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youれい!
13.僕の対処。
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「いったいどんな幻覚を見てんだよ!! もうそこまで行くと素人のなんちゃって知識では分析のしようもないぞ!? つーか、とにかく落ち着いてくれ!!」
ツッコミついでに問い掛けを続けているとようやくその声が届いてくれたのか、それに反応したように彼女の視線がこちらに向いた。
「た……、タケトさん……?」
「ああそうだ。大丈夫か?」
「あ……」
幻覚から覚めたのか、ようやく僕を認識してくれたと思ったのだが、彼女はそこで脱力してしまったように、腰から崩れ落ちてしまう。
「おいおい、だいじょうぶか」
と、僕は反射的に手を差し伸べたのだが、その身体には触れる事はできないので何も出来ずにそのまますり抜けてしまい、彼女は地面に腰を下ろした状態になってしまっていた。
まだ平常心は取り戻していないのか、そんな彼女の瞳は細かく震えている。
僕はかつて、そんな目を見た事がある気がした。
数年前だろうか、母親が一時的に精神異常きたして病院に運ばれた事があった。その時に今の彼女と同じような目つきをしていたのを思い出したのだ……。
幽霊に精神病とかいうものがあるのかどうかは疑問だったが、
――生きていた頃と同じ意識が有り、普通の人間としての思考が出来るというのなら、その精神が病んでしまうという事も有り得るのかもしれないな。
と、そんな考えが頭をよぎる。
――それこそこの子はまさに死に至る体験をしたのだ……。
もしかすると、あの火災現場跡に行ったのがよくなかったのかもしれない。それが切っ掛けとなり、記憶には無い筈の恐怖体験がフラッシュバックしてしまったとも考えられる。
――出会った時、彼女はここに居た。自分の家の跡ではなくこの場所にだ。
もしそれが自分が死んだ事を思い出さないようにするためだったとしたならどうだろう。生前の記憶が無いというのも、彼女がそんな過去の凄惨な記憶から逃避する事で自我を守っていたのだとするならば……。
そうしてよくよく考えると、今まで彼女が視ていた幻覚に寄る言葉、『血まみれ』だとか『辺り一面火の海』だとか『悪魔の姿』などという、そういった取り留めも無い意味不明に思えた彼女の妄言も……その言葉の内容からは〝父親が一家心中を図りその後、家に火を付けた事件〟を連想させる言葉だと捉えることも可能だろう。
――僕があの火災跡に連れて行ってしまったせいで、そんな記憶を呼び覚ましてしまったというのか。
そう考えると、あの火災現場跡から戻ってきた後の彼女は、その言動は朗らかに以前のものとは違っている気がする。ドロップキックで襲い掛かってきたり生首状態になったりと、以前はそんな事をするような子ではなかった。
そのあたりから彼女のメンタルに何らかの異変が起き始めていたとするならば……。
――それはある意味、あの場所へ行くように促してしまった僕の責任なんじゃないのか?
