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youれい!
06.行動開始!
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「まあいいさ。とりあえずその透明人間状態? そうなった原因に君自身に心当たりとかは無いのか?」
「ええ、全く見当もつきませんね……」
「即答じゃなくてもっとよく考えてみてくれないか……。それこそ、どこか覚えのある場所とかに行ってみたら、そこには意識不明の君が。何と玲衣ちゃんは生霊だったのだ。とかいう、そんな可能性だってあるかもしれないだろ」
――『生霊』……生きているのに何かしらの原因で体から魂が幽体離脱してしまった状態。
とりあえずその場しのぎで何かやっている感を出そうと、その場しのぎの思い付きを口にしてみただけだったのだが、思っても見ない所で光明を見いだせた気がした。
もし彼女の生きている体があったならば、そこに霊体を戻すだけで解決となる。そうだったなら問題解決のハードルは一気に下がるのだ。
というかもうこっちにはその可能性に掛けてみるくらいしか彼女の願いを叶えられる可能性は見いだせないのだが、彼女は眉をひそめながら言葉を返す。
「生霊? 何を言っているのですか、わたしは透明人間なのですが?」
『相変わらずそこだけは丁寧に訂正してくるのかよ。面倒くさい依頼人だな!』
もう口に出してツッコむのも虚しくなっていたのでその言葉は飲み込んで、表向きにはそんな彼女の主張を受け入れている体で話を続けることにした。
「ああ。そうだったっけ?……だとしてもとにかく君が死んだ、じゃなくて、えーと……。君が透明人間になった理由を探ってゆけば、そのうちに解決策も見付けやすくなるんじゃないのか?」
というか、こちらにとってはほぼ無償に近いボランティアみたいなものなのに、なんでこんなに気を使わねばならないのだろう……。
そんな疑問に囚われている間にも彼女は続ける。
「ですが、わたしは死……ではなくて、えーと。透明人間になる前の記憶が無いもので……」
――いや、そっちは言い間違えるなよ!
そうツッコミを入れたいのも我慢しながら会話を進める。
「ああ。だが、全く手掛かりが無いっていうんじゃさすがにどうにもできないだろ。なんとか思い出せることは無いのか? 何でも良い、とりあえず住んでいた家とかさ」
「うーん……」
僕の願いに彼女は、おでこの両サイドに人差し指を当てながら、苦悶するように考え込むポーズをとったものの次の瞬間、
「どうにも無理そうですね」
と、思考を放棄したかのように答えた。
「さっきから判断が早すぎだろ、問題を解決したい気持ちが有るのか! もっと真面目に思い出そうとしろ!」
食い下がる僕だったが、彼女は反省しようというそぶりすらも見せずに言う。
「すみません……何やら記憶を辿ろうとすると頭が真っ白になってしまうようでして……」
「ああ、そういや記憶喪失ってやつだったか……」
「そうでしたね。すっかり忘れていました」
「いやそこは忘れるな。それはもはや記憶というより記憶力を喪失してるだろ」
「なるほど。記憶した物事を消失しているのではなくて、記憶を辿る能力が失われている可能性もあるというわけですか。とはいえ自分でもそれを判断する事は出来そうにありませんね……。えーと、タケトさん、わたしに逆行催眠とか掛けることは出来ないでしょうか?」
「はぁ? つーかどんだけ考えるのを面倒くさがってんだよ!? こっちは人付き合なんて無いんだ。催眠術の知識なんて有ったところでそれを使う相手も居ないんだよこっちは! 人に頼るな自分を信じろ、答えは君の中に有る、もう少しだけ頑張れ!」
そんな、哀しき告白と適当な励ましを受けた彼女は言う。
「そうですか……。結局は自分の力で何とかしてみせるしかないというわけですね。ふんふん……」
そんな調子で僅かだけ考えるようなしぐさをして見せながら彼女は、忍者が忍術を使う時のように手で印を結び始める。
それはどうみても記憶を辿っているようには見えなかった。
「何をやっているのか聞いてもいいか?」
「思い出せない記憶を辿る魔法とか忍法とかを編み出せないかと、そう思いまして」
「つーか、どう考えてもそんな術式を開発する方がよっぽど難易度高いだろ! 普通に記憶を辿ればいいんだよ普通に!」
堪らずそんなツッコミを入れるのだが、彼女は脅威の集中力を発揮して何かを一心に念じ続けるのだった……。
「ぐむむむ……目覚めよ我が秘められた能力!」
「いや……だから、そんな有るかどうかも分からない潜在能力に頼ってないで、普通に思い出してくれ……」
僕のそんな言葉にも耳を傾けず、彼女は声を上げる。
「ていっ、記憶回復の術っ!」
なんだそりゃ? 幽霊の秘術? ってか、そんな能力を持ってる幽霊なんて聞いた事も無いぞ。もちろん透明人間もな!
まあこっちは今日の今日まで普通の幽霊すら見た事も無かったのだが、それはスルーで。
真剣に思い出そうとする態度を見せない彼女に対し『無駄な提案だったか……』と諦めかけていた僕だったが、彼女は瞑っていた目をカッと見開いて言った。
「あ、あれ? 思い出せた!?」
「は? てか自分で驚いてないか?」
「さて何の事でしょう? わたしは自分を信じていますからね、この程度の術を編み出すのなんて朝飯前なのですよ」
「いやそれ、術がどうこうとかいうより、ただ普通に思い出しただけだろ……。まあいい。で、何を思い出したんだ?」
思い込みの産物なのか、それとも頭脳を使いたくないが一心で起こした奇跡なのか……その辺は分からないが、まあ良しとしておこう。
「ええと、思い出せたと言っても住んでいた家と、その周囲の記憶くらいですが……」
大見得を切った手前、全てを思い出せたというわけでもない事に少々後ろめたさがあるのだろうか。彼女はおずおずとした態度でそう付け足した。
「まあとりあえずはそれで十分だよ、そこはここから近いのか?」
「ええ。この辺りの道には覚えがあります。これなら家まで行けるでしょう」
だが何はともあれ、その着物姿からしてもしかすると遠い昔の時代の女の子の霊だとかいう、そんな可能性も有り得たのだが、とりあえず現代の人間(の幽霊)ではあるらしい……。
――なら、もしかするとこの子が本当に生霊で本体は生きている可能性も湧いてくるか……。
そんな微かな希望を見いだせたところで彼女は言う。
「まあ、まさかこんな悪ふざけで本当に記憶が戻るとは思ってもいませんでした。唐突に無茶な指示をされたので、とりあえず表向きだけでも頑張っているふりをして時間を稼ごうとしただけだったのですが……」
「あのなあ……」
文句を入れようとした僕だったが、よくよく考えたら無茶振りされた要望を受け入れている体で時間稼ぎをしようとしているのはこちらも同様だったりするので、文句を言う資格も無かった……。
そんなちょっとした同族嫌悪みたいな気分に囚われている間にも、彼女はそこから歩き始める。
「とにかく行きましょう! 案内しますので付いてきてください、こちらです」
「え? おい……」
「早くしないとまた忘れてしまうかもしれませんので、急がなければ……」
記憶の維持にも自信が無いんだ……やっぱりそれ記憶力喪失なんじゃ……。
とは思いつつその後ろ姿を追いかけるしかない僕に、彼女は振り向いて言う。
「タケトさんのおかげで、ようやく我が家に帰る事ができそうです。追加でこのお礼もしなければいけませんね」
「まあ、君の家が金持ちじゃなかったら、そんなのは誤差だろうけどな……」
そんな、あてつけがましい返答をしてしまうが、彼女は特に気にした様子も無く話を続ける。
「まあ良いでしょう。とにかく家に行けば、何かお礼になるものが有るかもしれませんので、まずはそちらに行くことを優先いたしますね」
「ああ、そうだな」
「タケトさんにとって興味のあるものが有れば良いのですが」
「それより……、ちょっとばかりペースを落としてくれないか」
よほどテンションが上がっているのか、そんな僕の声は先を行く彼女には届いていなかった。
……というか、速度だけではなく高度まで上がっていったので、もう普通の人間には追い付けない位置にあったりする。
僕はそんな彼女の後を追いながら……。
――てか透明人間に飛行能力なんて無いはずだろ……。全然地に足付いてないじゃん、思いっきり浮遊してんじゃん!
