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第三章『画廊寄武等とYouしょく!』
57.イマトオとのやり取り
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「何だそりゃ。忘れろと頼まれて受け入れたりしたとして、さすがにそのふりだけはできても本当に忘れ去るなんていくら忘れっぽい僕でも無理だろ」
「まあ普通の人はそうなんだけれどねぇ。でもキミはそれができちゃうんだよ」
「なにを無茶苦茶なことを言ってるんだ。それもあんたの嫌がらせのひとつなのか?」
「実際キミは、昔あの子から『忘れて』と言われたのを真に受けて、その存在ごと綺麗に忘れ去ったりしているしねぇ」
「何だよそれ?」
「キミには、小学校から高校になってもずっと同じクラスだった、そんな女の子のクラスメートが居たってそんな話さ」
「はぁ? てか僕はこれまでのクラスメートなんて個別認識していなかったし、誰ひとり覚えてすらいないからなあ。そういう意味では逆にその人だけ覚えておくってのも無理があるだろ……」
「いやそれ、もう記憶消去が出来るのを証明しているようなものでしょ……」
「まあ学校なんて学びや体験を得る場所であって、それが誰なのかまではさして重要でも無いし最初から覚える気も無かったしなぁ」
「どんだけ特殊な精神構造してるんだよって話だけれど、それでもその子のことは記憶していてもおかしくはないといえる理由は有るんだよね」
「心当たりは無いが……」
「そうかい? でも学校に行かなくなってから家にプリントを届けに来てくれていた女子が居たよね。それなら覚える理由になるだろう?」
「ん、ああ。確かに居たな……とはいえクラスメート。所詮は学校に在籍している間だけの関係に過ぎないから、もう復学する気も無くなった時点で必要のない情報だし、顔すら覚えてないな……」
――そういやあの子にも同じことを言って、何故だか怒られたな……。
言いながら。ふとそんな自分のものとも思えない言葉が頭をよぎった。
するとそんなこちらの頭の中を覗いたかのようにイマトオは言った。
「そりゃあ怒るよね。自分のことを忘れられていたんだからさ」
――はあ? あの玲衣ちゃんがあのプリント少女だったってのか? いや、いくら僕でもさすがにそこまで完全に忘れているわけは無いだろ。それが同一人物だったらさすがに思い出しているはずだろ。
僕にすれば何のことやら分からない。そんな、口に出す気にもならない妄言なのだが、イマトオは更にその思考を読み取っているかのように話を続ける。
「うん。でもキミはそれに気付かないくらい完璧に忘れていたんだよ」
――だとしたらなぜだよ……?
「彼女が困った時の口癖が、『今の忘れて』だったからさ」
「は? たったそれだけ?」
その言葉だけは僕もそう感じたので自分の口から発声していた。
「うん、それだけさ、あははは。笑っちゃうだろ? 本人ですらたいして意味も感じていないそんなたわいもないただの口癖を額面通りに受け取って、しかも完璧に実行しちゃう人間が存在するだなんてさ」
――それが僕だっていうのか?
「そうだよ」
――もし知り合いだったなら出会った時にそう言ってくれれば……。
「出会った時、あの子は記憶喪失状態だったでしょ。だから『冬雨|《ふゆう》玲衣|《れい》』なんて名乗ったわけだしね」
――そう言われてみればそうだったな。
「そんな玲衣ちゃんも、最後にはその記憶を取り戻していたようだったけれどね」
――え? そうなのか?
