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五本目 止めちゃイヤだよ?
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私はずーっと、オッパイが大きい以外は普通の女子だと思っていた。性格も成績も交友関係も、地味系でその他大勢の、女子中学生なんだって。
――でもそうじゃないと、気付いてしまった、もしくは気づかされちゃった。だって普通の女の子なら、望まない処女喪失した日、そんな家に泊まらないはず。仮に泊まる流れになったとしても、同じ布団で寝たりしないんじゃないかな。そして、全部を我慢しても、もう二度とお爺ちゃんの家に寄り付かないと思う。
チュバ、チュポ。
……冬が近づく十一月の終わりの土曜日、夕食を終えた居間でだった。ストーブとヒーターが点く室内は、生臭い温もりが畳の上に広がりこもっていた。喘ぎ声を噛み殺す私は、携帯を耳に当てていた。表示される通話相手はお義母さんで、心配さと安心を足して二で割ったみたいな声が流れていた。
「花梨ちゃん。本当に今週もお願いしていいの?」
「大丈、夫、だよ。――ンッ、お、義母さん」
ロレレ、チュピ。
「親戚のみんなも、あなたへとっても感謝しているの。最近は灘吉お爺ちゃんも血色が良いし、怒る回数も減っているみたいで」
ニチャ、ピチュ。
「全ぜ――んっ! き、気にし、ないで。私が、好きでやって――ァ!」
「? どうかした?」
「へ、平気平気。そ、それじゃあ、もう、遅いから、切るね――」
ピッ。携帯を座布団の上に放り投げる。
「ハァ、フゥ……んもぅ、お爺ちゃんったらぁ。お電話中だよぉ?」
ニヤける口を止められない私は、白の薄手のセーターに、黒のミニスカという格好だった。古い室内照明が照らす中ノーパンノーブラで、M字に開脚した薄い陰毛の下、大事な性器を畳の上に露出して。
「ジュパ――花梨、きもちいい?」
這うみたいな姿勢の、ジャージ姿のお爺ちゃんが顔を上げる。口の周りを、唾と私の愛液まみれにして。
「うん! と~っても」
妖しく笑う私は、顎を少し引く。セーターを大きく膨らませる胸の二点を、小さな角みたいに持ち上げているのは、もちろん私の勃起した乳首だった。
「ボクも、気持ちいい――チュブロレ」
「あぁん!」
お爺ちゃんの長い舌が、ブヨブヨの小陰唇の内も外も舐めなぞる。痺れるみたいな甘い感覚にのけぞりそうになっちゃった。私は腕を伸ばして、犬みたいな姿勢のお爺ちゃんの、無毛でツルツルな頭皮を優しく撫でた。
「上手で、えらいねぇ。お爺ちゃんは」
「チュボ。えへ、えへへ」
しばらくはお股からのエッチな快感と、お爺ちゃんが愛液を啜る音、そして私の喘ぎ声で、耳自慰に酔っちゃった。
二人だけの秘密……そう、初エッチしたあの日から、私はお休み前の前日、お爺ちゃんの家にお泊まりして、考えられる限りのエッチな行為を繰り返してきた。平日だってたくさん勉強して――パイズリ、クンニ、フェラ、シックスナイン、アナル舐め、考え付く限りの気持ちイイを二人で試した。お爺ちゃんはナニをお願いしても、快く試してくれて、スケベな快楽を二人でしゃぶり尽くしていた。
お爺ちゃんは特にオッパイが大好きで、私はクンニされるのがすっごく好きだった。ご飯なんて適当に済ませた後、お風呂場や居間で、濃密に絡み合った。エッチな気持ち良さと中毒性を知ってしまった私は、自分が同世代よりもスケベな女の子だと知らされてしまった。でも、お相手は灘吉お爺ちゃんだから、誰かに言いふらされる心配もないし、万が一しゃべってもみんな信じない。私は安心して胸を高鳴らせつつ、ナイショのイケナイ深みにはまり、溺れ沈んでイッた。
「んぁん――お爺ちゃん。オチンチンはどぉ?」
黒のポニーテールを揺らし、顔面に息を吹きかけるみたくして、答えのわかっている質問をしちゃう。
「硬くていたい。はやく、花梨のなか、いれさせて」
せっつくみたくオマンコを舐める――ひぅん――せっかちなお爺ちゃんも大好きぃ。
「もちろんいいよ。――あ、その前にお爺ちゃん。今日は避妊具を着けてもらえる?」