そんな自責的な思考が次々と浮かんで来て困惑の最中にあった僕だったが、彼女の声で我に返る。
「た……、タケト……さん……? わ、わたしはいったい何を見て……」
地面に腰を下ろしたまま呆然としている彼女の前でひざを付いていた僕は、少しでも安心させようと必死で慣れない笑顔を作りながら言った。
「それは良く分からないが、もう大丈夫だ。君が観ていたのはただの幻覚だ、実際は何も起こってはいないから……」
「そう……なのですが……」
受け答えは出来るようになってはくれたものの、まだ完全に回復したわけではなさそうで、震える声で続ける。
「タケトさん……。その道路は渡ってはいけません。きっと恐ろしい目に合います、ここはそんな恐ろしい場所です……」
その目線に釣られるように道路に目をやると、彼女の恐怖が伝染しているのか、なんだか不思議と自分までそんな不安な気分になり始めてしまう。
「だから……渡ってはいけません……」
こちらとしてはなんとも奇っ怪な被害妄想でしかないように思えるが、それでも本気でこちらの身を案じてくれている彼女に、僕は何をするべきなのかも思い付けもしない。
そんな僕に心の声が言う。
――とにかく、彼女の心を落ち着かせるようなたわいもない話をしてみたらいいんじゃないのか。
それができりゃあ苦労はしねえ! コミュ障舐めんな! とも思ったのだが、火事場の馬鹿力というものだろうか、追い詰められていた心の中に言葉が浮かんできたので、そのまま口にしてみる。
「ああ。僕はもうとっくに怖い目には合ってるから慣れてるさ……」
そんなこちらのセリフに、彼女は反応を示してくれる。
「そ、そうだったのですか? 一体どのような……?」
――まあ、幽霊と遭遇したり、その悪霊にドロップキックで上空から襲撃されたり、女の子の生首(のように見える)悪霊に呪われそうになったりと、それらはおもに彼女絡みで起こっているわけだが……、今それは正直に口にするべきではないだろう。
気遣いや優しさなどとは無縁な僕なのだが、その時はそんな判断をしつつとりあえず僕は思い付くままに彼女に優しく語り掛けた。
「とにかく、もう大丈夫だから君は何も心配しなくていい」
「で、ですが……あまりにも鮮明なイメージが浮かんできて……とても気のせいだとは思えません……。とにかくタケトさんはここから離れたほうが……」
彼女はあくまでもこちらの身を心配してくれているようだ。
他人から自分の身を案じてもらえるという体験などついぞしたことが無いので、なんだかむず痒い気もする。ただ、その僕への警告は彼女の妄想から発されているにすぎないので、ちょっとばかり自作自演みたいな気もしてならないのだが……。
――それも、彼女をあの場所に行かせてしまった事が切っ掛けだとするなら、そもそもの元凶は俺なのかもしれない。なら、なんとかしてやらなきゃ目覚めが悪い。
そう考え、彼女に少しでも安心してもらおうと目一杯の虚勢を張り、自分なりに余裕の笑みを浮かべながら断言する。
「僕は大丈夫だ。もちろん君もな」
「全く大丈夫なようには思えません……。そんなあなたを見ているだけで何だか更に不安が増してくるような……」
どうやら僕は、相手に安心感を与えられるほどには信頼されていないようだった……。
それに関して少々落ち込みたい所だが、今の僕にそんな余裕はない。
「ああ。だったらこうしよう」
僕は一方的にそう口にして立ち上がると、彼女に手を差し伸べてみせる。
「え……?」
そんな僕を見て、地面に座り込んでいた彼女は驚いた表情で僕を見上げた。
「え、なんです?」
そんな僕の言動は余程予想外だったようで言葉を失っている。というか僕自身、何故そんな事をしたのか自分でも分からないし、これからどうすればいいのかも分からない。
しかし僕は頭に浮かんだ言葉を流れに任せてそのまま告げる。
「まあ、まだ立てる状態かどうかは分からないけど、とりあえずこの手を握ってくれないか? 不安な時は手を握ってもらうと安心感を得られるという、そんな効果があるらしいから」
彼女はその言葉に、さらに戸惑う。
「え……。でもわたしは……その……ゆうれ……」
突然の要求に動揺しているのだろう、自分の設定を忘れた発言をしそうになったのを遮るように僕は強引に会話を続けた。
「〝透明人間〟なんだろ? だったら透明なだけで実体が無いわけじゃないんだし、この手を握れる筈だ。それが出来ないというのなら、こっちはもう君を幽霊だと認識せざるをえないな」
「そ、それは……」
戸惑うばかりで動けない彼女に更に言う。
「はっきり言うとこっちは、透明人間を元の状態に戻すのは可能かもしれないが、幽霊を生き返らせるなんてのはさすがに不可能だ」
「え、ちょっと待ってください……」
そんな言葉も無視するように僕は続ける。
「だから君が幽霊だというなら、そのお願いを叶える努力をするという約束は取り消させてもらいたい。そうでないなら、この手を取って自分が幽霊じゃないという事をここで証明してくれないか?」
「な? いきなり何ですか、その急な無茶振り!?」
「それはお互い様だろ。こっちは散々君の無茶振りを受け入れてきたつもりだけど、そっちはどうする?」
僕は後先も考えないまま、そんな言葉を投げ掛けるのだった。
ツッコミついでに問い掛けを続けているとようやくその声が届いてくれたのか、それに反応したように彼女の視線がこちらに向いた。
「た……、タケトさん……?」
「ああそうだ。大丈夫か?」
「あ……」
幻覚から覚めたのか、ようやく僕を認識してくれたと思ったのだが、彼女はそこで脱力してしまったように、腰から崩れ落ちてしまう。
「おいおい、だいじょうぶか」
と、僕は反射的に手を差し伸べたのだが、その身体には触れる事はできないので何も出来ずにそのまますり抜けてしまい、彼女は地面に腰を下ろした状態になってしまっていた。
まだ平常心は取り戻していないのか、そんな彼女の瞳は細かく震えている。
僕はかつて、そんな目を見た事がある気がした。
数年前だろうか、母親が一時的に精神異常きたして病院に運ばれた事があった。その時に今の彼女と同じような目つきをしていたのを思い出したのだ……。
幽霊に精神病とかいうものがあるのかどうかは疑問だったが、
――生きていた頃と同じ意識が有り、普通の人間としての思考が出来るというのなら、その精神が病んでしまうという事も有り得るのかもしれないな。
と、そんな考えが頭をよぎる。
――それこそこの子はまさに死に至る体験をしたのだ……。
もしかすると、あの火災現場跡に行ったのがよくなかったのかもしれない。それが切っ掛けとなり、記憶には無い筈の恐怖体験がフラッシュバックしてしまったとも考えられる。
――出会った時、彼女はここに居た。自分の家の跡ではなくこの場所にだ。
もしそれが自分が死んだ事を思い出さないようにするためだったとしたならどうだろう。生前の記憶が無いというのも、彼女がそんな過去の凄惨な記憶から逃避する事で自我を守っていたのだとするならば……。
そうしてよくよく考えると、今まで彼女が視ていた幻覚に寄る言葉、『血まみれ』だとか『辺り一面火の海』だとか『悪魔の姿』などという、そういった取り留めも無い意味不明に思えた彼女の妄言も……その言葉の内容からは〝父親が一家心中を図りその後、家に火を付けた事件〟を連想させる言葉だと捉えることも可能だろう。
――僕があの火災跡に連れて行ってしまったせいで、そんな記憶を呼び覚ましてしまったというのか。
そう考えると、あの火災現場跡から戻ってきた後の彼女は、その言動は朗らかに以前のものとは違っている気がする。ドロップキックで襲い掛かってきたり生首状態になったりと、以前はそんな事をするような子ではなかった。
そのあたりから彼女のメンタルに何らかの異変が起き始めていたとするならば……。
――それはある意味、あの場所へ行くように促してしまった僕の責任なんじゃないのか?