「うん。そして自分の言った『忘れて忘れて』と言った言葉をキミが生真面目に実行しているのだということも悟っていた。だからこそキミが自分の存在を完全に忘れていたことも納得が一旦だろう。だから、それを快く許した」
――それこそ、『だったらその時に言ってくれれば』という話なんだが……。
「言えないでしょ」
「何でだよ」
「キミは玲衣ちゃんに『好きな子が死んだなら自分も死んで相手と同じ世界で生まれ変わる』ってな感じのことを言っちゃったよね」
その思考が異常な事だったからだろうか、イマトオは僕が昨日語った部分の言葉を口にするのが嫌そうに見えた。
「まあ……言ったかもな……」
「愛する者を失ったら後追い自殺すると、そんな公言をしちゃっている相手に、キミが恋していたのは自分だ。なんて、心優しいあの子が言えると思うかい?」
「う……。まあ言えないだろうな……」
「だろう? けれど、いくら何でも時間が経てばいつかはキミも気付くかもしれない。だから彼女は最後にとあるお願いをしたんだよ」
「お願い……?」
「ああ。これからは自分の人生を生きてくれと……あの子はそう伝えようとしたんだよ。キミには伝わっていなかったようだけれどね」
――なんでそんなことを……。
「もしキミが自分以外の誰かを愛するようになったとしても、将来待っているのは、その相手の言いなりというそんな人生か、その相手が死ぬまでしかない命だと、そう思ったんじゃないの?」
――それを回避するために必要なのは、物を言わぬ存在。そして人の人生よりも長くこの世に存在し続けるものでなければならないと、彼女はそう思ったのか。
そんなやり取りは僕には理解もできず、話しに割って入る余地も無い雰囲気だったので、黙って聞いているしかなかった。
「そうか……。それであの子は僕にあのポシェットを形見として残したのか……」
「時間も無い状態での咄嗟の思い付きだったようだからね。まあなんだかんだ言って、結局キミはその中にあったブラを信仰する事になったわけだけれど、話の流れとはいえ何でこんな展開になっちゃったんだろうねぇ……」
「何だ貴様!! 僕がブラジャー様を崇め奉るようになれたのは、なにか悪い出来事だとでも言いたいのか?」
割と早く僕の割って入る余地が見付かった。というか、危うくブラに対する不敬発言を見逃してしまうところだった。
「いやもう何だかねぇ……」
「今の僕はこのブラジャー様に心を捧げた身。ブラ様への暴言は許さんぞ、撤回しろ!!」
そんな僕に、イマトオは心底呆れた様子で言う。
「……それは失言だったね、謝るよ。人の信仰に口を挟む気は無いからね。だからもうちょっと聞いてもらいたい話があってね」
「なんだよ? 他にも何かあるってのか? あんたの理わけの分からない話なんかもう聞きたくないんだがな」
「まあ、ボクは今あなたの心に直接語り掛けています、なので返答も心で直接返してくれるとありがたいんだけれどねぇ」
「なんだよそれ? そんな訳の分からない話よりも、いかにブラを大事に出来る世界を作るかを討論した方がよっぽど有意義だろうが!」
「なんだかなぁ……さてどうしたものかねえ」
「変な心の声も無くなったようだし、そっちのやり取りはもう終わりだろう?」
そんな僕の言葉に、少しだけ眉をひそめたように見えたイマトオは言った。
「そうだねえ、じゃあ昨日キミと出会った女の子が幽霊になった経緯……つまり、あの子が命を落とす結果になってしまった事件とその一部始終を聞いてもらおうかな」
「何だよそれ……?」
「おや? 興味があるようだね?」
イマトオは意外そうなニヤケ顔をみせた。
「自分が不老不死にされちゃうなんて事態に直面しても、そんなとんでもない事をあっさりとやってのけた〝あーちゃん〟と名乗る彼女の正体に関しても、その理由すら一切興味が無いようだったキミが?」
「ああ、聞かせてもらおうか」
「意外だねえ、キミにとってそれは夢の中の登場人物でしかないはずだろう?」
「確かにな。しかし、これまでの話の流れから推察するに、その話はある意味このブラ様の元の持ち主の話らしい。となれば話は別だ」
「は、はい?」
明らかに戸惑いをみせているイマトオに僕は言う。
「それはつまり、このブラ様がご生誕された話であるかもしれないではないか。それはこのブラ差様がこの世に顕現なされた足跡を辿る貴重な経典となるのではないだろうか!」
「え……ああ、うん。そうかもね。まあ頑張ってそのブラ様が製造された工場にでもなんでも辿り着けばいいさ」
イマトオは面倒くさげにそう言うと、そこからの声は口ではなく心の声に切り替えられた。
***
それなら教えてあげよう。
夕蠅という名の悪魔と、レンズという死神の行った悪事のひとつを。
そして、その犠牲になった少女のお話をね。
僕はいつの間にか催眠術にでも掛けられているかのように朦朧とした状態で、まるで頭の中で響いているように聞こえるイマトオの言葉に耳を傾けるのだった。
「まあ普通の人はそうなんだけれどねぇ。でもキミはそれができちゃうんだよ」
「なにを無茶苦茶なことを言ってるんだ。それもあんたの嫌がらせのひとつなのか?」
「実際キミは、昔あの子から『忘れて』と言われたのを真に受けて、その存在ごと綺麗に忘れ去ったりしているしねぇ」
「何だよそれ?」
「キミには、小学校から高校になってもずっと同じクラスだった、そんな女の子のクラスメートが居たってそんな話さ」
「はぁ? てか僕はこれまでのクラスメートなんて個別認識していなかったし、誰ひとり覚えてすらいないからなあ。そういう意味では逆にその人だけ覚えておくってのも無理があるだろ……」
「いやそれ、もう記憶消去が出来るのを証明しているようなものでしょ……」
「まあ学校なんて学びや体験を得る場所であって、それが誰なのかまではさして重要でも無いし最初から覚える気も無かったしなぁ」
「どんだけ特殊な精神構造してるんだよって話だけれど、それでもその子のことは記憶していてもおかしくはないといえる理由は有るんだよね」
「心当たりは無いが……」
「そうかい? でも学校に行かなくなってから家にプリントを届けに来てくれていた女子が居たよね。それなら覚える理由になるだろう?」
「ん、ああ。確かに居たな……とはいえクラスメート。所詮は学校に在籍している間だけの関係に過ぎないから、もう復学する気も無くなった時点で必要のない情報だし、顔すら覚えてないな……」
――そういやあの子にも同じことを言って、何故だか怒られたな……。
言いながら。ふとそんな自分のものとも思えない言葉が頭をよぎった。
するとそんなこちらの頭の中を覗いたかのようにイマトオは言った。
「そりゃあ怒るよね。自分のことを忘れられていたんだからさ」
――はあ? あの玲衣ちゃんがあのプリント少女だったってのか? いや、いくら僕でもさすがにそこまで完全に忘れているわけは無いだろ。それが同一人物だったらさすがに思い出しているはずだろ。
僕にすれば何のことやら分からない。そんな、口に出す気にもならない妄言なのだが、イマトオは更にその思考を読み取っているかのように話を続ける。
「うん。でもキミはそれに気付かないくらい完璧に忘れていたんだよ」
――だとしたらなぜだよ……?
「彼女が困った時の口癖が、『今の忘れて』だったからさ」
「は? たったそれだけ?」
その言葉だけは僕もそう感じたので自分の口から発声していた。
「うん、それだけさ、あははは。笑っちゃうだろ? 本人ですらたいして意味も感じていないそんなたわいもないただの口癖を額面通りに受け取って、しかも完璧に実行しちゃう人間が存在するだなんてさ」
――それが僕だっていうのか?
「そうだよ」
――もし知り合いだったなら出会った時にそう言ってくれれば……。
「出会った時、あの子は記憶喪失状態だったでしょ。だから『冬雨|《ふゆう》玲衣|《れい》』なんて名乗ったわけだしね」
――そう言われてみればそうだったな。
「そんな玲衣ちゃんも、最後にはその記憶を取り戻していたようだったけれどね」
――え? そうなのか?
