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第8話 孤軍奮闘
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ギギギギギと重く冷たい音を立てて、ボス部屋の扉が閉じた。その様子を裏配信の視聴者は、この不幸な男が迎えるであろう最後の姿を思い描きほくそ笑む。
外部との繋がりを完全に断たれたドボルザックは、闇に包まれた巨大な空間の中央で、眼前の敵を睨みつける。
ミノタウロス――身の丈3メートルを超える巨躯の魔物は、鋭い眼光でドボルザックを見下ろしながら、威圧するかのように巨大な斬馬刀を左右に振りかざした。その刀身には無数の傷が刻まれているものの、なおも禍々しい光を放っている。
「ここはボス部屋・・・逃げられるわけがない・・・しかも俺1人で武器もナイフだけ・・・詰んだな・・・くそっ、こんなところで死にたくない・・・」
ドボルは半ば叫ぶように現状を口に出すと、荒い息を整えながらコンバットナイフを構える。帯剣は機材を運ぶ関係で懐に大振りの所謂コンバットナイフを持つのが精一杯だった。機材に傷がつくし、スタッフが守るから剣は持つなと椰子から指示を受け、代わりにコンバットナイフを懐に忍ばせていた。
もっともそうな指示に黙って従うほど信用していないとは言え、それを考えても甘すぎた。ただ、確かに剣は撮影の邪魔で他のカメラマンも持っていなかったから、従わざるを得なかった。後の祭りだが、ろくな武器を持たぬ己の現状を呪うしかなかった。
ミノタウロスがドボルに向け斬馬刀を振り上げた。次の瞬間、床が揺れるほどの衝撃音と共に、刀身がドボル目がけて振り下ろされる。
「くっ・・・!」
ギリギリのところで横へ転がり、かろうじて一撃をかわす。しかし、斬馬刀が床を砕き飛び散った破片が、彼の頬を切り裂いた。頬から流れた血が滴り落ち、床に赤い染みを作る。
「速え・・・いや、力もヤバすぎるだろ・・・!」
再び斬馬刀が振り下ろされる。ドボルは転がった先に落ちていた剣を拾い、その剣を振りかざし、その刃を受け止めた。だが、圧倒的な力に押されて、剣がギシギシと不気味な音を立てる。
何度も攻撃をかわすもかわしきれず、徐々に服もボロボロになる。対してこちらの攻撃は薄皮1枚を切れるかどうかで、血すら出ない。
何とか力任せに振られた渾身の一撃をかわし、攻撃に転じる。
しかし、足元は既にふらつき始めていた。これまでの戦闘で受けたダメージと失血が、確実に彼の体力を蝕んでいる。
「――折れるっ!」
その瞬間、剣が悲鳴を上げるように真っ二つに砕けた。同時に、折れた剣の破片が宙を舞い、ドボルの右腕を裂いて飛び去った。
「ぐっ・・・!」
痛みに耐えながらも、彼は破片となった剣の柄を左手で握りしめた。
「こんなことで・・・負けられるかよ・・・!」
ミノタウロスは容赦なく追撃を仕掛ける。巨大な斬馬刀が上から、横から容赦なく迫り、ドボルはひたすらかわし続ける。だが、体力の限界が近づいていることを感じていた。そして、致命的な一撃が襲いかかりつい傷ついた右腕で頭を庇うが、肩の少し先から右腕が宙を舞う。
その時だった。
失くなったところに現れた何かが右腕の形を作り出し、黄金に輝き始めた。
「黄金の腕、いや、ゴールデンアームか・・・!」
痛みの中で不意に覚醒した力により、ドボルの動きが再び活性化する。黄金に輝く幻の腕が折れた剣を補い、斬馬刀をその腕で弾き飛ばし、ミノタウロスの腹ががら空きになる。
「くらえ!」
ゴールデンアームを振り抜くと、ミノタウロスの巨体の腹に渾身の一撃を叩き込まれた!
「おりゃあああああああ!」
その一撃によるダメージは大きくミノタウロスが苦痛に顔を歪め、手を前に出して怯む。そこに再びパンチを繰り出すと、ミノタウロスはくの字になり吹き飛ぶも、辛うじて踏みとどまり倒れない。ゴールデンアームの力を得たとはいえ、体力の消耗と失血で彼の動きは鈍り始めている。
「クソッ、まだ足りねえのか・・・!」
「グオオオオオオ!」
大ダメージを負ったミノタウロスだが、最後の力を振り絞り斬馬刀を振り下ろした。ドボルはそれをゴールデンアームで受け止めるが、衝撃で吹き飛ばされ床に叩きつけられる。
立ち上がる彼の姿は、最早パンツとブーツだけという惨状だった。傷だらけの身体が血に染まり、まさに満身創痍。
それでも彼は、最後の力を振り絞って突撃した。黄金に輝く腕を最大限に活かし、ミノタウロスの胸元に深く剣を突き刺す。
「――消えろ・・・!」
渾身の一撃に、ミノタウロスは大きく仰け反った。斬馬刀が手から滑り落ち、轟音と共に床に倒れ込む。巨体が次第に霧散し、ボス部屋に静寂が訪れた。
そして、床には数個のドロップアイテムが残された。
「勝った・・・」
だが、力尽きたドボルはその場に崩れ落ちるように背中から倒れる。最後の砦だったパンツが破れるのを感じる間もなく、背中が床に接する。
パキン!
彼の背中の下で、何かが砕ける音が響いた。ドロップアイテムのひとつが粉々に砕け、ボス部屋には奇妙な静寂が漂った。
外部との繋がりを完全に断たれたドボルザックは、闇に包まれた巨大な空間の中央で、眼前の敵を睨みつける。
ミノタウロス――身の丈3メートルを超える巨躯の魔物は、鋭い眼光でドボルザックを見下ろしながら、威圧するかのように巨大な斬馬刀を左右に振りかざした。その刀身には無数の傷が刻まれているものの、なおも禍々しい光を放っている。
「ここはボス部屋・・・逃げられるわけがない・・・しかも俺1人で武器もナイフだけ・・・詰んだな・・・くそっ、こんなところで死にたくない・・・」
ドボルは半ば叫ぶように現状を口に出すと、荒い息を整えながらコンバットナイフを構える。帯剣は機材を運ぶ関係で懐に大振りの所謂コンバットナイフを持つのが精一杯だった。機材に傷がつくし、スタッフが守るから剣は持つなと椰子から指示を受け、代わりにコンバットナイフを懐に忍ばせていた。
もっともそうな指示に黙って従うほど信用していないとは言え、それを考えても甘すぎた。ただ、確かに剣は撮影の邪魔で他のカメラマンも持っていなかったから、従わざるを得なかった。後の祭りだが、ろくな武器を持たぬ己の現状を呪うしかなかった。
ミノタウロスがドボルに向け斬馬刀を振り上げた。次の瞬間、床が揺れるほどの衝撃音と共に、刀身がドボル目がけて振り下ろされる。
「くっ・・・!」
ギリギリのところで横へ転がり、かろうじて一撃をかわす。しかし、斬馬刀が床を砕き飛び散った破片が、彼の頬を切り裂いた。頬から流れた血が滴り落ち、床に赤い染みを作る。
「速え・・・いや、力もヤバすぎるだろ・・・!」
再び斬馬刀が振り下ろされる。ドボルは転がった先に落ちていた剣を拾い、その剣を振りかざし、その刃を受け止めた。だが、圧倒的な力に押されて、剣がギシギシと不気味な音を立てる。
何度も攻撃をかわすもかわしきれず、徐々に服もボロボロになる。対してこちらの攻撃は薄皮1枚を切れるかどうかで、血すら出ない。
何とか力任せに振られた渾身の一撃をかわし、攻撃に転じる。
しかし、足元は既にふらつき始めていた。これまでの戦闘で受けたダメージと失血が、確実に彼の体力を蝕んでいる。
「――折れるっ!」
その瞬間、剣が悲鳴を上げるように真っ二つに砕けた。同時に、折れた剣の破片が宙を舞い、ドボルの右腕を裂いて飛び去った。
「ぐっ・・・!」
痛みに耐えながらも、彼は破片となった剣の柄を左手で握りしめた。
「こんなことで・・・負けられるかよ・・・!」
ミノタウロスは容赦なく追撃を仕掛ける。巨大な斬馬刀が上から、横から容赦なく迫り、ドボルはひたすらかわし続ける。だが、体力の限界が近づいていることを感じていた。そして、致命的な一撃が襲いかかりつい傷ついた右腕で頭を庇うが、肩の少し先から右腕が宙を舞う。
その時だった。
失くなったところに現れた何かが右腕の形を作り出し、黄金に輝き始めた。
「黄金の腕、いや、ゴールデンアームか・・・!」
痛みの中で不意に覚醒した力により、ドボルの動きが再び活性化する。黄金に輝く幻の腕が折れた剣を補い、斬馬刀をその腕で弾き飛ばし、ミノタウロスの腹ががら空きになる。
「くらえ!」
ゴールデンアームを振り抜くと、ミノタウロスの巨体の腹に渾身の一撃を叩き込まれた!
「おりゃあああああああ!」
その一撃によるダメージは大きくミノタウロスが苦痛に顔を歪め、手を前に出して怯む。そこに再びパンチを繰り出すと、ミノタウロスはくの字になり吹き飛ぶも、辛うじて踏みとどまり倒れない。ゴールデンアームの力を得たとはいえ、体力の消耗と失血で彼の動きは鈍り始めている。
「クソッ、まだ足りねえのか・・・!」
「グオオオオオオ!」
大ダメージを負ったミノタウロスだが、最後の力を振り絞り斬馬刀を振り下ろした。ドボルはそれをゴールデンアームで受け止めるが、衝撃で吹き飛ばされ床に叩きつけられる。
立ち上がる彼の姿は、最早パンツとブーツだけという惨状だった。傷だらけの身体が血に染まり、まさに満身創痍。
それでも彼は、最後の力を振り絞って突撃した。黄金に輝く腕を最大限に活かし、ミノタウロスの胸元に深く剣を突き刺す。
「――消えろ・・・!」
渾身の一撃に、ミノタウロスは大きく仰け反った。斬馬刀が手から滑り落ち、轟音と共に床に倒れ込む。巨体が次第に霧散し、ボス部屋に静寂が訪れた。
そして、床には数個のドロップアイテムが残された。
「勝った・・・」
だが、力尽きたドボルはその場に崩れ落ちるように背中から倒れる。最後の砦だったパンツが破れるのを感じる間もなく、背中が床に接する。
パキン!
彼の背中の下で、何かが砕ける音が響いた。ドロップアイテムのひとつが粉々に砕け、ボス部屋には奇妙な静寂が漂った。
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