そう言って、ティッシュ横の開封済の小箱を舌で差す。
「あれキライ。ちんちん、いや」
プイッ、顔を背けるお爺ちゃん。んふふ、嫌ならしょうがないかぁ。
「じゃあ、今日も生でいいよ。でも次は着けてね?」
二人して秒で忘れる約束を、お尻で踏みつぶしつつ、さらに開脚する。濡れて臭い立つオマンコへ両手の指を伸ばし、トロトロな小陰唇をグッと伸び開く。
生暖かい空気が膣へ入るこの変な感覚は、挿入前のちょっとしたルーティーンだった。
「ほ~ら。灘吉お爺ちゃんの大好きな、義理の孫のトロトロオマンコですよ~」
はぁん。ニヤける顔が止められない。恥ずかしいのに気持ちいい、気持ちいいから恥ずかしい? この後の約束された快感を思うと、胸のドキドキを止められなかった。
「やった。ちんちんとおまんま、結婚!」
もぅ~、ほんとエッチなお爺ちゃんで困っちゃうなぁ。んふふっ。いつもは動作がゆったりなのに、エッチの時だけは素早くなって、しかもオチンチンを挿入る時は手の震えが止まっちゃうんだもん。
「花梨りん~」
まぁ嬉々とした表情の私は、音を立てて舌舐めずりをする。
「あっ、お爺ちゃん。接吻しながら挿入てぇ」
チュバ、ジュロ。
抱き締められつつ、汚れた入れ歯の隙間から生え出た舌が、私の口の中をベチャクチャにしてくれて、めっちゃ興奮しちゃう。こんな恋人みたいなキスされたら、異性としてお爺ちゃん無しじゃ生きていけなくなっちゃう♡
そうこうする内に、股を徐々に開かれて、オチンチンとオマンコの軽いキッスからの~。
……ズニュ、グニ、ヌュネチョ!
「ンンンンッ!」
――これ、これなのっ。最初は異物感がちょっとだけあるけど、五分もしない内に、身体の一部みたいになっちゃう、お爺ちゃんの細長オチンチン!
すでにベチャベチャでキュウキュウなオマンコは、待っていましたって、オチンチンを食べたり吐いたりして、痒いみたいに疼いてきちゃうの!
「プハッ。ほああぁぉ、花梨オマンコ、さいこぅ」
「あた、しも。お爺ちゃんのオチンチン、だ~い好きぃ!」
セーターをめくり上げては、お爺ちゃんの乳首と擦り合いっこをする。恋人同士みたいなティープキスで舌を絡み続けていると、頭の中を舐められているみたいで蕩けそう。
チュボ、ズチョ、ロレ。
痒いの? ってくらいにオマンコはオチンチンが大好きで、エッチな愛液を噴出して、汗と一緒に畳へたくさんシミを作るの。
お爺ちゃんが腰を押し込むのに合わせて、私も股間を前へとぶつけ――んふぁ――痛キモチイイを味わい尽くしちゃう。この前なんてヤリ過ぎて、次の日に筋肉痛になっちゃったなぁ。
「チュボバッ。花梨、ダスよ、花梨っ!」
「イイ、よっ。膣内射精して。思い切り子宮口へ!」
――知っちゃったから、もう戻れない、戻りたくない。セックスの気持ち良さ、男の人に抱かれる一体感を、何よりもお爺ちゃんに教わった、孫と祖父の背徳的な性介護!
「花梨!」
「灘吉お爺ちゃんっ!」
――ドピュ、トポ、ビュービュー。ピュル。
はぁぁん、あんっ。この膣内射精されている感じ、ほんとに好き。もう子供じゃないって、女なんだって、実感、できるんだもん。二人して、まるで木に巻き付く蔦みたく、もしくは蛇みたいに、お互いの細い腕を胴体に絡め合った。
「花梨、かりんりん」
チュバ、レロロ。
セックスの後は絶対キス。うふふ、忘れるばかりのお爺ちゃんが、覚えてくれるんだもん。意外とエッチって、認知症とかの治療や予防に向いてるのかも?
「チュパ――んふっ。お爺ちゃん好き。大好きぃ」
繋がったまま、オッパイの先っぽを摘まんでお爺ちゃんへ向ける。ご褒美に硬くなった乳首も吸わせて――んぁ――あげちゃうんだぁ。
「ふおぉ――ちゅぼ――ねぇ、花梨りん」
「うん。続きはお布団の中で♪」
この後の寝るまでアフターも大好き。裸を擦り合わせつつ、ベロチューしたりオッパイや性器を吸い合いつつ、オマンコからあふれる精液と愛液の混合液でシーツを汚すんだぁ。
今晩だって、七十歳以上も年下の、私の身体を貪らせてあげて、エッチな夜を過ごさせてあげるの。お爺ちゃんのスケベ介護は、私の最低最高な愉しみ!
はぁぁん。長生きしてねぇ、おじーちゃん。
――でもそうじゃないと、気付いてしまった、もしくは気づかされちゃった。だって普通の女の子なら、望まない処女喪失した日、そんな家に泊まらないはず。仮に泊まる流れになったとしても、同じ布団で寝たりしないんじゃないかな。そして、全部を我慢しても、もう二度とお爺ちゃんの家に寄り付かないと思う。
チュバ、チュポ。
……冬が近づく十一月の終わりの土曜日、夕食を終えた居間でだった。ストーブとヒーターが点く室内は、生臭い温もりが畳の上に広がりこもっていた。喘ぎ声を噛み殺す私は、携帯を耳に当てていた。表示される通話相手はお義母さんで、心配さと安心を足して二で割ったみたいな声が流れていた。
「花梨ちゃん。本当に今週もお願いしていいの?」
「大丈、夫、だよ。――ンッ、お、義母さん」
ロレレ、チュピ。
「親戚のみんなも、あなたへとっても感謝しているの。最近は灘吉お爺ちゃんも血色が良いし、怒る回数も減っているみたいで」
ニチャ、ピチュ。
「全ぜ――んっ! き、気にし、ないで。私が、好きでやって――ァ!」
「? どうかした?」
「へ、平気平気。そ、それじゃあ、もう、遅いから、切るね――」
ピッ。携帯を座布団の上に放り投げる。
「ハァ、フゥ……んもぅ、お爺ちゃんったらぁ。お電話中だよぉ?」
ニヤける口を止められない私は、白の薄手のセーターに、黒のミニスカという格好だった。古い室内照明が照らす中ノーパンノーブラで、M字に開脚した薄い陰毛の下、大事な性器を畳の上に露出して。
「ジュパ――花梨、きもちいい?」
這うみたいな姿勢の、ジャージ姿のお爺ちゃんが顔を上げる。口の周りを、唾と私の愛液まみれにして。
「うん! と~っても」
妖しく笑う私は、顎を少し引く。セーターを大きく膨らませる胸の二点を、小さな角みたいに持ち上げているのは、もちろん私の勃起した乳首だった。
「ボクも、気持ちいい――チュブロレ」
「あぁん!」
お爺ちゃんの長い舌が、ブヨブヨの小陰唇の内も外も舐めなぞる。痺れるみたいな甘い感覚にのけぞりそうになっちゃった。私は腕を伸ばして、犬みたいな姿勢のお爺ちゃんの、無毛でツルツルな頭皮を優しく撫でた。
「上手で、えらいねぇ。お爺ちゃんは」
「チュボ。えへ、えへへ」
しばらくはお股からのエッチな快感と、お爺ちゃんが愛液を啜る音、そして私の喘ぎ声で、耳自慰に酔っちゃった。
二人だけの秘密……そう、初エッチしたあの日から、私はお休み前の前日、お爺ちゃんの家にお泊まりして、考えられる限りのエッチな行為を繰り返してきた。平日だってたくさん勉強して――パイズリ、クンニ、フェラ、シックスナイン、アナル舐め、考え付く限りの気持ちイイを二人で試した。お爺ちゃんはナニをお願いしても、快く試してくれて、スケベな快楽を二人でしゃぶり尽くしていた。
お爺ちゃんは特にオッパイが大好きで、私はクンニされるのがすっごく好きだった。ご飯なんて適当に済ませた後、お風呂場や居間で、濃密に絡み合った。エッチな気持ち良さと中毒性を知ってしまった私は、自分が同世代よりもスケベな女の子だと知らされてしまった。でも、お相手は灘吉お爺ちゃんだから、誰かに言いふらされる心配もないし、万が一しゃべってもみんな信じない。私は安心して胸を高鳴らせつつ、ナイショのイケナイ深みにはまり、溺れ沈んでイッた。
「んぁん――お爺ちゃん。オチンチンはどぉ?」
黒のポニーテールを揺らし、顔面に息を吹きかけるみたくして、答えのわかっている質問をしちゃう。
「硬くていたい。はやく、花梨のなか、いれさせて」
せっつくみたくオマンコを舐める――ひぅん――せっかちなお爺ちゃんも大好きぃ。
「もちろんいいよ。――あ、その前にお爺ちゃん。今日は避妊具を着けてもらえる?」
そう言って、ティッシュ横の開封済の小箱を舌で差す。
「あれキライ。ちんちん、いや」
プイッ、顔を背けるお爺ちゃん。んふふ、嫌ならしょうがないかぁ。
「じゃあ、今日も生でいいよ。でも次は着けてね?」
