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第1章 入試篇
第40話 メール
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フォルクスはメールを見て行くのだが、何はともあれまずは最初のメールから見るしかない。
最初のメールのタイトルは
「ようこそイプシロンの世界に」だった。
内容はここはイプシロンという今までいた世界とは別の世界だという事と、異世界にようこそというようなチュートリアル的な内容のメールであった。
どうやらフォルクスを召喚した神だか女神がこのメールを発信しているようだったが、シルフの話からすると女神?のようだ。
「ようこそイプシロンの世界へ。貴方は転生召喚によりこの世界の住人として生まれ変わって転生をいたしております。転生の対価として記憶を頂いております。逆に転生前に貴方様自らが望んだいくつかのスキルや能力、こちらからランダムにいくつかのスキルをお付けしております。貴方に課せられたミッションは一つ。この世界を救う事。様々な脅威からこの世界を救って頂きたいのです。その為のサポートをさせて頂く次第であります。日常的な伝達事項、特別ミッションやサポートの内容、各種イベントの通達等はこちらのメールで行わさせて頂きます。尚こちらで死んでしまいますと本当に死んでしまいます。ゲームでは有りませんのでくれぐれもお間違いのないように宜しくお願い致します。また各種イベントや課題クリアで達成ポイント等が貰えます。そのポイントが貯まりますと、ポイントに応じたスキルの中から好きなものを選んで取得できる特典があります」
「何だよポイントって!早く言えよ!と言ってもなんか邪魔した奴が居るんだよな?」
つい一人で突っ込みを入れていた。
「課題の内容ですが、例えばオークを何匹倒しただとか、女性とキスをした、告白したりされた等です。特に異性との触れ合い系のものがポイントが高くなっております。まずは力を付ける為に上級兵士として活躍して頂く為に士官学校に入る事になります。また時が来ればこちらで人員を選びますが、貴方の指定の人数である仲間5人は男性1人、女性4人とし、それとは別に女性2人のサポートを付けます。場合によってはサポートメンバーがパーティーメンバーに変更となります。兵役期間を終えた後は魔法学校に進んで頂きます。入学の手続きはこちらで致します。魔法学校を出た後から、この世界を救う為の貴方の旅が始まります。それではご武運を」
そして2通目が問題大だった。
「拝啓勇者様。イプシロンの世界に迫った脅威により私と勇者様であるフォルクス様とのやりとりに対し干渉及び妨害を受けました。その為連絡手段のメールに支障が出てしまっております。またこちらからのメールは一方的に送る事になり、貴方様からの返答が受け取れない状態であります。なお且つ貴方様がメールを見れないという事が分かりました。これもイプシロンの世界に迫った驚異の所為です。しかも予定より早くなっており、その影響が出ております。一番の問題として転生時にエラーが発生し、当初の予定から相違が発生しました。士官学校ではなく、強制徴兵の兵士養成場になってしまったのが判明しております。出来る限りのサポートは致しますが、このメールが見れないと通常の者より少しは強いというだけのただの人となってしまいます。その為に可能な限り早くこのメールを見る事ができるようになる事を切に祈っております。ご武運を」
フォルクスは思った。これってまずいんじゃないかと。しかもこのメールに書いてある事が本当だとすると、今生きているのはただの偶然、又は運が良かった?ただそれだけなのかも分からない。もしくは己の実力で何とか切り抜けたのかもなのだ。悩んでもしかたが無い為、とりあえず先を読む事にした。
3通目のタイトルに涙が出そうだった。
「転生エラー発生のお知らせ」だったからた。
「先のメールにも伝えましたが、転生時にエラーが発生しました。詳細をお知らせします。本来然るべき身分の者の息子として覚醒する筈でありましたが、何者かの干渉が入ったか、何かの力によりシステムに狂いが生じました。その為本来のあるべき姿ではない状態でこの世界に半ば放逐された状態になってしまっております。こちらからコントロールできるものではありません。申し訳有りませんが無事に生き残る事を切に祈っております。ご武運を」
フォルクスは心当たりが無い事はなかった。そう、あの領主の口ぶりからすると、川に流されているのを街の住人が助けてくれたと。何故川におり、しかも流されていたのかは分からないと言っていた。おそらく今のメールの放逐された状態というのが川の中もしくは川の周辺に落ち、結果的に川を流されたのだろうと自己完結をしていた。
それから見ていたメールは暫くの間、何々を達成してxxポイントを獲得しました、戦争に駆り出されていた時に、第xx次国境紛争戦いに生き残った事に対しての生き残りで1ポイント。最初に敵兵を殺した時の初殺人ポイントなどなど、何々をして何ポイント獲得しましたというメールがズラズラと並んでいた。タイトルを見れば中を見るまでもなく分かる感じだった。
ポイント獲得のお知らせは時系列を確認すると、殆どが戦場に駆り出された時の日付と一致する。
そして問題のメールが見付かった。そう、あの撤退戦を行った時のだった。兵役期間が終了した時のメールであった。
「エラー発生のお知らせ。予定外に短期間で兵役が終了致しました・・・」
これを読んでいる時にシーラに起こされた。
「私達だけで多分何とかなりそうたけど、とりあえずいて貰うだけでもいいから来て欲しいの。確か来ないと不合格になる筈だから、来て貰わないと困るのよ。ごめんね」
フォルクスは溜息を付きながら立ち上がり、体を軽く動かすと