主張は頑なに一貫しているのに、その行動に関しては細部の詰めが色々と甘い。そんな彼女に心の中で呆れながらも、その姿を見失わないようにその後を追うしかないのだった。
「ええ、全く見当もつきませんね……」
「即答じゃなくてもっとよく考えてみてくれないか……。それこそ、どこか覚えのある場所とかに行ってみたら、そこには意識不明の君が。何と玲衣ちゃんは生霊だったのだ。とかいう、そんな可能性だってあるかもしれないだろ」
――『生霊』……生きているのに何かしらの原因で体から魂が幽体離脱してしまった状態。
とりあえずその場しのぎで何かやっている感を出そうと、その場しのぎの思い付きを口にしてみただけだったのだが、思っても見ない所で光明を見いだせた気がした。
もし彼女の生きている体があったならば、そこに霊体を戻すだけで解決となる。そうだったなら問題解決のハードルは一気に下がるのだ。
というかもうこっちにはその可能性に掛けてみるくらいしか彼女の願いを叶えられる可能性は見いだせないのだが、彼女は眉をひそめながら言葉を返す。
「生霊? 何を言っているのですか、わたしは透明人間なのですが?」
『相変わらずそこだけは丁寧に訂正してくるのかよ。面倒くさい依頼人だな!』
もう口に出してツッコむのも虚しくなっていたのでその言葉は飲み込んで、表向きにはそんな彼女の主張を受け入れている体で話を続けることにした。
「ああ。そうだったっけ?……だとしてもとにかく君が死んだ、じゃなくて、えーと……。君が透明人間になった理由を探ってゆけば、そのうちに解決策も見付けやすくなるんじゃないのか?」
というか、こちらにとってはほぼ無償に近いボランティアみたいなものなのに、なんでこんなに気を使わねばならないのだろう……。
そんな疑問に囚われている間にも彼女は続ける。
「ですが、わたしは死……ではなくて、えーと。透明人間になる前の記憶が無いもので……」
――いや、そっちは言い間違えるなよ!
そうツッコミを入れたいのも我慢しながら会話を進める。
「ああ。だが、全く手掛かりが無いっていうんじゃさすがにどうにもできないだろ。なんとか思い出せることは無いのか? 何でも良い、とりあえず住んでいた家とかさ」
「うーん……」
僕の願いに彼女は、おでこの両サイドに人差し指を当てながら、苦悶するように考え込むポーズをとったものの次の瞬間、
「どうにも無理そうですね」
と、思考を放棄したかのように答えた。
「さっきから判断が早すぎだろ、問題を解決したい気持ちが有るのか! もっと真面目に思い出そうとしろ!」
食い下がる僕だったが、彼女は反省しようというそぶりすらも見せずに言う。
「すみません……何やら記憶を辿ろうとすると頭が真っ白になってしまうようでして……」
「ああ、そういや記憶喪失ってやつだったか……」
「そうでしたね。すっかり忘れていました」
「いやそこは忘れるな。それはもはや記憶というより記憶力を喪失してるだろ」
「なるほど。記憶した物事を消失しているのではなくて、記憶を辿る能力が失われている可能性もあるというわけですか。とはいえ自分でもそれを判断する事は出来そうにありませんね……。えーと、タケトさん、わたしに逆行催眠とか掛けることは出来ないでしょうか?」
「はぁ? つーかどんだけ考えるのを面倒くさがってんだよ!? こっちは人付き合なんて無いんだ。催眠術の知識なんて有ったところでそれを使う相手も居ないんだよこっちは! 人に頼るな自分を信じろ、答えは君の中に有る、もう少しだけ頑張れ!」
そんな、哀しき告白と適当な励ましを受けた彼女は言う。
「そうですか……。結局は自分の力で何とかしてみせるしかないというわけですね。ふんふん……」
そんな調子で僅かだけ考えるようなしぐさをして見せながら彼女は、忍者が忍術を使う時のように手で印を結び始める。
それはどうみても記憶を辿っているようには見えなかった。
「何をやっているのか聞いてもいいか?」
「思い出せない記憶を辿る魔法とか忍法とかを編み出せないかと、そう思いまして」
「つーか、どう考えてもそんな術式を開発する方がよっぽど難易度高いだろ! 普通に記憶を辿ればいいんだよ普通に!」
堪らずそんなツッコミを入れるのだが、彼女は脅威の集中力を発揮して何かを一心に念じ続けるのだった……。
「ぐむむむ……目覚めよ我が秘められた能力!」
「いや……だから、そんな有るかどうかも分からない潜在能力に頼ってないで、普通に思い出してくれ……」
僕のそんな言葉にも耳を傾けず、彼女は声を上げる。
「ていっ、記憶回復の術っ!」
なんだそりゃ? 幽霊の秘術? ってか、そんな能力を持ってる幽霊なんて聞いた事も無いぞ。もちろん透明人間もな!
まあこっちは今日の今日まで普通の幽霊すら見た事も無かったのだが、それはスルーで。
真剣に思い出そうとする態度を見せない彼女に対し『無駄な提案だったか……』と諦めかけていた僕だったが、彼女は瞑っていた目をカッと見開いて言った。
「あ、あれ? 思い出せた!?」
「は? てか自分で驚いてないか?」
「さて何の事でしょう? わたしは自分を信じていますからね、この程度の術を編み出すのなんて朝飯前なのですよ」
「いやそれ、術がどうこうとかいうより、ただ普通に思い出しただけだろ……。まあいい。で、何を思い出したんだ?」
思い込みの産物なのか、それとも頭脳を使いたくないが一心で起こした奇跡なのか……その辺は分からないが、まあ良しとしておこう。
「ええと、思い出せたと言っても住んでいた家と、その周囲の記憶くらいですが……」
大見得を切った手前、全てを思い出せたというわけでもない事に少々後ろめたさがあるのだろうか。彼女はおずおずとした態度でそう付け足した。
「まあとりあえずはそれで十分だよ、そこはここから近いのか?」
「ええ。この辺りの道には覚えがあります。これなら家まで行けるでしょう」
だが何はともあれ、その着物姿からしてもしかすると遠い昔の時代の女の子の霊だとかいう、そんな可能性も有り得たのだが、とりあえず現代の人間(の幽霊)ではあるらしい……。
――なら、もしかするとこの子が本当に生霊で本体は生きている可能性も湧いてくるか……。
そんな微かな希望を見いだせたところで彼女は言う。
「まあ、まさかこんな悪ふざけで本当に記憶が戻るとは思ってもいませんでした。唐突に無茶な指示をされたので、とりあえず表向きだけでも頑張っているふりをして時間を稼ごうとしただけだったのですが……」
「あのなあ……」
文句を入れようとした僕だったが、よくよく考えたら無茶振りされた要望を受け入れている体で時間稼ぎをしようとしているのはこちらも同様だったりするので、文句を言う資格も無かった……。
そんなちょっとした同族嫌悪みたいな気分に囚われている間にも、彼女はそこから歩き始める。
「とにかく行きましょう! 案内しますので付いてきてください、こちらです」
「え? おい……」
「早くしないとまた忘れてしまうかもしれませんので、急がなければ……」
記憶の維持にも自信が無いんだ……やっぱりそれ記憶力喪失なんじゃ……。
とは思いつつその後ろ姿を追いかけるしかない僕に、彼女は振り向いて言う。
「タケトさんのおかげで、ようやく我が家に帰る事ができそうです。追加でこのお礼もしなければいけませんね」
「まあ、君の家が金持ちじゃなかったら、そんなのは誤差だろうけどな……」
そんな、あてつけがましい返答をしてしまうが、彼女は特に気にした様子も無く話を続ける。
「まあ良いでしょう。とにかく家に行けば、何かお礼になるものが有るかもしれませんので、まずはそちらに行くことを優先いたしますね」
「ああ、そうだな」
「タケトさんにとって興味のあるものが有れば良いのですが」
「それより……、ちょっとばかりペースを落としてくれないか」
よほどテンションが上がっているのか、そんな僕の声は先を行く彼女には届いていなかった。
……というか、速度だけではなく高度まで上がっていったので、もう普通の人間には追い付けない位置にあったりする。
僕はそんな彼女の後を追いながら……。
――てか透明人間に飛行能力なんて無いはずだろ……。全然地に足付いてないじゃん、思いっきり浮遊してんじゃん!
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