26 / 76
4 王国の危機
26 作戦会議②
しおりを挟む
一通り名乗り終わったところで、各々が持っているイル・ネクロについての情報を共有した。
俺があの冒険者から聞いた情報以外にも重要そうなものはいくつかあった。
まず一つは遠距離攻撃を無効化する壁を張ることが出来るということだ。
必然的にそれを張られる前にどれだけ攻撃を当てられるかが大事となって来る。一度張られてしまえば遠距離攻撃が主体の者たちは機能停止してしまうだろう。
そしてもう一つはレベルが300相当であると言うこと。
俺の即死付与は対象が俺以下のレベルで無いと効かない。そのため即死で一発撃破とはならないようだ。
後者はともかく前者の情報は無いとほぼ終わりな情報であった。
遠距離攻撃が効くか効かないかの違いは雲泥の差となる。
「それではこれから部隊を三つに分けようと思う。遠距離攻撃部隊と近接攻撃部隊、そして補助部隊だ」
ガルドはそれぞれの得意戦法に応じて部隊を分ける方式を取ろうとする。しかし見知ったパーティメンバーと離れ、今日初めて会う者たちとの連携を前提とするのは如何なものか。
普段のパーティとしての動きが出来ないと言うのは、そのまま命の危険に繋がるのではないのだろうか。
「パーティを分断するって正気か? ただでさえ手ごわい相手だって言うのに、今日会うまで名前も知らなかったヤツらと連携すんのは無理だと思うがなぁ」
「バーンの言うことも理解は出来る。しかしイル・ネクロが遠距離攻撃を無効化出来る以上、似通った戦法の者たちは纏めておくべきだと考える」
バーンの言うことも、ガルドの言うこともどちらも正しいだろう。
俺はバーンと同じ意見を持っているから、彼の言いたいことが伝わって来る。
だがガルドの言うことも理に適ってはいるのだ。
遠距離攻撃をそれぞれのパーティがバラバラに行えば、恐らく効果的な攻撃を行えずに壁を張られてしまうだろう。
そしてこれは補助部隊にも言える。補助役のいないパーティも少なくはないため、補助能力のあるものがある程度固まって補助を行う必要がある。
「ちっ……。お前の言いたいことはわかった。その代わり、しっかり作戦は練ってくれよ?」
「理解ある判断、感謝する。作戦についても心配しないでくれ」
バーンは無理やり自身に言い聞かせるようにそう言い、ガルドから離れて行った。
彼は熱血漢と言った雰囲気があったが、案外冷静な判断が出来るようだ。
考えてみれば、完全に感情論で動く者はレベル50に到達する前に死んでいる可能性が高い。
彼はそのあたりまで思慮が及ぶ人間なのだろう。
「サザン、君に聞いておきたいことがある」
「なんだ?」
ガルドに呼び止められる。
俺に聞いておきたいこととなると、保有している付与魔法についてとかだろうか。
「君のパーティにいるファルという少女。彼女はレベルが低いようだが、前線に向かわせるのは危険じゃないのか?」
そう言われ思い出した。ファルは魔人という正体を隠すために色々と詐称しているということを。
ギルドのレベル計測器に出る数値を詐称することが出来る付与魔法を作り、ファルにエンチャントしたのだが、その設定レベルが低すぎたのだ。
良かれと思って設定したレベル30は冒険者として目立たずそれでいて弱すぎないといったところを狙ったのだが、俺たちのパーティの平均レベルと比べると低すぎる。
心配されるのならまだいい。しかし怪しまれたら弁解のしようが無い。
今だってどうするべきか悩む。彼女は近接戦闘主体。しかしこのレベルで前衛へ出させるのは不自然に思われる可能性がある。
「我の話しか? それなら心配はいらない。サザンのエンチャントがあればレベル50相当まで能力が伸びるだろうからな」
頭を悩ませていた時、ファル本人が話に入って来た。
彼女は俺のエンチャントによって強化されるために心配はいらないと言った。ナイスだ。それなら怪しまれずに前衛へ出してもらえる。
「そうなのか? それならばSランクパーティの平均も超えているし十分に戦えるか……」
ガルドは少し考えたが、とりあえず大丈夫だろうと言うことで話を終え戻っていった。
「さて、これは対策をしないとな」
「そうであるな。我の本来の力を無暗に出すわけには行かないが、かと言ってレベル30で通すのも難しいかもしれん」
……ひとまずは不自然でないペースで設定レベルを上げて行くとするか。
その後少し経った後、部隊の割り当てがそれぞれに伝えられた。
と言っても各々得意戦法によって察してはいたようだが。
まず俺とリアが補助部隊。メルが遠距離部隊。そしてランとファルが近接部隊に割り当てられた。
皆とは一時別行動となるが、これが一番適した作戦であるということは理解しているため一時の我慢だ。
「皆、まずは自分の命を大事にな」
「わかっているさ。サザンこそ補助をよろしくな」
「ああ」
「メルと一緒に詠唱共有した方がいいと思ったんだけど、回復役が少ないから私は補助部隊になったんだって」
「リアの回復能力が認められている証拠ね。担当は違うけど一緒に頑張りましょうね」
「うん!」
それぞれの部隊ごとの戦法も伝えられ、この日は解散となった。
イル・ネクロは明日、このルガレア王国から捕捉できる位置にたどり着くらしい。
明日の決戦に向けて、今夜は皆英気を養うようにとのことだった。
しかしその夜、皆普通に酒を浴びるように飲んでいたのは気のせいか。本当に明日大丈夫なのだろうか。
そんな心配をしつつ就寝したのであった。
……俺は飲んでないからね?