「うん。熱は殆ど下がったようだ。本調子ではないけれどもなんとかなりそうだよ。迷惑を掛けちゃったね」
フォルクスはまだ怠かったが、着替えを手伝って貰いながら何とか学園に向かう準備をするのであった。
最初のメールのタイトルは
「ようこそイプシロンの世界に」だった。
内容はここはイプシロンという今までいた世界とは別の世界だという事と、異世界にようこそというようなチュートリアル的な内容のメールであった。
どうやらフォルクスを召喚した神だか女神がこのメールを発信しているようだったが、シルフの話からすると女神?のようだ。
「ようこそイプシロンの世界へ。貴方は転生召喚によりこの世界の住人として生まれ変わって転生をいたしております。転生の対価として記憶を頂いております。逆に転生前に貴方様自らが望んだいくつかのスキルや能力、こちらからランダムにいくつかのスキルをお付けしております。貴方に課せられたミッションは一つ。この世界を救う事。様々な脅威からこの世界を救って頂きたいのです。その為のサポートをさせて頂く次第であります。日常的な伝達事項、特別ミッションやサポートの内容、各種イベントの通達等はこちらのメールで行わさせて頂きます。尚こちらで死んでしまいますと本当に死んでしまいます。ゲームでは有りませんのでくれぐれもお間違いのないように宜しくお願い致します。また各種イベントや課題クリアで達成ポイント等が貰えます。そのポイントが貯まりますと、ポイントに応じたスキルの中から好きなものを選んで取得できる特典があります」
「何だよポイントって!早く言えよ!と言ってもなんか邪魔した奴が居るんだよな?」
つい一人で突っ込みを入れていた。
「課題の内容ですが、例えばオークを何匹倒しただとか、女性とキスをした、告白したりされた等です。特に異性との触れ合い系のものがポイントが高くなっております。まずは力を付ける為に上級兵士として活躍して頂く為に士官学校に入る事になります。また時が来ればこちらで人員を選びますが、貴方の指定の人数である仲間5人は男性1人、女性4人とし、それとは別に女性2人のサポートを付けます。場合によってはサポートメンバーがパーティーメンバーに変更となります。兵役期間を終えた後は魔法学校に進んで頂きます。入学の手続きはこちらで致します。魔法学校を出た後から、この世界を救う為の貴方の旅が始まります。それではご武運を」
そして2通目が問題大だった。
「拝啓勇者様。イプシロンの世界に迫った脅威により私と勇者様であるフォルクス様とのやりとりに対し干渉及び妨害を受けました。その為連絡手段のメールに支障が出てしまっております。またこちらからのメールは一方的に送る事になり、貴方様からの返答が受け取れない状態であります。なお且つ貴方様がメールを見れないという事が分かりました。これもイプシロンの世界に迫った驚異の所為です。しかも予定より早くなっており、その影響が出ております。一番の問題として転生時にエラーが発生し、当初の予定から相違が発生しました。士官学校ではなく、強制徴兵の兵士養成場になってしまったのが判明しております。出来る限りのサポートは致しますが、このメールが見れないと通常の者より少しは強いというだけのただの人となってしまいます。その為に可能な限り早くこのメールを見る事ができるようになる事を切に祈っております。ご武運を」
フォルクスは思った。これってまずいんじゃないかと。しかもこのメールに書いてある事が本当だとすると、今生きているのはただの偶然、又は運が良かった?ただそれだけなのかも分からない。もしくは己の実力で何とか切り抜けたのかもなのだ。悩んでもしかたが無い為、とりあえず先を読む事にした。
3通目のタイトルに涙が出そうだった。
「転生エラー発生のお知らせ」だったからた。
「先のメールにも伝えましたが、転生時にエラーが発生しました。詳細をお知らせします。本来然るべき身分の者の息子として覚醒する筈でありましたが、何者かの干渉が入ったか、何かの力によりシステムに狂いが生じました。その為本来のあるべき姿ではない状態でこの世界に半ば放逐された状態になってしまっております。こちらからコントロールできるものではありません。申し訳有りませんが無事に生き残る事を切に祈っております。ご武運を」
フォルクスは心当たりが無い事はなかった。そう、あの領主の口ぶりからすると、川に流されているのを街の住人が助けてくれたと。何故川におり、しかも流されていたのかは分からないと言っていた。おそらく今のメールの放逐された状態というのが川の中もしくは川の周辺に落ち、結果的に川を流されたのだろうと自己完結をしていた。
それから見ていたメールは暫くの間、何々を達成してxxポイントを獲得しました、戦争に駆り出されていた時に、第xx次国境紛争戦いに生き残った事に対しての生き残りで1ポイント。最初に敵兵を殺した時の初殺人ポイントなどなど、何々をして何ポイント獲得しましたというメールがズラズラと並んでいた。タイトルを見れば中を見るまでもなく分かる感じだった。
ポイント獲得のお知らせは時系列を確認すると、殆どが戦場に駆り出された時の日付と一致する。
そして問題のメールが見付かった。そう、あの撤退戦を行った時のだった。兵役期間が終了した時のメールであった。
「エラー発生のお知らせ。予定外に短期間で兵役が終了致しました・・・」
これを読んでいる時にシーラに起こされた。
「私達だけで多分何とかなりそうたけど、とりあえずいて貰うだけでもいいから来て欲しいの。確か来ないと不合格になる筈だから、来て貰わないと困るのよ。ごめんね」
フォルクスは溜息を付きながら立ち上がり、体を軽く動かすと
「うん。熱は殆ど下がったようだ。本調子ではないけれどもなんとかなりそうだよ。迷惑を掛けちゃったね」
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