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1章
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「では、エーリル・ポーディン対リオ・ポーディン。の試合を始める。…始め!」
その合図で兄様は、火の魔法を展開した。
中級魔法だ。
だから、僕は、風の魔法で火の向きを変えた。
初級魔法の応用だけど…。
兄様は、次々と撃ってくる。
火、風、水、土そしてそれを応用した氷まで。僕はというと、それをすべて防いでいた。
もちろん初級魔法応用で…。
中級魔法、上級魔法どちらも使えるが、魔力、体力の消耗が激しい。
だから、今まで一度も使ったことはない。
「エーリルこれは応用で対応できないよね。」
そうつぶやくと、兄様が炎の上級魔法を使ってきた。
「朱雀!!」
羽を広げた鳥のように形が僕に向かってくる。
それに、意志があるような動きをしている。
「清瀧!!」
祈るような気持ちで上級魔法を使った。
その合図で兄様は、火の魔法を展開した。
中級魔法だ。
だから、僕は、風の魔法で火の向きを変えた。
初級魔法の応用だけど…。
兄様は、次々と撃ってくる。
火、風、水、土そしてそれを応用した氷まで。僕はというと、それをすべて防いでいた。
もちろん初級魔法応用で…。
中級魔法、上級魔法どちらも使えるが、魔力、体力の消耗が激しい。
だから、今まで一度も使ったことはない。
「エーリルこれは応用で対応できないよね。」
そうつぶやくと、兄様が炎の上級魔法を使ってきた。
「朱雀!!」
羽を広げた鳥のように形が僕に向かってくる。
それに、意志があるような動きをしている。
「清瀧!!」
祈るような気持ちで上級魔法を使った。
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