49 / 88
イザナギ学院一年生編
第11話 見張る者
しおりを挟む
休み時間。どこからか俺が決闘するという話を聞きつけ、俺を心配した花音と和人と話をしていた。
「悠馬君、明日決闘するって本当!? しかも退学を掛けてって!」
「あー、ホントだぞ。というかその話ずいぶん広まってんだな」
「当たり前だろ。どこもかしこもお前とあの嫌味なお貴族様の話で持ち切りだぜ」
「マジでか」
俺が驚いたような顔でそう言うと、花音は心配そうな顔をした。
「ねぇ悠馬君、本当に大丈夫? 悠馬君が強いのは知ってるけど、相手はAクラスだよ? 私、友達が居なくなるのはやだよ……」
「大丈夫大丈夫」
「んじゃ俺はお前に今持ってる全財産賭ける。だから、負けんじゃねえぞ! ダチ公」
「おう」
決闘。ゲーム時代でもあったシステムで、主に二年生から始まるランキングにて上のランキングの生徒に挑み、順位報酬を頂いていくというシステムだった。
無論挑戦された生徒が負けた場合には順位が変動するが、挑戦された生徒が勝った場合はダンジョン産のアイテムや武器、防具などが学校から貰える。
どうやらこの世界ではランキング戦もあるが、主に揉め事が起きてどうしても解決しない場合の最終解決方法として用いられるらしい。ちなみに賭けもある。
「悠馬は居るかー!!!」
「ん? どうしたんですか? 茜さん」
「ん? じゃない! ん? じゃ! お前、制限無しの決闘するなんて正気か!?」
「だって挑まれましたからね」
「この時代に制限無し決闘を申し込んで来るバカなんて居るのか!? ……それで、どうするんだ。その相手を殺すのか? だとすると俺の立場的に止めなきゃならんのだが」
「殺しませんよ、勿論決闘なんで今までの憂さを晴らすくらいはさせて貰いますけど……」
「ほどほどにな? ほどほどに……」
「まさか茜さんがほどほどに、なんて言う日が来るなんて思いませんでしたよ。それに俺の心配はしないんですか? 茜さん」
俺が意地の悪い笑みを浮かべると、茜はきょとんとした。
「いや、だってお前が負けるなんてあり得んだろ……」
「ハハハ……まぁ」
「まあ取り敢えずわかった。死者の出かねん決闘も学園のシステム的に受諾しなきゃいけないが、俺は個人的に止めようと思っていたんだ……だがその様子だと大丈夫そうだな。明日、頑張れよ」
「ハイ!」
そう言い残し、茜は去っていった。
「お前……学園長と知り合いだったのか?」
「色々あったんだよ、色々と」
一日後。俺はまるで闘技場のような場所で、ジェームズの野郎プラスその取り巻きと相対していた。
「で、決闘って聞いてたんだけど? 決闘って複数人でするものだっけ?」
「私は言っただろう? なんでも有りだと。お前如き、私自ら相手にするまでもない」
ジェームズがどや顔でそう言うと、会場は沸き立った。
「いいぞー! ジェームズー! やっちまえー!」
「ジェームズ! お前に賭けたんだからさっさと捻り潰せー!」
「そうよ! 落ちこぼれのEクラスの奴なんかさっさと退学させちゃえー!」
「お、おい。あれは流石に卑怯なんじゃないか?」
「けど、一応双方合意の下で決まったルールだからな……」
「卑怯者ー!」
「鈴木ー! そんな気取った卑怯者なんてやっちまえー!」
俺がそんな声を聞きながら苦笑いしていると、今度は皆の声が聞こえてきた。
「負けんじゃねえぞ悠馬! そんな奴ぶっ飛ばしちまえ! そして何より俺の全財産の為に!」
「頑張ってください! 悠馬君!」
「師匠! 師匠が負ける事なんてあり得ません! 信じてます!」
「悠馬ー! 頑張れー! そんな気取った野郎なんてさっさとぶっ飛ばしちゃいなさい!」
「頑張って悠馬! 悠馬なら絶対に勝てるから!」
「そうだぞ悠馬! 悠馬には私達が付いてる!」
俺が笑顔でみんなの方に手を振ると、進化した血濡刀ムラサメと絶刀ムラマサを抜いた。
「この人数差で勝つつもりかい? やはり君は馬鹿だな」
「うるせーな。それに、やってみないと分からないだろ?」
「フッ、じゃあ精々頑張りたまえ。行け! お前たち!」
ジェームズの合図で飛び掛かって来る取り巻きども五人を尻目に、俺は疾風迅雷・真を発動させた。
「グべッ」
