33 / 35
33.遠い記憶~オティーリエ目線~
しおりを挟む
わたくしは無学な我儘王女と酷評されていた。
我儘に振舞わなくては、自分の生活を守れなかったからだ。
隙を見せればつけこまれる。蔑ろにされる。
要求を通すには、横暴で冷酷でなくてはならなかった。
七歳の時、インジャル王国に輿入れすることが決まった。
待遇は少し良くなったが、気を抜くと食事さえ忘れられることがあった。使用人達は、母におもねってさえいればいいのだから。
十四歳になった頃から、わたくしには新しいものを与えてくれなくなった。後で知ったのだが、母とわたくしに割り当てられた予算が大幅に削減されて、それを母がほぼ独り占めしたのだ。成人の儀にはイブニングドレスが新調されたが、一度着たきりだ。母が「次期王妃が同じものを着まわすなんて恥ずかしいわ」と言って持って行ってしまい、自分の古いドレスを代わりに置いて行った。
わたくしは第三妃の娘で、顧みられない王女であり、人質としてインジャル王国に送られる捨て駒だ。
母はインジャル王国に行ったら贅沢し放題だから、我儘に物を強請って、いいものを自分に送れと言う。
振舞いを教え込まれ、決してインジャル王国で舐められないようにカテーナ語以外話さないように言いつけられた。
バシュロ殿下に送る手紙も、可愛らしく抜けた女の子を装うように指導された。
小さな間違いや、無邪気な様子をみせるようにと、書かされた手紙は幼稚で無知でみっともなかった。
ねえやもばあやも解雇され、わたくしの味方はいなかった。
母には逆らえなかった。時には優しくしてくれたから。わたくしには身内は母しかいないも同然だった。
敵地に行くのだから、側妃などに負けないように威張り散らしなさいと教えられた。
きっと側妃はお前の座を狙って、色々しかけてくるだろうからと。
ところがベルナデット様は違った。
優しく穏やかで、敵意など欠片も感じない。
わたくしは、バシュロ様に見向きもされないことを、八つ当たりするようなことまでしてしまったのに…
ベルナデット様のおかげで、長年捉えられていた枷から解き放たれた。ベルナデット様の境遇はわたくしにとてもよく似ていたのに、我が身との違いが恥ずかしかった。
ベルナデット様のご慧眼によって、長年悩まされていた顔のしみも腫れも消えた。
なんとありがたいことだろう。
カテーナ王国は解体され、わたくしから「王女」の肩書がなくなった。形ばかりの王太子妃から側妃に降格したが、わたくしの心は平和だった。
しかし母の実家のストラウケン男爵家では、ベルナデット様を害する計画をたて、再びわたくしを捨て駒とした。それでわたくしが罪に問われても、口を拭って言い逃れをするつもりだったのだろう。
こんな親族には微塵も未練はない。
全員がそれぞれ処罰され、これからわたくしに接触することが不可能になったことを喜んだ。
わたくしは側妃の地位を下ろされたが、肩の荷が下りた思いだった。
こんなわたくしなのに、カテーナ女伯爵の地位を与えられ、今まで通り銀星宮でベルナデット様、今では王太子妃殿下の話し相手(コンパニオン)として、もったいないような待遇で残ることになった。
わたくしはベルナデット様のために、フェディリア王国の王弟殿下の第四妃に、喜んでなろうと決めた。
春になって、フェディリア王国の王弟殿下がやってきた。
夜会でダンスに誘われた時、なぜか懐かしい声だと思った。
ダンスをしながら、クンラート王弟殿下は
「立派な淑女におなりですね」
とおっしゃった。わたくしはその意図がわからず、首を傾げた。
「あなたは覚えていないかもしれませんが…もう十年も前のことです」
十年前と言えば、インジャル王国への輿入れが決まった頃だ。
「私はカテーナ王国へ、国境線の問題の話し合いに行ったことがあるのです。そこで七歳のあなたに会いました。あなたは庭園の茂みで泣いていらっしゃった」
思い出した。
わたくしはねえやとばあやと離され、将来遠い国へ一人で行かされることを聞いて、寂しさと不安で毎日のように庭園で泣いていた。そこならば、母にみつからないから。
その時に、慰めてくださった男性がいた。
わたくしはその人に
「寂しい。遠くへ行くのが怖い」
と打ち明けて泣いたのだ。
その人は、わたくしを優しく抱きしめておっしゃった。
「あなたが望むなら、私があなたを迎えに行きますよ」
わたくしは嬉しくて
「きっとよ?きっと迎えに来てね」
と縋ったのだ。
「その時私は二十一歳でした。もしあなたが覚えていて望むのならば、国へ連れて帰ってうんと可愛がろうと思っていたのです」
クンラート王弟殿下は笑った。
「こんな年上の男は嫌ですか?オティーリエ・カテーナ女伯爵。今ではあなたは側妃ではありません。あなたが望むなら、私はあなたが欲しいのです」
クンラート王弟殿は魅力的な方だった。優しく穏やかな声は昔と変わらない。
わたくしは自分の幸運に酔いそうだった。こんな幸運がわたくしにあっていいのか。
曲が終わり、わたくしは名残惜しくその手を放して礼をした。
「よいお返事を待っています」
クンラート王弟殿下は、真剣な顔になっておっしゃった。
わたくしの答えはもう決まっていた。
夜会の翌日、国王陛下に謁見を願い出た。謁見はすぐに許された。
「わたくし、クンラート王弟殿下の第四妃になります」
そこにはベルナデット様への恩以上に、わたくしの意思が大きかった。
望まれた場所に行く。
それはなんて素晴らしいことだろう。
今ではわたくしを縛るものは何もない。
国も家族もとうに捨てた。
わたくしを求めてくださる方の元へ行く。
その上、今までの恩に報いられるのだ。
わたくしはこれまでに覚えたことのない、晴れ晴れとした気持ちに包まれていた。
我儘に振舞わなくては、自分の生活を守れなかったからだ。
隙を見せればつけこまれる。蔑ろにされる。
要求を通すには、横暴で冷酷でなくてはならなかった。
七歳の時、インジャル王国に輿入れすることが決まった。
待遇は少し良くなったが、気を抜くと食事さえ忘れられることがあった。使用人達は、母におもねってさえいればいいのだから。
十四歳になった頃から、わたくしには新しいものを与えてくれなくなった。後で知ったのだが、母とわたくしに割り当てられた予算が大幅に削減されて、それを母がほぼ独り占めしたのだ。成人の儀にはイブニングドレスが新調されたが、一度着たきりだ。母が「次期王妃が同じものを着まわすなんて恥ずかしいわ」と言って持って行ってしまい、自分の古いドレスを代わりに置いて行った。
わたくしは第三妃の娘で、顧みられない王女であり、人質としてインジャル王国に送られる捨て駒だ。
母はインジャル王国に行ったら贅沢し放題だから、我儘に物を強請って、いいものを自分に送れと言う。
振舞いを教え込まれ、決してインジャル王国で舐められないようにカテーナ語以外話さないように言いつけられた。
バシュロ殿下に送る手紙も、可愛らしく抜けた女の子を装うように指導された。
小さな間違いや、無邪気な様子をみせるようにと、書かされた手紙は幼稚で無知でみっともなかった。
ねえやもばあやも解雇され、わたくしの味方はいなかった。
母には逆らえなかった。時には優しくしてくれたから。わたくしには身内は母しかいないも同然だった。
敵地に行くのだから、側妃などに負けないように威張り散らしなさいと教えられた。
きっと側妃はお前の座を狙って、色々しかけてくるだろうからと。
ところがベルナデット様は違った。
優しく穏やかで、敵意など欠片も感じない。
わたくしは、バシュロ様に見向きもされないことを、八つ当たりするようなことまでしてしまったのに…
ベルナデット様のおかげで、長年捉えられていた枷から解き放たれた。ベルナデット様の境遇はわたくしにとてもよく似ていたのに、我が身との違いが恥ずかしかった。
ベルナデット様のご慧眼によって、長年悩まされていた顔のしみも腫れも消えた。
なんとありがたいことだろう。
カテーナ王国は解体され、わたくしから「王女」の肩書がなくなった。形ばかりの王太子妃から側妃に降格したが、わたくしの心は平和だった。
しかし母の実家のストラウケン男爵家では、ベルナデット様を害する計画をたて、再びわたくしを捨て駒とした。それでわたくしが罪に問われても、口を拭って言い逃れをするつもりだったのだろう。
こんな親族には微塵も未練はない。
全員がそれぞれ処罰され、これからわたくしに接触することが不可能になったことを喜んだ。
わたくしは側妃の地位を下ろされたが、肩の荷が下りた思いだった。
こんなわたくしなのに、カテーナ女伯爵の地位を与えられ、今まで通り銀星宮でベルナデット様、今では王太子妃殿下の話し相手(コンパニオン)として、もったいないような待遇で残ることになった。
わたくしはベルナデット様のために、フェディリア王国の王弟殿下の第四妃に、喜んでなろうと決めた。
春になって、フェディリア王国の王弟殿下がやってきた。
夜会でダンスに誘われた時、なぜか懐かしい声だと思った。
ダンスをしながら、クンラート王弟殿下は
「立派な淑女におなりですね」
とおっしゃった。わたくしはその意図がわからず、首を傾げた。
「あなたは覚えていないかもしれませんが…もう十年も前のことです」
十年前と言えば、インジャル王国への輿入れが決まった頃だ。
「私はカテーナ王国へ、国境線の問題の話し合いに行ったことがあるのです。そこで七歳のあなたに会いました。あなたは庭園の茂みで泣いていらっしゃった」
思い出した。
わたくしはねえやとばあやと離され、将来遠い国へ一人で行かされることを聞いて、寂しさと不安で毎日のように庭園で泣いていた。そこならば、母にみつからないから。
その時に、慰めてくださった男性がいた。
わたくしはその人に
「寂しい。遠くへ行くのが怖い」
と打ち明けて泣いたのだ。
その人は、わたくしを優しく抱きしめておっしゃった。
「あなたが望むなら、私があなたを迎えに行きますよ」
わたくしは嬉しくて
「きっとよ?きっと迎えに来てね」
と縋ったのだ。
「その時私は二十一歳でした。もしあなたが覚えていて望むのならば、国へ連れて帰ってうんと可愛がろうと思っていたのです」
クンラート王弟殿下は笑った。
「こんな年上の男は嫌ですか?オティーリエ・カテーナ女伯爵。今ではあなたは側妃ではありません。あなたが望むなら、私はあなたが欲しいのです」
クンラート王弟殿は魅力的な方だった。優しく穏やかな声は昔と変わらない。
わたくしは自分の幸運に酔いそうだった。こんな幸運がわたくしにあっていいのか。
曲が終わり、わたくしは名残惜しくその手を放して礼をした。
「よいお返事を待っています」
クンラート王弟殿下は、真剣な顔になっておっしゃった。
わたくしの答えはもう決まっていた。
夜会の翌日、国王陛下に謁見を願い出た。謁見はすぐに許された。
「わたくし、クンラート王弟殿下の第四妃になります」
そこにはベルナデット様への恩以上に、わたくしの意思が大きかった。
望まれた場所に行く。
それはなんて素晴らしいことだろう。
今ではわたくしを縛るものは何もない。
国も家族もとうに捨てた。
わたくしを求めてくださる方の元へ行く。
その上、今までの恩に報いられるのだ。
わたくしはこれまでに覚えたことのない、晴れ晴れとした気持ちに包まれていた。
2,181
あなたにおすすめの小説
初めから離婚ありきの結婚ですよ
ひとみん
恋愛
シュルファ国の王女でもあった、私ベアトリス・シュルファが、ほぼ脅迫同然でアルンゼン国王に嫁いできたのが、半年前。
嫁いできたは良いが、宰相を筆頭に嫌がらせされるものの、やられっぱなしではないのが、私。
ようやく入手した離縁届を手に、反撃を開始するわよ!
ご都合主義のザル設定ですが、どうぞ寛大なお心でお読み下さいマセ。
王宮地味女官、只者じゃねぇ
宵森みなと
恋愛
地味で目立たず、ただ真面目に働く王宮の女官・エミリア。
しかし彼女の正体は――剣術・魔法・語学すべてに長けた首席卒業の才女にして、実はとんでもない美貌と魔性を秘めた、“自覚なしギャップ系”最強女官だった!?
王女付き女官に任命されたその日から、運命が少しずつ動き出す。
訛りだらけのマーレン語で王女に爆笑を起こし、夜会では仮面を外した瞬間、貴族たちを騒然とさせ――
さらには北方マーレン国から訪れた黒髪の第二王子をも、一瞬で虜にしてしまう。
「おら、案内させてもらいますけんの」
その一言が、国を揺らすとは、誰が想像しただろうか。
王女リリアは言う。「エミリアがいなければ、私は生きていけぬ」
副長カイルは焦る。「このまま、他国に連れて行かれてたまるか」
ジークは葛藤する。「自分だけを見てほしいのに、届かない」
そしてレオンハルト王子は心を決める。「妻に望むなら、彼女以外はいない」
けれど――当の本人は今日も地味眼鏡で事務作業中。
王族たちの心を翻弄するのは、無自覚最強の“訛り女官”。
訛って笑いを取り、仮面で魅了し、剣で守る――
これは、彼女の“本当の顔”が王宮を変えていく、壮麗な恋と成長の物語。
★この物語は、「枯れ専モブ令嬢」の5年前のお話です。クラリスが活躍する前で、少し若いイザークとライナルトがちょっと出ます。
愛のない結婚をした継母に転生したようなので、天使のような息子を溺愛します
美杉日和。(旧美杉。)
恋愛
目が覚めると私は昔読んでいた本の中の登場人物、公爵家の後妻となった元王女ビオラに転生していた。
人嫌いの公爵は、王家によって組まれた前妻もビオラのことも毛嫌いしており、何をするのも全て別。二人の結婚には愛情の欠片もなく、ビオラは使用人たちにすら相手にされぬ生活を送っていた。
それでもめげずにこの家にしがみついていたのは、ビオラが公爵のことが本当に好きだったから。しかしその想いは報われることなどなく彼女は消え、私がこの体に入ってしまったらしい。
嫌われ者のビオラに転生し、この先どうしようかと考えあぐねていると、この物語の主人公であるルカが声をかけてきた。物語の中で悲惨な幼少期を過ごし、闇落ち予定のルカは純粋なまなざしで自分を見ている。天使のような可愛らしさと優しさに、気づけば彼を救って本物の家族になりたいと考える様に。
二人一緒ならばもう孤独ではないと、私はルカとの絆を深めていく。
するといつしか私を取り巻く周りの人々の目も、変わり始めるのだったーー
【完結】溺愛される意味が分かりません!?
もわゆぬ
恋愛
正義感強め、口調も強め、見た目はクールな侯爵令嬢
ルルーシュア=メライーブス
王太子の婚約者でありながら、何故か何年も王太子には会えていない。
学園に通い、それが終われば王妃教育という淡々とした毎日。
趣味はといえば可愛らしい淑女を観察する事位だ。
有るきっかけと共に王太子が再び私の前に現れ、彼は私を「愛しいルルーシュア」と言う。
正直、意味が分からない。
さっぱり系令嬢と腹黒王太子は無事に結ばれる事が出来るのか?
☆カダール王国シリーズ 短編☆
妃殿下、私の婚約者から手を引いてくれませんか?
ハートリオ
恋愛
茶髪茶目のポッチャリ令嬢ロサ。
イケメン達を翻弄するも無自覚。
ロサには人に言えない、言いたくない秘密があってイケメンどころではないのだ。
そんなロサ、長年の婚約者が婚約を解消しようとしているらしいと聞かされ…
剣、馬車、ドレスのヨーロッパ風異世界です。
御脱字、申し訳ございません。
1話が長めだと思われるかもしれませんが会話が多いので読みやすいのではないかと思います。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
若奥様は緑の手 ~ お世話した花壇が聖域化してました。嫁入り先でめいっぱい役立てます!
古森真朝
恋愛
意地悪な遠縁のおばの邸で暮らすユーフェミアは、ある日いきなり『明後日に輿入れが決まったから荷物をまとめろ』と言い渡される。いろいろ思うところはありつつ、これは邸から出て自立するチャンス!と大急ぎで支度して出立することに。嫁入り道具兼手土産として、唯一の財産でもある裏庭の花壇(四畳サイズ)を『持参』したのだが――実はこのプチ庭園、長年手塩にかけた彼女の魔力によって、神域霊域レベルのレア植物生息地となっていた。
そうとは知らないまま、輿入れ初日にボロボロになって帰ってきた結婚相手・クライヴを救ったのを皮切りに、彼の実家エヴァンス邸、勤め先である王城、さらにお世話になっている賢者様が司る大神殿と、次々に起こる事件を『あ、それならありますよ!』とプチ庭園でしれっと解決していくユーフェミア。果たして嫁ぎ先で平穏を手に入れられるのか。そして根っから世話好きで、何くれとなく構ってくれるクライヴVS自立したい甘えベタの若奥様の勝負の行方は?
*カクヨム様で先行掲載しております
【完結】何故こうなったのでしょう? きれいな姉を押しのけブスな私が王子様の婚約者!!!
りまり
恋愛
きれいなお姉さまが最優先される実家で、ひっそりと別宅で生活していた。
食事も自分で用意しなければならないぐらい私は差別されていたのだ。
だから毎日アルバイトしてお金を稼いだ。
食べるものや着る物を買うために……パン屋さんで働かせてもらった。
パン屋さんは家の事情を知っていて、毎日余ったパンをくれたのでそれは感謝している。
そんな時お姉さまはこの国の第一王子さまに恋をしてしまった。
王子さまに自分を売り込むために、私は王子付きの侍女にされてしまったのだ。
そんなの自分でしろ!!!!!
乙女ゲームの悪役令嬢の兄の婚約者に転生しましたが傷物になったので退場を希望します!
ユウ
恋愛
平凡な伯爵令嬢のリネットは優しい婚約者と妹と穏やかで幸福な日々を送っていた。
相手は公爵家の嫡男であり第一王子殿下の側近で覚えもめでたく社交界の憧れの漆黒の騎士と呼ばれる貴族令息だった。
結婚式前夜、婚約者の妹に会いに学園に向かったが、そこで事件が起きる。
現在学園で騒動を起こしている第二王子とその友人達に勘違いから暴行を受け階段から落ちてしまう…
その時に前世の記憶を取り戻すのだった…
「悪役令嬢の兄の婚約者って…」
なんとも微妙なポジション。
しかも結婚前夜で傷物になる失態を犯してしまったリネットは婚約解消を望むのだが、悪役令嬢の義妹が王子に婚約破棄を突きつける事件に発展してしまう。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる