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1章
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「君たちさ。さっきから、あることない事いいすぎじゃない?勝手に気持ちを代弁されたくないんだけど。別に、エーリルは・・・。それに、本当にエーリルがやったという証拠でもあるの?ないなら、こんなところで、言って欲しくないな。」
兄様が、堂々と言ってくれる。
温かい。
さっきまで、冷え切った心に温かさが伝わる。
「なに?もしかして、脅されている?」
と、笑いながら言ってくる。
信じてくれない・・・。
「ここまで。君達は、この役員席に座りたいとか言っていたよね?なのに、どうして、ここで、根拠もない話で騒ぎ立てられる?僕らは、君らの先輩・・・礼儀がなっていないよ。」
と、ムイ君まで言ってくれる。
何かを注意するのは苦手なのに・・・だ。
そして、ファン君まで
「役員席は、先程エーリル君が言ってくれたように、使えませんので、そこのところはご理解ご協力くださいね。」
笑顔が少し怖い。
学園で有名な兄様、ムイ君、ファン君に言われたら、何も言い返せない。
「それと。これから先また、エーリル君に根拠ない話をしてきたりしたらどうなるか・・・わかるよな。」
と、最後の最後に締めという感じで、相手をガイ君が威嚇した。
ありがとう。
守ってくれて。
感謝することが増えていって・・・。
ありがとうしか言えないよ。
兄様が、堂々と言ってくれる。
温かい。
さっきまで、冷え切った心に温かさが伝わる。
「なに?もしかして、脅されている?」
と、笑いながら言ってくる。
信じてくれない・・・。
「ここまで。君達は、この役員席に座りたいとか言っていたよね?なのに、どうして、ここで、根拠もない話で騒ぎ立てられる?僕らは、君らの先輩・・・礼儀がなっていないよ。」
と、ムイ君まで言ってくれる。
何かを注意するのは苦手なのに・・・だ。
そして、ファン君まで
「役員席は、先程エーリル君が言ってくれたように、使えませんので、そこのところはご理解ご協力くださいね。」
笑顔が少し怖い。
学園で有名な兄様、ムイ君、ファン君に言われたら、何も言い返せない。
「それと。これから先また、エーリル君に根拠ない話をしてきたりしたらどうなるか・・・わかるよな。」
と、最後の最後に締めという感じで、相手をガイ君が威嚇した。
ありがとう。
守ってくれて。
感謝することが増えていって・・・。
ありがとうしか言えないよ。
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