一人目。先ずは吞気にバスターソードを振ってきた大柄の男の顔面に、バスターソードを搔い潜りながら蹴りを入れ、闘技場の壁に叩きつける。
「ッ!?」
二人目。ジャックナイフ片手に突っ込んできたので、手からナイフを弾き刀を返して刀の棟で首を打ち気絶させる。
「ガハッ!?」
三人目。斜め後ろから奇襲しようとしてきたので、後ろを見ずに柄で腹を打ち戦闘不能にさせた。
「やりやがったな!?」
四人目。魔法を放ってきたので、一撃目を相手に突っ込みながら身を逸らす事により回避し、二撃目を刀で切り落とし懐に忍び込むと顎を掌打で打つ。
「この!?」
五人目。メイスを振り上げてきたのでメイスを紫電一閃・真で輪切りにして、そのまま呆けた男の意識を刈り取った。
「さて、次……って」
「ひ、ヒィィ!?」
六人目。逃亡。
「おいどうした? プルプル震えて。お前が手を出すまでも無かったんじゃねえのか? もう次、お前の番だぞ?」
「フ、フフフ。な、中々やるようだね。だが!」
ジェームズはそう言うとサーベル片手に襲い掛かってきたが、俺は棒立ちのままサーベルを弾き飛ばすとジェームズの顔面を思いっきり殴った。
「グべラッ!?」
「スッキリした。もう降参した方が良いぞ? お前に勝ち目ないし」
俺は降参を勧めたが、ジェームズは不気味に笑う。
「私はなんでも有りだと言ったハズだァ!?」
ジェームズは懐から何か黒い石のようなものを取り出すと、地面に叩きつける。
その瞬間。闘技場が光に包まれ目を開けると、そこには拘束具をされた黒い天使のようなモノが現れた。
「コイツは……」
「これは上級堕天使さ! Aランクエンフォーサーがパーティーを組んでやっと倒せる怪物だよ! さあ、あの身の程知らずに鉄槌を!」
ジェームズがそう言うと、堕天使は両手に光を宿した。
「ハン! おもしれえ!」
俺が臨戦態勢になったその瞬間、上空から何かが落ちてきた。
「オイオイ、冗談だろ」
土煙が晴れた先、闘技場に現れたのは邪神教団の幹部。バンバン厄介なモンスター共を召喚してくる上、自身も堕ちた神を取り込んだ怪物。グレゴリーだった。
ーー……あれ? 殆どのビジュアルは変わんないけど、なんで左腕だけ機械な訳?
「悠馬君、明日決闘するって本当!? しかも退学を掛けてって!」
「あー、ホントだぞ。というかその話ずいぶん広まってんだな」
「当たり前だろ。どこもかしこもお前とあの嫌味なお貴族様の話で持ち切りだぜ」
「マジでか」
俺が驚いたような顔でそう言うと、花音は心配そうな顔をした。
「ねぇ悠馬君、本当に大丈夫? 悠馬君が強いのは知ってるけど、相手はAクラスだよ? 私、友達が居なくなるのはやだよ……」
「大丈夫大丈夫」
「んじゃ俺はお前に今持ってる全財産賭ける。だから、負けんじゃねえぞ! ダチ公」
「おう」
決闘。ゲーム時代でもあったシステムで、主に二年生から始まるランキングにて上のランキングの生徒に挑み、順位報酬を頂いていくというシステムだった。
無論挑戦された生徒が負けた場合には順位が変動するが、挑戦された生徒が勝った場合はダンジョン産のアイテムや武器、防具などが学校から貰える。
どうやらこの世界ではランキング戦もあるが、主に揉め事が起きてどうしても解決しない場合の最終解決方法として用いられるらしい。ちなみに賭けもある。
「悠馬は居るかー!!!」
「ん? どうしたんですか? 茜さん」
「ん? じゃない! ん? じゃ! お前、制限無しの決闘するなんて正気か!?」
「だって挑まれましたからね」
「この時代に制限無し決闘を申し込んで来るバカなんて居るのか!? ……それで、どうするんだ。その相手を殺すのか? だとすると俺の立場的に止めなきゃならんのだが」
「殺しませんよ、勿論決闘なんで今までの憂さを晴らすくらいはさせて貰いますけど……」
「ほどほどにな? ほどほどに……」
「まさか茜さんがほどほどに、なんて言う日が来るなんて思いませんでしたよ。それに俺の心配はしないんですか? 茜さん」
俺が意地の悪い笑みを浮かべると、茜はきょとんとした。
「いや、だってお前が負けるなんてあり得んだろ……」
「ハハハ……まぁ」
「まあ取り敢えずわかった。死者の出かねん決闘も学園のシステム的に受諾しなきゃいけないが、俺は個人的に止めようと思っていたんだ……だがその様子だと大丈夫そうだな。明日、頑張れよ」
