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第2章
ダンジョンへ
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今朝の目覚めはまずは尻尾をもふる所からスタートだ。
尻尾とお尻の境目の自然さは何度見ても飽きないし、触り心地も良いのだ。
エミリーは隣で俺の胸元に抱きついている。
聡太「おはよう!奥様。体は大事ないかい?」
シーツに出来た昨夜の痕跡を見つめていると
エミリー「いやーん。は、恥ずかしいから見ないで!もう、意地悪な方!」
キスで挨拶をする。
聡太「その様子なら大丈夫だな。立てるかい?」
そう言うとその見事な裸体を惜しげもなく見せて一回転して
エミリー「心配してくれてありがとう!見ての通り大丈夫よ。やっぱり聡太様は優しいのね!聡太様を伴侶にして良かったわ!」
挨拶も終わり二人で朝食を食べてダンジョンに行く支度をし、宿に向かった。
宿に着くとリリアが誰かに絡まれていた。
若い男共だ。ナンパされているっぽい。
俺の格好はドラゴンの皮鎧と顔がかなり隠れるヘルムを被っている。
リリア「あんた達しつこいわね!私は人妻なの。今は旦那を待っているって言ってるでしょ!」
と聞こえてきた。
聡太「俺の妻に何か用か?」
リリアの腰を抱きキスをする。早速俺の後ろに隠れた。
若者「チェッほんとに旦那がいやがったか。白けたな行こうぜ」
そうやって宿に戻っていった。
宿から距離を置いてからリリアに聞くと、部屋を出た所で卑猥な事を言われいくらでやらせてくれる?と散々付きまとってきて逃げるように外へ出た所だったと。
俺は軽く考えていてリリアをキスし宥めて(なだめて)ダンジョンへ向かっていく。
ずっと文句を言っているのだ。かなり腹が立ったのだろう。アタマヲ撫でてあげると段々落ち着いていった。
初心者ダンジョンとは反対の方に名物ダンジョンがあり、地下型ダンジョンだ。
~10階層が初心者、~20階層が中級、21~上級で現在55階層までで攻略が止まっているそうだ。
何階層まであるのか不明だという。
入り口にそういう案内があった。
入り口に先程の奴らと同じ位の年齢の奴らが屯していて仲間か何かを待っているようだ。兵士か騎士っぽいのもいる。
入り口の所にある入出の管理官にギルドカードを見せ
聡太「ランクC二人と受付嬢だ!入りますよ!」
管理官「おやおやエミリーさんも入るのですな。そうそう、ご結婚なされたとか。おめでとうございます!」
エミリーが照れながら返事をしてダンジョンへ入っていく。俺達の前に8人組の若者が入っていったから、無謀な事をしないか心配だと言っていた。
ふーんと思いつつダンジョンへ入っていく。
特に10階層毎のボスドロップを求めている者が多く、高値で売れるらしい。初回分だけだけどもね。
そうして一般ダンジョンへの第一歩を進んでいくのであった。
尻尾とお尻の境目の自然さは何度見ても飽きないし、触り心地も良いのだ。
エミリーは隣で俺の胸元に抱きついている。
聡太「おはよう!奥様。体は大事ないかい?」
シーツに出来た昨夜の痕跡を見つめていると
エミリー「いやーん。は、恥ずかしいから見ないで!もう、意地悪な方!」
キスで挨拶をする。
聡太「その様子なら大丈夫だな。立てるかい?」
そう言うとその見事な裸体を惜しげもなく見せて一回転して
エミリー「心配してくれてありがとう!見ての通り大丈夫よ。やっぱり聡太様は優しいのね!聡太様を伴侶にして良かったわ!」
挨拶も終わり二人で朝食を食べてダンジョンに行く支度をし、宿に向かった。
宿に着くとリリアが誰かに絡まれていた。
若い男共だ。ナンパされているっぽい。
俺の格好はドラゴンの皮鎧と顔がかなり隠れるヘルムを被っている。
リリア「あんた達しつこいわね!私は人妻なの。今は旦那を待っているって言ってるでしょ!」
と聞こえてきた。
聡太「俺の妻に何か用か?」
リリアの腰を抱きキスをする。早速俺の後ろに隠れた。
若者「チェッほんとに旦那がいやがったか。白けたな行こうぜ」
そうやって宿に戻っていった。
宿から距離を置いてからリリアに聞くと、部屋を出た所で卑猥な事を言われいくらでやらせてくれる?と散々付きまとってきて逃げるように外へ出た所だったと。
俺は軽く考えていてリリアをキスし宥めて(なだめて)ダンジョンへ向かっていく。
ずっと文句を言っているのだ。かなり腹が立ったのだろう。アタマヲ撫でてあげると段々落ち着いていった。
初心者ダンジョンとは反対の方に名物ダンジョンがあり、地下型ダンジョンだ。
~10階層が初心者、~20階層が中級、21~上級で現在55階層までで攻略が止まっているそうだ。
何階層まであるのか不明だという。
入り口にそういう案内があった。
入り口に先程の奴らと同じ位の年齢の奴らが屯していて仲間か何かを待っているようだ。兵士か騎士っぽいのもいる。
入り口の所にある入出の管理官にギルドカードを見せ
聡太「ランクC二人と受付嬢だ!入りますよ!」
管理官「おやおやエミリーさんも入るのですな。そうそう、ご結婚なされたとか。おめでとうございます!」
エミリーが照れながら返事をしてダンジョンへ入っていく。俺達の前に8人組の若者が入っていったから、無謀な事をしないか心配だと言っていた。
ふーんと思いつつダンジョンへ入っていく。
特に10階層毎のボスドロップを求めている者が多く、高値で売れるらしい。初回分だけだけどもね。
そうして一般ダンジョンへの第一歩を進んでいくのであった。
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