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第16話 ギルドマスターとの対面
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ブラッドとタミアの2人はギルドのオープン前に扉に並んでいた。
ブラッドはのらりくらりとドアを開けるが、タミアはとっととアイリの所に向かった。
アイリはタミアの姿を見て驚いたが、その後ろにブラッドの姿を見て、ニッコリとした。
「アイリさん、おはようございます」
「あら?今日はどうしたのかしら?」
「おはよう。こいつのスキルを鑑定してくれ。多分弓か弓に役立つスキルを持っている筈だ」
「嘘!あっごめんなさい。疑っているのじゃなくて、立て続けにスキルを持っている人と会うのなんて驚いたの。ちょっと待ってね」
アイリがスキルを判定する魔道具を持ってきたので、後ろに並んだ者からまじかよ!と羨む声がした。
この魔道具はおいそれと使えないのだ。プレートの方がかなり高価でギルドもそう簡単には遣わせないからだ。
早速タミアが魔道具に魔力を流した。
アイリが紙を見てパッと明るくなった。
「凄いわ!必中よ」
ざわめきが起こった。チート級のスキルだからだ。
勿論対象に届く前提が有るが、届きさえすれば狙った所に必ず当たるというものだ。それが石だろうが、矢でも魔法でもなのだ。
そしてブラッドも魔道具に魔力を込めたので、更にざわめきが起こった。
やはり性騎士殺しはスキル持ちだと。
偶々ギルドマスターが下に降りており、アイリが高価なスキル転写用のプレートを2枚も持っていったから様子を見ていた。
1人目の少女が必中と聞こえて耳を疑ったが、連れも測定するのでその様子を見ていたが、見覚えがあった。まちがいなく性騎士殺しだと。
なのでスキル持ちの可能生が高いのは予測の範囲だ。
アイリがプレートを取り出した途端にギルドマスターはプレートをひょいっと奪い、叫んだ。
「5つだと!あ、有り得ん」
アイリはあちゃーとなった。ギルド内が騒然となったからだ。アイリは震えているギルドマスターの手元を見た。そこにはブラッドの5つ目のスキルが有り、怪力と有った。
「ブラッドさん、やはり怪力ですね!」
フリーズしていたギルドマスターはアイリの肩を叩き、顎で部屋に来いとし、ブラッドとタミアにも指でくいくいとしていた。
ブラッドは面倒くさいなと思うも、アイリの様子から上司なんだろうなと、行かなきゃアイリが困るんだろうなと理解した。
その女はブラッドより少し背は低いが、女としてはかなり背が高い。ブラッドと歳が近いだろうか?妙齢の女で、紫色の腰までの見事なストレート。胸元がかなり開いた服を着ており、ギルドの制服ではない。またスカートがかなり短く、階段を登っていても後ろ手で隠すまでもなく下着がモロ見えている状態だというよりも、わざと見せていないか?とブラッドは思った。
タミヤはこっそり言った。
「って、あの人、パンツが見えていますね」
「俺は見なかった事にするから、後でそっと教えといてやれ。だが、あれはわざとやっているとしか思えないぞ」
「ブラッドが言ってみたら?あんた何でわざわざパンツを人に見せているんだ?って。同性のボクに言われるよりも、男であるブラッドに言われる方が堪えると思うよ」
「そういうもんか。ならなんかの時にそう言っとくよ」
程なくして目的の部屋に着いたが、その扉に書いてある内容はブラッドには読めない。もし読めたのならギルドマスターと書いてあるのが分かったであろう。
そして部屋に着いたが、そこは何かの執務室だった。勿論ギルドマスターの執務室だ。
部屋に着くと応接のソファーに案内され、ギルドマスターの隣にアイリ、対面にブラッドとタミヤが座った。
マスターはこれ見よがしに足を組み、下着が見える状態にわざわざしていた。
ブラッドは動じない。一瞬足を組んでいる様子を見たが、ため息をついて顔の方を見る事にした。ちょっとエロっぽい感じはするが、中々の美形である。健康体であれば是非お相手をお願いしたい位だ。年齢は恐らく自分と同じ位の筈だと思えた。
「さてお前が噂の聖騎士殺しだね」
「そういうあんたは何者だ?そして何で呼ばれたんだ?」
「あら?部屋の扉に書いてなかったかしら?」
「悪いが俺はこの国の出身者じゃないんでな。だからこの国の文字は読めないんだ」
「ああ失礼。それはそうね。アタイはここの冒険者ギルドのギルドマスターをやっているペプレスっていうのよ。中々いい男ね。アタイの男にならないかしら?」
「マ、マスターそれは勘弁してください。彼は私の彼氏になったんですよ!」
「ちょっと、聞いていないわよ!」
「だって昨日からそうなったし、マスターは今日の昼以降のお帰りじゃなかったんですか?昼以降にお戻りになられたら報告するつもりだったんですよ!」
「そうさね、予定が早まって昨晩帰ってきたんだよ。フフフ。アイリがねぇ。賭けの対象は何だったんだい?」
そうしてアイリは根掘り葉掘り質問されるのであった。
ブラッドはのらりくらりとドアを開けるが、タミアはとっととアイリの所に向かった。
アイリはタミアの姿を見て驚いたが、その後ろにブラッドの姿を見て、ニッコリとした。
「アイリさん、おはようございます」
「あら?今日はどうしたのかしら?」
「おはよう。こいつのスキルを鑑定してくれ。多分弓か弓に役立つスキルを持っている筈だ」
「嘘!あっごめんなさい。疑っているのじゃなくて、立て続けにスキルを持っている人と会うのなんて驚いたの。ちょっと待ってね」
アイリがスキルを判定する魔道具を持ってきたので、後ろに並んだ者からまじかよ!と羨む声がした。
この魔道具はおいそれと使えないのだ。プレートの方がかなり高価でギルドもそう簡単には遣わせないからだ。
早速タミアが魔道具に魔力を流した。
アイリが紙を見てパッと明るくなった。
「凄いわ!必中よ」
ざわめきが起こった。チート級のスキルだからだ。
勿論対象に届く前提が有るが、届きさえすれば狙った所に必ず当たるというものだ。それが石だろうが、矢でも魔法でもなのだ。
そしてブラッドも魔道具に魔力を込めたので、更にざわめきが起こった。
やはり性騎士殺しはスキル持ちだと。
偶々ギルドマスターが下に降りており、アイリが高価なスキル転写用のプレートを2枚も持っていったから様子を見ていた。
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なのでスキル持ちの可能生が高いのは予測の範囲だ。
アイリがプレートを取り出した途端にギルドマスターはプレートをひょいっと奪い、叫んだ。
「5つだと!あ、有り得ん」
アイリはあちゃーとなった。ギルド内が騒然となったからだ。アイリは震えているギルドマスターの手元を見た。そこにはブラッドの5つ目のスキルが有り、怪力と有った。
「ブラッドさん、やはり怪力ですね!」
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ブラッドは面倒くさいなと思うも、アイリの様子から上司なんだろうなと、行かなきゃアイリが困るんだろうなと理解した。
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タミヤはこっそり言った。
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そして部屋に着いたが、そこは何かの執務室だった。勿論ギルドマスターの執務室だ。
部屋に着くと応接のソファーに案内され、ギルドマスターの隣にアイリ、対面にブラッドとタミヤが座った。
マスターはこれ見よがしに足を組み、下着が見える状態にわざわざしていた。
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