「うん。そして自分の言った『忘れて忘れて』と言った言葉をキミが生真面目に実行しているのだということも悟っていた。だからこそキミが自分の存在を完全に忘れていたことも納得が一旦だろう。だから、それを快く許した」
――それこそ、『だったらその時に言ってくれれば』という話なんだが……。
「言えないでしょ」
「何でだよ」
「キミは玲衣ちゃんに『好きな子が死んだなら自分も死んで相手と同じ世界で生まれ変わる』ってな感じのことを言っちゃったよね」
その思考が異常な事だったからだろうか、イマトオは僕が昨日語った部分の言葉を口にするのが嫌そうに見えた。
「まあ……言ったかもな……」
「愛する者を失ったら後追い自殺すると、そんな公言をしちゃっている相手に、キミが恋していたのは自分だ。なんて、心優しいあの子が言えると思うかい?」
「う……。まあ言えないだろうな……」
「だろう? けれど、いくら何でも時間が経てばいつかはキミも気付くかもしれない。だから彼女は最後にとあるお願いをしたんだよ」
「お願い……?」
「ああ。これからは自分の人生を生きてくれと……あの子はそう伝えようとしたんだよ。キミには伝わっていなかったようだけれどね」
――なんでそんなことを……。
「もしキミが自分以外の誰かを愛するようになったとしても、将来待っているのは、その相手の言いなりというそんな人生か、その相手が死ぬまでしかない命だと、そう思ったんじゃないの?」
――それを回避するために必要なのは、物を言わぬ存在。そして人の人生よりも長くこの世に存在し続けるものでなければならないと、彼女はそう思ったのか。
そんなやり取りは僕には理解もできず、話しに割って入る余地も無い雰囲気だったので、黙って聞いているしかなかった。
「そうか……。それであの子は僕にあのポシェットを形見として残したのか……」
「時間も無い状態での咄嗟の思い付きだったようだからね。まあなんだかんだ言って、結局キミはその中にあったブラを信仰する事になったわけだけれど、話の流れとはいえ何でこんな展開になっちゃったんだろうねぇ……」
「何だ貴様!! 僕がブラジャー様を崇め奉るようになれたのは、なにか悪い出来事だとでも言いたいのか?」
割と早く僕の割って入る余地が見付かった。というか、危うくブラに対する不敬発言を見逃してしまうところだった。
「いやもう何だかねぇ……」
「今の僕はこのブラジャー様に心を捧げた身。ブラ様への暴言は許さんぞ、撤回しろ!!」
そんな僕に、イマトオは心底呆れた様子で言う。
「……それは失言だったね、謝るよ。人の信仰に口を挟む気は無いからね。だからもうちょっと聞いてもらいたい話があってね」
「なんだよ? 他にも何かあるってのか? あんたの理わけの分からない話なんかもう聞きたくないんだがな」
「まあ、ボクは今あなたの心に直接語り掛けています、なので返答も心で直接返してくれるとありがたいんだけれどねぇ」
「なんだよそれ? そんな訳の分からない話よりも、いかにブラを大事に出来る世界を作るかを討論した方がよっぽど有意義だろうが!」
「なんだかなぁ……さてどうしたものかねえ」
「変な心の声も無くなったようだし、そっちのやり取りはもう終わりだろう?」
そんな僕の言葉に、少しだけ眉をひそめたように見えたイマトオは言った。
「そうだねえ、じゃあ昨日キミと出会った女の子が幽霊になった経緯……つまり、あの子が命を落とす結果になってしまった事件とその一部始終を聞いてもらおうかな」
「何だよそれ……?」
「おや? 興味があるようだね?」
イマトオは意外そうなニヤケ顔をみせた。
「自分が不老不死にされちゃうなんて事態に直面しても、そんなとんでもない事をあっさりとやってのけた〝あーちゃん〟と名乗る彼女の正体に関しても、その理由すら一切興味が無いようだったキミが?」
「ああ、聞かせてもらおうか」
「意外だねえ、キミにとってそれは夢の中の登場人物でしかないはずだろう?」
「確かにな。しかし、これまでの話の流れから推察するに、その話はある意味このブラ様の元の持ち主の話らしい。となれば話は別だ」
「は、はい?」
明らかに戸惑いをみせているイマトオに僕は言う。
「それはつまり、このブラ様がご生誕された話であるかもしれないではないか。それはこのブラ差様がこの世に顕現なされた足跡を辿る貴重な経典となるのではないだろうか!」
「え……ああ、うん。そうかもね。まあ頑張ってそのブラ様が製造された工場にでもなんでも辿り着けばいいさ」
イマトオは面倒くさげにそう言うと、そこからの声は口ではなく心の声に切り替えられた。
***
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