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サイドストーリー
つつじ
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つつじ「玖香!
くが「きゃ」
つつじ「なーにしてるの?」
くが「四つ葉のクローバー集めてる」
つつじ「ああ、調合用の?」
くが「うん」
つつじ「ここ、もう四つ葉ないと思うよ?」
くが「そなの?」
つつじ「うん。ここの四つ葉ってほとんど薬用に使われちゃってる」
くが「そっかあ」
つつじ「なんてさ。本当は嘘だよね」
くが「うん?」
つつじ「玖香、今日で部隊抜けるんでしょ?」
くが「•••知ってたんだ」
つつじ「うん。親方様から聞いた」
くが「そっか」
つつじ「急にどうして?」
くが「•••叶えたい夢があるんだ。今がチャンスなの。多分」
つつじ「夢?」
くが「うん。つつじには話してなかったっけ?」
つつじ「んー•••強くなりたい為に同じ部隊に入ったって事は知ってる」
くが「うちさ。殺したい人がいるの」
つつじ「•••それは復讐?」
くが「うん」
つつじ「くが、お母さんがいないって言ってたよね? もしかして」
くが「敵討ち」
つつじ「•••」
くが「ずっとその為に生きてるの、ウチ。
つつじ「そっか。でもね玖香」
くが「•••」
つつじ「復讐は何も生まないよ? わかってる? 玖香も同じことをしようとしてるだけ。同じ思いを誰かに味合わせるだけ。その人に子供がいたら。今度は玖香が憎まれるかもしれないんだよ?」
くが「•••」涙目になる
つつじ「•••っ!」
玖香の涙を私は初めて見た。
誰よりも率先して先頭切っていた彼女は仲間の誰にでも笑顔で。優しい子だったけど。
本気なんだ。
くが「•••ごめん。つつじと一緒にいるのは楽しかったよ。おかげでここに参加してから、毎日楽しかった。つつじ」
つつじ「•••くが。悪いけど、もう仲間って言えない。」
くが「•••」
つつじ「悪いけど、自分の私利私欲の為だけに人を殺める人なんて仲間なんて言えない•••!!!」
(本当は思い止まってほしい!!!)
つつじ「だから、何処にでも行っちゃえば馬鹿!!!」
(行かないで•••!)
くが「•••うん。今までありがとう」
つつじ「•••これ、あげる」
くが「?」
つつじ「四つ葉のクローバー。花言葉、わかる?」
くが「•••つつじちゃん?」
つつじ「そ。これを見る度に【私を思い出して】。【約束】だからね?」
くが「•••うんっ ありがとう、つつじ」
つつじ「一度しか言わないから。
くが「?」
つつじ「•••【復讐】。終わったら。絶対また帰ってきなさいよ」
くが「•••うん! じゃあ•••もう行くね」
つつじ「ん」
玖香は去ってく。
「•••つつじ渡すべきだったかなあ」
ー ー ー
「つつじ? 何してる?」
忍者娘が去った後、同じ舞台の剣士が現れる。
「ああ。忍者娘1人見送ってただけよ」
「あいむか。寂しくなるな」
「うん•••」
「お前あいつ好きだったもんな」
「•••」
顔を赤らめて、女剣士は叫んだ。
「すすすすす好きじゃないし?!」
くが「きゃ」
つつじ「なーにしてるの?」
くが「四つ葉のクローバー集めてる」
つつじ「ああ、調合用の?」
くが「うん」
つつじ「ここ、もう四つ葉ないと思うよ?」
くが「そなの?」
つつじ「うん。ここの四つ葉ってほとんど薬用に使われちゃってる」
くが「そっかあ」
つつじ「なんてさ。本当は嘘だよね」
くが「うん?」
つつじ「玖香、今日で部隊抜けるんでしょ?」
くが「•••知ってたんだ」
つつじ「うん。親方様から聞いた」
くが「そっか」
つつじ「急にどうして?」
くが「•••叶えたい夢があるんだ。今がチャンスなの。多分」
つつじ「夢?」
くが「うん。つつじには話してなかったっけ?」
つつじ「んー•••強くなりたい為に同じ部隊に入ったって事は知ってる」
くが「うちさ。殺したい人がいるの」
つつじ「•••それは復讐?」
くが「うん」
つつじ「くが、お母さんがいないって言ってたよね? もしかして」
くが「敵討ち」
つつじ「•••」
くが「ずっとその為に生きてるの、ウチ。
つつじ「そっか。でもね玖香」
くが「•••」
つつじ「復讐は何も生まないよ? わかってる? 玖香も同じことをしようとしてるだけ。同じ思いを誰かに味合わせるだけ。その人に子供がいたら。今度は玖香が憎まれるかもしれないんだよ?」
くが「•••」涙目になる
つつじ「•••っ!」
玖香の涙を私は初めて見た。
誰よりも率先して先頭切っていた彼女は仲間の誰にでも笑顔で。優しい子だったけど。
本気なんだ。
くが「•••ごめん。つつじと一緒にいるのは楽しかったよ。おかげでここに参加してから、毎日楽しかった。つつじ」
つつじ「•••くが。悪いけど、もう仲間って言えない。」
くが「•••」
つつじ「悪いけど、自分の私利私欲の為だけに人を殺める人なんて仲間なんて言えない•••!!!」
(本当は思い止まってほしい!!!)
つつじ「だから、何処にでも行っちゃえば馬鹿!!!」
(行かないで•••!)
くが「•••うん。今までありがとう」
つつじ「•••これ、あげる」
くが「?」
つつじ「四つ葉のクローバー。花言葉、わかる?」
くが「•••つつじちゃん?」
つつじ「そ。これを見る度に【私を思い出して】。【約束】だからね?」
くが「•••うんっ ありがとう、つつじ」
つつじ「一度しか言わないから。
くが「?」
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「お前あいつ好きだったもんな」
「•••」
顔を赤らめて、女剣士は叫んだ。
「すすすすす好きじゃないし?!」
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