374 / 572
第1章
第373話 ドラゴンへ
しおりを挟む
俺はヒナタから大まかな事についての話をさせたというより、教えて貰った後、シェルターを出て人目のつかない所に行き、ドラゴンにもう一度変化出来るのかについて確認した
「なあヒナタ、今からドラゴンの姿に戻る事は出来るか?」
「はい。問題ありませんが、宜しいのですか?ただ、服を着たままですと破れてしまいますがどうしましょうか?」
ヒナタにドラゴンの姿になって貰う事になったが、服を着たままだと服が破れると言うので、俺が背を向けているから、その間に服を脱ぐように指示をした。ヒナタは服を脱ぐと脱いだ服を俺に渡してきた。
「これよりドラゴンの姿に戻りますが、よろしかったでしょうか?」
俺はふと気になった事がありヒナタの背中を見たのだが、背中には小さな翼の名残がある。しかし、付け根にはかさぶたが出来ていた
「さっきの傷がまだあるな。ちょっと待っていろ。すまないな。俺が切った傷がまだ残っていたんだな。先に直すからちょっと待っていろよ。痛くはないのか?」
「はい。これ位は大丈夫です。ただ、少しは痛いですが、我慢できる範囲です」
「悪かった。もっと早くに気が付くべきだった。今痛みを取ってやる」
俺はヒナタの傷を治療していく」
「不思議ですわ。主様の力が感じられます。痛みが引いていきますわ」
「もう痛みはないか?治療は終わったはずだが」
「はい大丈夫でございます」
ヒナタは返事をすると、おもむろに石を投げた。
「危のうございますから、今投げた石のところ位までお下がりください」
言われるがままに俺達は10m位離れた。
「それでは参ります」
そう言うと、どんどん体が大きくなり、遂にドラゴンの姿に変わっていったのだ。そこには見事な姿があった。威厳のある青いドラゴンが現れたのだ。
「さて、言われた通りにドラゴンの姿になりましたが、この後はいかが致しましょうか?」
「俺達を乗せて飛べるか?」
「はい。雑作のない事でございます。首を下げますので、どうぞお乗り下さい」
俺を先頭に4人も続き、皆がヒナタの背中に乗ると、俺は行き先を告げた
「よしおヒナタの住処に向かおうか」
「畏まりましてございます。我が主よ。では参ります。しっかりと御掴まり下さいませ」
そして一気に上空に飛び立ち、目的地に向かって飛んで行くが、トリシア達は必死に掴まっていた。全員一度は俺の飛行スキルで空に連れて行ってあげてはいるのだが、やはりドラゴンの背中は初めてだと言うのもあり、かなり怖かったらしい。失禁こそしなかったが、4人共終始目を瞑っていた。まるで予想よりきついジェットコースターに乗ってしまい、最初の加速で後悔した者のようにだ。
飛ぶ事約10分すると小さな山が見えてきて、ヒナタはその山の中腹にある洞窟の入口に降りていくのであった。
「なあヒナタ、今からドラゴンの姿に戻る事は出来るか?」
「はい。問題ありませんが、宜しいのですか?ただ、服を着たままですと破れてしまいますがどうしましょうか?」
ヒナタにドラゴンの姿になって貰う事になったが、服を着たままだと服が破れると言うので、俺が背を向けているから、その間に服を脱ぐように指示をした。ヒナタは服を脱ぐと脱いだ服を俺に渡してきた。
「これよりドラゴンの姿に戻りますが、よろしかったでしょうか?」
俺はふと気になった事がありヒナタの背中を見たのだが、背中には小さな翼の名残がある。しかし、付け根にはかさぶたが出来ていた
「さっきの傷がまだあるな。ちょっと待っていろ。すまないな。俺が切った傷がまだ残っていたんだな。先に直すからちょっと待っていろよ。痛くはないのか?」
「はい。これ位は大丈夫です。ただ、少しは痛いですが、我慢できる範囲です」
「悪かった。もっと早くに気が付くべきだった。今痛みを取ってやる」
俺はヒナタの傷を治療していく」
「不思議ですわ。主様の力が感じられます。痛みが引いていきますわ」
「もう痛みはないか?治療は終わったはずだが」
「はい大丈夫でございます」
ヒナタは返事をすると、おもむろに石を投げた。
「危のうございますから、今投げた石のところ位までお下がりください」
言われるがままに俺達は10m位離れた。
「それでは参ります」
そう言うと、どんどん体が大きくなり、遂にドラゴンの姿に変わっていったのだ。そこには見事な姿があった。威厳のある青いドラゴンが現れたのだ。
「さて、言われた通りにドラゴンの姿になりましたが、この後はいかが致しましょうか?」
「俺達を乗せて飛べるか?」
「はい。雑作のない事でございます。首を下げますので、どうぞお乗り下さい」
俺を先頭に4人も続き、皆がヒナタの背中に乗ると、俺は行き先を告げた
「よしおヒナタの住処に向かおうか」
「畏まりましてございます。我が主よ。では参ります。しっかりと御掴まり下さいませ」
そして一気に上空に飛び立ち、目的地に向かって飛んで行くが、トリシア達は必死に掴まっていた。全員一度は俺の飛行スキルで空に連れて行ってあげてはいるのだが、やはりドラゴンの背中は初めてだと言うのもあり、かなり怖かったらしい。失禁こそしなかったが、4人共終始目を瞑っていた。まるで予想よりきついジェットコースターに乗ってしまい、最初の加速で後悔した者のようにだ。
飛ぶ事約10分すると小さな山が見えてきて、ヒナタはその山の中腹にある洞窟の入口に降りていくのであった。
1
あなたにおすすめの小説
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる