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3徹はヤバイです!
しおりを挟む「アレン様、ここの修正をお願いしたいのですけど今大丈夫ですか?」
「おっと、すいません。今手が離せなくて、そこの資料から探して貰ってもいいですか?」
そこの場所はわかりましたが、紙が無造作に置かれてどれか探す所からですね…
「わかりました。ついでに少し片付けておきますね。」
「助かります!今度お礼にお…「アレン様!お茶が入りましたよ~!!」」
「アレン!追加の仕事だ!」
「わ!リリアさんありがとう!殿下もう自分はいっぱいいっぱいで無理ですって~」
アレン様は人気者ですね。
ゲームでは、物腰柔らかいスマートな印象でしたが忙しい過ぎるせいかよれよれで庇護欲をくすぐる感じです。
「今のが終わったら手伝いましょうか?」
「え!?いいんですか?」
「はい。アレン様お疲れのようですし、今の分で最後ですので。」
「ありがとうございます。天「アレンやっぱり私が処理する。仮眠を取って来い。」え!?」
「そうですよ。アレン様頑張り過ぎですよ。少し休んで来てください。」
「ありがとうございます!ちょっと休んで来ますね。もう3日も寝て無くて意識がもうろうとするし、効率悪いですよね。シル様ありがとうございます。私は大丈夫なので他の方をお願いします。」
3日も寝てないのは確かによれよれになりますね。
資料も片付けて手が空くのでクロウにお仕事もらいましょ~
「修正終わりました。次は何をしましょうか?」
「シルは仕事が早いな。カイを手伝う時は何をしていたんだ?」
「成書とか仕分けですね。」
「成書それは大分助かる。私の横で作業してもらっていいか?確認した物をそこに置いてる。まとめてやろうと思ったらたまってしまって…」
しゅんっとしたクロウ久しぶりです!
子供の頃は、私がお母様に怒られるのを見て私よりしゅんとしてましたよね。
可愛かったですよ!
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