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第十二話 「五分前行動を心がけよう」
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日曜日。嶺二は今、電車の駅の前で待ち合わせをしている。
「遅いな、雪菜」
待ち合わせ時間を10分過ぎても雪菜は現れない、嶺二は雪菜の家の前で直接待ち合わせにするんだったと若干後悔していた。
時は少し遡って木曜日の放課後、嶺二達は部室でいつも通りダラダラしていた。
「あー、暇ね。嶺二君、ロ〇6の番号今書いてるんだけど、何か良い番号ないかしら」
嶺二が某死にゲーをしている隣で、燐は鉛筆を持って頭を悩ませている。
「すいません燐さん、今集中してるんで。おわっ危ない!?」
「嶺二君、海坊主がこの形態になったら小海坊主から倒してったほうが良いわよ」
「そうなんですか!? このこの!! ちび共が僕の邪魔をするなァ!」
「「あ」」
どうやら小さい敵に気を取られている間に、後ろからボスに攻撃されたようだ。
「燐さん! 言ってることと違うじゃないですか!」
嶺二が燐を揺さぶると、燐は抗議した。
「ちょ、ホントなのに! ボスを攻撃してると後ろから細々とした攻撃が来て、怯んで回避不能になったところにボスの攻撃叩き込まれるから、小さい方から片付けた方がいいのに!」
「ホントですか?……」
そうして嶺二がコントローラーを持ち、またプレイし始めると勢い良く部室の扉が開いた。
「今週の日曜日、映画見に行きませんか!?」
雪菜は、部室に入ってくるなりそう言い放った。
「ん? いいけど」
「私もいいぞ」
「私も大丈夫だよ? ……けど雪菜ちゃん、何を見に行くの?」
そうカレンが聞くと、雪菜は胸を張って言った。
「Fa〇eです」
そう雪菜が言うと、三人は納得したらしい。
「ちょっと嶺二! アンタは行くの? 行かないの!?」
「えー? うーん? 何だって?」
「だから! 皆でF〇te見に行くからアンタは来るの!? 来ないの!?」
「何だって?」
「えい」
何度聞いてもまともな返事をよこさない嶺二に、雪菜は業を煮やしてリモコンでテレビのスイッチを切った。
「ああ!? まだ死んで落としたア〇リタ回収してなかったのに!?」
そう嶺二が嘆いていると、流石に悪いと思ったのか雪菜は少しばつが悪そうに謝った。
「それについては悪かったわよ、けど人の言うことガン無視してゲームするってちょっとひどくない?」
「う、ごめん……」
「まあ良いわ、それで嶺二はF〇te見に行くの?」
「行く」
即答であった。
「それじゃあ札幌駅の白いオブジェに9時集合で! あ、嶺二は近くの駅に8時集合ね!」
そして嶺二は今、10分待ち惚けを喰らっているのであった。
「ごめんごめん! 待った?」
「あり得ないとはわかってても、てっきり忘れたのかと疑ったよ」
「あー、うん。ごめん。言い出しっぺなのに寝坊しちゃ世話ないわよね。それじゃ行きましょ」
そして電車に乗り込み、雪菜と他愛のない話をしながら、嶺二達は札幌駅についた。
「燐さん達待たせちゃってるだろうから、急いでいこう」
「同感、本当に待たせちゃってゴメン」
嶺二達が待ち合わせ場所に急行していると、遠目に燐達が三人組の男に絡まれているのが見えた。
「ねえねえお姉さんたち、俺らと一緒に遊ばない?」
「俺らも丁度三人だしいいっしょ?」
「そうそう、一期一会って言うっしょ? 折角だし仲良くしようぜ」
「申し訳ないんですけど、人を待っているんで」
燐が代表して笑顔で断っているが、口の端ががピクピクと動いている。
「んなこと別に良いだろ? 俺らと一緒に行こうぜ?」
尚も男はしつこく言い寄ってくる。燐とカレンが噴火しそうになる寸前。
「はいストップ。すいません、遅れました。燐さん、カレンさん、橘先輩」
