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イザナギ学院一年生編
第31話 気づかぬ思い。
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俺は今、食堂に居る。
「ねえあれ……」
「ああ、最近聖人認定されたっていう例の……」
「だとしたらあのメンツに入っていけるのも納得できるかも……」
「道理で強いわけだ……」
「聖人だから何だってんだ、美女侍らせやがって。そこ代われ、頼むから」
「もげろ、爆発しろ、〇ね。モテない男達の呪いを受けるがいい……ヒヒッ」
俺は聞こえないフリをしていつも通りかつ丼を食べようとしたが、周りからの視線と聞こえてくる会話に耐えかねて、ついに立ち上がって叫んだ。
「まともに食えるもんも食えねえよッ!?」
その瞬間、食堂中の人間が目を背けた。
「まあまあ落ち着いて」
「そうよ、注目されるのなんて今更でしょ?」
「もうそろそろ慣れても良い頃ではなくって?」
「慣れるか!!」
俺は椅子にドカッと座ると、文句を言った。
「聖人認定してくれなんて一言も言ってねぇよ。しかもメリットなんて一つもねえし! 名誉とか称号とか、貰ったって強くなれる訳じゃねえし。食えないし一円にもならねえし!」
「けど、私としては凄く嬉しいかな」
「そうねー。ソフィア唯一の懸念が無くなったもんねー?」
「ですわね」
「冬香! くすぐらないで! 私くすぐられるのには弱いんだってば!」
「なんの話?」
「コッチの話よコッチの話」
――ホントに何のことだ?
「はぁ……」
俺は再び向けられ始めた視線に、ため息をついた。
「まあまあ人の噂も七十五日と言いますし、じきに治まりますわよ」
「だと良いんだけど……」
「ハァ……」
「ほら悠馬! 元気出して!」
「主、具合悪いの?」
あの後、掲示が始まったので選抜戦の対戦相手を確認しに掲示板を見に行っても、下校中歩いていても一日中付きまとってくる視線に、俺は辟易していた。
ソファで突っ伏した俺にソフィアと冬香、イアが声を掛けてくれるが、正直それに返事をする気力すら殆ど残っていなかった。
「んあー……」
「ダメみたいね」
「そうだ冬香!」
そう言って立ち去って行くソフィアと冬香をボーっと見ながら、俺は選抜戦一回戦目の対戦相手の事を思い出していた。
Bクラス首席の加藤明弘。俺と同じ二刀流使いで、ゲームでは固有スキルの加速を駆使して圧倒的なスピードで相手を翻弄するスタイルだった。
まあ腕輪を付けたとしても、負ける相手では無いだろう。
「悠馬~」
そんな事を考えていると、ソフィアと冬香が戻ってきた。
「おう、どうし……た」
そこには、メイド服を着たソフィアと冬香が少し恥ずかしそうに立っていた。
「な、ななな?」
「そ、その。男の子はこういうのが好きだって聞いたことがあったから、元気出して貰えないかなと……」
「ど、どうせクラスのメイドカフェで着る予定だったし!? 黙ってないで何とか言いなさいよ!」
顔を赤くしもじもじと恥じらう二人を見ながら、俺は内心で歓喜の声を上げる。
――はい、大好物でございます……。まさかこの目で見ることができる日が来るなんて……。
「二人共似合ってるぞ、マジで可愛い!」
「そう? 良かった……」
「う、そういう事真正面から言ってくるんじゃないわよ!」
「主、元気になった」
――そりゃあ元気になりますとも! 何度この姿を生で見ることが出来る龍斗を、イベント発生毎に画面の向こうから呪殺しようと試みたものか……。
「当たり前じゃないか! これで元気が出ない男なんぞこの世に居ない! つーか居てたまるか!」
その時、インターホンが鳴った。
「あ、私が出るね!」
真っ赤な顔のままパタパタと駆けていくソフィアを見送りながら、俺は愚痴を吐く。
「誰だよ、こんなタイミングで来るなんて……」
そして、俺も玄関へと向かう。
「えっと……助けて悠馬!」
俺が玄関へ着くと、そこには俺に助けを求めるソフィアと戸惑った様子のエミリーさんが佇んでいた。
「これはどういう状況でしょうか? 悠馬様」
――俺が聞きたいです。
「なるほど、それで……」
「う、うん。だから学園祭の出し物で着るから、それを悠馬に見てもらってただけなの」
俺達はリビングでエミリーさんに粗方の事情を説明した。
「ところでどうしてエミリーさんはここに?」
「へ? あ、あれ? えっと、本日より聖人であるお二人の護衛に付くエミリー・ホワイトでございます。向かいの家におりますので、何かあればいつでもご申しつけくださいませ。ところで、その……お話しの方は円華様から伺ってませんか?」
「んんんん?」
――今なんと? 護衛? 向かいの家? 向かいの家って空き家だよな?
「ただいまー、そういえば悠馬。今日護衛の方がいらっしゃるらしい……」
そこに、丁度いいタイミングで姉さんが帰ってきた。
「あー、姉さん。どいうこと?」
「すまない悠馬、悠馬に相談もせずに勝手に承諾してしまって……」
姉さんは俺の隣に腰かけ事情を説明すると、頭を下げてきた。
「良いよ、姉さんも俺の事心配してくれたんでしょ? それに王女であるソフィアを守るって名目もあるなら、俺も確実に頷いてた。よくよく考えたら、まず王女様に護衛が一人も付いてないってのもおかしな話だし。その上メラムから言われたんじゃ、姉さんも断れなかっただろうし」
どうやら俺がサンチェス法国に行っている間に護衛を派遣する、という旨の話があったらしい。しかも茜を通してメラム経由で……。
俺が帰ってきた当日に話すつもりだったが、すっかり忘れていたそうな……。
「ただ……まさか護衛がエミリーさんだなんて。後、なんでメラムから連絡が?」
「ふふ、エミリーはこう見えて強いんだから! Sランクエンフォーサーと戦って勝ったこともあるし! ちなみにメラムの本拠地はうちの国にある上、うちの国とは協力関係にあるの。ついでに言うと、エミリーはメラムのメンバーだよ?」
「……マジ?」
ラスティア本編でもなんか凄腕のメイドが居るって情報があったけど、まさかそれがエミリーさんだったなんて。しかもメラムのメンバー……案外メラムのメンバーって身近に沢山いたりする? 知らないだけで。
「という訳で、これからよろしくお願いいたします」
「こ、こちらこそよろしく……」
そして、引越しの手土産に有名店のから揚げが沢山入った紙袋を置いていくと、エミリーさんは帰って行った。
「ふみゅ……主……」
俺はベットの上で、あどけない寝顔を晒すイアを撫でながら考え事をしていた。
「それにしても、今日は不思議な出来事だらけだったな……。エミリーさんが実はSランク並みの腕前だったってのも十分驚きだけど。なによりも、龍斗に起こるハズだったイベントが俺に発生したってのが一番の不思議だよな……」
本来メイド服お披露目イベントは、好感度を入学からの短い期間で一定以上に上げるという、激ムズ条件クリアでしか見れないイベントであるハズなのだが……。
「俺に惚れてくれてる、とか?」
――もう40も近いのに、なに期待してんだ俺は。それに、こんな中身おっさんに惚れてくれるわけ無いだろ。イケメンで主人公の龍斗が近くに居るんだから……。
俺はチクリと痛む心を無視して、眠りについた。
「ねえあれ……」
「ああ、最近聖人認定されたっていう例の……」
「だとしたらあのメンツに入っていけるのも納得できるかも……」
「道理で強いわけだ……」
「聖人だから何だってんだ、美女侍らせやがって。そこ代われ、頼むから」
「もげろ、爆発しろ、〇ね。モテない男達の呪いを受けるがいい……ヒヒッ」
俺は聞こえないフリをしていつも通りかつ丼を食べようとしたが、周りからの視線と聞こえてくる会話に耐えかねて、ついに立ち上がって叫んだ。
「まともに食えるもんも食えねえよッ!?」
その瞬間、食堂中の人間が目を背けた。
「まあまあ落ち着いて」
「そうよ、注目されるのなんて今更でしょ?」
「もうそろそろ慣れても良い頃ではなくって?」
「慣れるか!!」
俺は椅子にドカッと座ると、文句を言った。
「聖人認定してくれなんて一言も言ってねぇよ。しかもメリットなんて一つもねえし! 名誉とか称号とか、貰ったって強くなれる訳じゃねえし。食えないし一円にもならねえし!」
「けど、私としては凄く嬉しいかな」
「そうねー。ソフィア唯一の懸念が無くなったもんねー?」
「ですわね」
「冬香! くすぐらないで! 私くすぐられるのには弱いんだってば!」
「なんの話?」
「コッチの話よコッチの話」
――ホントに何のことだ?
「はぁ……」
俺は再び向けられ始めた視線に、ため息をついた。
「まあまあ人の噂も七十五日と言いますし、じきに治まりますわよ」
「だと良いんだけど……」
「ハァ……」
「ほら悠馬! 元気出して!」
「主、具合悪いの?」
あの後、掲示が始まったので選抜戦の対戦相手を確認しに掲示板を見に行っても、下校中歩いていても一日中付きまとってくる視線に、俺は辟易していた。
ソファで突っ伏した俺にソフィアと冬香、イアが声を掛けてくれるが、正直それに返事をする気力すら殆ど残っていなかった。
「んあー……」
「ダメみたいね」
「そうだ冬香!」
そう言って立ち去って行くソフィアと冬香をボーっと見ながら、俺は選抜戦一回戦目の対戦相手の事を思い出していた。
Bクラス首席の加藤明弘。俺と同じ二刀流使いで、ゲームでは固有スキルの加速を駆使して圧倒的なスピードで相手を翻弄するスタイルだった。
まあ腕輪を付けたとしても、負ける相手では無いだろう。
「悠馬~」
そんな事を考えていると、ソフィアと冬香が戻ってきた。
「おう、どうし……た」
そこには、メイド服を着たソフィアと冬香が少し恥ずかしそうに立っていた。
「な、ななな?」
「そ、その。男の子はこういうのが好きだって聞いたことがあったから、元気出して貰えないかなと……」
「ど、どうせクラスのメイドカフェで着る予定だったし!? 黙ってないで何とか言いなさいよ!」
顔を赤くしもじもじと恥じらう二人を見ながら、俺は内心で歓喜の声を上げる。
――はい、大好物でございます……。まさかこの目で見ることができる日が来るなんて……。
「二人共似合ってるぞ、マジで可愛い!」
「そう? 良かった……」
「う、そういう事真正面から言ってくるんじゃないわよ!」
「主、元気になった」
――そりゃあ元気になりますとも! 何度この姿を生で見ることが出来る龍斗を、イベント発生毎に画面の向こうから呪殺しようと試みたものか……。
「当たり前じゃないか! これで元気が出ない男なんぞこの世に居ない! つーか居てたまるか!」
その時、インターホンが鳴った。
「あ、私が出るね!」
真っ赤な顔のままパタパタと駆けていくソフィアを見送りながら、俺は愚痴を吐く。
「誰だよ、こんなタイミングで来るなんて……」
そして、俺も玄関へと向かう。
「えっと……助けて悠馬!」
俺が玄関へ着くと、そこには俺に助けを求めるソフィアと戸惑った様子のエミリーさんが佇んでいた。
「これはどういう状況でしょうか? 悠馬様」
――俺が聞きたいです。
「なるほど、それで……」
「う、うん。だから学園祭の出し物で着るから、それを悠馬に見てもらってただけなの」
俺達はリビングでエミリーさんに粗方の事情を説明した。
「ところでどうしてエミリーさんはここに?」
「へ? あ、あれ? えっと、本日より聖人であるお二人の護衛に付くエミリー・ホワイトでございます。向かいの家におりますので、何かあればいつでもご申しつけくださいませ。ところで、その……お話しの方は円華様から伺ってませんか?」
「んんんん?」
――今なんと? 護衛? 向かいの家? 向かいの家って空き家だよな?
「ただいまー、そういえば悠馬。今日護衛の方がいらっしゃるらしい……」
そこに、丁度いいタイミングで姉さんが帰ってきた。
「あー、姉さん。どいうこと?」
「すまない悠馬、悠馬に相談もせずに勝手に承諾してしまって……」
姉さんは俺の隣に腰かけ事情を説明すると、頭を下げてきた。
「良いよ、姉さんも俺の事心配してくれたんでしょ? それに王女であるソフィアを守るって名目もあるなら、俺も確実に頷いてた。よくよく考えたら、まず王女様に護衛が一人も付いてないってのもおかしな話だし。その上メラムから言われたんじゃ、姉さんも断れなかっただろうし」
どうやら俺がサンチェス法国に行っている間に護衛を派遣する、という旨の話があったらしい。しかも茜を通してメラム経由で……。
俺が帰ってきた当日に話すつもりだったが、すっかり忘れていたそうな……。
「ただ……まさか護衛がエミリーさんだなんて。後、なんでメラムから連絡が?」
「ふふ、エミリーはこう見えて強いんだから! Sランクエンフォーサーと戦って勝ったこともあるし! ちなみにメラムの本拠地はうちの国にある上、うちの国とは協力関係にあるの。ついでに言うと、エミリーはメラムのメンバーだよ?」
「……マジ?」
ラスティア本編でもなんか凄腕のメイドが居るって情報があったけど、まさかそれがエミリーさんだったなんて。しかもメラムのメンバー……案外メラムのメンバーって身近に沢山いたりする? 知らないだけで。
「という訳で、これからよろしくお願いいたします」
「こ、こちらこそよろしく……」
そして、引越しの手土産に有名店のから揚げが沢山入った紙袋を置いていくと、エミリーさんは帰って行った。
「ふみゅ……主……」
俺はベットの上で、あどけない寝顔を晒すイアを撫でながら考え事をしていた。
「それにしても、今日は不思議な出来事だらけだったな……。エミリーさんが実はSランク並みの腕前だったってのも十分驚きだけど。なによりも、龍斗に起こるハズだったイベントが俺に発生したってのが一番の不思議だよな……」
本来メイド服お披露目イベントは、好感度を入学からの短い期間で一定以上に上げるという、激ムズ条件クリアでしか見れないイベントであるハズなのだが……。
「俺に惚れてくれてる、とか?」
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