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第5話 瀕死
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弘美は血を流し過ぎた為、 段々意識を保てなくなってきて、気絶しそうになっていた。
「やばい、やばいぞ?初戦闘で相討ちって俺って情けないな。俺は出来る奴じゃないのかよ?チート能力でサクサクやれるようにしとけよバカ女神!。くそっ!痛い、痛い。母ちゃん助けて!嫌だ死にたくない!俺このまま死ぬなんていやだ。くそっ!こんな事になるんだったら宏海に告白しとくんだったな。童貞のまま死ぬのなんて嫌だ!」
そんなふうに最後はしょうもない事を思っていたが、もう怪我の具合から助からないと分かり、諦めていた。死ぬ時って寒いんだなと感じ、もう疲れたなと目を閉じた。
すると走馬灯のように、宏海と過ごした日々が鮮明に見えてきた。これが走馬灯というやつかと冷静に考えていた。そして最後の言葉を発した。
「ごめん宏海。どうやらこれまでのようだ。好きだよ」
視界も暗くなり、いよいよ死ぬ時が来たのかと死を受け入れ、宏海との思い出に涙を流していたのだが走馬灯の中で宏海が必死に何かを訴えていた。
「ポーションよ!ポーションを使うのよ!私の為に生きて!私の事を探すのよ!貴方ならできる!愛しているわ」
弘美は宏海のメッセージのおかげで、そういえばポーションを貰ったなと思い出した。そして最後の気力を振り絞り、ポーションを取り出した。それは緑色の液体が入った手のひらに収まるサイズの小瓶だ。
貰ったは良いが、どうやって使うんだ?そんなふうに思った。飲むのか?傷口に掛けるのか?
そんな感じで使い方が分からなかったが、飲む事にすると決断した。
瓶の蓋を開け、一気に煽った。少し苦くうげーとなったが、何とか飲み干した所で痛みと失血から意識を失くした。
どれ位の時間気を失っていただろうか。ふと目覚めたが、まだ夜のままだった。時計を確認すると30分程気絶していたようだ。幸い周りに生き物の気配はなかった。虫が哭く声や風に揺られる木立の音が僅かにするが、まず日常の日本ではあり得ないくらいの静寂がそこにあった。また、ポーションが効いて、傷も塞がり、体の痛みは嘘のように消えていた。
着ていた服は穴が開いていて血まみれだったが、穴からお腹を触るも傷はなかった。
「凄いなこれ」
試しに屈伸したり飛び跳ねたが問題無さそうだった。
取り敢えず角を収納に入れ、ナイフを取り出し額にあった魔石を取り出した。取り出さないと後で後悔する事になると言われていたのを思い出し、こいつより強いやつが次に来たら倒されるのは自分だと強く感じ、先の傷の痛みなどの恐怖感から魔石の取り出しをしていた。
奪ったナイフを取り出し、グロいなと思いつつ額から魔石を取り出した。弘美自身の腕はというか、体中が血まみれだった。
そして魔石も収納に入れて行く。喉が渇いたので渡された水を一口のみ、先に進む事にした。
この場に留まると確実な死が待っているからだ。先に進むリスクより、この場に留まるリスクの方が高いと言うのは流石に平和ボケした日本人にも分かる。
どちらかと言うと恐怖に駆られ、先に進まなければならないという、一種の脅迫概念に駆られ、一刻も早く安全な所に行きたいとの一心だったのだ。
こんな筈じゃない、異世界召喚された俺が何故こんな目に合わなきゃならないのか!異世界召喚のお約束と違うじゃないかと悪態をついていた。
先に行かなきゃと唸り、先に進もうとしていると、背後から何かの音が草むらからした。すると弘美はびくつき、まるで何かに追われているかの如く走り出した。
走り出して直ぐに背後から何かが襲ってきた。盾を背中に背負っていたのだが、幸いその盾に振りかざした獣の前脚が当たり、金属と爪の擦れる音がし、弘美は前方に弾き飛ばされた。