「ハイ!」
そう言い残し、茜は去っていった。
「お前……学園長と知り合いだったのか?」
「色々あったんだよ、色々と」
一日後。俺はまるで闘技場のような場所で、ジェームズの野郎プラスその取り巻きと相対していた。
「で、決闘って聞いてたんだけど? 決闘って複数人でするものだっけ?」
「私は言っただろう? なんでも有りだと。お前如き、私自ら相手にするまでもない」
ジェームズがどや顔でそう言うと、会場は沸き立った。
「いいぞー! ジェームズー! やっちまえー!」
「ジェームズ! お前に賭けたんだからさっさと捻り潰せー!」
「そうよ! 落ちこぼれのEクラスの奴なんかさっさと退学させちゃえー!」
「お、おい。あれは流石に卑怯なんじゃないか?」
「けど、一応双方合意の下で決まったルールだからな……」
「卑怯者ー!」
「鈴木ー! そんな気取った卑怯者なんてやっちまえー!」
俺がそんな声を聞きながら苦笑いしていると、今度は皆の声が聞こえてきた。
「負けんじゃねえぞ悠馬! そんな奴ぶっ飛ばしちまえ! そして何より俺の全財産の為に!」
「頑張ってください! 悠馬君!」
「師匠! 師匠が負ける事なんてあり得ません! 信じてます!」
「悠馬ー! 頑張れー! そんな気取った野郎なんてさっさとぶっ飛ばしちゃいなさい!」
「頑張って悠馬! 悠馬なら絶対に勝てるから!」
「そうだぞ悠馬! 悠馬には私達が付いてる!」
俺が笑顔でみんなの方に手を振ると、進化した血濡刀ムラサメと絶刀ムラマサを抜いた。
「この人数差で勝つつもりかい? やはり君は馬鹿だな」
「うるせーな。それに、やってみないと分からないだろ?」
「フッ、じゃあ精々頑張りたまえ。行け! お前たち!」
ジェームズの合図で飛び掛かって来る取り巻きども五人を尻目に、俺は疾風迅雷・真を発動させた。
「グべッ」
一人目。先ずは吞気にバスターソードを振ってきた大柄の男の顔面に、バスターソードを搔い潜りながら蹴りを入れ、闘技場の壁に叩きつける。
「ッ!?」
二人目。ジャックナイフ片手に突っ込んできたので、手からナイフを弾き刀を返して刀の棟で首を打ち気絶させる。
「ガハッ!?」
三人目。斜め後ろから奇襲しようとしてきたので、後ろを見ずに柄で腹を打ち戦闘不能にさせた。
「やりやがったな!?」
四人目。魔法を放ってきたので、一撃目を相手に突っ込みながら身を逸らす事により回避し、二撃目を刀で切り落とし懐に忍び込むと顎を掌打で打つ。
「この!?」
五人目。メイスを振り上げてきたのでメイスを紫電一閃・真で輪切りにして、そのまま呆けた男の意識を刈り取った。
「さて、次……って」
「ひ、ヒィィ!?」
六人目。逃亡。
「おいどうした? プルプル震えて。お前が手を出すまでも無かったんじゃねえのか? もう次、お前の番だぞ?」
「フ、フフフ。な、中々やるようだね。だが!」
ジェームズはそう言うとサーベル片手に襲い掛かってきたが、俺は棒立ちのままサーベルを弾き飛ばすとジェームズの顔面を思いっきり殴った。
「グべラッ!?」
「スッキリした。もう降参した方が良いぞ? お前に勝ち目ないし」
俺は降参を勧めたが、ジェームズは不気味に笑う。
「私はなんでも有りだと言ったハズだァ!?」
ジェームズは懐から何か黒い石のようなものを取り出すと、地面に叩きつける。
その瞬間。闘技場が光に包まれ目を開けると、そこには拘束具をされた黒い天使のようなモノが現れた。
「コイツは……」
「これは上級堕天使さ! Aランクエンフォーサーがパーティーを組んでやっと倒せる怪物だよ! さあ、あの身の程知らずに鉄槌を!」
ジェームズがそう言うと、堕天使は両手に光を宿した。
「ハン! おもしれえ!」
俺が臨戦態勢になったその瞬間、上空から何かが落ちてきた。
「オイオイ、冗談だろ」
土煙が晴れた先、闘技場に現れたのは邪神教団の幹部。バンバン厄介なモンスター共を召喚してくる上、自身も堕ちた神を取り込んだ怪物。グレゴリーだった。
ーー……あれ? 殆どのビジュアルは変わんないけど、なんで左腕だけ機械な訳?
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる