【完結】恋愛経験ゼロ、モテ要素もないので恋愛はあきらめていたオメガ男性が運命の番に出会う話

十海 碧

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 交際をオープンにできるようになったので、土曜日は外デートして、優斗のマンションに泊まり、日曜は優斗のマンションでまったり過ごすというのが定番になった。平日はお互い仕事と学業にいそしみ、夜寝る前に電話でお喋りする。ヒートの時だけは遮香性の壁になっている蓮の部屋で過ごした。
 今日はリクエストされたパジャマ持参で優斗のマンションにお泊りした。シャワーを浴びてから着替える。ふわもこのパーカーは手触りも良く軽くて暖かい。耳つきのフードを被せると可愛いネコチャンの出来上がりだ。優斗はベッドで抱き締めて頭を撫で撫でする。
 優斗の目が欲望でとろりと溶けだす。蓮の洗い立ての顔はふわふわ甘い南国フルーツの香がする。唇と舌で味を確かめる。蓮の唇も物欲しげに開く。すかさず優斗の唇が捉え甘い舌を味わう。
 パーカーのファスナーを半分下ろす。インナーはシースルーのタンクトップで胸の尖りが軽くインナーを持ち上げている。指で尖りに直接触れず、周りをくるりと擦る。逆の尖りにふうっと息を吹きかけると尖りは膨れて赤く染まる。
「すごい……」
「やん……ゆうと……そんなじっくりとみないで……」
「隠さないで。こんなに赤くて美味しそうなのに……」
 布越しに尖りを舐める。もう片方は指で捏ねる。布が唾液で透き通って尖りがはっきりしたので、逆の尖りを舐め回し、さらにファスナーを下ろす。下は白い総レースのパンツになっている。レースの目が大きくなっており前が屹立しているのが良くわかる。先端から蜜を滲ませてレースに染みができている。レース越しに優しく撫でる。蓮の体がびくついた。
「はだかよりはずかし……」
 蓮が頬を赤くし恥ずかしがるのが嗜虐心をそそる。
「エロすぎ……最高……」
 レース越しにぺろんと舐めると蓮の前が立ち上がる。
「あ……まえ……くるし……」
「四つん這いになって……」
 優斗のおねだりに恥ずかしさに耐えながら四つん這いになる。レースのパンツは後ろは上下のヒモのみでお尻が丸出しになっている。枕で顔を隠して恥ずかしさに耐えた。優斗の手がお尻をくるくると撫でている。背中を軽く押され、お尻を突き出す格好になった。
「!!!」
 お尻をくぱっと広げられ後孔に柔らかく湿った感触がくる。ぐちゃぐちゃと舐め回されている。気持ち良すぎておかしくなりそうだった。
「あ……ン……」
 蓮が吐息を漏らす。前が辛くて自分の手を持っていったが、優斗に手を押さえられる。
「ゆうと……まえ……くるしい……さわって……」
「今日はちょっと我慢してみよっか」
 後孔の中まで舌を入れられ舐めまわされる。優斗の手が背後から胸に回り尖りを捏ねられる。蓮の前は触られたがって完全に立ってふるふると震えていた。蓮は出したいことしか考えられなくなった。
「ゆうと……つら……だしたい……」
「蓮、俺のを中でしっかり感じてね」
 優斗が自分のペニスを蓮の後孔にゆっくり入れる。ずぶずぶと飲み込んでいく。ある所で蓮の頭の中が真っ白になる。目の眩むような快感が襲い蓮は射精した。
「上手……中だけでイケたね……」
 蓮の後ろは、蓮の快感と共にぎゅうぎゅうと優斗のペニスを締め付ける。優斗も堪らず奥へ進む。奥に当たり蓮は震える。
「あ……だめ……いま……イってるから……」
「だってこんなきゅうきゅうと締め付けられたら俺我慢できない」
 優斗が奥をトントンとノックし出す。射精して萎えた前がまた立ち上がり蜜を吐く。何回もイキ続け優斗が射精する頃には蓮の意識がなくなった。

 蓮が目を覚ますとシーツや体は綺麗にされており、優斗のTシャツが着せられていた。優斗は隣で眠っている。昨日さんざんされた仕返しにキスして起こす。
「おはよう、体、大丈夫?」
 優斗が寝呆けながら蓮を抱き締める。
「大丈夫」
 蓮は頭を擦り付ける。優斗がしっかり目を覚まし、蓮を見て微笑んだ。
「笑ってる」
「幸せだなーって思って」
 優斗が蓮の頬を撫でる。
「こんなに可愛いのに、夜はエロくて最高」
 蓮の顔が赤くなる。
「あのパジャマ最高だね。洗ってこっちに置いておくから来週また着てね」
 優斗が爽やかなイケメン顔でエロ親父みたいに言う。
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