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第四話 「初めてラノベをレジに持っていく時は誰しも緊張するもの」
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「ここは? あれ、確か僕……んん!? 手が動かない!?」
嶺二が目を覚ますと、手をロープの様なもので木に括り付けられていた。
「ちょ! なにこれ! 全然外れない!?」
ロープを外そうと藻掻いていると、
「気が付いたみたいね? 変態覗き魔さん?」
雪菜がこちらを睨みつけながら声を掛けてきた。
「誤解だよ!?」
いや、例え風のせいだったとしても、ガン見した上、色までつぶやいたのだから紛れもなくアウトである。
「なんの誤解よ」
ギロリと睨まれ、嶺二は声を詰まらせた。
「グッ……それは、その……ごめんなさい」
咄嗟に『誤解だ!?』などとそっれぽい言葉が口から出たまでは良いが、誤解も何もあったものではない。
嶺二も、自分に非があることくらいはわかっているので素直に謝った。
「ん」
雪菜は嶺二の謝罪を受け入れると、嶺二の手を括り付けていたロープをほどいた。
「ま、私も咄嗟に蹴ちゃったし。いいわよ、見たことについては許す」
どっこいどっこいね、と笑う彼女を見ながら嶺二は、少しロープの跡の付いた手首をさすりながらポツリと言葉を漏らした。
「ただこれだけは分かって欲しいんだけど、わざとじゃなかったんだ……」
雪菜は嶺二の話に耳を傾けると、答えた。
「犯人は皆そう言うじゃない、と言いたいところだけどわざとじゃないのは分かってる。私も別段見られただけなら、まぁ恥ずかしいけどそんなに怒らないわよ」
それを聞いて、嶺二は安堵の息を漏らした。
「けど、アンタ目を逸らすなり見ないふりすらしないでガン見してたじゃない。その上色まで言うとかサイテーよ、サイテー」
嶺二は、土下座をした。それはもう華麗な土下座であった、一体何度すればここまで躊躇なく、無駄な動作を省いた土下座が出来るようになるのだろうか。
「許すって言ったでしょ、冗談よ冗談……半分は。頑として自分の非を認め無い奴だったり、逃げようとするやつだったらそのまま警察行だったけどね」
「……ホントにごめん、なんか僕にできることとか無いかな?迷惑かけちゃったし」
「別にいいわよ、そんなの別に」
「いやいや、遠慮しなくて良いんだ。そうだな……なんか欲しいものとかある? 2000円までなら出すよ」
「いいわよそんなの、別段お金欲しさにアンタに謝らせたわけじゃないし」
「いやいや」
「いやいやいや」
「いやいやいやいや」
そんなやり取りを30秒ほど続けていると、雪菜が折れた。
「あーもう、わかった。全く、こっちがいいって言ってるんだから構うことないわよ。アンタ、相当なお人好しね。普通形だけで申し出ても、こっちが遠慮したらラッキー! って反省しないでどっか行くやつの方が多いのに」
見直した、と雪菜は微笑んだ。
ーーいえ、水色が頭から離れそうにないので、見物料兼慰謝料です。
慰謝料より先に見物料が来ているあたり、御察しである。
「それでね、その。欲しいものなんだけどさ。笑わない?」
「うん」
雪菜はもじもじしながら言いよどんでいる。
はて?何か言いづらいものなのだろうかと、嶺二は自分の人に欲しいと言いづらいものを考え出した。
ーー薄い本とかDVD? いや、違うか。ん?もしやまさか……!?