俺があの冒険者から聞いた情報以外にも重要そうなものはいくつかあった。
まず一つは遠距離攻撃を無効化する壁を張ることが出来るということだ。
必然的にそれを張られる前にどれだけ攻撃を当てられるかが大事となって来る。一度張られてしまえば遠距離攻撃が主体の者たちは機能停止してしまうだろう。
そしてもう一つはレベルが300相当であると言うこと。
俺の即死付与は対象が俺以下のレベルで無いと効かない。そのため即死で一発撃破とはならないようだ。
後者はともかく前者の情報は無いとほぼ終わりな情報であった。
遠距離攻撃が効くか効かないかの違いは雲泥の差となる。
「それではこれから部隊を三つに分けようと思う。遠距離攻撃部隊と近接攻撃部隊、そして補助部隊だ」
ガルドはそれぞれの得意戦法に応じて部隊を分ける方式を取ろうとする。しかし見知ったパーティメンバーと離れ、今日初めて会う者たちとの連携を前提とするのは如何なものか。
普段のパーティとしての動きが出来ないと言うのは、そのまま命の危険に繋がるのではないのだろうか。
「パーティを分断するって正気か? ただでさえ手ごわい相手だって言うのに、今日会うまで名前も知らなかったヤツらと連携すんのは無理だと思うがなぁ」
「バーンの言うことも理解は出来る。しかしイル・ネクロが遠距離攻撃を無効化出来る以上、似通った戦法の者たちは纏めておくべきだと考える」
バーンの言うことも、ガルドの言うこともどちらも正しいだろう。
俺はバーンと同じ意見を持っているから、彼の言いたいことが伝わって来る。
だがガルドの言うことも理に適ってはいるのだ。
遠距離攻撃をそれぞれのパーティがバラバラに行えば、恐らく効果的な攻撃を行えずに壁を張られてしまうだろう。
そしてこれは補助部隊にも言える。補助役のいないパーティも少なくはないため、補助能力のあるものがある程度固まって補助を行う必要がある。
「ちっ……。お前の言いたいことはわかった。その代わり、しっかり作戦は練ってくれよ?」
「理解ある判断、感謝する。作戦についても心配しないでくれ」
バーンは無理やり自身に言い聞かせるようにそう言い、ガルドから離れて行った。
彼は熱血漢と言った雰囲気があったが、案外冷静な判断が出来るようだ。
考えてみれば、完全に感情論で動く者はレベル50に到達する前に死んでいる可能性が高い。
彼はそのあたりまで思慮が及ぶ人間なのだろう。
「サザン、君に聞いておきたいことがある」
「なんだ?」
ガルドに呼び止められる。
俺に聞いておきたいこととなると、保有している付与魔法についてとかだろうか。
「君のパーティにいるファルという少女。彼女はレベルが低いようだが、前線に向かわせるのは危険じゃないのか?」
そう言われ思い出した。ファルは魔人という正体を隠すために色々と詐称しているということを。
ギルドのレベル計測器に出る数値を詐称することが出来る付与魔法を作り、ファルにエンチャントしたのだが、その設定レベルが低すぎたのだ。
良かれと思って設定したレベル30は冒険者として目立たずそれでいて弱すぎないといったところを狙ったのだが、俺たちのパーティの平均レベルと比べると低すぎる。
心配されるのならまだいい。しかし怪しまれたら弁解のしようが無い。
今だってどうするべきか悩む。彼女は近接戦闘主体。しかしこのレベルで前衛へ出させるのは不自然に思われる可能性がある。
「我の話しか? それなら心配はいらない。サザンのエンチャントがあればレベル50相当まで能力が伸びるだろうからな」
頭を悩ませていた時、ファル本人が話に入って来た。
彼女は俺のエンチャントによって強化されるために心配はいらないと言った。ナイスだ。それなら怪しまれずに前衛へ出してもらえる。
「そうなのか? それならばSランクパーティの平均も超えているし十分に戦えるか……」
ガルドは少し考えたが、とりあえず大丈夫だろうと言うことで話を終え戻っていった。
「さて、これは対策をしないとな」
「そうであるな。我の本来の力を無暗に出すわけには行かないが、かと言ってレベル30で通すのも難しいかもしれん」
……ひとまずは不自然でないペースで設定レベルを上げて行くとするか。
その後少し経った後、部隊の割り当てがそれぞれに伝えられた。
と言っても各々得意戦法によって察してはいたようだが。
まず俺とリアが補助部隊。メルが遠距離部隊。そしてランとファルが近接部隊に割り当てられた。
皆とは一時別行動となるが、これが一番適した作戦であるということは理解しているため一時の我慢だ。
「皆、まずは自分の命を大事にな」
「わかっているさ。サザンこそ補助をよろしくな」
「ああ」
「メルと一緒に詠唱共有した方がいいと思ったんだけど、回復役が少ないから私は補助部隊になったんだって」
「リアの回復能力が認められている証拠ね。担当は違うけど一緒に頑張りましょうね」
「うん!」
それぞれの部隊ごとの戦法も伝えられ、この日は解散となった。
イル・ネクロは明日、このルガレア王国から捕捉できる位置にたどり着くらしい。
明日の決戦に向けて、今夜は皆英気を養うようにとのことだった。
しかしその夜、皆普通に酒を浴びるように飲んでいたのは気のせいか。本当に明日大丈夫なのだろうか。
そんな心配をしつつ就寝したのであった。
……俺は飲んでないからね?
51
あなたにおすすめの小説
自分が作ったSSSランクパーティから追放されたおっさんは、自分の幸せを求めて彷徨い歩く。〜十数年酷使した体は最強になっていたようです〜
ねっとり
ファンタジー
世界一強いと言われているSSSランクの冒険者パーティ。
その一員であるケイド。
スーパーサブとしてずっと同行していたが、パーティメンバーからはただのパシリとして使われていた。
戦闘は役立たず。荷物持ちにしかならないお荷物だと。
それでも彼はこのパーティでやって来ていた。
彼がスカウトしたメンバーと一緒に冒険をしたかったからだ。
ある日仲間のミスをケイドのせいにされ、そのままパーティを追い出される。
途方にくれ、なんの目的も持たずにふらふらする日々。
だが、彼自身が気付いていない能力があった。
ずっと荷物持ちやパシリをして来たケイドは、筋力も敏捷も凄まじく成長していた。
その事実をとあるきっかけで知り、喜んだ。
自分は戦闘もできる。
もう荷物持ちだけではないのだと。
見捨てられたパーティがどうなろうと知ったこっちゃない。
むしろもう自分を卑下する必要もない。
我慢しなくていいのだ。
ケイドは自分の幸せを探すために旅へと出る。
※小説家になろう様でも連載中
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない
あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
俺を凡の生産職だからと追放したS級パーティ、魔王が滅んで需要激減したけど大丈夫そ?〜誰でもダンジョン時代にクラフトスキルがバカ売れしてます~
風見 源一郎
ファンタジー
勇者が魔王を倒したことにより、強力な魔物が消滅。ダンジョン踏破の難易度が下がり、強力な武具さえあれば、誰でも魔石集めをしながら最奥のアイテムを取りに行けるようになった。かつてのS級パーティたちも護衛としての需要はあるもの、単価が高すぎて雇ってもらえず、値下げ合戦をせざるを得ない。そんな中、特殊能力や強い魔力を帯びた武具を作り出せる主人公のクラフトスキルは、誰からも求められるようになった。その後勇者がどうなったのかって? さぁ…
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる