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1章
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「じゃあ。心配事も一旦落ち着いたところで、元々の業務に戻ってくれるのか?」
「ん~。」
戻りたい。
けれど、今はエーリルのこともあるし…。
「来れる時に来るっていう感じていい?」
「いいぞ。じゃあそれで決まりだな。」
「ノアそろそろ戻ろうか。待ってるんでしょ?エーリル君。」
「うん。じゃあね。」
生徒会室にエーリルがいるというのでそのに向かった。
「ただいま。」
エーリルの元に戻るとエーリルが頭を傾け、
「誰?」
と尋ねられた。
えっ?!
頭の中が混乱しているとスイヨウがため息をついた。
「人間の姿になってますよ。」
「あっ!ほんとだ。良かった忘れられたのかと思った。」
「えっ?!ノアなの?」
「ごめんね。人間の姿では、こんな感じなんだよね。」
「なるほど。でもこの姿に顔どこかで…。」
「もしかして、どこかで会ったんじゃない?」
「やっぱりそうですよね?兄様は、見覚えありませんか?」
「んー。ないんだよね。ガイ達もない?」
「ないな。」
「じゃあエーリル。一人で見たんじゃない?多分僕たちのところに来る前だと思うけど。」
「あっ!!!思い出した。クリスマスの日の貴族みたいな男の人だ。でも口調が違うけど。」
「あー。それはですね。今と昔の口調が違うんですよ。まあ、変わったと言いますか。」
「うん。そうなんだよね。恥ずかしながら。」
「ノア。エーリルにも僕にもファン達にも詳しく教えて欲しいんだけど。」
「それなら、王宮で場所を設けよう。」
「じゃあ。そういうことで。」
拒否権はない。ね。
「ん~。」
戻りたい。
けれど、今はエーリルのこともあるし…。
「来れる時に来るっていう感じていい?」
「いいぞ。じゃあそれで決まりだな。」
「ノアそろそろ戻ろうか。待ってるんでしょ?エーリル君。」
「うん。じゃあね。」
生徒会室にエーリルがいるというのでそのに向かった。
「ただいま。」
エーリルの元に戻るとエーリルが頭を傾け、
「誰?」
と尋ねられた。
えっ?!
頭の中が混乱しているとスイヨウがため息をついた。
「人間の姿になってますよ。」
「あっ!ほんとだ。良かった忘れられたのかと思った。」
「えっ?!ノアなの?」
「ごめんね。人間の姿では、こんな感じなんだよね。」
「なるほど。でもこの姿に顔どこかで…。」
「もしかして、どこかで会ったんじゃない?」
「やっぱりそうですよね?兄様は、見覚えありませんか?」
「んー。ないんだよね。ガイ達もない?」
「ないな。」
「じゃあエーリル。一人で見たんじゃない?多分僕たちのところに来る前だと思うけど。」
「あっ!!!思い出した。クリスマスの日の貴族みたいな男の人だ。でも口調が違うけど。」
「あー。それはですね。今と昔の口調が違うんですよ。まあ、変わったと言いますか。」
「うん。そうなんだよね。恥ずかしながら。」
「ノア。エーリルにも僕にもファン達にも詳しく教えて欲しいんだけど。」
「それなら、王宮で場所を設けよう。」
「じゃあ。そういうことで。」
拒否権はない。ね。
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