「~~の本」
雪菜はぼそぼそと何かを言うが、上手く聞き取れない。
「え?エロ漫画?」
そう嶺二が聞き返すと、雪菜は顔を真っ赤にして言った。
「違う! エ〇マンガ先生って本!」
ああエ〇マンガ先生ね、と嶺二は納得した。その嶺二の様子を勘違いしたのか、雪菜はあたふたしながら言い訳しはじめた。
「ち、ちがうの! ラ、ライトノベルってジャンルの本の題名で別段そっち方向の本じゃないの! へ、変な本じゃないからね!?」
「知ってるよ、エ〇マンガ先生いいよね! 僕エ〇フちゃん推し」
へ? と雪菜は気の抜けた声をだした。
「え、あ、うん。わ、私は紗〇推し。紗〇可愛すぎるし、エンディングの洗濯機の前でダンスしてる所なんて抱きしめたくなるくらい」
雪菜は、飛び跳ねがら嬉しそうな声を出した。
「噓! やった! まさかこんな所でオタク仲間と会えるなんて!」
嶺二も嬉しそうな顔をして言った。
「うん、僕も嬉しいよ。最近じゃオタクにも優しい世の中になってきたけど、教室で堂々と仲間探しはできないからね」
それからしばらく、二人は最近のアニメやラノベについて語り合った。
「でね! 私としてはユ〇キ編が一番だと思うのよ、やっぱり!」
「でも僕としてはG〇O編も推したいなぁ、シ〇ンがカッコイイし可愛い」
大分話し込んだところで、嶺二は話をもどした。
「そういえば柊さんはどの巻が欲しいの?」
「出来れば一巻から揃えたいけどね、ウチちょっと貧乏でさ。そんなに沢山買う余裕ないのよ、だからアニメの続きから揃えようかなって」
「そっか……ねぇ、良ければ僕のあげようか? なんなら全巻」
「え? そんなの悪いわよ、一巻で十分。そのうちコツコツ貯めて買ってみせるわ」
「遠慮しなくていいよ。これでも僕、気に入ったラノベやマンガは保存用・観賞用・布教用を買いそろえる質なんだ!」
「けど……」
「良いんだよ。折角布教用揃えてあるんだから、そのまま本棚に埃を被ったままにする方がもったいない。それに僕たちオタク仲間じゃないか! 仲間には最大限良くしたいんだ」
そう嶺二が言い切ると、雪菜は顔を輝かせた。
「い、いいの? その……本当にありがとう!」
「どういたしまして」
雪菜は、少しもじもじしながら暫く思い悩むと、意を決して嶺二に問いかけた。
「あのね……出会い方は悪かったんだけどさ、その。貴重なオタク仲間だしさ……わ、私とお友達になってくれませんか!!」
「もちろんだよ柊さん! 僕の方こそよろしくね!」
その嶺二の返答を聞くと、雪菜ははにかみながらこう言った。
「雪菜」
「え?」
「柊さんじゃなくて雪菜って呼んで。私たち……その、友達でしょ?」
「うん! わかったよ雪菜、僕の事も嶺二って呼んで!」
「ありがとう、それじゃあ……本当に全巻貰っちゃっていいのね?」
少し心配そうに幸奈は言った。
「うん、今度紙袋に入れて雪菜に渡すよ」
「あ! もうこんな時間! 私今日この後用事があるから帰るね! それじゃ、また明日!」
「了解、じゃあね~」
そうして、雪菜は帰った。
嶺二は朝から災難続きではあったが。結果として最高のスタートを切った高校生活に胸を躍らせながら、布教用のラノベを補充するために本屋へ向かった。
嶺二が目を覚ますと、手をロープの様なもので木に括り付けられていた。
「ちょ! なにこれ! 全然外れない!?」
ロープを外そうと藻掻いていると、
「気が付いたみたいね? 変態覗き魔さん?」
雪菜がこちらを睨みつけながら声を掛けてきた。
「誤解だよ!?」
いや、例え風のせいだったとしても、ガン見した上、色までつぶやいたのだから紛れもなくアウトである。
「なんの誤解よ」
ギロリと睨まれ、嶺二は声を詰まらせた。
「グッ……それは、その……ごめんなさい」
咄嗟に『誤解だ!?』などとそっれぽい言葉が口から出たまでは良いが、誤解も何もあったものではない。
嶺二も、自分に非があることくらいはわかっているので素直に謝った。
「ん」
雪菜は嶺二の謝罪を受け入れると、嶺二の手を括り付けていたロープをほどいた。
「ま、私も咄嗟に蹴ちゃったし。いいわよ、見たことについては許す」
どっこいどっこいね、と笑う彼女を見ながら嶺二は、少しロープの跡の付いた手首をさすりながらポツリと言葉を漏らした。
「ただこれだけは分かって欲しいんだけど、わざとじゃなかったんだ……」
雪菜は嶺二の話に耳を傾けると、答えた。
「犯人は皆そう言うじゃない、と言いたいところだけどわざとじゃないのは分かってる。私も別段見られただけなら、まぁ恥ずかしいけどそんなに怒らないわよ」
それを聞いて、嶺二は安堵の息を漏らした。
「けど、アンタ目を逸らすなり見ないふりすらしないでガン見してたじゃない。その上色まで言うとかサイテーよ、サイテー」
嶺二は、土下座をした。それはもう華麗な土下座であった、一体何度すればここまで躊躇なく、無駄な動作を省いた土下座が出来るようになるのだろうか。
「許すって言ったでしょ、冗談よ冗談……半分は。頑として自分の非を認め無い奴だったり、逃げようとするやつだったらそのまま警察行だったけどね」
「……ホントにごめん、なんか僕にできることとか無いかな?迷惑かけちゃったし」
「別にいいわよ、そんなの別に」
「いやいや、遠慮しなくて良いんだ。そうだな……なんか欲しいものとかある? 2000円までなら出すよ」
「いいわよそんなの、別段お金欲しさにアンタに謝らせたわけじゃないし」
「いやいや」
「いやいやいや」
「いやいやいやいや」
そんなやり取りを30秒ほど続けていると、雪菜が折れた。
「あーもう、わかった。全く、こっちがいいって言ってるんだから構うことないわよ。アンタ、相当なお人好しね。普通形だけで申し出ても、こっちが遠慮したらラッキー! って反省しないでどっか行くやつの方が多いのに」
見直した、と雪菜は微笑んだ。
ーーいえ、水色が頭から離れそうにないので、見物料兼慰謝料です。
慰謝料より先に見物料が来ているあたり、御察しである。
「それでね、その。欲しいものなんだけどさ。笑わない?」
「うん」
雪菜はもじもじしながら言いよどんでいる。
はて?何か言いづらいものなのだろうかと、嶺二は自分の人に欲しいと言いづらいものを考え出した。
ーー薄い本とかDVD? いや、違うか。ん?もしやまさか……!?
「~~の本」
雪菜はぼそぼそと何かを言うが、上手く聞き取れない。
「え?エロ漫画?」
そう嶺二が聞き返すと、雪菜は顔を真っ赤にして言った。
「違う! エ〇マンガ先生って本!」
ああエ〇マンガ先生ね、と嶺二は納得した。その嶺二の様子を勘違いしたのか、雪菜はあたふたしながら言い訳しはじめた。
「ち、ちがうの! ラ、ライトノベルってジャンルの本の題名で別段そっち方向の本じゃないの! へ、変な本じゃないからね!?」
「知ってるよ、エ〇マンガ先生いいよね! 僕エ〇フちゃん推し」
へ? と雪菜は気の抜けた声をだした。
「え、あ、うん。わ、私は紗〇推し。紗〇可愛すぎるし、エンディングの洗濯機の前でダンスしてる所なんて抱きしめたくなるくらい」
雪菜は、飛び跳ねがら嬉しそうな声を出した。
「噓! やった! まさかこんな所でオタク仲間と会えるなんて!」
嶺二も嬉しそうな顔をして言った。
「うん、僕も嬉しいよ。最近じゃオタクにも優しい世の中になってきたけど、教室で堂々と仲間探しはできないからね」
それからしばらく、二人は最近のアニメやラノベについて語り合った。
「でね! 私としてはユ〇キ編が一番だと思うのよ、やっぱり!」
「でも僕としてはG〇O編も推したいなぁ、シ〇ンがカッコイイし可愛い」
大分話し込んだところで、嶺二は話をもどした。
「そういえば柊さんはどの巻が欲しいの?」
「出来れば一巻から揃えたいけどね、ウチちょっと貧乏でさ。そんなに沢山買う余裕ないのよ、だからアニメの続きから揃えようかなって」
「そっか……ねぇ、良ければ僕のあげようか? なんなら全巻」
「え? そんなの悪いわよ、一巻で十分。そのうちコツコツ貯めて買ってみせるわ」
「遠慮しなくていいよ。これでも僕、気に入ったラノベやマンガは保存用・観賞用・布教用を買いそろえる質なんだ!」
「けど……」
「良いんだよ。折角布教用揃えてあるんだから、そのまま本棚に埃を被ったままにする方がもったいない。それに僕たちオタク仲間じゃないか! 仲間には最大限良くしたいんだ」
そう嶺二が言い切ると、雪菜は顔を輝かせた。
「い、いいの? その……本当にありがとう!」
「どういたしまして」
雪菜は、少しもじもじしながら暫く思い悩むと、意を決して嶺二に問いかけた。
「あのね……出会い方は悪かったんだけどさ、その。貴重なオタク仲間だしさ……わ、私とお友達になってくれませんか!!」
「もちろんだよ柊さん! 僕の方こそよろしくね!」
その嶺二の返答を聞くと、雪菜ははにかみながらこう言った。
「雪菜」
「え?」
「柊さんじゃなくて雪菜って呼んで。私たち……その、友達でしょ?」
「うん! わかったよ雪菜、僕の事も嶺二って呼んで!」
「ありがとう、それじゃあ……本当に全巻貰っちゃっていいのね?」
少し心配そうに幸奈は言った。
「うん、今度紙袋に入れて雪菜に渡すよ」
「あ! もうこんな時間! 私今日この後用事があるから帰るね! それじゃ、また明日!」
「了解、じゃあね~」
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