二人して秒で忘れる約束を、お尻で踏みつぶしつつ、さらに開脚する。濡れて臭い立つオマンコへ両手の指を伸ばし、トロトロな小陰唇をグッと伸び開く。
生暖かい空気が膣へ入るこの変な感覚は、挿入前のちょっとしたルーティーンだった。
「ほ~ら。灘吉お爺ちゃんの大好きな、義理の孫のトロトロオマンコですよ~」
はぁん。ニヤける顔が止められない。恥ずかしいのに気持ちいい、気持ちいいから恥ずかしい? この後の約束された快感を思うと、胸のドキドキを止められなかった。
「やった。ちんちんとおまんま、結婚!」
もぅ~、ほんとエッチなお爺ちゃんで困っちゃうなぁ。んふふっ。いつもは動作がゆったりなのに、エッチの時だけは素早くなって、しかもオチンチンを挿入る時は手の震えが止まっちゃうんだもん。
「花梨りん~」
まぁ嬉々とした表情の私は、音を立てて舌舐めずりをする。
「あっ、お爺ちゃん。接吻しながら挿入てぇ」
チュバ、ジュロ。
抱き締められつつ、汚れた入れ歯の隙間から生え出た舌が、私の口の中をベチャクチャにしてくれて、めっちゃ興奮しちゃう。こんな恋人みたいなキスされたら、異性としてお爺ちゃん無しじゃ生きていけなくなっちゃう♡
そうこうする内に、股を徐々に開かれて、オチンチンとオマンコの軽いキッスからの~。
……ズニュ、グニ、ヌュネチョ!
「ンンンンッ!」
――これ、これなのっ。最初は異物感がちょっとだけあるけど、五分もしない内に、身体の一部みたいになっちゃう、お爺ちゃんの細長オチンチン!
すでにベチャベチャでキュウキュウなオマンコは、待っていましたって、オチンチンを食べたり吐いたりして、痒いみたいに疼いてきちゃうの!
「プハッ。ほああぁぉ、花梨オマンコ、さいこぅ」
「あた、しも。お爺ちゃんのオチンチン、だ~い好きぃ!」
セーターをめくり上げては、お爺ちゃんの乳首と擦り合いっこをする。恋人同士みたいなティープキスで舌を絡み続けていると、頭の中を舐められているみたいで蕩けそう。
チュボ、ズチョ、ロレ。
痒いの? ってくらいにオマンコはオチンチンが大好きで、エッチな愛液を噴出して、汗と一緒に畳へたくさんシミを作るの。
お爺ちゃんが腰を押し込むのに合わせて、私も股間を前へとぶつけ――んふぁ――痛キモチイイを味わい尽くしちゃう。この前なんてヤリ過ぎて、次の日に筋肉痛になっちゃったなぁ。
「チュボバッ。花梨、ダスよ、花梨っ!」
「イイ、よっ。膣内射精して。思い切り子宮口へ!」
――知っちゃったから、もう戻れない、戻りたくない。セックスの気持ち良さ、男の人に抱かれる一体感を、何よりもお爺ちゃんに教わった、孫と祖父の背徳的な性介護!
「花梨!」
「灘吉お爺ちゃんっ!」
――ドピュ、トポ、ビュービュー。ピュル。
はぁぁん、あんっ。この膣内射精されている感じ、ほんとに好き。もう子供じゃないって、女なんだって、実感、できるんだもん。二人して、まるで木に巻き付く蔦みたく、もしくは蛇みたいに、お互いの細い腕を胴体に絡め合った。
「花梨、かりんりん」
チュバ、レロロ。
セックスの後は絶対キス。うふふ、忘れるばかりのお爺ちゃんが、覚えてくれるんだもん。意外とエッチって、認知症とかの治療や予防に向いてるのかも?
「チュパ――んふっ。お爺ちゃん好き。大好きぃ」
繋がったまま、オッパイの先っぽを摘まんでお爺ちゃんへ向ける。ご褒美に硬くなった乳首も吸わせて――んぁ――あげちゃうんだぁ。
「ふおぉ――ちゅぼ――ねぇ、花梨りん」
「うん。続きはお布団の中で♪」
この後の寝るまでアフターも大好き。裸を擦り合わせつつ、ベロチューしたりオッパイや性器を吸い合いつつ、オマンコからあふれる精液と愛液の混合液でシーツを汚すんだぁ。
今晩だって、七十歳以上も年下の、私の身体を貪らせてあげて、エッチな夜を過ごさせてあげるの。お爺ちゃんのスケベ介護は、私の最低最高な愉しみ!
はぁぁん。長生きしてねぇ、おじーちゃん。
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