【R-18】男の生きられない世界で~逆転世界で僕に出来る事~

素朴なお菓子屋さん

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第二章 風の国

積極的♡

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 という訳で着きました王都。

 シェルターから見えていた街は、ここ……ダルク王国の王都だったらしい。

 まぁ貴重な男を収容しているシェルターの近くにある街が栄えているのは摂理だよね。

 王都に入る際、深めのフードを被って何となく顔を隠して誤魔化したのは言うまでも無い。
 因みに税金はエマ達が出してくれた。

 中性的な顔立ちだしバレないと思ったし……何よりバレて襲われたりしても問題無かったのだけど、エマ達の圧力に屈した為に顔は隠した。

 私達を抱いていないのに、他の女を抱くのか?

 そういう無言の圧力が凄まじかった。

 さて、シェルターから出て……最初の街。

 石畳で出来た道路を踏み歩く足裏の感覚が真新しくて気持ちが良い。

 煉瓦や石、木材を多様した建物は……日本じゃお目に掛かれない造りで心が踊る。

 ここ、ダルク王国は『風の国』と呼ばれているらしく、常に風が吹き荒れていて、獣耳を生やした人達の毛を撒き散らしている。

 どれもこれも日本やシェルターの中では味わえない、異世界感満載で――異世界に来たという実感が、改めて沸いた。


「それじゃエマ報告宜しく。私達は先に宿に戻る」


「お前が報告に行けっ!!」


 荒ぶるエマをスルーして、イーリスはポケットから一枚の銅色の硬貨を取り出し……コイントス。


「表」


「待て。弾いた方が先に決めるな」


「じゃあどっちにする?」


「……表だ」


 イーリスがコインを隠していた手を退かすと……どっちが表か分かんないや。


「残念。エマはいつも詰めが甘い」


「――――くっ!!!すぐ戻るからなっ!!!」


 どうやら良くわからない生物が描かれた方が裏面みたいで、イーリスが賭けに勝っていた。


「そ、それじゃ……行こっかリュカ様」


「は、はい……!あ、僕の方が年下だし……様なんて付けなくて大丈夫ですよ?」


「わ、わかったリュカ。早、早く行こっ」


 これからセックスする事を意識してしまい……どうもぎこちなくなる僕ら。
 駆け足で何処かへ去るエマを見送り、二人足早に移動する。


「そ、そういえば冒険者委員会に所属していても宿屋暮らしなんですかっ?」


「委員会が運営している宿だから格安。今、家を買うお金貯めてる所」


「なるほど……。あ、二人で一緒に住むんですか?」


「うん。ルームシェアは一般的」


 男がシェルターにしかいない世界だと……そんな感じなのかな?
 男女の一般家庭が主流の生活だったから、違和感が凄い。

 結婚とかの概念が無い世界だとそんなもんなのかなぁ……なんて考えながら、早足で歩くイーリスの横を歩き進めていく。

 リュカベースの身体なので、ぶら下がっている看板の文字が読めるから……ただ歩いているだけでも楽しい。
 鍛冶屋雑貨屋……商会、色々あるなぁ。

 街ゆく人々も女の人だけで……片っ端から声を掛けていきたい。
 スレンダーから爆乳、普通の人から獣っ娘、耳の長い……エルフ?わからんなぁ……とにかく多種多様で楽しくて仕方ない。


「リュカ。余りキョロキョロしていると不審がられる」


「すみません。楽しくて……つい」


「ん。シェルターの中しか知らないもんね」


 なんて雑談を繰り広げながら……着いた所は小綺麗な家屋みたいな旅館。
 石造りのそれは、値が張りそうな見た目だけど……委員会だと安いのかぁ。福利厚生的なやつかね。

 中に入ると普通の玄関があり、受付等は見られない。

 管理人室は見えるが……特に申請する必要も無いみたいで、手を引かれ足早に奥へと進み階段を登って行く。
 宿、というよりは……寮に近い印象かな。

 3階まで駆け上がり、イーリスとエマの名前が書かれた札の掛かった部屋に飛び込む様に入る。


「良かった……誰とも会わなかった」


 少し息を乱れさせながらイーリスが言う。
 ……なんか悪い事しているみたいだ。

 靴を脱ぎ、部屋に入り……ブツブツと何かを唱えながら部屋を歩き回るイーリスを後目に、部屋を見渡す。

 風呂やトイレが設備されていて、寝室とリビングが視界に入る。

 部屋数は多くないが……二人ならこの程度で十分なのかな。

 土壁っぽい質感の壁は、日本家屋を思い出し……思わず撫でてしまう。

 ザラザラとした質感に哀愁を感じるが、イーリスが此方に来たので意識を目の前の爆乳美女に戻す。


「魔法掛け終わった。これで幾らリュカが喘いでも聞こえない」


「喘ぐのはイーリスかも知れませんよ?」


「そ、それはそれで……有り」


 興奮からか、少し顔を赤らめるイーリスのせいで僕もドキドキして来た。


「お、お風呂入ろっか。あの女達の匂い付いてそうだし」


「は、はい……!」


 イーリスに誘われ、後を追い……浴室へ。

 性器は見たけど……この爆乳はまだお目にかかれていない。凄く興奮してきた……!!

 ムクムクと大きくなる性器に気付いたイーリスが、妖艶な顔で僕を見てくる。


「エッチなリュカは……何を想像したの?」


 洗面所に入り、扉を閉めながらイーリスが近付いてきて……性器を握られる。


「んあっ……。イ、イーリスのおっぱい……です」


 優しく握られ、前後に擦られて……優しい刺激に声が漏れる。


「おちんちん擦られて気持ち良いの?」


「は、はい……!とっても……とっても気持ち良いです……!」


 密着し、首筋を一舐めされ……耳元でイーリスに囁かれる。
 触れ合う爆乳の柔らかさがどんどん僕の情欲を誘う。


「リュカ……エッチ」


「イーリスこそ……あっ!!」


 カリ首を親指の腹で重点的に擦られ……我慢汁が溢れてくる。
 早く脱ぎたい……脱がせたい。


「イーリスの身体見たい……」


「これからお風呂入るのに……興奮しちゃダメだよリュカ」


「あぅ……ご、ごめんなさいっ」


 そう言いながらも……一枚布のローブを脱ぎ去り、足元へ落とし……下着だけの姿になる。

 白く滑らかな肌に、黒い下着。
 溢れんばかりに溢れる爆乳は……流石Lカップ。シャルロット様に引けを取らないデカさだ。

 ピンクの乳輪が少しはみ出るくらいの布面積の少ないエッチな下着。
 パンツの方も、肉付きのいいお尻が隠し切れていない。

 白い肌。黒い下着……黒い艶やかな髪。
 気だるそうな顔付きと相極まって……凄くエロい。我慢汁が再び溢れてくる感覚がある。


「リュカは……脱がせてあげるね」


「お、お願いします……!」


 やる気の無さそうな顔付きなのに……随分と積極的だ。
 シャツを脱がされ、割れた僕の腹筋を撫でる様に触られる。
 白く柔らかい手が気持ち良くてゾクゾクする。


「逞しい……本当に男?」


「し、知ってるじゃないですか……!」


「ふふふ。そうだった」


 妖艶に笑いながら腹筋にキスをし、ズボンの紐を解かれる。

 性器に引っ掛かり、脱ぎ落ちる事は無かったズボンとパンツを、一斉にイーリスの手によって下ろされる。

 ブルンッ!!と飛び出す僕の性器。
 溢れ出た我慢汁が膝立ちのイーリスのおっぱいに飛び掛り、糸を引いていて……堪らなくエロい。


「リュカのおちんちんは……此処に入りたいのかな?」


 おっぱいを下着から出し、谷間に涎を垂らして……正面から僕の性器を包み込む。

 ヌプヌプと柔らかく暖かい乳肉に入り込み……ヌチャヌチャと卑猥な音を立てながらピストン運動を。


「あっ……!!!ヤバっ!!気持ち良すぎですイーリスッ!!」


「見れば……分かる」


 熱々の乳圧に屈して、ヘコヘコと腰が動いてしまう。

 性器全体を包み込む爆乳の柔らかさに頭が可笑しくなりそうな程気持ちが良い。
 太腿に当たるコリコリの乳首もまた、僕の快感を刺激してきて……射精感が増してくる。


「イーリスのパイズリ気持ち良いっ!!!イッ、イッちゃい……そうっ!!」


「ダメ!!勿体無い!!」


 僕がグッと力を込め、絶頂を迎えようとすると……角度を変えて谷間から亀頭を飛び出させるイーリス。

 薄い唇で僕の亀頭を包み込んだかと思うと、尿道部分に優しく舌で舐め擦り、頭を前後に振りながら強めに吸い付かれる。

 ジュッ……ジュボッ!と厭らしい音を立てながらフェラチオをしつつ、両手で爆乳を押し付け、僕の性器を挟み込み、前後に動かす。

 ヌルヌルと熱々……それでいて爆乳の柔さと視覚的卑猥さに……我慢の限界。


「イーリス!!!イキますっ!!!」


「いいぉ……!!出してぇ!!」


 亀頭を咥えながら射精を促すイーリス。
 フェラチオの吸い付きを強くし、パイズリのスピードを早められ……射精。

 ビュックビュックとイーリスの口の中に大量の精液を流し込み……快感に震える。


「んぶふっ!!ごふっ……!!」


 離され無い様に頭を抱え込む様に抱き着き、痙攣しながら射精を続ける。

 僕の性器の脈動に合わせて、裏筋を舐めてくるイーリスの舌の気持ち良さに快感と射精が止まらない。


「す、すご……!あんなにいっぱい出したのに……まだこんなに出るんだ……」


「イーリスが上手くて……気持ち良くて……!!」


 優しく僕の性器を撫でながら綺麗に舐めとるイーリス。

 お掃除フェラの感覚に……再びギンギンに反り立つ性器。


「まだまだ楽しめるね……行こ?リュカ」


「は、はい!!いっぱい楽しみましょう……!」


 イーリスの愛液で染みの出来た床を見つつ、お風呂場の中へ。
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