そんな自責的な思考が次々と浮かんで来て困惑の最中にあった僕だったが、彼女の声で我に返る。
「た……、タケト……さん……? わ、わたしはいったい何を見て……」
地面に腰を下ろしたまま呆然としている彼女の前でひざを付いていた僕は、少しでも安心させようと必死で慣れない笑顔を作りながら言った。
「それは良く分からないが、もう大丈夫だ。君が観ていたのはただの幻覚だ、実際は何も起こってはいないから……」
「そう……なのですが……」
受け答えは出来るようになってはくれたものの、まだ完全に回復したわけではなさそうで、震える声で続ける。
「タケトさん……。その道路は渡ってはいけません。きっと恐ろしい目に合います、ここはそんな恐ろしい場所です……」
その目線に釣られるように道路に目をやると、彼女の恐怖が伝染しているのか、なんだか不思議と自分までそんな不安な気分になり始めてしまう。
「だから……渡ってはいけません……」
こちらとしてはなんとも奇っ怪な被害妄想でしかないように思えるが、それでも本気でこちらの身を案じてくれている彼女に、僕は何をするべきなのかも思い付けもしない。
そんな僕に心の声が言う。
――とにかく、彼女の心を落ち着かせるようなたわいもない話をしてみたらいいんじゃないのか。
それができりゃあ苦労はしねえ! コミュ障舐めんな! とも思ったのだが、火事場の馬鹿力というものだろうか、追い詰められていた心の中に言葉が浮かんできたので、そのまま口にしてみる。
「ああ。僕はもうとっくに怖い目には合ってるから慣れてるさ……」
そんなこちらのセリフに、彼女は反応を示してくれる。
「そ、そうだったのですか? 一体どのような……?」
――まあ、幽霊と遭遇したり、その悪霊にドロップキックで上空から襲撃されたり、女の子の生首(のように見える)悪霊に呪われそうになったりと、それらはおもに彼女絡みで起こっているわけだが……、今それは正直に口にするべきではないだろう。
気遣いや優しさなどとは無縁な僕なのだが、その時はそんな判断をしつつとりあえず僕は思い付くままに彼女に優しく語り掛けた。
「とにかく、もう大丈夫だから君は何も心配しなくていい」
「で、ですが……あまりにも鮮明なイメージが浮かんできて……とても気のせいだとは思えません……。とにかくタケトさんはここから離れたほうが……」
彼女はあくまでもこちらの身を心配してくれているようだ。
他人から自分の身を案じてもらえるという体験などついぞしたことが無いので、なんだかむず痒い気もする。ただ、その僕への警告は彼女の妄想から発されているにすぎないので、ちょっとばかり自作自演みたいな気もしてならないのだが……。
――それも、彼女をあの場所に行かせてしまった事が切っ掛けだとするなら、そもそもの元凶は俺なのかもしれない。なら、なんとかしてやらなきゃ目覚めが悪い。
そう考え、彼女に少しでも安心してもらおうと目一杯の虚勢を張り、自分なりに余裕の笑みを浮かべながら断言する。
「僕は大丈夫だ。もちろん君もな」
「全く大丈夫なようには思えません……。そんなあなたを見ているだけで何だか更に不安が増してくるような……」
どうやら僕は、相手に安心感を与えられるほどには信頼されていないようだった……。
それに関して少々落ち込みたい所だが、今の僕にそんな余裕はない。
「ああ。だったらこうしよう」
僕は一方的にそう口にして立ち上がると、彼女に手を差し伸べてみせる。
「え……?」
そんな僕を見て、地面に座り込んでいた彼女は驚いた表情で僕を見上げた。
「え、なんです?」
そんな僕の言動は余程予想外だったようで言葉を失っている。というか僕自身、何故そんな事をしたのか自分でも分からないし、これからどうすればいいのかも分からない。
しかし僕は頭に浮かんだ言葉を流れに任せてそのまま告げる。
「まあ、まだ立てる状態かどうかは分からないけど、とりあえずこの手を握ってくれないか? 不安な時は手を握ってもらうと安心感を得られるという、そんな効果があるらしいから」
彼女はその言葉に、さらに戸惑う。
「え……。でもわたしは……その……ゆうれ……」
突然の要求に動揺しているのだろう、自分の設定を忘れた発言をしそうになったのを遮るように僕は強引に会話を続けた。
「〝透明人間〟なんだろ? だったら透明なだけで実体が無いわけじゃないんだし、この手を握れる筈だ。それが出来ないというのなら、こっちはもう君を幽霊だと認識せざるをえないな」
「そ、それは……」
戸惑うばかりで動けない彼女に更に言う。
「はっきり言うとこっちは、透明人間を元の状態に戻すのは可能かもしれないが、幽霊を生き返らせるなんてのはさすがに不可能だ」
「え、ちょっと待ってください……」
そんな言葉も無視するように僕は続ける。
「だから君が幽霊だというなら、そのお願いを叶える努力をするという約束は取り消させてもらいたい。そうでないなら、この手を取って自分が幽霊じゃないという事をここで証明してくれないか?」
「な? いきなり何ですか、その急な無茶振り!?」
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