「遅れてすいません! 私のせいなんです!」
「全くもう、遅いじゃない」
「全くだ」
「それじゃ行こ! 楽しみだねー!」
そう言いながら、目の前の男たちをガン無視しながら移動しようとすると、男たちが立ちふさがった。
「ちょ、待てよ」
「そんな冴えない男とじゃなくて俺らと行こうぜ?」
「そうそう、そんな奴より俺らと遊びに行った方が絶対楽しいって」
すると、嶺二が何かを言う前に燐が反論した。
「お断りします、あなた達みたいなしつこい上に、人の気持ちも考えない人と一緒に行った所でつまらないもの。ここにいる嶺二君ならあなた達の百倍は楽しませてくれるわよ」
そう燐が言い放つと、男たちは怒り出した。
「んだと!?」
「ざけんじゃねえぞ!」
「このクソアマ! 面が良いからって調子のんじゃねぇぞコラ!」
そんな男たちの怒声も、そよ風のように燐は気にせずに言った。
「あー怖い怖い。行きましょう皆」
そうして、嶺二達は映画館につながるエレベーターへ向おうとすると、舌打ちをしながら男が言った。
「クソ、どうしてあんなヤロウと……」
「あら嫉妬? まずはその性根から直してみれば如何かしら? きっとバクテリアからミジンコになる程度はマシになると思うわよ」
燐が振り向きざまにそう言うと、男たちは尚も怒鳴ろうとしたが、周りの視線を浴びてすごすごと退散した。
「すいません、燐さん。ありがとうございます」
嶺二が庇ってもらったことに礼を言うと、燐は照れくさそうに言った。
「もう、謝らないでよ。本当のことを言ったまでだし。それに嶺二君もあの馬鹿どもから私達を庇ってくれたでしょ?」
「そうそう、嶺二君は気にしなくていいんだよ?」
「私も二人に同感だ。だが遅刻は許せんな、どうして遅刻した?」
そう麗子が聞くと、雪菜は恥ずかしそうにうつむいていった。
「楽しみで昨日寝れなくって、寝坊して遅刻しました……」
その雪菜の答えを聞き、嶺二達は少し笑う。それに涙目で抗議してくる雪菜をいなしながら、嶺二達は映画館に向かうためにエレベーターへと乗り込んだ。
「遅いな、雪菜」
待ち合わせ時間を10分過ぎても雪菜は現れない、嶺二は雪菜の家の前で直接待ち合わせにするんだったと若干後悔していた。
時は少し遡って木曜日の放課後、嶺二達は部室でいつも通りダラダラしていた。
「あー、暇ね。嶺二君、ロ〇6の番号今書いてるんだけど、何か良い番号ないかしら」
嶺二が某死にゲーをしている隣で、燐は鉛筆を持って頭を悩ませている。
「すいません燐さん、今集中してるんで。おわっ危ない!?」
「嶺二君、海坊主がこの形態になったら小海坊主から倒してったほうが良いわよ」
「そうなんですか!? このこの!! ちび共が僕の邪魔をするなァ!」
「「あ」」
どうやら小さい敵に気を取られている間に、後ろからボスに攻撃されたようだ。
「燐さん! 言ってることと違うじゃないですか!」
嶺二が燐を揺さぶると、燐は抗議した。
「ちょ、ホントなのに! ボスを攻撃してると後ろから細々とした攻撃が来て、怯んで回避不能になったところにボスの攻撃叩き込まれるから、小さい方から片付けた方がいいのに!」
「ホントですか?……」
そうして嶺二がコントローラーを持ち、またプレイし始めると勢い良く部室の扉が開いた。
「今週の日曜日、映画見に行きませんか!?」
雪菜は、部室に入ってくるなりそう言い放った。
「ん? いいけど」
「私もいいぞ」
「私も大丈夫だよ? ……けど雪菜ちゃん、何を見に行くの?」
そうカレンが聞くと、雪菜は胸を張って言った。
「Fa〇eです」
そう雪菜が言うと、三人は納得したらしい。
「ちょっと嶺二! アンタは行くの? 行かないの!?」
「えー? うーん? 何だって?」
「だから! 皆でF〇te見に行くからアンタは来るの!? 来ないの!?」
「何だって?」
「えい」