先の戦いでは、結局盾は一旦離してしまい、役に立たなかった。先程は角に串刺しにされたのだが、丈夫な服だが、剣や槍の類には単なる服になりそうだからだ。そう、弘美は知らなかったが、魔法防御力アップが施されている服だった。
丈夫な布で出来てはいるが、物理防御力に対しては単なる服なのだ。
せめて背中だけでも守りたいと、背後からぐさりとやられるのを極端に恐れ、出発前に盾を背中に背負ったのだ。
少し体を打ったが、直ぐに体制を立て直して剣を構えた。
「後ろから襲うなんて卑怯だぞ!ぶっ殺す!」
そう息巻いて先程のとは種類の違う一回り小さい2本角の獣型の魔物と対峙した。
前脚で地面をこすり、挑発していた。
「舐めんなよ!今度はこっちから行ってやる」
弘美が魔物に向い駆け出すと、魔物も弘美に向いて唸りながら駆け出した。
弘美は剣を上段に構え走り出したものだから、バランスを崩し、剣をかなり手前で振っていて、振った勢いのまま前のめりに無様に転けた。
弘美のイメージだと、上段に構えて走りながらジャンプし、駆けた勢いと落下のエネルギーを剣に乗せ、串刺しにするつもりだった。
魔物はジャンプしたが、突然目の前から獲物の姿が消えた。しかし、消えたのは弘美が転けた為で、眼下にはうつ伏せに倒れている獲物の姿を見ながら飛び越していた。
偶々運が良かったのだ。そのままジャンプしていたら、まともに魔物と激突し、またもや腹に風穴を開ける羽目になっていた。
実際は倒れた時に剣先が偶々上を向いており、倒れている弘美の上を魔物が飛び越す時に剣先が腹を切り裂き、着地と同時に腹が割れた。そして腸が体外にこぼれ落ちていて足に力が入らなくなり倒れ、のたうち回っていた。
そして断末魔の叫びと共に絶命した。
弘美は訳が分からなかった。こけたのだと分かったから慌てて立ち上がっ態勢を整えていた所、魔物が腹から内蔵をぶちまけ死んでいったからだ。
ただ、自分が倒したのだと分かった。それは剣先に血が着いていたのと、手に肉を切り裂く感触が有ったから、よく分からないが剣で切り裂いたのだと理解した。
「危なかった。って、勝ったのか?」
よく分からないが、どうやら倒れた時に構えていた剣に勝手に当たり倒されてくれたのだと理解した。やはり魔石を抜き取り、直ぐに出発した。
正直な気持ちを言えばそのまま先を急ぎたかったのだが、強い魔物に成長してしまう方が恐ろしいので、時間を割いてでも魔石を抜くべきと判断し、魔石を抜き取る事にしたのであった。
「やばい、やばいぞ?初戦闘で相討ちって俺って情けないな。俺は出来る奴じゃないのかよ?チート能力でサクサクやれるようにしとけよバカ女神!。くそっ!痛い、痛い。母ちゃん助けて!嫌だ死にたくない!俺このまま死ぬなんていやだ。くそっ!こんな事になるんだったら宏海に告白しとくんだったな。童貞のまま死ぬのなんて嫌だ!」
そんなふうに最後はしょうもない事を思っていたが、もう怪我の具合から助からないと分かり、諦めていた。死ぬ時って寒いんだなと感じ、もう疲れたなと目を閉じた。
すると走馬灯のように、宏海と過ごした日々が鮮明に見えてきた。これが走馬灯というやつかと冷静に考えていた。そして最後の言葉を発した。
「ごめん宏海。どうやらこれまでのようだ。好きだよ」
視界も暗くなり、いよいよ死ぬ時が来たのかと死を受け入れ、宏海との思い出に涙を流していたのだが走馬灯の中で宏海が必死に何かを訴えていた。
「ポーションよ!ポーションを使うのよ!私の為に生きて!私の事を探すのよ!貴方ならできる!愛しているわ」
弘美は宏海のメッセージのおかげで、そういえばポーションを貰ったなと思い出した。そして最後の気力を振り絞り、ポーションを取り出した。それは緑色の液体が入った手のひらに収まるサイズの小瓶だ。
貰ったは良いが、どうやって使うんだ?そんなふうに思った。飲むのか?傷口に掛けるのか?
そんな感じで使い方が分からなかったが、飲む事にすると決断した。
瓶の蓋を開け、一気に煽った。少し苦くうげーとなったが、何とか飲み干した所で痛みと失血から意識を失くした。
どれ位の時間気を失っていただろうか。ふと目覚めたが、まだ夜のままだった。時計を確認すると30分程気絶していたようだ。幸い周りに生き物の気配はなかった。虫が哭く声や風に揺られる木立の音が僅かにするが、まず日常の日本ではあり得ないくらいの静寂がそこにあった。また、ポーションが効いて、傷も塞がり、体の痛みは嘘のように消えていた。
着ていた服は穴が開いていて血まみれだったが、穴からお腹を触るも傷はなかった。
「凄いなこれ」
試しに屈伸したり飛び跳ねたが問題無さそうだった。
取り敢えず角を収納に入れ、ナイフを取り出し額にあった魔石を取り出した。取り出さないと後で後悔する事になると言われていたのを思い出し、こいつより強いやつが次に来たら倒されるのは自分だと強く感じ、先の傷の痛みなどの恐怖感から魔石の取り出しをしていた。
奪ったナイフを取り出し、グロいなと思いつつ額から魔石を取り出した。弘美自身の腕はというか、体中が血まみれだった。
そして魔石も収納に入れて行く。喉が渇いたので渡された水を一口のみ、先に進む事にした。
この場に留まると確実な死が待っているからだ。先に進むリスクより、この場に留まるリスクの方が高いと言うのは流石に平和ボケした日本人にも分かる。
どちらかと言うと恐怖に駆られ、先に進まなければならないという、一種の脅迫概念に駆られ、一刻も早く安全な所に行きたいとの一心だったのだ。
こんな筈じゃない、異世界召喚された俺が何故こんな目に合わなきゃならないのか!異世界召喚のお約束と違うじゃないかと悪態をついていた。
先に行かなきゃと唸り、先に進もうとしていると、背後から何かの音が草むらからした。すると弘美はびくつき、まるで何かに追われているかの如く走り出した。
走り出して直ぐに背後から何かが襲ってきた。盾を背中に背負っていたのだが、幸いその盾に振りかざした獣の前脚が当たり、金属と爪の擦れる音がし、弘美は前方に弾き飛ばされた。
先の戦いでは、結局盾は一旦離してしまい、役に立たなかった。先程は角に串刺しにされたのだが、丈夫な服だが、剣や槍の類には単なる服になりそうだからだ。そう、弘美は知らなかったが、魔法防御力アップが施されている服だった。
丈夫な布で出来てはいるが、物理防御力に対しては単なる服なのだ。
せめて背中だけでも守りたいと、背後からぐさりとやられるのを極端に恐れ、出発前に盾を背中に背負ったのだ。
少し体を打ったが、直ぐに体制を立て直して剣を構えた。
「後ろから襲うなんて卑怯だぞ!ぶっ殺す!」
そう息巻いて先程のとは種類の違う一回り小さい2本角の獣型の魔物と対峙した。
前脚で地面をこすり、挑発していた。
「舐めんなよ!今度はこっちから行ってやる」
弘美が魔物に向い駆け出すと、魔物も弘美に向いて唸りながら駆け出した。
弘美は剣を上段に構え走り出したものだから、バランスを崩し、剣をかなり手前で振っていて、振った勢いのまま前のめりに無様に転けた。
弘美のイメージだと、上段に構えて走りながらジャンプし、駆けた勢いと落下のエネルギーを剣に乗せ、串刺しにするつもりだった。
魔物はジャンプしたが、突然目の前から獲物の姿が消えた。しかし、消えたのは弘美が転けた為で、眼下にはうつ伏せに倒れている獲物の姿を見ながら飛び越していた。
偶々運が良かったのだ。そのままジャンプしていたら、まともに魔物と激突し、またもや腹に風穴を開ける羽目になっていた。
実際は倒れた時に剣先が偶々上を向いており、倒れている弘美の上を魔物が飛び越す時に剣先が腹を切り裂き、着地と同時に腹が割れた。そして腸が体外にこぼれ落ちていて足に力が入らなくなり倒れ、のたうち回っていた。
そして断末魔の叫びと共に絶命した。
弘美は訳が分からなかった。こけたのだと分かったから慌てて立ち上がっ態勢を整えていた所、魔物が腹から内蔵をぶちまけ死んでいったからだ。
ただ、自分が倒したのだと分かった。それは剣先に血が着いていたのと、手に肉を切り裂く感触が有ったから、よく分からないが剣で切り裂いたのだと理解した。
「危なかった。って、勝ったのか?」
よく分からないが、どうやら倒れた時に構えていた剣に勝手に当たり倒されてくれたのだと理解した。やはり魔石を抜き取り、直ぐに出発した。
正直な気持ちを言えばそのまま先を急ぎたかったのだが、強い魔物に成長してしまう方が恐ろしいので、時間を割いてでも魔石を抜くべきと判断し、魔石を抜き取る事にしたのであった。
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
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