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第43話 迎えがキタ~
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ルンルンで宿に戻ったのだが、晃司に来客があった。
執事服を着た老紳士が晃司を待っていた。
「晃司様でございますね!?お迎えに上がりました」
そう言えばそうだったなと思い出したが、何の為の迎えか思い出せなかった。
「あっ!迎えに人を寄越すって言っていたな。ああ、俺が晃司で間違いないです」
「ラミィ、言っていた迎えが来たから行ってくるよ」
「うん。気を付けてね!」
「それでは晃司様をご案内致します」
晃司は何で迎えが来ているのか忘れ、言われるがままに馬車に乗る。
その男はラミィにそっと告げた。
「晃司殿は筆おろしをされる為、本日は戻りませぬ。陛下のご命令故、失礼」
ラミィはその言葉の意味がなんとなく分かり真っ赤になる。
しかし陛下の命令とは?と首を傾げる。
すぐに馬車は動き出し、城へと向かう。
程なくして城に着き、案内された先はとある会議室で、そこには国王がいた。
「晃司君、よく来たね。まずは裸の付き合いと行こうか」
「へ、陛下?何故に?」
「君ともっと語らいたいのだ。城の中で気兼ねなく話せるのは風呂くらいでね。聞き耳を立てている者も風呂にはいないんだよ。ついて来るといい。」
国王、執事に続いて何人かのメイドが続く。
風呂の入り口についたかと思うと執事が丁寧にドアを開け、さっと中を見る。
「どうぞお入りください。この方は陛下の大切なお客人だ。失礼のないように」
「畏まりました」
不思議に思いつつ、晃司は促されるまま脱衣室に入った。どうしたものかと唖然としていると、メイド達が国王を囲んだかと思うと、あっという間に服を脱がせる。
えっ?と驚いたが、既に晃司もメイドに囲まれており抵抗虚しく裸にされる。
「さあ中に入ろうか」
裸にエプロン姿のメイドさんに引っ張られ、晃司は浴場に入る。
ち、乳首が!と若く綺麗なメイドに興奮する。
国王は堂々とメイドについていき、お湯を掛けられたり、タオルで隅々まで洗われる。
晃司の方も同じで、少年誌に掛けない洗われ方をしていく。
「まあ!陛下のより立派ですわよ」
「何?我が息子より大きな息子が出来るのか!ま、負けた・・・」
暴発後お湯を掛けられ、6畳程ある湯船に浸かる。
国王と晃司が並び、その横にメイドが一緒に入り肩にお湯を掛けたりする。
「気に入った娘はいるかね?」
へっ?と唸る。
「お手付きをしても良いのだよ」
晃司は恥ずかしくて湯船に鼻先まで浸かる。
「ハハハ。いきなりは刺激が強いか。お前達、私は晃司君と2人きりで話がある。ベルを鳴らすまで外で待機してくれ」
「畏まりました」
大人しくメイドが出て行く。
「あの子達は僕の今日の夜伽の相手でね。王妃との間に男児が出来なくて、女子ばかりなのだよ。それで男児が生まれるまで何人かと子作りをするのだが、今晩の相手は風呂で世話をしてくれるメイドに扮した子達の誰かを選ぶんだ。何度か床を共にして身籠らなければ別の者に変わるんだよ」
「羨ましいなと言った方が良いのですか?」
「初めは取っ替え引っ替えだったから興奮もしたが、ある日を境に勃たなくなったんだよ」
国王は衝撃的な事を話し始めるのであった。
執事服を着た老紳士が晃司を待っていた。
「晃司様でございますね!?お迎えに上がりました」
そう言えばそうだったなと思い出したが、何の為の迎えか思い出せなかった。
「あっ!迎えに人を寄越すって言っていたな。ああ、俺が晃司で間違いないです」
「ラミィ、言っていた迎えが来たから行ってくるよ」
「うん。気を付けてね!」
「それでは晃司様をご案内致します」
晃司は何で迎えが来ているのか忘れ、言われるがままに馬車に乗る。
その男はラミィにそっと告げた。
「晃司殿は筆おろしをされる為、本日は戻りませぬ。陛下のご命令故、失礼」
ラミィはその言葉の意味がなんとなく分かり真っ赤になる。
しかし陛下の命令とは?と首を傾げる。
すぐに馬車は動き出し、城へと向かう。
程なくして城に着き、案内された先はとある会議室で、そこには国王がいた。
「晃司君、よく来たね。まずは裸の付き合いと行こうか」
「へ、陛下?何故に?」
「君ともっと語らいたいのだ。城の中で気兼ねなく話せるのは風呂くらいでね。聞き耳を立てている者も風呂にはいないんだよ。ついて来るといい。」
国王、執事に続いて何人かのメイドが続く。
風呂の入り口についたかと思うと執事が丁寧にドアを開け、さっと中を見る。
「どうぞお入りください。この方は陛下の大切なお客人だ。失礼のないように」
「畏まりました」
不思議に思いつつ、晃司は促されるまま脱衣室に入った。どうしたものかと唖然としていると、メイド達が国王を囲んだかと思うと、あっという間に服を脱がせる。
えっ?と驚いたが、既に晃司もメイドに囲まれており抵抗虚しく裸にされる。
「さあ中に入ろうか」
裸にエプロン姿のメイドさんに引っ張られ、晃司は浴場に入る。
ち、乳首が!と若く綺麗なメイドに興奮する。
国王は堂々とメイドについていき、お湯を掛けられたり、タオルで隅々まで洗われる。
晃司の方も同じで、少年誌に掛けない洗われ方をしていく。
「まあ!陛下のより立派ですわよ」
「何?我が息子より大きな息子が出来るのか!ま、負けた・・・」
暴発後お湯を掛けられ、6畳程ある湯船に浸かる。
国王と晃司が並び、その横にメイドが一緒に入り肩にお湯を掛けたりする。
「気に入った娘はいるかね?」
へっ?と唸る。
「お手付きをしても良いのだよ」
晃司は恥ずかしくて湯船に鼻先まで浸かる。
「ハハハ。いきなりは刺激が強いか。お前達、私は晃司君と2人きりで話がある。ベルを鳴らすまで外で待機してくれ」
「畏まりました」
大人しくメイドが出て行く。
「あの子達は僕の今日の夜伽の相手でね。王妃との間に男児が出来なくて、女子ばかりなのだよ。それで男児が生まれるまで何人かと子作りをするのだが、今晩の相手は風呂で世話をしてくれるメイドに扮した子達の誰かを選ぶんだ。何度か床を共にして身籠らなければ別の者に変わるんだよ」
「羨ましいなと言った方が良いのですか?」
「初めは取っ替え引っ替えだったから興奮もしたが、ある日を境に勃たなくなったんだよ」
国王は衝撃的な事を話し始めるのであった。
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