何度聞いてもまともな返事をよこさない嶺二に、雪菜は業を煮やしてリモコンでテレビのスイッチを切った。
「ああ!? まだ死んで落としたア〇リタ回収してなかったのに!?」
そう嶺二が嘆いていると、流石に悪いと思ったのか雪菜は少しばつが悪そうに謝った。
「それについては悪かったわよ、けど人の言うことガン無視してゲームするってちょっとひどくない?」
「う、ごめん……」
「まあ良いわ、それで嶺二はF〇te見に行くの?」
「行く」
即答であった。
「それじゃあ札幌駅の白いオブジェに9時集合で! あ、嶺二は近くの駅に8時集合ね!」
そして嶺二は今、10分待ち惚けを喰らっているのであった。
「ごめんごめん! 待った?」
「あり得ないとはわかってても、てっきり忘れたのかと疑ったよ」
「あー、うん。ごめん。言い出しっぺなのに寝坊しちゃ世話ないわよね。それじゃ行きましょ」
そして電車に乗り込み、雪菜と他愛のない話をしながら、嶺二達は札幌駅についた。
「燐さん達待たせちゃってるだろうから、急いでいこう」
「同感、本当に待たせちゃってゴメン」
嶺二達が待ち合わせ場所に急行していると、遠目に燐達が三人組の男に絡まれているのが見えた。
「ねえねえお姉さんたち、俺らと一緒に遊ばない?」
「俺らも丁度三人だしいいっしょ?」
「そうそう、一期一会って言うっしょ? 折角だし仲良くしようぜ」
「申し訳ないんですけど、人を待っているんで」
燐が代表して笑顔で断っているが、口の端ががピクピクと動いている。
「んなこと別に良いだろ? 俺らと一緒に行こうぜ?」
尚も男はしつこく言い寄ってくる。燐とカレンが噴火しそうになる寸前。
「はいストップ。すいません、遅れました。燐さん、カレンさん、橘先輩」
「遅れてすいません! 私のせいなんです!」
「全くもう、遅いじゃない」
「全くだ」
「それじゃ行こ! 楽しみだねー!」
そう言いながら、目の前の男たちをガン無視しながら移動しようとすると、男たちが立ちふさがった。
「ちょ、待てよ」
「そんな冴えない男とじゃなくて俺らと行こうぜ?」
「そうそう、そんな奴より俺らと遊びに行った方が絶対楽しいって」
すると、嶺二が何かを言う前に燐が反論した。
「お断りします、あなた達みたいなしつこい上に、人の気持ちも考えない人と一緒に行った所でつまらないもの。ここにいる嶺二君ならあなた達の百倍は楽しませてくれるわよ」
そう燐が言い放つと、男たちは怒り出した。
「んだと!?」
「ざけんじゃねえぞ!」
「このクソアマ! 面が良いからって調子のんじゃねぇぞコラ!」
そんな男たちの怒声も、そよ風のように燐は気にせずに言った。
「あー怖い怖い。行きましょう皆」
そうして、嶺二達は映画館につながるエレベーターへ向おうとすると、舌打ちをしながら男が言った。
「クソ、どうしてあんなヤロウと……」
「あら嫉妬? まずはその性根から直してみれば如何かしら? きっとバクテリアからミジンコになる程度はマシになると思うわよ」
燐が振り向きざまにそう言うと、男たちは尚も怒鳴ろうとしたが、周りの視線を浴びてすごすごと退散した。
「すいません、燐さん。ありがとうございます」
嶺二が庇ってもらったことに礼を言うと、燐は照れくさそうに言った。
「もう、謝らないでよ。本当のことを言ったまでだし。それに嶺二君もあの馬鹿どもから私達を庇ってくれたでしょ?」
「そうそう、嶺二君は気にしなくていいんだよ?」
「私も二人に同感だ。だが遅刻は許せんな、どうして遅刻した?」
そう麗子が聞くと、雪菜は恥ずかしそうにうつむいていった。
「楽しみで昨日寝れなくって、寝坊して遅刻しました……」
その雪菜の答えを聞き、嶺二達は少し笑う。それに涙目で抗議してくる雪菜をいなしながら、嶺二達は映画館に向かうためにエレベーターへと乗り込んだ。
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