ。そりゃあカレンさんに言われたら断れる訳ないっしょ!
「分かりました」
即答でカレンさんに言ってしまった。
そうしてリーダーになってしまったんだ。確かにシリウスさんの言っていた事が引っ掛かっており、指揮をする者がいないとそのパーティーは実力の半分も発揮できないだろうと。孤高の剣も終わったなと言っていたんだ。
確かにリースティア達の事を思うと僕がリーダーをするしかないのかなぁとは感じたんだよね。
例えばローシェル辺りが戦闘を仕切っていたとしたらどうなるだろうか?リーダーが指揮を取ればいいのだろうけども、薬草を採集していた時のあの感じだと、リースティアではまともな指揮を取れるとはとてもじゃないけれども思えなかった。
それにローシェルのいう事は痛いほど分かった。孤高の剣がいい例だ。シリウスさんの言う通り、あそこでは僕が実質的に戦いをコントロールしていたんだ。リーダーが指示を無視するのでやり難かったな。俺に指図するんじゃねぇよって。その割りに指示を待っていたんだよね。
戦闘指揮を執るのはリーダーか、リーダーから委譲された軍師的な存在が不可欠なんだよね。
この子達の事はどうにかしてあげなきゃとなぁと思った。この子達は間違いなく原石だという事が分かるからだ。指導の仕方一つで化ける可能性を持った原石なんだ。
ジークはそんな感じできちんと導いてあげれば大化けすると思っていた。そして素直でいい子達だなと。
僕が舵取りを間違えなければ、良い方向に成長するだろうと思ったし、何より輝く可能性に惹かれ、結局のところ引き受ける事にしたんだ。
この子達だけでパーティーを組めば遠からず対処できない事態に陥ってしまい、全滅してしまう?そういう危うさがあったんだ。新緑の森がいい例だった。パニックになり何もできていなかったのだ。でも本来の実力を発揮で規程さえいれば僕がいなくても対処できた筈なんだ。冗談混じりで言ったのは本音だったんだ。悲しいのは指揮を執る者の不在だった。もし誰かがちゃんと指揮を執っていたのなら、倒し切った筈だと。
ギルドの初心者講習を受けていた面々を見ていてもそうだった。ソロやペア、精々トリオ、その程度での参加者が多く、今回のこの講習の時に周りに声を掛け合ってパーティーを結成していたな。カレンさんの言うには、そういう感じで初心者通しがパーティーを組む為の場の提供をする事の目的も有り、初心者を集めての講習を開いていると言う。
一つの町や村ではギフトを得られるのは精々一人か二人だそうで、孤高の剣やリースティア達のように5、6人が集まり、パーティーを組める人数が出るのは稀だそうだ。
実際問題先輩冒険者達のパーティーに入れて貰える事はまず無い。好き好んで足枷を嵌める者はいないのだ。同じ村の出身者とかで偶々仲が良かった者や、兄弟がいればそこに入れるだろうが、そういう伝がない場合が殆であり、なりたてはどうしてもパーティーに加入し辛くなる。そういう者達が声を掛け合い、パーティーが組まれた者が都度部屋を出て行くのが一般的な話になってくるからだ。
だがどうしてもパーティーを組めなかった者は、ギルドの方にて受け入れてくれるパーティーを斡旋してくれるらしいが、あくまでもこの講習に参加した者達への特典としてやっていると言っていた。
2、3人のみのパーティーというのは生存率が極端に落ちるからだそうだ。
そしてカレンにて正式に大地の絆のパーティー登録をしようとしたが、カレンがギルドマスターに呼ばれており、戻ってくるのを待っていたのであった。
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